おすすめターボライター20選+補充用ガス3選!アウトドアに最適!
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「アウトドアでもよく火を使うので、オススメのターボライターが知りたい」
「ターボライターは種類がたくさん、どんな基準で選べば良い?」
などの疑問を抱えている方の悩みを解決できる内容となっています。
現在ECサイトでは、様々なメーカーからたくさんの種類のターボライターがあるので迷いがちですが、ターボライターの概要・魅力・選び方ポイントなどをまとめた今回の記事を参考にすると、貴方の求めるニーズに最適なターボライターが見つかりやすくなりますよ!
今回の記事前半では「ターボライターの概要、魅力、仕組み、注意点」「選び方のポイント6つ」を解説し、後半では「おすすめターボライター20選、補充用ガスおすすめ3選」をご紹介します。
また「あれ!?ターボライターの火がつかない(着火しない)、どうしよう…」という事態に遭遇し慌てないよう、原因と対処法についても併せて紹介します。
ターボライターについて
ターボライターとは?
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ターボライターとは、「内燃式のガスライター」のことです。
燃焼効率に最も優れ1度の燃料充填で長く使える、強力な炎がまっすぐに立ちあがり、風や雨などの影響に左右されにくく対象物に対して確実に着火できるのがメリット。
火力の高さもターボライターの特徴の1つ。約800℃〜1,000℃と言われる電子ライターに対し、ターボライターの火力は最高1,300℃に達するため、アウトドアシーンにおいてはターボライターがより適しています。
また、火力の高さだけでなく『手のひらに収まるコンパクトサイズ』や『気圧変化に強いタイプ』もあり、登山などの過酷な環境下でもしっかり着火できます。
一口に『ターボライター』といっても、フランスの高級ブランドS.T.Dupont(エス・テー・デュポン)やアウトドアにピッタリなWindMill(ウィンドミル)など様々なブランドがあり価格帯も幅広いです。
魅力
風の影響を受けにくい
ターボライターの魅力の1つ目は「風の影響を受けにくい」です。
これは、後述するターボライターの仕組みが関係しています。
ターボライターは通常の電子ライターと違い、本体内部の燃焼筒でガスを完全燃焼させて炎を出し、着火時に周囲の空気を利用しません。
そのため、風が強い環境でも、確実に着火できるというワケなんです。
耐候性のあるものが多い
ターボライターの魅力2つ目は「耐候性のあるものが多い」ことです。
アウトドアでは、突然の雨や気温変化など天候の変化が激しい傾向にあります。
本体が、防水仕様や標高の高い場所、マイナス気温の中でもしっかり着火するターボライターであれば使いやすさが向上します。
例えば、S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)の『Defi Extream』は標高3,500mでも、真っ直ぐ力強いフレームトーチを出し着火することが可能。WindMIill(ウィンドミル)社の『Quest』は、アウトドアでの使用に欠かせない『防水・耐衝撃・耐風』を兼ね備え、突然の天候変化にも安心して使うことができます。
なので、耐候性のあるものが多いターボライターは、あらゆる状況下で活躍してくれますよ。
仕組み
ターボライターは、燃料に混合ガスを使用し本体内部の「燃焼筒」の中で瞬間的な化学反応により完全燃焼させ、火口から高温の青白い炎を出します。
先述していますが、風の影響を受けにくいメリットが得られるので、風が止んだり弱まるタイミングを待たなくても好きな時に着火できます。
使用時の注意点
ターボライターを使用する上で、取り扱いには十分な注意が必要です。
なぜなら、ターボライターは種類によって最高1,300℃にもなる強力な炎を出すので、うっかり手を近づけて火傷したり、かする程度でも他のモノに火が移り延焼することに繋がります。
そのため、日中帯にターボライターを使う場合、明るい日ざしの中では炎が見えづらいので、日差しを遮るように太陽に対して背中をむけたり、帽子やうちわで影を作るなどして炎が見えやすい工夫をしましょう。
また、周囲に燃えやすい素材の衣類や雑誌、紙皿、割り箸などは置かないようにしましょう。
ターボライターの選び方
ここでは、ターボライターの選び方について解説します。着目ポイントは下記6つです。
①ガス補充タイプ
②着火のしやすさ
③耐久性や耐候性があるもの
④ガスの残量が見える
⑤メーカー独自の仕様がある
⑥その他の機能
①ガス補充タイプ
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ターボライターを自宅&アウトドアでよく使うのであれば「ガス補充タイプ」が良いです。なぜなら、ガス補充タイプは自分でガスを注入することで、1本で繰り返し使用できるから。
