×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
車中泊アイテム

夏も冬も快適な車中泊に!おすすめの車中泊アイテム20選

車中泊は、宿のチェックイン時間を気にしないでスケジュールを組んだり、早朝からの釣りなどに備えて近くで前泊したりと時間や場所に縛られない旅ができると人気を集めています。
しかし、就寝用につくられていない普通車で快適に寝るためにはちょっとした工夫が必要です。
そこで今回は、季節ごとの車中泊の必須アイテムと、おすすめアイテム20選をご紹介します。

車中泊に必須のアイテムとは?

夏編

車中泊アイテム

夏の車中泊の場合は、次のような暑さ対策グッズが必須になります。
気密性が高い車内は熱がこもって抜けにくく、就寝スペースも狭いので暑さを感じやすいからです。

  • 冷感マット
  • 薄手のシュラフ
  • ミニクーラー
  • クーラーボックス

睡眠時は薄手の寝袋にプラスして冷感マットやミニクーラーを併用すると、体温を下げて寝苦しさを軽減してくれます。
寝袋を選ぶポイントは封筒型のものを選ぶことです。身体にあまり密着しないので暑苦しさがなく、ファスナーを開ければかけ布団のように使うこともできるので体感温度に合わせて使い方を変えられるのが魅力です。
クーラーボックスがあると冷えたドリンクがすぐ飲めたり、保冷剤を冷やしておけたりと色々役立ちます。

さらに、こちらのアイテムも夏の車内泊にあると便利です。

  • サンシェード
  • カーテン
  • バグネット
  • 密閉ペール

サンシェードやカーテンは遮熱・遮光効果がある頼もしいアイテムです。外からの視線を防いでくれて防犯対策にもなります。
食事時や暑いときは窓を開けて風を通しながら過ごしたいですよね。
蚊など厄介な虫の侵入を防いでくれるきめが細かいバグネットがあれば、窓を開けたままでも車内で快適に過ごせます。
また、気温が高いと意外に気になるのがごみの匂いですが、密閉ペールがあると匂いも気にならず、小虫の発生も防げるので便利ですよ。

冬編

冬の車中泊の場合は、次のような寒さ対策グッズが必須になります。

  • 湯たんぽ
  • ブランケット
  • 厚手・密着型のシュラフ
  • 電気敷き毛布
  • 車中泊用マット

エンジンを切った車内は外気温に合わせてすぐ冷えてしまうので、体温が奪われないよう気温に応じた防寒対策が大切です。
睡眠時は車中泊用の厚手のマットとシュラフを併用することで、地面からの冷気をシャットアウトすることができます。電気敷き毛布や充電式の湯たんぽがあると、さらに暖かく過ごすことができるのでおすすめですよ。
大判ブランケットは1枚あると就寝時以外も使えるうえ、寒い時に追加の掛け布団として使えるので便利です。

冬の寝袋は何といってもマミー型のものがおすすめです。頭からつま先までを隙間なく覆うマミー型シュラフは冷気の侵入を防いで朝まで身体を暖めてくれます。
密着タイプで一見動きが制限されてしまいそうなマミー型シュラフですが、足元が広めのものや手を出しやすいものなど様々な機能のものがリリースされているので快適に使えるものを選んでみてください!

  • ポータブル電源
  • 車内天井用ネット

さらに、クッカーや電気敷き毛布、充電など何かと必要になる電力をまかなうためのポータブル電源はあると安心なアイテムです。
スマホの充電ができればOKという場合はモバイルバッテリーでも充分ですが、グループキャンプや調理も車中で行いたい!という場合は必需品です。
また、冬は衣服や防寒アイテムなどで荷物がかさばるので、車内の収納スペースを増やしてくれる天井用ネットを上手く活用することでさらに車中泊は便利になること間違いなしです。

車中泊ではこれに注意しよう

車中泊アイテム

車中泊で注意が必要なことは、エンジンをかけっぱなしにして寝ないことです。
排気ガスが車内に入り込んでしまうと、知らない間に一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあるからです。
特に冬はマフラーが雪で塞がれることがあるので注意が必要です。
なるべくエアコンや暖房に頼らず、快適な環境を作れるような車中泊グッズをご紹介します。

車中泊におすすめなアイテムを夏冬別に20個紹介!

