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犬 レインコート 雨の日の散歩もこれで安心。犬用のレインコートおすすめ10選

犬用のレインコートおすすめ10選!雨の日の散歩もこれで安心。【決定版】

アイキャッチ画像参照:Amazon

「雨の日の愛犬の散歩にレインコートって必要?」
「機能性が高いモノや可愛いデザインのモノが欲しいけどおすすめが知りたい」
上記の疑問を抱えている愛犬家の悩みを解決できる内容となっています。

実は、犬用レインコートには雨による体温低下を凌ぐのに効果的。また、快適に散歩できるための工夫が施されたモノが多くラインナップしています。

今回の記事前半では、犬用レインコートの必要性や選び方を紹介。後半では、おすすめのレインコートを10個ピックアップしてご紹介します。

この記事を読み終えることで、雨の日も愛犬が笑顔で快適に散歩できるはずですよ!

雨の日の散歩に犬のレインコートは必要?


参照:Amazon

愛犬と雨の日の散歩する場合、レインコートは必要です。
なぜなら、車からの不意の水しぶき泥水で汚れるためです。

汚れた分だけケアに多くの時間が必要になりますが、実際にレインコート着用することで身体を洗ったりバスタオル・ドライヤーで乾かす時間を少なくできて飼い主やワンちゃんの負担を減らせます。
また、散歩後のケアを怠り身体が濡れた状態が続くことで、雑菌繁殖により皮膚炎や体温低下による腹痛などにつながる可能性も。

さらに、5月下旬から6月は全国の多くで本格的に梅雨入りするタイミング。一般的に梅雨明けまで1ヶ月〜1ヶ月半かかるため、柴犬やボーダー・コリーなど運動量が多いワンコや外の散歩が日課となっているワンコにとって雨の日が増えるとストレスが溜まりやすくなってきます。

そのため、雨の日に散歩する場合はレインコートを用意しておきましょう。

犬用レインコートの選び方

正しい大きさを選ぼう

犬 レインコート 正しい大きさを選ぼう

レインコート愛犬のサイズよりも少し大きめを目安に選ぶと良いでしょう。

理由として、レインコートはストレッチ性がない素材で作られているものが多いです。またサイズが大きすぎると隙間から雨が入ってきたり逆に小さすぎると動きづらくなるためです。

もし、はじめてのレインコート選びでサイズ選びが難しい場合は下記を参考にしてみてください

【メジャー計測する場合】

  • 首周り→ 首輪をつけたい位置から若干下の首の付け根周り
  • 胴回り→ 前足の付け根付近の胴回りで最も太い部分
  • 着丈→ 背中のラインに沿わす形で、背中側の首の付け根から尻尾の付け根までの長さ

逆に自宅にメジャーがない・ワンパクな性格で計測が難しい場合、普段着せている服のサイズを参考値としてサイズを選んだり、口コミ参考にするのも一つの方法です。

愛犬が雨の中スムーズに散歩できるよう正しいサイズを選びましょう。

ポンチョタイプとフルカバータイプ


はじめてのレインコート選びで迷う場合はポンチョもしくはフルカバーがおすすめ。

根拠として、犬種や性格、使用状況によって適したタイプが異なるためです。

実際にポンチョとフルカバーの特徴やメリット・デメリットをまとめると次の通りです。

①ポンチョ
【特徴】
・背中へかぶせるようにセットし、首やお腹をマジックテープやスナップで留める仕様
【メリット】
・サッと着せやすいので、朝の忙しいときも準備時間がかからず散歩にすぐ行ける
・足を通さないため、洋服を着るのに抵抗があったり足を上げにくい高齢ワンちゃんもラクラク着れる
・全身をカバーしないため適度な通気性を確保
【デメリット】
・お腹などはカバーできないため汚れやすく、散歩後は入念に洗う必要がある
・毛の長いワンちゃんには不向き

②フルカバー
【特徴】
・頭、前足、後ろ足を通して全身を覆う仕様
【メリット】
・雨、はねた泥水からお腹部分を含め全身をブロックできる
【デメリット】
・洋服を嫌がる性格のワンちゃんには不向き
・散歩中に発生した熱がこもりやすい(※ 通気性の良いものがおすすめ)

それぞれの特徴やメリット・デメリットを考慮し、愛犬に適したモノを選んであげましょう!

機能性はよくチェックしておこう

犬 レインコート 機能性はよくチェックしておこう

犬用レインコートには防水だけでなく、さまざまな便利機能を搭載しているモノが多いので購入時にチェックしておきましょう。
雨の日の散歩がぐっとしやすくなりますよ!

