登山用のおすすめケトル12選!スタッキングにも便利【コンパクトで軽量】
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「アウトドア用ケトル」は、登山やキャンプなど自然の中でコーヒーブレイクやカップ麺などの軽食を楽しむときに活躍するアイテムです。
特に体力勝負の登山では、荷物に入れてもかさばらないよう、軽量のケトルを選ぶことがおすすめです。
そこで今回は、登山用ケトルの選び方と軽くておすすめのケトル12選をご紹介します。
登山用ケトルの選び方
素材で選ぶ
アルミ
安くて持ち運びに便利な軽量タイプのケトルを探しているならアルミ製のものがおすすめです。
熱伝導率が良いのでお湯を早く沸かすことができます。
耐久性はそこまで高くないため、サビたり衝撃を受けたときにへこんだりしやすいというデメリットもあります。
ステンレス
ステンレス製ケトルはアルミに比べて圧倒的に耐久性が高く、焚き火にかけても使えてサビたり傷ついたりといった心配が不要です。
アルミよりもお湯を沸かすまでには時間を要しますが、一度沸かしたお湯が冷めにくいという特長もあります。
ただ、アルミに比べると値段が高く、ずっしりとした重さがあるため持ち歩きにはあまり適さないというデメリットもあります。
チタン
チタン製ケトルはステンレスと同様にサビにくく、へこみにくいタフなアイテムです。
ステンレス製のものより軽量なので、登山用に愛用しているクライマーが多くいます。
他の素材のものより値段は上がってしまいますが、性能重視の人や長く使えるものを探している人におすすめです。
容量で選ぶ
登山用ケトルは、必要な容量をチェックしてからの購入がおすすめです。
コーヒーなら一杯150~200ml程度、カップ麺なら300~400ml程度のお湯が必要になります。
また、ケトルは実際の容量の7割程度までお湯を入れて使うのが吹きこぼれずに使える適正容量と言われています。
同行者の人数や一回の食事に必要な分のお湯の量を想定して選ぶことが大切です。
おすすめの登山用ケトル12選
[ALOCS(アロクス)] キャンピング ケトル
サイズ:収納時サイズ 135mm×85mm
容量:0.8 L
重量:(約)140g
素材:アルミニウム
軽くてコスパの良い登山用ケトルです。持ち手を折り畳んで収納するとよりコンパクトになります。
500mlくらいのお湯が一度に沸かせるのでソロキャンプにもぴったりです。
[キャプテンスタッグ] キャンプ バーベキュー用 やかん ケトル
サイズ:130×150×高さ77mm(本体のみ)
容量:0.7 L
重量:(約)137g
素材:アルミニウム(アルマイト加工)、ステンレス鋼、シリコーン
軽くて熱伝導率が高いアルミニウムに、耐久性を高めるアルマイト加工をしたアウトドア用ケトルです。
持ち手が自立して熱くなりにくいのでお湯を注ぐときも安心です。
[コールマン] パッカウェイケトル
サイズ:約15×13×8(h)cm
容量:0.6 L
重量:(約)150g
素材:アルミニウム
アルマイト加工で焚き火にかけることができ、90度まで傾けてもフタが落ちてこない安心設計のケトルです。
コールマンのパックアウェイクッカーセットに互換性があり、コールマンで揃えたい人にもおすすめです。
[trangia(トランギア)] 325ケトル
サイズ:直径13.5×h7.5cm
容量:0.6L
重量:(約)140g
素材:アルミニウム
軽くて使い込むほどに味が出るシンプルなデザインがかっこいいと評判の1人向けケトルです。
トランギアのクッカーをはじめ様々なメーカーのクッカーで使えるサイズで、フタが大きいので小さなものならケトル内へ収納して持ち運ぶこともできます。
[ジージーエヌ(G.G.N.)] ケトル グレー/グリーン
サイズ:直径15.3×H6.3cm(持ち手部分含まず)
容量:0.8 L
重量:(約)190g
素材:アルミニウム
軽くてフラットな形状なので登山の荷物に入れても嵩張りにくいコンパクトなケトルです。
お湯を注いだときに伝ってこぼれるのを防げるよう、注ぎ口の形が工夫されています。
[モンベル(mont‐bell)] アルパインケルト
サイズ:直径16.0×7.5cm
容量:0.6 L
重量:(約)180g
素材:アルミニウム、シリコン
遊び心あるバイカラーデザインが可愛らしいケトルは、軽くて小さいので登山用にぴったりです。
アルパインクッカー16にちょうど収まるサイズなので、シリーズで揃えると持ち運びも便利です。
[Esbit(エスビット)] ウオーターケトル
サイズ:15 x 15 x 7.5 cm
容量:0.6 L
重量:(約)136 g
素材:アルミニウム
荷物を減らしたい登山やツーリングに適した、軽くてコンパクトなフラットタイプのケトルです。
ワンカラーにさりげないロゴが入ったお洒落なデザインとお湯がすぐ沸く使いやすさを兼ね備えています。
[PRIMUS (プリムス)]ライテックトレックケトル&パン
サイズ:鍋(内径11cm×高さ11cm)/フライパン(内径11cm×高さ3cm)
容量:1.0L
重量:(約)280g
素材:アルミニウム
フタをミニフライパン、本体部分を鍋やケトルとして使える2WAYケトルです。
加熱調理をしたいときもコーヒーを入れたいときもニーズに合わせて使い分けることができます。
[PRIMUS(プリムス)] ライテック・ケトル
サイズ:直径15.5x高さ8.1cm
容量:0.9 L
重量:(約)166g
素材:アルミニウム
わずか166gの軽さとフラットな形状で登山の荷物に入れても嵩張らないケトルです。
1-2人にちょうどいい0.9Lのお湯がたっぷりと沸かせます。
[ユニフレーム (UNIFLAME)] 山ケトル900
サイズ:使用時 直径16.5×深さ7cm、収納時 直径16.6×高さ7.6cm
容量:0.9 L
重量:(約)188g
素材:本体・フタ アルミニウム・アルマイト加工、ハンドル ステンレス鋼、つまみ フェノール樹脂
コーヒーなら3人分まで沸かすのにちょうどいい0.9Lの容量を持つケトルです。
アルマイト加工で焚き火にもかけることができ、耐久性も充分です。
[ロゴス] ザ・ケトル
サイズ:(約)15×6.2cm
容量:750ml
重量:(約)150g
素材:アルミニウム(ハードアルマイト加工)
底が広いアルミ製ケトルで、沸騰しやすいのが特徴です。
とても軽量ですが他のアイテムよりも厚めのアルマイト加工がされているので耐久性が高くなっています。
[FIELDOOR] チタンケトル やかん
サイズ:使用時(約)14.5cm×14cm、収納時(約)14.5cm×7.2cm
容量:(約)0.7L
重量:(約)150g
素材:チタン
軽くて丈夫なソロキャンプや登山向けのチタン製ケトルです。
底面は、熱が均一に伝わりやすいようにデザインされています。
まとめ
アウトドア用ケトルは、登山やキャンプを楽しむための必須アイテムの1つです。
今回は、なるべく荷物を軽量化したい登山にもぴったりな、コンパクトなサイズと軽さでおすすめのケトルをご紹介しました。
ぜひ次回の登山にはアウトドア用の軽くて丈夫なケトルを一緒に連れて行き、自然の中で至福の一杯を味わってみてください。
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