ライターを処分する手間を減らせる・荷物を少なくできる・コンビニやスーパーで都度購入する『時間』と『お金』を節約できるメリットがあり、長期スパンで見ると使い捨てタイプよりもコスパが高いです。
その為、アウトドアや自宅で使う機会が多い場合は、ガス補充タイプがオススメ。
一方で使い捨てタイプは、ランニングコストが掛かりますが、ターボライターよりも安く購入することが可能。
年に数回しかアウトドアをしないなどターボライターの使用頻度が低い人、とりあえず火おこしできればOK!という人には使い捨てタイプが向いています。
また、オイルライターを使っていて、オイルの入れ方が難しい・オイルの交換が面倒という人にも向いていますよ。
②着火のしやすさ
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着火のしやすさもターボライターを選ぶ上で重要な要素です。
理由として、スムーズに火をつけたり、安全にターボライターを扱うことに関係してくるため。
タイプによって、着火ボタンの位置や操作方法が異なってくるので、あなたの好みや使いやすいモノを選択しましょう。
着火ボタンには「プッシュ式」「スライド式」の2パターンあり、一般的なのはプッシュ式。ライター上部の着火部分に連結するように設置され、カチッと下に押して着火させます。
スマートな見た目のスライド式は、ボディ横に着火ボタンがついており、ボタンを握るように押すだけで簡単に火がつきます。
なお、子供と一緒にアウトドアする場合や子供がいる家庭では、ターボライターによる火傷や火災のリスクを考慮して『ロック機能』『CR(チャイルドロック)機能』が着火ボタンについているモノがベストです。
そのため、ターボライターを選ぶ際は、ロック・CR機能も含めて着火のしやすさをチェックしましょう。
③耐久性や耐候性があるもの
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ターボライターの使用用途のメインがアウトドアである場合、耐久性や耐候性の有無の確認は必須です。
根拠として、アウトドアでは本体への負荷がかかる状況が生まれやすいためです。
例えば、登山やキャンプしている際に誤ってコンクリート地面へ落としてしまった場合、軽くて丈夫なアルミニウム素材のターボライターであれば、耐久面で安心でき気兼ねなく使うことができます。
また、防水対応のターボライターであれば水たまりに落としてしまったり、水がかかっても慌てず落ち着いて水滴を拭き取れば問題なく使用できます。
なので、アウトドアでの使用メインには耐久性や耐候性があるものを選びましょう。
④ガスの残量が見える
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アウトドアや普段の生活を問わずターボライターを頻繁に使う場合、ガス残量が見えるタイプを選択すると良いですよ。
なぜなら、ターボライターはガスの消費が早いからです。
確認窓がついていたり、本体が透明なターボライター、カバーを外してガスの量の確認をしやすいものであれば、ガス補充のタイミングが分かるので『気づいたら、無くなっていた!』という事態を避けられますよ。
また、ガスの残量から逆算して本当に必要なシーンで使う際の指標にもなります。
そのため、アウトドアや普段の生活で頻繁に使う場合、ガス残量が見えるモノがオススメです。
⑤メーカー独自の仕様も
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人気メーカー独自の仕様も踏まえて、ターボライターを購入するのもアリですよ。
理由として、様々なメーカーから多くのターボライターが出ており選択肢の幅がとっても広く悩んでしまう可能性があるからです。
一例として、アウトドア用途で購入したい場合はWindMill(ウィンドミル)社がおすすめ。
さらに、アウトドアの中でも富士山などの3,000m級の登山や、極寒の中でのワカサギ釣りといった極限の環境下で使用したい場合は、S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)のDefi Extream(デフィエクストリーム)がおすすめです。
もちろん、年に数回しか使わないのであれば、ワークマンやドンキホーテでお手頃価格で購入するのが最適でしょう。
しかし、長く使うことを考慮すると、雨の中でも使える防水性能やマイナス気温・気圧が低くてもしっかり着火するなど『プラスαの要素があるターボライター』の方がトータルでの満足度は高くなります。
このように、ターボライターの基本性能+メーカー独自の仕様もチェックしてみましょう。
⑥その他機能
火力調整で使い方広がる
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火力調整機能がついたターボライターは、他のライターやチャッカマンと比較し使い道がグンと広がります。
