簡単・手軽な和食のファストフードとして人気な焼きおにぎりは、おうちでもバーベキューでも定番の料理です。
簡単に作れるとは言え、せっかく作るのならできるだけ美味しく作りたいですよね。
こちらの記事では焼きおにぎりの基本的な作り方から、普段とは違った様々なアレンジまで幅広くご紹介します。
インドアでもアウトドアでも楽しめる焼きおにぎりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
焼きおにぎりの作り方のキホン
まずは基本となる焼きおにぎりの作り方をご紹介します。
様々なアレンジが手軽にできる点も焼きおにぎりの魅力ですが、基本の焼きおにぎりも充分おいしいですよ。
材料
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【材料(焼きおにぎり4個分)】
ご飯：320g
醤油：大さじ1杯
みりん：大さじ0.5杯
ごま油：少々
①ご飯を握る＆下準備
まずは白おにぎりとタレを作ります。
おにぎりの形状は俵型など好きな形で良いのですが、ここではスタンダードな三角形で紹介していきますね。
ポイントは握る時の固さです。
通常のおにぎりはフワッと柔らかく握りますが、焼きおにぎり用の白おにぎりは焼くときに崩れないよう固めに握りましょう。
タレは分量内の醤油とみりんを混ぜ合わせるだけでOKです。
②調理器具で焼く
続いてグリルやフライパン等で、バーベキューであれば焼き網の上でおにぎりを焼きます。
焼き具合の目安としてはおにぎりの表面が乾燥してくる程度です。
(時間で言えばおよそ3分くらい。)
③裏返してさらに焼く
片面が焼けたらおにぎりを裏返して、もう片面も焼きましょう。
この時におにぎりが崩れてしまわないように慎重に裏返すのがポイントです。
おにぎりが調理器具とくっついている場合はゆっくり少しずつはがしましょう。
④タレを塗って追い焼き
①で作ったタレを刷毛などでおにぎりに塗って追い焼きします。
3分くらい焼いたらおにぎりを裏返し、もう片面にもタレを塗り更に焼きましょう。
片面ずつタレを塗って焼いていき、お好みの焼き具合まで仕上がれば完成です。
焼きおにぎりアレンジレシピ〈12選〉
①味噌焼きおにぎり
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【材料】
ご飯：400ｇ
味噌：大さじ4/3
砂糖：小さじ1
みりん：小さじ2
【作り方】
①手に水、塩をつけておにぎりを６個握る。
②ごま油大さじ１を温めたフライパンでおにぎりを両面こんがりと焼く。
③焼いたおにぎりの片面にみそ、砂糖、みりんを混ぜた物を塗る。
④オーブントースターでみそが少し焦げるまで焼く。
出典：Rakutenレシピ
基本の醤油焼きおにぎりと並んで人気の高い焼きおにぎりが味噌アレンジの焼きおにぎりですよね。
こちらのレシピは一度ごま油でおにぎりを焼くため、より一層香ばしさのある焼きおにぎりになります。
ごま油の香りは食欲をそそりますし、ビールなどのお酒ともよく合うのでバーベキューにもおすすめですね。
味噌のコクと深みの感じられる簡単・シンプルなおすすめの焼きおにぎりのレシピです。
②柚子味噌焼きおにぎり
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【材料】
ごはん：450g
柚子：1個
白みそ：大さじ2
砂糖：大さじ1
みりん：大さじ2
一味唐辛子：適量
【作り方】
①ごはんは3等分にして、握ります。
②柚子は皮をすりおろし、果汁を搾ります。
③小鍋に2と残りの柚子味噌の材料を入れて、木べらで混ぜ合わせます。
④弱火で汁気が飛ぶまで煮詰めます。
⑤1の片面に4を1/3量ずつ塗ります。アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで焼き色がつくまで8～10分焼きます。
⑥お皿に盛り付け、一味唐辛子をかけて完成です。
出典：kurashiru
こちらも人気の味噌アレンジの焼きおにぎりですが、通常の味噌でなく柚子味噌、それも自作の柚子味噌を使用したレシピです。
柚子、白味噌、砂糖、みりんを混ぜ合わせるだけで簡単に自作できる柚子味噌を使いサッパリした味になります。
一味唐辛子でピリ辛に仕上げているのも良いアクセントですよね。
柚子味噌は焦げやすいので、火加減にはご注意ください。
③にんにく醤油の焼きおにぎり