もし、どの機能性が分からない場合は次をチェックしてみましょう

通気性:散歩中の熱がこもるのを抑える
リード穴:着せたままでリードを装着できる
ライト反射:夜間の散歩でドライバーから視認されやすい
フードの有無:頭が濡れるのを防ぎ、目・耳に水が入りにくくなり不快感を軽減。フードを取り外せるタイプはフードを嫌がるワンコにもおすすめ

雨の日も愛犬が快適に安心して散歩できるよう、事前にどんな機能性があるのかチェックしましょう。

汚れるので洗いやすい素材を選択するのがおすすめ

犬 レインコート 汚れるので洗いやすい素材を選択するのがおすすめ

洗いやすい素材であるかもレインコート選びのポイント。

洗いやすい素材を使ったレインコートであれば、洗濯の時間を短縮でき管理が楽になります。

具体的には、ポリエステルやナイロンがおすすめ。
ナイロンは洗いやさに加え速乾性も兼ね備えています。梅雨の時期で外に干せないときも部屋干しですぐに乾くので、次の日の散歩に乾いた状態で行けますよ。

また、手洗いが億劫に感じる人は洗濯機でまるごと洗えるタイプのレインコートが便利。洗濯機で洗っている間に愛犬のシャワー・タオルドライと同時進行で進められるので時間を効率よく使えますよ!

以上のことから、雨の日でも清潔さをキープしつつ気分スッキリな状態で外の散歩にいけるよう素材選びにもこだわりましょう。

おすすめの犬用レインコート10選

ここからは、犬用レインコートを10個ピックアップしました。気になるモノがあればぜひチェックしてみてくださいね

Motoparty 犬用レインコート

サイズ:M、L、XL、XXL
素材:ポリエステル(表地)/ メッシュ(裏地)
タイプ:フルカバー
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

雨をしっかり弾く着脱簡単なレインコートです。

レインコートの表面から縫い目まで撥水・防水加工を施し、通気性に優れたメッシュの裏地を採用。
雨や泥水から濡れにくく熱を逃して快適に散歩できます。

ポンチョタイプですが、足まで覆ってくれるので散歩後のケアが楽。
着せたままでリードを装着できる穴や、脱いだり着たりがしやすいクイックリリースボタン仕様など使い勝手も良いです。

Umora 犬用レインコート

サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
素材:ナイロン65%+ポリエステルメッシュ35% / ポリエステル100%
タイプ:ポンチョ
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

雨日の夜間の散歩用におすすめのレインコートを探している人におすすめのレインコート。

グリーン×グレーとオレンジ×グレーの2トーンカラー、お尻やフードなど複数箇所に配置した反射材(反射糸)が特徴。山中の移動中も視認しやすく、雨の日の夜間散歩でもドライバーや飼い主から確認しやすいため安全に散歩を楽しめます。

水滴を弾き、通気線を確保する二層の生地を採用。マジックテープで留めるので微調整もラクラクです。

小型犬〜大型犬までに対応した5つのサイズ展開。愛犬にピッタリな1着を見つけやすいのも嬉しいポイントです。

MAMORE 犬用レインコート

サイズ:XS、S、M、L、XL、2XL
素材:ポリエステル100%、PVC
タイプ:ポンチョ
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

痒いところに手が届くMAMOREのレインコート。

小型犬〜大型犬まで対応サイズを取り揃え、異なる犬種を多頭飼いしている方もサイズ選びに迷わなくて済ます。

雨を遮断する布がついたリード穴は、悪天候のなかでもリードを取り外ししやすいです。ライト反射する骨ステッカーをあしらった便利な小物収納ポケットなど使い勝手も◎。

首の位置にある取り外し簡単な3つのスナップボタンは状況に応じて外す個数を調節できます。
すべて閉じれば前方からの雨風から身体が濡れるのを防ぐので散歩コースに海岸線を含んでいる場合にも活躍してくれます。

雨風から雨風をしっかり守れる、使い勝手の良いレインコートを探している人は要チェックです。

SUNGROO レインコート

サイズ:S、M、L、XL、FB、2XL、18、20、24、28
素材:ポリウレタン、ナイロン
タイプ:ポンチョ
通気性:ー
リード穴:○
フード:○
ライト反射:ー

SNS映えするキュートなレインコートです。

熊柄の可愛いデザインですが、そこまで主張しすぎないので犬種を選ばず着せることが可能。またフードに丸い耳がついており、かぶっても外しても可愛さをキープできますよ。

もちろん可愛さだけでなく、元気な性格のワンコにも着せたり脱がせたりしやすい前開きマジックテープ仕様のポンチョ、雨を弾く素材を使った生地など機能面もバッチリ!

