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電気ケトル

冬の車中泊で大活躍!カーポット選びのポイントと人気おすすめ商品6選

アイキャッチ画像参照:unsplash

近年の異常気象により、冬場の車の中も冷え切ってしまいます。そのため、車の中でお湯を沸かすことができるカーポットが人気急上昇中です。

冬でも快適なアウトドアを楽しむために、カーポットを選ぶための5つのポイントと6つのおすすめ商品をご紹介していきました。ご自身の車の中で、コーヒーを飲みながらのんびりくつろいでいきましょう。

カーポットはどんなもの?

カーポット

カーポットは、簡単に言うと自動車用の電気ポットです。ご自宅で使う電気ポットと違う点は、コンセントではなくシガーソケットから電源を取ることができることです。

他にも、販売メーカーによってカーポットのサイズや形状は異なりますので、容量やデザイン性で選ぶこともできます。

ドリンクホルダーに収まるサイズは、カップ麺やコーヒー作りに。大容量のサイズは湯たんぽやお鍋など、用途に応じて使うことができるのがカーポットの特徴です。

カーポットを選ぶ上で重要な5つのポイント

まずはじめに、カーポットを選ぶ上で重要なポイントを5つご紹介していきます。

  1. 車に合う電圧をチェック
  2. 自分好みの材質から選ぶ
  3. 使う用途に合った容量を選ぶ
  4. 高い安全性のものから選ぶ
  5. 便利で使いやすい機能で選ぶ

1.車に合う電圧をチェック

電圧

カーポットには、車ごとに電圧が異なっているため、ご自身の車の電圧を調べてから商品を購入する必要があります。

販売されているカーポットの電圧は、12Vと24Vが店頭に並べられていますので、自家用車では12V、お仕事などのトラックでは24Vの商品を選びましょう。

2.自分好みの材質から選ぶ

素材

販売されているカーポットは、ステンレス製とプラスチック製です。材質によって性能も異なり、ステンレス製は錆びづらく、プラスチック製は安くて軽いのが魅力となっています。

カーポットは、材質によってお値段も変わってきますので、用途に合った自分好みの商品を選んでみましょう。

3.使う用途に合った容量を選ぶ

容量

カーポットには、300ミリ程度のタンブラータイプから1リットル程度の電気ポットタイプがあります。

コーヒーなどの飲み物を作るのに使う際には少量のタンブラータイプのもの、調理などに使うためのお湯を沸かすには大容量の電気ポットタイプを選んでみましょう。

4.高い安全性のものから選ぶ

空焚き防止

カーポットは車内で使うこともありますので、安全性に配慮した商品を選ぶ必要があります。

販売するメーカーごとに備わっている機能も違っていて、自動的に電源が切れる商品は安全性が高いです。

カーポットの電源の切り忘れで事故が起こらないように、自動的に電源が切れるカーポットを選んでみましょう。

5.便利で使いやすい機能で選ぶ

保温機能

カーポットには、自動的に電源が切れる以外にも、ポットで沸かしたお湯を一定の温度で保つための温度調節機能に、空焚きを防ぐための機能がついている商品もあります。

キャンプに出かける時に、車の中でお湯を沸かすためには、使いやすくて便利な機能が付いたカーポットを選んでみましょう。

人気のカーポットおすすめ6選

さいごは、販売されている人気のカーポットの中からおすすめの6品を厳選してご紹介していきます。

メルテック あったカーケトル24V

サイズ:W190×H180×D150mm
カラー:ホワイト
素材:プラスチック
容量:1L
値段:4,488円

メルテックの「あったカーケトル24V」は、トラック用のカーポットです。

1リットルの大容量でありながら、お湯を沸かすのはワンタッチで簡単。残量も外から確認できますので、さまざまな用途に使うことができます。

また、空焚きを防ぐ機能も付いているので、安全性が高いカーポットとしてもおすすめの1品です。

セイワ シリコンボトル電気ケトル

サイズ:15×11.5×9.5cm
カラー:ホワイト
素材:シリコン
容量:500ml
値段:4,980円

「シリコンボトル電気ケトル」は、ドリンクホルダーに置くことができるコンパクトサイズのカーポットです。

沸かせるお湯は95度と高温なため、コーヒーやカップ麺を作るのにも最適。使わない時には小さく畳むことができますので、車の中で寝泊まりする人たちには、とくにおすすめのカーポットとなっています。

Udoric(ウドリック) 車載電気ケトル 350ml

サイズ:8.5×8.5×20cm
カラー:ホワイト
素材:ステンレス、プラスチック
容量:350ml
値段:4,680円

「Udoric(ウドリック) 車載電気ケトル 350ml」は、タンブラー型でコンパクトサイズのカーポットです。

この商品は、他のカーポットと違って、温度調整を4段階で設定することが可能。ホットミルクを作ったり、ゆで卵を作ったりと、さまざまな用途に合わせられるのがおすすめポイントです。

カーポットを包むおしゃれな革のカバーも付いていますので、デザイン性の高いカーポットを探している方には、ぴったりの1品となっています。

DeeRace 車用電気ポット タイプ1

サイズ:22×7cm
カラー:ブラック、ホワイト
素材:ステンレス
容量:500ml
値段:3,860円

「DeeRace 車用電気ポット タイプ1」は、電圧の異なるどの車でも使える万能なカーポットです。

ポットの素材にはステンレスが使われているため、沸かしたお湯の保温性も抜群。お湯の温度はデジタル表示で分かりやすく、ドリンクホルダーに収まるコンパクトサイズとなっていますので、車中泊をする方はぜひ1度使ってみましょう。

ジェーピーエヌ ワクヨさん

created by Rinker
ジェーピーエヌ(JPN)
¥6,587 (2024/12/11 10:30:05時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:0.75×0.75×2.4cm
カラー:クリア
素材:ポリカーボネイト、特殊耐熱ガラス
容量:400ml
値段:7,106円

「ジェーピーエヌ ワクヨさん」は、ガラス製のカーポットです。ガラス容器の下部には、温めるための回路が内蔵されていて、温度はデジタル表記となっています。

ポット上部は回して開ける蓋となっていて、コーヒーやインスタントラーメンを作る際にお湯が注ぎやすい設計に。カーポットは透明で中身の残量もわかりやすいので、赤ちゃん連れでの移動中に急なミルクが必要になった時にも、安心できるカーポットとなっています。

ジェット イノウエ トラック用ケトル 沸く太郎

created by Rinker
ジェットイノウエ(Jet Inoue)
¥4,001 (2024/12/11 10:30:06時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:18.8×17.2×15.3cm
カラー:ブラック
素材:ステンレス、プラスチック
容量:800ml
値段:4,400円

「トラック用ケトル 沸く太郎」は、ご自宅で使うポットにも似ているドラック専用のカーポットです。

この商品は、沸かすだけではなく保温性能も高く、少し冷めても再加熱も簡単。中身がない時に空焚きにならないよう、自動停止機能も搭載されていますので、トラック内で安全に使えるカーポットを探している方に、ぴったりのカーポットとなっています。

まとめ

カーポット

自動車で使えるカーポット選びで重要な5つのポイントと6つのおすすめ商品をご紹介していきました。

近年は、アウトドアやキャンプに行く際に車中泊する人たちが、車の中で食事をしたりコーヒーを飲みます。そんな便利なカーポットを見つけるために、おすすめの商品の中から、自分にぴったりのカーポットを探してみましょう。

 
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