というのも、使用する状況によって必要な火力が変わるため。
例えば、花火・蚊取り線香の点火であれば最小の火力でOKですし、薪への火付けには高い火力が必要になります。
加えて、火力調整するレバー・ネジが大きいと、手袋や軍手を装着した状態でもクルクル回して火力のアップとダウンが簡単にできるのでとても便利です。
なので、様々な用途に対しターボライター1つで賄いたい場合は、火力調節できるモノを購入しましょう。
ロングノズル付きで幅広いシーンで活躍
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ロングノズル付きのターボライターは、安全に着火でき幅広いシーンで活躍するので初心者にピッタリです。
なぜなら、手元が火から遠ざかることで手が熱くならず、簡単かつ安全に着火できるから。
炭の火入れ、焚き火用に並べた薪の間からノズルを入れて着火剤へピンポイントで火をつける時もスムーズですよ。
またノズルの長さが固定されていたり、長すぎるのは収納面で少し大変かもしれません。そんな時は『SOTO(ソト)ガストーチ ST-480C』のようにノズル伸縮タイプであれば、コンパクトに収納し持ち運びしやすく汎用性がグッと高まります。
ターボライター初心者・ライターの扱いに慣れていない人は『ロングノズル付き』や『ノズル伸縮タイプ』が良いでしょう。
おすすめターボライター20選
本記事のメインである、ターボライターのオススメ20選をご紹介します。気になるモノがあればチェックしてみてくださいね。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)メガジェット
サイズ:約7.3cm×3.9cm×1.6cm
重量:約92g
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
人間工学デザインで握りやすい、安心のロックシステムつき
メガジェットは、強風にも耐えるワイドでフラットな炎・空気を効率よく取り込むメッシュプロテクトが施された3つのエア・インレットにより、アウトドでも安定して着火できます。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)と刻印されたシルバーのトリガーは軽い力で着火できるので、女性も扱いやすいですよ。
ロックシステムを搭載しているので、小さいお子さんがいる家庭や、お子さんと一緒にアウトドアする際も安心です。
しっかり握って対象物に確実に着火したいと考えている人や、子供がいたずらしないか不安で、ターボライターの購入に迷っている人にオススメです。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン) マキシジェット
サイズ:3.7cm×6.5cm×1.4cm
重量:ー
素材:真鍮
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:あり
強力な炎をワンアクションで着火できる、便利なガス残量窓つき
マキシジェットは、パワフルかつ針のような尖った青い炎により、対象物へスムーズに着火できます。
着火と消火は、プッシュボタンを押したり離すだけのワンアクションで完結。蓋の開け閉めも必要ありません。
サイドプッシュボタンを押したときに火口が露出する機構で、水や埃が侵入から防いでくれます。
本体の側面には、ガス残量がひと目で分かる窓がついているので、補充タイミングも把握しやすいです。
補充タイミングを容易に把握し、常に使える状態にしておきたい時やターボライターを使ってみたいと考えている女性にオススメです。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)スリムセブン
サイズ:約6.8cm×3.7cm×0.7cm
重量:45g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
世界で最もスリム&卵より軽い!持ち運びに便利
スリムセブンは、厚さ7mm・重量45g(卵Mサイズ1個:約50g)で、圧倒的持ち運びに長けているのが魅力のターボライターです。
耐風性に優れ多少の風では火は消えないパワフルなトーチフレーム、着火・消火が簡単にできるサイドプッシュボタンで、自宅アウトドア問わず幅広いシーンで活躍してくれます。
男女問わず使いやすいシンプルなデザイン、薄型でありながらエッジを取り去ることで、ポケットにもスッと入りやすく、ハンドバッグの中でも場所を取りません。
持ち運びしやすく、使い勝手とデザインのバランスが取れたターボライターが欲しい人にオススメですよ。
S.T Dupont(エス・テー・デュポン)デフィエクストリーム
サイズ:縦6.8cm×横4.5cm×奥行1.5cm
重量:80g
火力調整:あり
耐候性:あり
ガスの残量確認:あり
極限の環境下でも着火する、驚異のタフネスさが売り!
