【燻製好き必見‼】スモーキングガンですぐに燻製を作ろう！ ～おすすめモデルから魅力まで紹介～
キャンプのとき1度は使ってみたい燻製器、おいしいものは食べたいけど難しそうでなかなか手がでないですよね。だけど面倒な手順もなく簡単に燻製を楽しめるアイテムも存在するんですよ。
今回の記事はそんな楽々燻製アイテムのスモーキングガンについて紹介しています。これを読めばキャンプで食べてみたかったおいしい燻製食材もすぐにでも味わえるようになりますよ。
おすすめの燻製機についてはこちらの記事でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください！
キャンプ用燻製器のおすすめ15選【コールマンから100均まで？！】
スモーキングガンって知ってる？
元々は食材の保存を目的とした燻製、保存性を高めると同時に特有の風味をプラスすることができます。その燻製をどこでも気軽に作れちゃう道具がスモーキングガンです。
自家製の燻製を作るにはそれなりの知識と設備が必要になり、キャンプで楽しむのも上級者といったイメージがありますね。
しかしスモーキングガンを使えばキャンプ初心者、燻製作り初心者でも知識なしで簡単に燻製が楽しめてしまうのです。
【時短最強アイテム】スモーキングガンの魅力4選
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簡単に燻製を楽しめるスモーキングガンですが、もちろん簡単という以外にも魅力はあります。ここではスモーキングガンの大きな魅力をまとめて4つご紹介しますね。
燻製がすぐにできる
このスモーキングガンは冷燻という方式で燻製するのですが、この冷燻は本来手間のかかるもので燻製時間も長時間必要と上級者向けの方法なのです。
ところがスモーキングガンを使って燻製する時間は長くても1回15分程度ですぐに作業を終わらすことができます。
コンパクトで持ち運びが便利
通常の燻製器は煙をしっかり食材に当てるためにある程度の大きさが必要になってきます。鍋型だとかさばるし、組み立て式の箱型でもそれなりのスペースが必要ですよね。
それに比べるとスモーキングガンは煙を閉じ込める部分がないので、小型のものが多く持ち運びにも支障がありません。
準備や後片付けも簡単
燻製器を使う前に組み立てたり、食材を吊るしたりといった準備が必要ですがスモーキングガンだとそのような準備は必要ありません。食材をジップロックなどに入れ、ひとつまみのチップをセットします。
あとはスイッチを押すだけ、簡単ですよね。燻製における手間がかかる点として燻製器自体の清掃があります。壁面についたくん液を拭き取る作業は骨が折れるものです。
その点スモーキングガンはチップをのせる部分のフィルター清掃のみで終わります。
リーズナブル
燻製器の種類はたくさんありますがお値段もさまざまで、特に業務用の燻製器となるとかなりお高いです。
スモーキングガンはお手軽なお値段で手に入れることができ、燻製をたっぷり楽しむことができるのでリーズナブルと言えます。
スモーキングガンの気になる点
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いいところばかりのスモーキングガンですが時間をかけた通常の燻製と比べると、やはり色の付き方などは弱くなります。また清掃を怠っても故障の元となるので注意してくださいね。
燃焼時間が短い
チップの受け皿を見てもらえばわかりますが、少量のチップしか置けません。必然的に燃焼時間は短くなるので強い香りづけしたいとき、大きい食材を燻製したいときにはうまく行かない場合もあります。
問題を解消するためには小さめの食材を選択するか、回数を繰り返す必要が出てきます。
チップがすぐに詰まる
チップの受け皿の下はメッシュ状になっていて、煙を通し灰を止める形になっています。
このメッシュが詰まってしまうと燻製に必要な煙が十分に得られず、失敗する可能性もあるのでこの部分の清掃は念入りにした方がよいでしょう。
おすすめのスモーキングガン3選
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ここからはおすすめのスモーキングガンを紹介していきますね。どの製品もおすすめしたくなる特長があり、値段も1万円以下のものを選んでみました。
BKLN DINER（ブルックリンダイナー）コンパクトスモーカー
サイズ：（約）5×8×11.5（高さ）cm