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【材料】
ごはん：2膳
塩：ひとつまみ
●醤油：大さじ1
●すりおろしニンニク：2かけ
【作り方】
①まず、●をよく混ぜます。ごはんに●の半分を振り掛けて、よく混ぜ、塩を手につけておにぎりにします。
②フライパンを中火に熱し、おにぎりを乗せ、全面がこんがりするまで焼きます。最後に●の調味料をハケで塗って軽く焼いて出来上がり！
出典：Rakutenレシピ
にんにくの香りは食欲をそそりますよね。
こちらのレシピは、すりおろしにんにくを使用したにんにく醤油の焼きおにぎりです。
基本の焼きおにぎりの醤油をにんにく醤油に置き換えるだけの簡単アレンジで、手軽に普段とは違った味わいが楽しめますよ。
④生姜醤油の梅しそ焼きおにぎり
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【材料】
玄米雑穀ごはん：150g
しそ：2枚
梅干し：1個
胡麻油：小さじ1
●醤油：小さじ1/2
●おろししょうが：チューブ2㎝
【作り方】
①しそは千切りにし、梅干しは種を取りほぐす。
②ご飯にしそを混ぜ合わせ、梅干しを具にして２つおにぎりを握る。
③フライパンにごま油を温め②を入れ、中火で焼き色を両面つける。
④●を合わせておき、③にまわしかけおにぎりを手早く裏表にし焼き色に少し焦げ目をつけてできあがり。
出典：cookpad
こちらのレシピは生姜・しそ・梅干しを使った香り豊かなアレンジの焼きおにぎりです。
サッパリとした風味に仕上がるので、爽やかなアウトドアの食事にも向いていますね。
玄米雑穀ご飯を使っていますが、もちろん白米でもおいしい焼きおにぎりになりますよ。
⑤みそチーズ焼きおにぎり
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【材料】
ごはん：500g
だしの素：大さじ1/2杯
大葉：4枚
白いりごま：大さじ2杯
合わせみそ：40g
クリームチーズ：60g
みりん：小さじ2杯
【作り方】
下ごしらえ
・大葉は千切りにします。
・クリームチーズは室温にもどします。
①ボウルにクリームチーズ、合わせみそ、みりんをいれて混ぜ合わせます。
②ボウルにごはん、大葉、白いりごま、だしの素を入れてまぜます。
③マグカップにラップをしき、②の1/12量を取り平たい丸に成形します。アルミホイルをしきサラダ油をぬった天板に並べます。
④トースターで5〜10分焼きます。
⑤お好みで桜の花の塩漬け、大葉、ラディッシュなどをトッピングして完成です。
出典：macaroni
焼きおにぎりの定番アレンジである味噌に相性抜群のクリームチーズを合わせた間違いなしのアレンジ焼きおにぎりレシピです。
味噌とクリームチーズのコク・深みに、大葉の爽やかさがマッチします。
これだけしっかりした味わいのアレンジにもかかわらず、基本の焼きおにぎりの手順に材料を混ぜるステップが加わっただけの簡単さも嬉しいですよね。
⑥しらすとごまの焼きおにぎり
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【材料】
ご飯：150g
しらす：15g
いりごま：小さじ2
醤油：大さじ1/3
サラダ油：少々
【作り方】
①温かいご飯にしらす・いりごまを加えて混ぜます。
②①を二つに分けてラップで包み、握ります。
③フライパンにサラダ油を中火で熱し、おにぎりを置いて焼きます。
④途中何度か裏返し、両面に醤油を塗りながら綺麗な焼き色がつくまで焼いたら出来上がりです。
出典：Rakutennレシピ
簡単アレンジでありながらも栄養価はグッと高くなる、そんな焼きおにぎりのアレンジがしらすとごまの焼きおにぎりです。
おにぎりを作る前にしらすと炒りごまをご飯に混ぜるだけで、基本の醤油焼きおにぎりとはまた違った味わいが楽しめます。
焼く直前まで下準備をしておけばバーベキューでも簡単に楽しめるので、キャンプにもおすすめの焼きおにぎりアレンジです。
⑦カルボナーラ風焼きおにぎり
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【材料】
ごはん：400g
ベーコン：40g
卵：2個
塩：少々
粗挽き黒こしょう：少々
粉チーズ：大さじ2杯
【作り方】
