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シュラフ

冬キャンプの必需品!バロウバッグの魅力に迫る

「冬にキャンプに行きたい!」
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
冬のキャンプは夏のキャンプとはまた違った魅力や楽しみ方があるのでおすすめです。

そんな楽しい冬キャンプで、寒くて一睡もできなかったなんてことがあると楽しいキャンプが台無しです。
そんな冬キャンプに欠かせないのがバロウバック。
バロウバックの魅力に迫っていきましょう。

バロウバッグとは?

 

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キャンプをする際に必ず必要になってくるのが、寝る時に使うシュラフ。
アウトドアショップに行くとさまざまな種類のものが並んでいて、悩む人も多いかと思います。

大手アウトドアメーカーのモンベルが出している「バロウバッグ」は多くのキャンパーに選ばれている商品です。
バロウバッグとは、保温性と速乾性を併せ持つ優れた快適性を実現したモデルです。
国内の3,000m級の冬山で使用できるほどの優れもの!

さらに、メンテナンスも容易にでき、冬から夏まで幅広いシーンでタイプを選ぶことができる点も嬉しいポイントです。

バロウバッグ#0の魅力

冬季の使用でおすすめの「バロウバッグ#0」の魅力に迫っていきましょう。
バロウバッグ#0
モンベル公式

【バロウバッグ#0の基本概要】
重量:2,179g(スタッフバッグを含む)
収納サイズ:φ22.8×45cm(14.9L)
リミット温度:-14℃
コンフォート温度:-7℃
カラー:サンライズレッド
適応身長:~183cmまで ※サイズのバラエティは様々。

氷点下まで余裕で温かい

氷柱
リミット温度で―14度まで耐えられるほどの保温性は、3種の異なる太さの繊維が複雑に絡み合っている構成となっているため暖かい空気をたっぷりと蓄えられることで実現できています。

また、首元にはドローコードもついているため、首元からの冷気を完全に遮断することができるのも嬉しい点。
寝ている間も冷気を入れ込むことなく快適に過ごせます。

優れたストレッチ性

ストレッチ
参照:モンベル公式HP

モンベル独自のストレッチシステム「スーパースパイラルストレッチシステム」が対応していて、抜群のストレッチ性。

素材がしっかり隙間なく身体にフィットし、しかしながら窮屈感を感じさせない仕組みになっています。
寝心地の良さだけではなく、寝袋内で空気が自由に行き来するすき間をほとんど残さないため高い保温効率にも繋がっています。

肌触りがいい

触っていても気持ちがいいほどのモフモフ感のある生地でできています。
優れた機能をもちながら、素材は柔らかい素材でできているので肌触りが良いのも魅力の一つ。
快適性は保温や速乾性とプラスして優しい肌触りでも感じることができる優れものなのです。

バロウバッグの注意点

そんな魅力あふれるバロウバッグですが、いくつか事前に確認しておくべき点もあります。
長く快適に使用するための注意点をご紹介します。

季節や場所によっては暑すぎる

暑い

保温性に優れているため、温かい点は魅力的ですが、季節や場所によっては暑すぎるという懸念点もあります。
熱がこもってしまい、逆に寝心地が悪いと感じてしまうことも…。
夏場や春先、人が密集して温度が上がる場所ではおすすめしません。

重い

重い

シュラフにもさまざまな種類がある中で、バロウバッグは重たいというデメリットがあります。
スタッフバッグを含めても2,179gという重量。

大荷物に慣れていない方にとっては少し辛いかもしれません。
事前にお店で持ってみて、重さなどを確認してみましょう。

フードが小さい

フード

Women’sモデルやロングモデルなど、幅広いサイズ展開をしていますが、フードは小さめです。
眠るためというニーズや、首元のローコード付ということもありこのような作りになっていますが、フードは大きい方が良いという人には事前に商品を見て確認してみてください。

こんな場所におすすめ!

バロウバッグを実際に利用する際におすすめの場所はどんなところになるのでしょうか。
おすすめの場所をご紹介します。

登山

冬キャンプ

気温の下がりやすい登山ではおすすめです。
冬に限らず氷点下にいくことも多い山では、バロウバッグが大活躍する事間違いなし!
高い保温性と速乾性で、極寒の山場でも身体を守ってくれます。
さらに、スタッフバッグが付いているためコンパクトに収納でき、山道などでも持ち運びしやすい点もおすすめです。

車中泊

車中泊

持ち運びには重いバロウバックは、人力で持ち運びの少ない車中泊などで特におすすめです。
車中泊でも、昼間は暖かくても夜は冷え込むといった状況も往々にしてあります。
そんな時にバロウバッグを1つ車に積んでおくと急に冷え込んだ時にも便利ですよね。
車中泊でも寝心地の良さを体感できるのではないでしょうか。

冬キャンプ

冬キャンプ

冬のキャンプは冬ならではの楽しさもありますが、夜間は特に冷え込みます。
いくら防寒の対策をしていても、寒くて風を引いてしまうなんてことも…。

そんな寒さ対策にもバロウバッグはおすすめです。
メンテナンスも簡易にできるため、年に何度もキャンプに行くという人は1つ持っていても決して損はないでしょう!

その他冬用の防寒シュラフおすすめ

バロウバッグをご紹介させて頂きましたが、その他にも冬に大活躍する防寒シュラフはたくさんあります。
その中でもおすすめのシュラフをいくつかご紹介します。

ナンガ オーロラライト450DX

created by Rinker
ナンガ(NANGA)
¥42,500 (2024/11/25 08:58:42時点 Amazon調べ-詳細)

使用時サイズ:幅210×奥行き80cm
収納時サイズ:直径14×奥行き30cm
使用温度:0℃
中綿素材:ダウン
重量:865g

幅広く商品を展開する日本のダウンメーカーのナンガ。
ダウンメーカーという事だけあり、ダウンの保温性は抜群で、オーロラライトは先述した防水素材「オーロラテックス」を採用していて、防水にも優れています。

とても軽い作りになっていることも支持されており、収納しやすく持ち運びも便利なシュラフです。
保温性と軽量から、冬場の登山やウィンターキャンプには一つは持って行きたいシュラフですね。

イスカ マミー型シュラフ エア プラス 450

created by Rinker
イスカ(Isuka)
¥42,933 (2024/11/25 16:02:17時点 Amazon調べ-詳細)

使用時サイズ:幅213×奥行き78cm
収納時サイズ:直径16×奥行き32cm
中綿素材:ナイロン
重量:840g

寝袋の専門メーカーのイスカが出している、エアプラス450は寝袋メーカーが出しているだけあり、全ての面でバランスが取れている、欲しい要素の詰まったシュラフです。

暖かくてコンパクトなだけでなく、耐久性もあるので、長期にわたり使いたい人にはおすすめです。
こちらも軽量なので、登山や人力で運ぶ場面にはぴったりのシュラフとなっていますよ。

まとめ

 

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冬キャンプもこなすキャンパーも、キャンプ初心者にも扱いやすく機能性抜群のバロウバッグ。
シーンによる商品の種類もサイズも自分に合ったものが選べるので、1つあれば今後のキャンプのお共になるでしょう。

ショップ店員さんのアドバイスや、Webサイトの口コミも参考に、自分に合ったバロウバッグを見つけてみてください。

 
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