Defi Extream(デフィエクストリーム)は、本格的な登山をはじめとする厳しい環境下での使用にうってつけなターボライターです。
標高3,500m級の山・風速フォース7・気温マイナス10℃〜45℃の環境でも力強くまっすぐ立ち上がる青いトーチフレームを出すことが可能。
プロパンガスを使用しており、寒冷地や低気圧の時もガス圧が低くならず、最初から最後まで安定した炎を出せるので、冬のアウトドアでも問題なく使用できます。
大きめのプッシュボタンには滑り止めのスリットが入っており、手袋をはめた状態でも押しやすいです。
登山などの過酷な環境下、冬のアウトドアでもしっかり着火するターボライターを使いたい人にオススメです。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)ミニジェット ローリングストーンズ
サイズ:3.2cm×5.4cm×1.1cm
重量:62.37 g
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
ポップなデザイン、ファッション感覚で持ち運び手軽に使える
ローリング・ストーンズのシンボル「唇と舌」のデザインロゴ、大ヒット曲名「All down the line」をあしらったターボライターです。
温度の高いブルートーチフレーム(青い炎)により、スムーズな着火が可能。
本体側面のプッシュボタンで着火と消火するので、初心者も扱いやすいです。
エルゴノミクスデザインを採用。美しい曲面を描いた薄型のボディは、尖がなく手にしっくり馴染みます。
本体はマキシジェットよりひと回り小さく作られている為、手が小さい方も握りやすいでしょう。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン) ザ・ヴァン.キャンドルライター
サイズ:約18.5cm×2.5cm×1.24cm
重量:135g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
キャンドルなど点火しづらい形状にも簡単着火、インテリアとしても◎
魔法の杖をデザインコンセプトに作られたザ・ヴァン.キャンドルライター。
全体的に細長い形状となっているので、キャンドルをはじめとする点火しづらいモノにも簡単に着火することが可能。
柔らかい布で優しく全体を磨いたり、ガスの補填だけでOKとお手入れしやすいのも嬉しいポイント。
細長い形状と本体に描かれた2本のラインがオシャレでインテリアとして飾ってもGood。
オシャレなターボライターが欲しい人、家でアロマキャンドルなどを焚く人にオススメです。
S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)ル・グラン
サイズ:6.6cm×3.9cm×1.4cm
重量:ー
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
2Wayの使い方が可能、高級感とパワフルさを持ったターボライター
Le Grand(ル・グラン)は、高級感のある見た目とエス・テー・デュポン史上最もパワフルなライターです。
フリントガスライターとターボライターの2つの機能を持ち、着火ローラーを回したりスライドすることで「パワフルなイエローフレーム」と「トーチフレーム(ターボライター)」へ切り替わり、パーティーからアウトドアまで使用シーンに捉われることなくコレ1台で賄えます。
また、ヒンジは数万回の開閉動作でもガタツキが一切ない堅牢さを持っているので、長く使用することが可能。
ハイエンドなターボライターが欲しい人、日常的にフリントガスライターとターボライターを併用する人におすすめです。
Windmill(ウインドミル) AWL-10
サイズ:7.4cm×3.9cm×1.3cm
重量:36g
火力調整:あり
耐候性:あり
ガスの残量確認:ー
山から海までオールマイティに使える全天候型
Windmill(ウィンドミル) AWL-10は、耐風性と防水性のある全天候対応でアウトドアの使用にピッタリなターボライターです。
キャップはレバーロックで不意に開かない仕様。防水性を高めており、多少濡れても壊れないため、雨の日や釣りでも気にせず使えます。
素材には、軽量かつ耐久性に優れたアルミニウムを使用。
紐を通すための穴が空いており、紐を通してリュックに取りければ紛失のリスクを抑えることができます。
アウトドアに最適なターボライターが欲しい人、釣りなどの海辺での使用を控えている人にもオススメです。
WINDMILL(ウィンドミル) ライター JP ターボ 耐風仕様
サイズ:1.6cmx3.7cmx6.7cm