①ベーコンは1cm幅に切ります。耐熱皿にキッチンペーパーをひき、ベーコンをのせてレンジ600Wで1分加熱します。
②ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。
③ご飯、①、塩、こしょう、粉チーズを加えてよく混ぜます。
④4等分に分け、ラップでにぎります。
⑤アルミホイルを敷いた天板に並べ、トースターで15分加熱したら完成です。
出典：macaroni
醤油や味噌といった定番の焼きおにぎりとは一味違うアレンジがカルボナーラ風焼きおにぎりです。
ベーコン、たまご、粉チーズの相性の良い組み合わせは、焼きおにぎりとの相性もバッチリです。
アレンジ手順も簡単なので、おうちで手軽に普段と違う焼きおにぎりが楽しめます。
⑧3種のマヨ焼きおにぎり
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【材料】
ごはん：180g
白いりごま：小さじ1
青のり：小さじ1/3
しそふりかけ：小さじ1/3
マヨネーズ：大さじ1.5
七味唐辛子：少々
【作り方】
①ごはんを3等分にして、それぞれに白ごま、青のり、しそふりかけを混ぜます。
②ラップに1をそれぞれをのせ、三角形に握ります。
③中火で熱したフライパンにマヨネーズを3等分にして広げ、ラップを外した2をのせて焼きます。
④両面にこんがりと焼き色が付くまで焼いたら火から下ろします。
⑤お皿に盛り付け、七味唐辛子を散らして完成です。
出典：kurashiru
こんがり焼けたマヨネーズの香りと塩気がおいしい、3種のアレンジ焼きおにぎりです。
辛いものが苦手な方は七味唐辛子ぬきでもおいしく味わえます。
今回ご紹介したのは白ごま、青のり、しそふりかけの3種ですが、塩昆布やかつお節などご飯に混ぜるものを変えるだけで簡単にアレンジの幅を広げる事も可能です。
調味料だけでお好きなアレンジをお楽しみいただけるので、バーベキューで焼きおにぎりのバリエーションを広げられるおすすめの焼きおにぎりです。
⑨味噌とくるみの焼きおにぎり
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【材料】
五穀米：1合
くるみ (無塩・ロースト)：30g
味噌：適量
かつお節：5g
(A)みりん：大さじ1
(A)しょうゆ：大さじ1
(A)砂糖：小さじ1/2
【作り方】
①くるみは食べやすい大きさに叩き、フライパンで(A)と軽く炒めます。
②五穀米に1とかつお節を混ぜ込み、握ります。
③両面に味噌を塗り、アルミホイルを敷いた天板にのせ、トースターで焼き色がつくまで5分程焼いたら完成です。
出典：kurashiru
焼いたくるみと五穀米で、通常の焼きおにぎりとは大きく異なる香りと食感を楽しめるアレンジが味噌とくるみの焼きおにぎりです。
食感の違いが楽しめるという点で、他のアレンジともまた一味違った焼きおにぎりと言えます。
事前に下準備をしておいてバーベキューなどで他の焼きおにぎりと違いを比べながら楽しむのもおすすめです。
⑩ビビンバ焼きおにぎり
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【材料】
ごはん：400g
合い挽き肉：50g
ほうれん草：30g
もやし：30g
にんじん：20g
a. 鶏ガラスープの素：大さじ1/2杯
a. ごま油：小さじ1/2杯
b. 焼肉のたれ：大さじ2杯
b. コチュジャン：小さじ2杯
【作り方】
下ごしらえ
・にんじんは皮をむいて千切りにします。
①ほうれん草をラップで包み、レンジ600wで3分加熱します。ラップのまま水にさらし、粗熱が取れたら水の中でラップを外して水を絞りアク抜きをします。水気をよく絞って3cm幅に切ります。
②hghg耐熱ボウルににんじん、もやしを加えてラップをかけ、レンジ600wで3分加熱します。
③取り出したら(a)の調味料を加えてよく混ぜます。
④別のボウルに合い挽き肉と(b)の調味料を加えてよく混ぜてラップをし、レンジ600wで3分加熱します。
⑤④にご飯、③を加えてよく混ぜたら5等分に分け、ラップでにぎります。
⑥アルミホイルを敷いた天板に並べ、トースターで15分加熱します。
⑦取り出したら白いりごまをトッピングして完成です。
出典：macaroni
こちらもまた特徴的なアレンジであるビビンバ焼きおにぎりです。