夏の車中泊のおすすめアイテム10選

[セイワ(SEIWA)] 楽らく カーテン LZ83 吸盤取付タイプ

サイズ:1 x 800 x 520 mm
素材:ポリエステル

3つの吸盤で簡単に取り付けられるUVカットカーテンです。
車種を選ばずサイズが合えば使える手軽さと、着脱の簡単さで人気のアイテムです。

[BRAHMS(ブラームス)] ブラインドシェード フルセット

サイズ:‎60 x 34 x 22 cm
素材:生地(5層構造):1層目 ブラックメッシュ、2層目 アルミシート、3層目 キルト素材、4層目 天然綿、5層目 起毛トリコット

5層構造で夏は社内の温度上昇を防ぎ、冬は冷気を遮断してくれる1年を通して大活躍のブラインドシェードです。
車種に合わせて作られているので気になる隙間もできず、個室のように目隠ししてくれます。

[ Aizu(アイズ)] ウィンドーバグネット セカンド2枚セット

created by Rinker
Aizu(アイズ)
¥12,100 (2024/11/21 20:18:26時点 Amazon調べ-詳細)

素材:ABS樹脂(プラスチック), グラスファイバー

軽くて丈夫なうえ、付けたまま走行もできるバグネットです。
様々な車種に簡単に取り付け可能なことから口コミでも人気を集めています。

[セイワ(SEIWA)] 車内用品 カーテン 楽らくマグネット 防虫 メッシュ生地 バックドア専用

サイズ:160L x 160W cm
素材:ポリエステル

50年以上の信頼あるカー用品メーカー「セイワ」によるバックドアに取り付けるタイプのバグネットです。
ドアにすっぽりと被せてマグネットで固定するだけで簡単に風通しを確保できます。つけたまま出入りができるのも便利です。

[キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)] クーラーボックス ハンディクーラー 容量13L モンテ UE-77

created by Rinker
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
¥8,980 (2024/11/21 20:18:27時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:23.5 x 34.5 x 36 cm
容量:13 L
素材:本体・ふた:鋼(エポキシ樹脂塗装)、内容器:ポリプロピレン、断熱材:ウレタンフォーム

コンパクトで車内に置いておいても場所をとりにくいクーラーボックスです。
フタを取って上から物の出し入れができるので足元置きでも使えます。

[アスベル] ペール11L中バケツ付 「エバン」

サイズ:326×224×340mm
素材:本体・フタ・バックル・中バケツ/ポリプロピレン、ハンドル/鉄(クロームメッキ)、スベリ止め・パッキン/シリコーンゴム

匂いがとにかく漏れないと高評価のペールは、匂いが強い食材やごみを入れておくのに一つあると便利です。
狭い車内でも匂いを気にせずに寝ることができます。

[ショップジャパン] ここひえ R3 卓上 扇風機

created by Rinker
ショップジャパン
¥5,722 (2024/11/21 20:18:28時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:‎33.3 x 20.7 x 20.3 cm
ワット数:‎7 W
重量:約1.2kg

水を入れるだけで冷たい空気がでるミニクーラーは風量も4段階から調整できます。
「防カビ抗菌フィルター」付きで清潔につかえるのもうれしいですよね。

[プライムダイレクト] 白クマきぶん流氷マットシングル

サイズ:縦90×横140㎝
重量:約6.5Kg
素材:側地/ポリエステル(裏面/PVCコーティング) 中材/硫酸ナトリウム他

約3分で体温に反応して吸熱冷却してくれるジェル素材を利用したマットを使えば、電気を使わなくても涼しく寝ることができます。

[スノーピーク(snow peak)] 寝袋 エントリーパックSS SET-105

サイズ: 78L x 196W cm
重量:1.7kg
快適温度:13度
下限温度:5度
素材:表地/68Dポリエステル、裏地/68Dポリエステル、中綿/ポリエステル

軽くてふかふか、朝方の寒さも防いでくれる封筒型シュラフです。
収納時はクッションとして利用できたり、2枚を連結させて大きなシュラフにできたりとディテールが凝っています。

[ファインパーツジャパン] yadocari Air寝袋

yadocari Air寝袋 車中泊 シュラフ ファン 空調 寝袋 キャンプ アウトドア デイキャンプ 扇風機 (4)
ファインパーツジャパン

サイズ:全長200㎝
容量:185 g
素材:ポリエステル

脚元に取りつけられたデュアルファンで体感温度-5℃の涼しさを実現してくれる寝袋です。
モバイルバッテリー10000mAで約8時間風を出してくれます。

冬の車中泊のおすすめアイテム10選

[SmartTap] ポータブル電源 PowerArQ

サイズ:30 x 24.2 x 19.3 cm
重量:6 kg

MC4ケーブルやシガーソケットの他にソーラー充電もできる1泊2日くらいの車中泊にぴったりなポータブル電源です。
アフターサービスもしっかりしているので安心して使えます。

