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ビーンブーツ

ビーンブーツの魅力とは?おすすめアイテム5選ご紹介!【L.L.Bean】

アイキャッチ画像出典:bean-boots公式

ビーンブーツとは、老舗アウトドアブランド「L.L.Bean」が販売しているロングセラー防水シューズのことです。L.L.Beanが創業時から作り続けており、米・メイン州では100年以上も前から誕生しており、今も愛されています。この記事では、ビーンブーツの特徴や魅力、人気おすすめ商品を徹底解説し、コーディネートも紹介していきます。

ビーンブーツとL.L.Beanとは

ビーンブーツ

 

 

 

 

 

 

参照:bean-boots

ビーンブーツを作っている老舗アウトドアブランド「L.L.Bean」は、ビーンブーツから始まったと言われています。L.L.Beanを創業したレオン・レオンウッド・ビーンが1912年に「メイン・ハンティング・シュー」(ビーンブーツ)を発見しました。

もともとレオン・レオンウッド・ビーンは、アウトドアマンで、地元であるアメリカ・メイン州でハンティングの経験がありました。その経験から、ハンティングシューズである「メイン・ハンティング・シュー」の製造に携わり、100足ほど製造したのが始まりです。

ビーンブーツの特徴

ビーンブーツの特徴としては、職人が手作りしている、防水性が高い、頑丈な作り、といったことが挙げられます。ここからは、ブーンブーツの特徴を見ていきましょう。

熟練した職人が1足ずつ作っており、防水性が高い

ビーンブーツ

ビーンブーツの特徴としては、1912年からほぼ変わらないデザインで現在も作られているということです。米・メイン州の自社工場で職人が一足ずつ丁寧に、手作業で作られています。

ビーンブーツは、防水効果の高いゴム製のボトムで、足にフィットするように作られています。靴底には、チェーンパターンの溝が刻まれておりグリップ力高く、滑りにくい作りになっているのが特徴。

他にも、雨や雪に強いフルグレイン・レザーを採用しています。高品質で耐久性や防水性に優れており、雨・雪の侵入を防いでくれるのです。

ナイロン糸で頑丈な作り

ビーンブーツ

縫い目は、ナイロン糸でトリプル・ダブルステッチで縫われています。そのため、頑丈で土踏まずの部分には、スチール補強材も埋め込まれているので、安定性とサポート力が高いです。

L.L.Beanでは、ソールの張替えにも対応しています。アッパーレザーを残しつつ、下のゴム部分を交換できるので、長期間履けるのです。この修理は約3ヶ月ほど。修理費用は、通常ビーンブーツで、8000円からできます。

ビーンブーツの魅力

ビーンブーツの魅力は、履き心地のよさ、やコーデを選ばない、合わせやすいデザインが魅力です。ここからは、ビーンブーツの魅力について紹介します。

履き心地がよくアウトドアに最適

ビーンブーツ

ビーンブーツは、履き心地がよく、登山のためのアウトドアギアとして人気です。創業当初から今も変わらない製法で作られており、足にフィットするし、着脱のしやすさについても評価が高いです。

雨や雪のシーンを想定して作られているため、ベロ部分とボディ部分を一体化した作りにすることで、雨・雪の侵入を防いでくれます。

コーデを選ばない、合わせやすい


ビーンブーツは、機能性が高いことはもちろん、着こなし次第では、カジュアルにもきれいめコーデにも対応できます。

上記のコーデは、ジーンズにブーンブーツをあわせたコーデです。カジュアルコーデにブーンブーツをプラスすることで、かっちりとしたコーデに仕上がります。

その他にも、きれいめコーデのハズしとして活用できます。

ビーンブーツはどんな場面におすすめ

ビーンブーツ

ビーンブーツは、アウトドアシーンではもちろん、普段の雨や雪の際にも使用できます。悪天候をものともしない防水性の高さが魅力的で、完全にブロックしてくれるでしょう。

また、シャツやステンカラーコートなどの、きれいめコーデとの相性もいいです。きれいめアイテムと合わせても違和感なく、清潔感溢れるコーデに仕上がります。

ビーンブーツは、タウンユースのしやすさも支持されています。

ビーンブーツの人気商品5選

ビーンブーツ

ビーンブーツは数ある種類の中でも、特に人気の商品を5つピックアップしました。どの商品も防水性高く、アウトドアだけでなく、きれいめコーデにもおすすめです。

それぞれの特徴を紹介していきますので、ぜひ購入の参考にしてください。

ビーンブーツ 6インチ

サイズ:日本サイズ25cm(USサイズ7)
重量:一足、約約1.2kg
素材:レザー

ビーンブーツの6インチは、トリプルステッチを採用しており、一足一足自社工場で製造されています。ビーンブーツのサイズは、厚手のソックスを履く前提で、デザインされているので、薄手や中程の厚さのソックスを履く場合は、通常よりも一つ下のサイズを購入するといいです。