説明の手順は長く見えますが、電子レンジで作ったナムルと肉そぼろをご飯と混ぜこみトースターで焼くだけと、調味料も少なく火を使わないので簡単に作れます。
にんじんやほうれん草といった野菜が手軽に摂れるため、実は栄養面も優れたおすすめの焼きおにぎりです。
⑪味噌とわさびの風味が香る、焼きおにぎり
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【材料】
三角おにぎり：４個
万能ねぎ（みじん切り）：大さじ１
味噌：大さじ１
わさび漬け：大さじ１
塩 （おにぎりを握るとき）：適量
【作り方】
①万能ねぎを刻み、味噌とわさび漬けを混ぜて、たれを作ります。
②おにぎりを作ります。分厚く握ると焼きにくいです。
③２のおにぎりの両面に１のたれを塗ります。
④オーブントースターにアルミホイルを敷き、お好みの時間焼きます。 片面が焼けたらひっくり返して、再度こんがり焼きます。 これで完成です。
出典：Rakutenレシピ
定番アレンジの味噌をベースに、わさび漬けで芳醇な香りをプラスした焼きおにぎりアレンジです。
もともと焼きおにぎりに合う味噌と、ご飯と相性抜群なわさび漬けとの組み合わせは食が進むこと間違いありません。
基本のレシピとはタレが違うだけの簡単さも、おすすめできるポイントです。
⑫焼き肉のたれで簡単焼きおにぎり
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【材料】
ご飯：2合
ごま油：小さじ2
塩：適量
焼き肉のタレ：適量
【作り方】
①ボールに炊いたご飯、ごま油、塩を入れて混ぜる。
②好きな形のおにぎりを作る。
③フライパンにのせ、中火で両面を少し温める程度に焼き、刷毛やスプーンを使っておにぎりの上に焼き肉のたれをのせる。
④ヒックリ返して、反対の面にもタレをのせて、途中、タレを追加しながら、こんがりするまで焼いて出来上がり！
出典：cookpad
バーベキューの機会にぜひやっていただきたい焼きおにぎりのアレンジが、こちらの焼き肉のたれで簡単焼きおにぎりです。
醤油の焼きおにぎりとも味噌の焼きおにぎりともまた違った味わいが楽しめます。
ごま油・塩と混ぜずに単に焼肉のたれを塗って焼くだけでも充分美味しいので、キャンプの時にあるもので手軽に作れる点もまた魅力です。
焼きおにぎりを作るときのコツ
ご飯は強く握る
基本のレシピでもご紹介しましたが、焼きおにぎり用のご飯は強めに固く握るのが美味しい焼きおにぎりを作るためのコツです。
焼く過程でおにぎりが崩れてしまわないよう、しっかりと強めに握りましょう。
素焼きしてからタレを塗る
一度素焼きを行った後でおにぎりにタレを塗るのも、焼きおにぎりを美味しく作るためのコツです。
一旦焼く事で表面がしっかり固まり、おにぎりが崩れてしまうのを防ぐ事ができます。
水分がとんでタレがしみ込みやすくなる点もメリットです。
アルミホイルor油を使用する
調理器具とおにぎりの間にアルミホイルや油を使用する事も重要です。
「おにぎりを裏返す際は崩れないよう慎重に」と基本のレシピで書きましたが、アルミホイルや油を使う事で調理器具とおにぎりがくっつきづらくなるためおにぎりが崩れにくくなります。
鉄板よりも網の上がベター
バーベキューで焼きおにぎりを作るのであれば、鉄板よりも網の上がおすすめです。
鉄板と比べ網は接する面積が少なくなるため、おにぎりがくっつきにくくなります。
遠赤外線の効果でパリッと仕上がるのもおすすめの理由です。
フライパンではクッキングシートを
フライパンでも美味しく作れる焼きおにぎりですが、クッキングシートを忘れずに。
フライパンとくっついたおにぎりは裏返す際に崩れやすくなってしまいます。
クッキングシートを用いて、綺麗に裏返しましょう。
市販の焼きおにぎりでアウトドアでも簡単
内容量：内容量：750ｇ（125g×6個）
調理方法：レンジ可、グリル可
グリルやフライパンでの調理が可能な市販の冷凍焼きおにぎりであれば、アウトドアでも簡単に作れます。
自分で作るよりも調理時間が短縮でき、他のことに時間が使えるのは嬉しいですよね。
まとめ
インドアでもアウトドアでも楽しめる簡単な焼きおにぎりの作り方・レシピとコツをご紹介させていただきました。
美味しく作るためには「焼く途中でおにぎりを崩さない」事が非常に大切です。
今回ご紹介させていただいたコツをしっかりマスターして、フライパンでもグリルでも、そしてバーベキューでも、美味しい焼きおにぎりを作ってみてくださいね。
