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登山初心者におすすめの山10選!服装や持ち物も合わせてご紹介!【関東】

ここ数年で山ガールなど、アウトドアブームがきていますが、どこの登山がおすすめなのかわからない人も多いはずです。
そこで今回は、関東から気軽に日帰りで行くことができて、登山や山登りなど初心者でも歩きやすくおすすめな山を厳選して10選紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

初心者向けの登山スポットの選び方

標高が高すぎない山選ぶ


参照:pixabay

登山初心者は標高が高すぎない山を選ぶことが重要で、高標高の山は酸素量が少なく、初心者にとって身体への負荷が大きいため、高山病のリスクが高まります。
低い標高の山では酸素量が十分であり、身体に慣れることができます。

また、高山の気候や道具の必要性も初心者にとっては難しいことがあります。
低い標高の山に挑戦することで、登山の基礎技術や装備の使い方を学ぶことができます。
安全を考慮し、初心者に適した低標高の山を選ぶのがおすすめです。

日帰りで登れる山を選ぶ


参照:pixabay

日帰りで登る山は比較的低い標高の山が多く、登山道も整備されていて、初心者でも比較的容易に登山を楽しむことができます。

また、日帰り登山はテント泊などのキャンプ道具を持ち歩く必要がなく、装備や準備が簡単です。

さらに、予測困難な天候の変化や疲労などのリスクも軽減されます。

ロープウェイで登れる山を選ぶ


参照:pixabay

初心者が登山を始める際には、ロープウェイで登れる山を選ぶことがおすすめです。
ロープウェイを利用することで、急な登坂や長時間の歩行を避けることができます。
これにより、初心者でも身体への負荷が軽減され、安全に山岳体験を楽しむことができ、ロープウェイの利用は時間と労力を節約することができて登山の疲労を蓄積しにくくなります。

登山初心者におすすめの山10選【関東】

高尾山


参照:takaotozan

登山時期:通年
標高:599m

東京都八王子市にある関東近郊で最も人気のある山の一つで世界的にも知られた山です。
さまざまな登山ルートが整備されているので、自身のレベルに合わせて登山に挑戦することができます。

筑波山


参照:tsukuba

登山時期:通年
標高:877m

茨城県のシンボルで日本百名山で一番低い山と知られている山です。
ケーブルカーとロープウェイを利用して、山頂に登るコースと、2時間ほどかけて登るルートもあり、初心者から上級者まで楽しめる登山にぴったりな山になります。

御岳山


参照:mitaketozan

登山時期:通年
標高:929m

奥多摩を代表するパワースポットが多く、山岳信仰でも有名な山です。
山頂には神社があり、ケーブルカーで山の山頂近くまでいけるので初心者でも安心になります。
マイナスイオンたっぷりの森の中を歩けるコースもあっておすすめです。

鋸山


参照:nokogiriyama

登山時期:通年
標高:330m

鋸山は、都心からも近く利便性がよく気軽に登山を楽しむことができる場所です。
日本寺の大仏や地獄のぞきなどのスポットもあり、楽しむことができます。
夏の時期は暑いので、衣服の準備と熱中症対策は必須です。

大菩薩嶺


参照:yamanashi

登山時期:4~11月
標高:2057m

大菩薩嶺は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2057mの山で、日本百名山の一つに選ばれている場所です。
登山口の標高1600mまでは車で登ることができて、3〜5時間の初心者ルートとテント泊しながらの中級者以上のルートと選ぶことができて楽しめます。

宝登山


参照:hodosan

登山時期:通年
標高:497m

荒川の東岸に位置する秩父山塊で数少ない独立峰の山になります。
宝登山神社に参拝や山頂付近までロープウェイを利用すれば気軽に行くことができるハイキングルートから眺めのいい尾根を歩くコースなどさまざまです。
未舗装された箇所もありますが、比較的登りやすく季節を楽しみながら登ることができます。

金峰山


参照:金峰山

登山時期:5月〜11月
標高:2599m

金峰山は、日本百名山で林道やゴツゴツした岩山など登山の面白さを存分に体感しながら楽しむことができる山です。
日本最高所の車道峠・大弛峠まではタクシーや車などでらくらく乗り入れができます。
登山初心者向けの5時間ルートや縦走コースなどレベルに合わせて登ることができるのと、標高が高い山なので夏の時期でも涼しく快適に登山を楽しむことができておすすめです。

尾瀬ヶ原


参照:名鉄観光

登山時期:5~11月(冬期は閉鎖)
標高:1400m

日本百名山の至仏山・燧ケ岳などの2000m級の山々に囲まれた東西12㎞南北9㎞に広がる本州最大の高層湿原になります。
広大な湿原エリアには、夏にはミズバショウ、秋には草紅葉など季節によってさまざまな表情を体験することができるとの、道が整備されているので初心者でも安心して登山をすることができる山です。

赤城山


参照:maebashi

登山時期:4~11月
標高:1828m

群馬県を代表する上毛三山の一つで花の百名山とも呼ばれており、季節ごとにさまざまな花や植物を見ることができます。
登山道は整備されてはいるのですが、岩場や勾配が少しあるのでそこは注意が必須です。
登山靴を履いたりして登ると安全に快適に登山を楽しむことができます。

那須岳


参照:nasu-ropeway

登山時期:5~10月
標高:1917m

栃木県北部、関東有数の山で関東百名山の一つです。
ロープウェイ利用は、初心者も楽しむことのできる定番の山頂往復コースですが那須三山を縦走するコースも日帰り可能なコースの一つです。
中上級者登山家は、宿泊しながら周辺の山々と接続したところを縦走することもできておすすめな山の一つになります。

登山初心者におすすめの持ち物


参照:pixabay

初心者の登山に必要な持ち物は、防寒具や快適な登山靴、適切なサイズのバックなどいろいろあります。食事用具、地図やコンパス、登山用ヘッドランプ、登山ポール、非常食、登山ギア(ロープやハーネス)、応急処置キット、紫外線対策用品(日焼け止め、サングラス)、携帯電話と予備のバッテリー、必要に応じてテントや寝袋、雨具(レインコート、レインカバー)。必要なものを用意し、事前に準備・確認をしてから登山に出発するようにしてください。

登山初心者におすすめの服装

動きやすいシンプルなコーデで、普段使いとしても着用できます。
ノースフェイスのパンツは伸縮性もあり、長時間の登山でも疲れにくくておすすめです。
ニット帽がワンポイントで、紫外線対策にもなりつつ可愛いらしさも兼ね備えたコーデ。

夏の登山コーデでは、上に羽織り暑くなったら脱ぐというスタイルもあります。
半袖半ズボンで歩くことで身軽に登山を楽しむこともできるのと、快適性も抜群です。

ノースフェイスの撥水加工が施されたウェアを着用したコーデになります。
雨が降った日の登山でも安心して楽しむことができるのと、機能面が抜群なので普段使いとしても着用が可能です。
シンプルなコーデではなく、個性を出したい人にはおすすめのコーデになります。

まとめ


参照:pixabay

以上が登山初心者におすすめの山10選!服装や持ち物も合わせてご紹介!【関東】でした。
関東は初心者にもおすすめな登山がたくさんあり、整備もされているのでぜひ上記で紹介した登山で気にいった場所あれば一度、行ってみてくださいね。

 
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