重量：200g
電源：単3電池2本
軽量、コンパクトでどこでも使えるスモーキングガンです。いつもの食材に本格的なスモーク風味を簡単プラス、お酒のおつまみ作りにも最適。
海外の製品ですがショップの方から来る丁寧なメールが話題になっています。口コミの満足度も高くおすすめの商品です。
youtubeで使ってる人を見て「こんな小さな機械で冷燻ができるなんて！」とポチりました。とりあえずカマンベールとゆで卵を燻してみましたが、結構しっかり香りがついてました。
時間が経ったらどうなるかわからないけど。さほどチップを乗せてないつもりでも煙は即かつ大量に出ます。余裕ぶっこいて換気扇を回してなかったのでちょっと慌てました。
他の方のレビューを見て使用後はすぐヘッド部分を洗浄しました。ユーザー登録がラインのお友達登録というのが弱点かな。購入直後から皮肉でなく親切なメールが飛んでくるし笑飽きるまでしばらく遊べそうです
出典：Amazon
SEABEDO（セアベド）スモークインフューザー
サイズ：（約）6×16.5×15.5（高さ）cm
電源：単3電池4本
燻製したい食材の量によって送風スピードを切り替えられる2段階送風機能のついたスモーキングガンです。そのほかにも清掃が必要なメッシュフィルターを消耗品として取り替える仕様になっています。
煙が通る部分は分解できるようになっていて清掃、メンテナンスが容易にできます。
実際に飲食店の現場で使用していますが使用に全く問題無し、強弱があるのもポイント高いです。耐久性は使い続けてみて判断の為、一旦星4つで。
出典：Amazon
GREEN HOUSE（グリーンハウス）フードスモーカー
サイズ：（約）直径6.8×16.6（高さ）cm
重量：300g
電源：単3電池2本
このスモーキングガンがおすすめなのは購入時に3種類のスモークチップが付属していることです。つまり食材さえあれば届いてすぐに燻製を楽しめるわけですね。
さらにレシピもついているので、いろいろな燻製にもチャレンジできます。
屋外で作る燻製の様に暖かくはなりません、香り付けって感じです。手軽で便利！、換気扇の下でしましたが煙も一瞬で匂いも気になりませんでした。
出典：Amazon
スモーキングガンの使い方
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それではスモーキングガンの具体的な使い方を説明していきますね。煙がどうしても漏れるため場所は屋外がおすすめです。
準備するもの
- スモーキングガン本体
- スモークチップ
- 食材
- ジップロックやタッパー（煙を閉じ込めるもの）
- 着火道具（ライターなど）
手順
1．食材をジップロックなどに入れる
水分が残っていると燻製はうまくいかないので、結露を防ぐ意味で食材は常温に戻しておきましょう。ジップロックに入れる直前にもう1度水分をふき取ってやれば完璧です。
網などに乗せることで底にも煙がいくようにしてやるとさらにおいしくなります。
2．ホースの先をジップロックに入れスモークチップを本体にセット
煙がもれないよう入口以外はなるべく隙間がないようにします。
3．電源スイッチを入れ点火する
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スイッチを入れた瞬間から煙が大量に出ますので火をつける前にファンを回しておきましょう。煙を充填している間、ホースの脇を押さえて煙がもれないようにします。
4．煙がいっぱいになったらホースを抜き入口を閉じる
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煙がいっぱいになったらいくらがんばっても外にもれだしてくるので、その状態になったらスイッチを止めホースを抜き入口をしっかり閉じます。
5．10～15分待ったら完成
食材によって時間は変わりますが、香りづけだけが目的なら比較的短い時間でも済みます。
まとめ
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キャンプだけにとどまらず、お家でもお手軽に燻製が楽しめるスモーキングガン、本当に素敵なアイテムですね。実はベーコン、チーズといった食材に限らずカクテルなどの香りづけも得意とします。
今まで敷居の高いイメージから手が出なかった人もこのスモーキングガンで燻製にチャレンジしてみませんか？自作燻製を楽しみたいなら、かなりおすすめですよ。