[EcoFlow] ポータブル電源 RIVER Pro

サイズ:‎28.8 x 18.5 x 25.3 cm
重量:‎9.61 kg

本体の充電がわずか1時間半ほどで完了し、すぐ使えて便利だと人気のポータブル電源です。
動作音が静かなので車中泊で夜通し使用しても音が気にならずぐっすり寝ることができます。

[cretom (クレトム)] オーバーヘッドスペースネット

サイズ:‎56 x 20 x 7 cm

アシストグリップへ取り付けて天井部分に収納スペースをつくるネットです。
車中泊のときによく使うものを手が届く頭上に置いておけるようになるのでとても便利です!

[THREEUP(スリーアップ)] 蓄熱式 エコ湯たんぽ

created by Rinker
スリーアップ(Three Up)
¥3,830 (2024/11/21 20:18:31時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅23×奥行28×高さ5cm
蓄熱温度:55℃
素材:(本体)ナイロン、PVC/3層構造、(保温カバー)ポリエステル100%

約15分の充電(蓄熱)で約8時間も布団の中をあたためてくれる湯たんぽです。
充電式でお湯やコンロも不要なので車内での使用に向いています。

[longfield] USB 電気 毛布 ブランケット ひざ掛け

サイズ:約120cm×70cm
重量:約500g
素材:‎ポリエステル

USBケーブルを差すと数秒で暖かくなるブランケットは冬の車中泊の大きな味方です!
ケーブルを抜き差しするだけでON/OFFが切り替えられるシンプルな設計で、丸洗いできるのでアウトドア利用も心配ありません。

[Sugiyama] 電気敷き毛布 日本製

サイズ:‎140 × 80 cm
素材:ポリエステル70%、アクリル30%

車中泊の電気敷き毛布と言えば名前があがる、人気のアイテムはバックライト付きで夜でも見やすいスイッチや、足元をより温める配線設計、室温に応じて温度を自動調整するセンサーなど嬉しいディテールが満載です。

[山善] ふわふわもこもこ 電気敷毛布 (丸洗い可能)

サイズ:タテ140×ヨコ80cm
素材:‎ポリエステル

軽くてひざ掛けや掛け布団としても使える電気敷き毛布です。
毛足の長いプードルタッチ面とふんわりとしたフランネル面のリバーシブルで使うことができます。

[オンリースタイル] 車中泊専用マット

created by Rinker
オンリースタイル(ONLY STYLE)
¥17,600 (2024/11/21 20:18:34時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:198×66×10cm
素材::(表生地)ポリエステル/(裏生地)ノンスリップポリエステル、(内部)ウレタンフォーム

冬の車中泊なら特に地面からの冷気をシャットアウトするために敷いておきたい車中泊用マットです。
厚さ10cmの高密度ウレタンマットが段差を埋めてくれるので車内とは思えないほどフラットで快適な寝心地が実現します。

[ロゴス] 抗菌防臭 丸洗いアリーバ・-15

サイズ:(約)長さ220×幅80cm
適正温度:(約)-15℃まで
総重量:(約)2.5kg
素材:‎[表素材]モイスポリ [肌面素材]抗菌防臭モイスポリ [中綿]ダイナコンプレスファイバー

-15℃まで耐えうるマミー型シュラフは、何度洗濯しても効果が続く特殊銀イオン(Ag+)系抗菌加工がされており、汗をかいても匂いがこもらない設計です。足元も圧迫が軽減されるよう傾斜がつけられています。

[モンベル] シームレスバロウバッグ#0 R/ZIP

サイズ: 44L x 22W cm
適正温度:(約)-15℃まで
重量:2,157g
素材:表地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ[はっ水加工] 裏地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ

3,000m級の冬山で使用できる保温性を備えたマミー型シュラフです。
表地に縫い目が出ないシームレス構造なので冷気が入り込みません。

まとめ

車中泊アイテム

一見難易度が高そうな車中泊ですが、季節に合わせたシュラフやマット、暑さ・寒さグッズなどを揃えればまるで自宅にいるかのように快適な空間を作り出すこともできます。
便利な車中泊アイテムを揃えていくと自分の車での旅がもっと楽しくなるはずですよ!
いつでも車で泊まれるようなアイテムを揃えて、楽しいアウトドア旅に出発してみてください。

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)