可愛いデザインのレインコートが欲しい人、日頃からSNSに愛犬の写真や動画をアップしている場合におすすめです。

FUNGGORD 犬用レインコート

サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL、6XL
素材:樹脂
タイプ:ポンチョ
通気性:ー
リード穴:○
フード:○
ライト反射:ー

Amazonでベストセラー1位に輝いたレインコートです。

サイズは今回ご紹介するなかで一番幅広い8サイズ。ボタンで着脱させ下半分が空いているポンチョタイプで、愛犬が動きやすくレインコートデビューにもピッタリ。

透明なフードで左右と前が見やすく、レインコートを外したときと同じように視界を保ったまま散歩できます。
洗う・乾かすがしやすい素材を使用し、付着した水滴はタオルでサッと拭けるので毎日のメンテナンスが楽なのも魅力。

メンテナンスが楽なレインコートが欲しい人におすすめです。

FEDTOSING レインコート

サイズ:XS、S、M、L
素材:ナイロン、PU混合素材(表面)/ メッシュ(裏地)
タイプ:ポンチョ
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

FEDTOSING イージーレインコートは、土砂降りの雨にも耐える素材を使用しています。

ポンチョタイプで、お腹の外側で着脱するマジックテープにより毛を巻き込まないため、ゴールデンレトリバーなど毛の長い犬種にもおすすめ。

フード付き、通気性もあるので本アイテムで雨の日の散歩対策にいいですね。

FUWAPET 犬レインコート

サイズ:12、14、16、18、20、22、24、26、28、30
素材:ポリエステル防水生地
タイプ:フルカバー
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:ー

雨から全身を守り、素早く着脱できるレインコート。

素早く乾き、防水以外にも防雪・防塵・防風の効果があり耐久性のあるポリエステル防水生地を使用。

フルカバータイプですが、背中開き&ボタンとマジックテープでとめる仕様。散歩の準備時間を短縮できたり、散歩後にサッと取り外して風呂場に直行できるのがポイント。

フードはマジックテープで取り外せるので、散歩中に雨があがったら外すことでワンちゃんもより颯爽に散歩できるでしょう。
サイズ展開も豊富なので、愛犬にぴったりな1着を見つけられますよ。

スムーズに着たり脱いだりできるレインコートを探している人におすすめです。

ウォームハートカンパニー 国産フルカバータイプ犬用レインコート JコートB2

サイズ:XS、SS
素材:ナイロン100%
タイプ:フルカバー
通気性:ー
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

グッドデザイン賞を受賞したドッグウェアの老舗が作る長く使える高品質なレインコート。

耐水圧20,000mm & 立体的に縫い合わせた生地により、豪雨でも愛犬の身体が濡れるのを防ぎ、隙間から雨が入ってくるのをブロックします。

前足と後ろ足がそれぞれ独立して動かせるフルカバーで、より自然体でスムーズな散歩ができます。

さらに自宅の洗濯機で洗える点も注目ポイント!
愛犬と一緒に暮らす1人暮らしの方も簡単にメンテナンスできるのは嬉しいですね。

突然の豪雨でも愛犬の身体が濡れない、メンテナンスしやすいレインコートが欲しい人におすすめです。

LIKOKLIN 犬用レインコート

サイズ:S、M、L、2L、3L、4L、5L
素材:ポリエステル、メッシュ
タイプ:フルカバー
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

出発から帰宅まで気持ちよく散歩できるサポート機能を搭載したレインコート。

後ろ足はゴムバンドで固定・伸縮性のある前足の袖口で散歩中のズレを抑えられます。
メッシュ生地、紐で好みのフィット感に調節できるフード、背中のポケットなど雨の日の散歩をアシストする機能をしっかり搭載。

雨や泥をはじく表地と撥水コーティングを生地全体に施しています。

Kpuplol 犬 レインコート

サイズ:S、M、L
素材:ー
タイプ:ポンチョ
通気性:○
リード穴:○
フード:○
ライト反射:○

シンプルな機能性でレインコートデビューにおすすめな1点です。

ポンチョタイプで着せやすく適度な通気性があります。
専用設計のリード穴はレインコートを着たままで出先でリードを付けたり外したりが可能。反射材とオシャレな2トーンカラーで夕暮れや夜間の散歩に便利です。

Amazonでは、レビュー812件に対し星4.2と人気な1着です。

レインコートをどれにしようか悩んでいる人は要チェックです。

まとめ

犬 レインコート まとめ

梅雨の時期や、雨の日の散歩で活躍するレインコート。

最後に今回の内容をおさらいしましょう。

犬用レインコートは
①車からの水しぶきがかかるのを防ぎ、体温低下を防ぐ
②愛犬の性格や体格に合わせて、大きさ・ポンチョorフルカバーを選ぼう
③ポケット付きや通気性の生地など快適に散歩するためのサポート機能を搭載したモノがある

ぜひあなたも、レインコートで愛犬との散歩を楽しみましょう。

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