ビーンブーツ 7インチ

サイズ:23cm
重量:一足、約1080g
素材:レザー

ビーンブーツの7インチは、とてもソフトなタンブル・レザーを使用しており、着脱に便利なチェルシー・ブーツ・スタイルが特徴です。また、3重縫いでしっかりと縫い付けられたゴム製ボトムとアッパーが魅力的。クラシックなゴム製ソールも履き心地抜群です。

ビーンブーツ 8インチ

サイズ:25.0cm、26.0cm
重量:一足、約1.7kg
素材:レザー

ビーンブーツの8インチは、ソフトなタンブル・フレグレイン・レザーにオリジナルの防水ゴムを使用したブーツです。足首への感触がいいパット入りで、履き口部分にスチールのシャンクを使用しています。ユニークな形のフットフォームで快適さと安定性が魅力的です。

ビーンブーツ ガムシューズ

サイズ:24.0、25.0cm(USサイズ8)
重量:一足、約1.4kg
素材:レザー

ビーンブーツのガムシューズは、プレミアムなフルグレイン・レザーと高品質なゴムだけを採用しているブーツです。確かな防水性をで、雨や雪を弾きます。また、土踏まずに入ったスチール補強材で安定性とサポート力抜群です。

ビーンブーツ モカシン

サイズ:25.0、26.0、27.0cm(USサイズ7、8、9)
重量:一足、約1.4kg
材質:レザー

ビーンブーツには、モカシンの形状のブーツもあります。雨や雪をはじく高品質なフレグレイン・レザーをアッパーに使用。インソールは取り外し可能で、ポリウレタン・フォーム素材を使っています。着脱しやすいスリップオン・スタイル、ローハイドの靴紐でフィットの調整が可能です。

ビーンブーツのコーディネート例3選

ビーンブーツ

ここからは、ビーンブーツを使ったコーディネートを3つ紹介します。

カジュアルからきれいめまで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

コーディネート例①

 

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爽やかなブルーのシャツに赤いデニムとビーンブーツを組み合わせたコーデです。一見難しそうなコーデに見えますが、ニットを肩がけしたり、キャップをかぶることで、爽やかカジュアルなコーデに仕上がっています。

また、ビーンブーツのカラーが薄いので、全体的に目立ちすぎることなく、引き立て役として、活躍しているコーデです。

コーディネート例②

黒のアウターにデニム、という一見シンプルでコーデですが、ビーンブーツを組み合わせることで、足元がおしゃれになっています。また、デニムの裾を深く折ることで、足元に目がいき、ビーンブーツを目立たせているのも特徴。

クラシックでおしゃれな雰囲気に仕上がったコーディネートです。

コーディネート例③

ミニタリーコートにチェックにマフラー、ブルーのニットが印象的なコーデです。また、ニット帽に、メガネがよりおしゃれな印象を与えています。足元は暗くなりがちですが、ビーンブーツを合わせることで、明るい印象になっています。

こういった個性的でおしゃれなコーデは、ブーンブーツとの相性がよく、全体的なバランスをとってくれるのです。

ビーンブーツのお手入れ

ビーンブーツ

ビーンブーツを購入したら、お手入れの仕方も覚えておくことが大切です。長く履き続けるには、定期的なメンテナンスが必要。ここからは、ビーンブーツのお手入れの仕方を紹介します。

  1. 革紐を外して、やわらかい素材の布やブラシで汚れを落とす
  2. 湿らせた布で全体を拭き、自然乾燥させる
  3. 専用の革コンディショナーを革や縫い目部分に塗る

上記の方法でメンテナンスしていきましょう。

まとめ

ビーンブーツの特徴や魅力、人気商品、コーディネートについて解説してきました。いかがでしたでしょうか?ビーンブーツは、1912年から製造方法は変わっておらず、熟練された職人が一つずつ手作りしています。履き心地はもちろん、雨や雪などの防水性にも優れていることから、人気です。購入を検討している方は、上記で紹介した商品を参考に、自分に合った商品を選んでみてください。

 
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