重量:57g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
使いやすさ◎、スタイリッシュなメタリックライター
JPターボは、メタル感のあるアルミダイスカットボディが特徴のターボライターです。
風に負けない炎をワンタッチで着火できる使い勝手の良さがあります。
ガス注入口カバーキャップはリングつき。
バックパックやアウトドアパンツのベルト通しに取り付ければ、使う時に取り出しやすく紛失のリスクを減らせますよ。
使い込むことで年季が入り愛着が湧きやすい為、1つのターボライターを長く使いたい人にオススメです。
Windmill(ウィンドミル)QUEST
サイズ:9.5cm×3.1cm×3.4cm
重量:66g
火力調整:ー
耐候性:あり
ガスの残量確認:あり
アウトドアで重要な要素3拍子を揃えた、簡単着火のコンパクトライター
QUESTは、アウトドアなどハードな環境で求められる「消えない火」「無くさない」「壊れない」に特化したターボライターです。
本体にウレタン製のラバーを使用。落下時の衝撃を吸収してくれるので、不意に落としてしまったときも安心。
防水性もあるので、キャンプ中に突然の雨が降っても問題なく使えます。
強風でも負けない火の点火と消火は、本体上部のプッシュボタンを押したり離すだけでOK。
また、QUESTには長めの作りのストラップがついてくるので、首にかけたりバックに取り付ければ紛失のリスクを減らせますよ。
さらに、ガス残量の確認窓があり、ガスを充填する際の入れすぎや少なすぎてガス充填が再度必要といったことを防げます。
バックパックのポケットや釣り道具箱に入れやすいコンパクトサイズなので、持ち運びもしやすいです。
Windmill(ウィンドミル)ビープ3
サイズ:7.6cm×3.1cm×2.0cm
重量:47.5g
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:あり
大容量タンクで1回の補填で長く使える、大きめな火力調節つまみで操作しやすい
Beep3(ビープ3)は、デザイン性の高さと実用性を兼ね備えたターボライターです。
1,000℃を超える炎は、薪への火付けからロープを焼き切ったりと多用途で使えます。
大容量のガスタンクを搭載し、通常のガスライターの充填容量(約1g)に比べ、3倍(3.4g)の充填が可能。ガス充填作業の手間を減らせ、1回の補填で長く使えるのは嬉しいポイント。ガスタンクは透明なので、ガス残量が一目で分かります。
本体の底部にある大きな調節ネジは、手袋をしたままで火力調整ができます。
1回のガス補填でなるだけ長く使いたい時や、軍手や手袋をした状態でターボライターを使うことが多い人にオススメです。
RONSON(ロンソン)ロンジェット
サイズ:6.5cm×3.6cm×1.5cm
重量:63.8g
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
高い利便性を持ち、無骨なボディで男心くすぐるライター
サイドレバーアクションに現代の技術を融合させたヒットモデル「RONJET(ロンジェット)」。1,100℃の炎を出せるので、薪の火付けや炭の火入れにも十分な火力。
空気孔にはメッシュカバーを施しホコリの侵入をブロック。ラフな使い方でも、ほとんど壊れることのないタフさを持っているので、アウトドアでも気兼ねなく使用できます。
また、RONJETには誤着火を防ぐ安全装置が内蔵されています。本体を逆さまにした状態では着火レバーが作動しないので、ガス補填の時も安心です。
男心をくすぐるデザインの大柄の無骨なボディは、キャンプの気分を高めてくれることでしょう。
無骨なターボライターが欲しい人、キャンプツーリングのライターとしてオススメです。
SAROME(サロメ) SRM ラブリーキャット スコティッシュフォールド
サイズ:5.9cm×3.6cm×1.4cm
重量:105g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
可愛い猫のデザイン、力強いワイドな炎とサテン仕上げで日常使いにピッタリ
SAROME(サロメ)ターボライターSRMラブリーキャットは、ターボライターを試してみたいと考えている女性にオススメのターボライターです。
風に強く、通常のターボライターよりも力強くワイドな炎を出す「スパイラルサーキュラーフレイム」を内蔵。
軽快なアクションのキャップ開閉式で、さほど力をいれなくてもキャップ開閉できるでしょう。
本体はサテン仕上げで傷が目立ちにくいので、気兼ねなく普段使いできるのも嬉しいポイント。
男心くすぐるデザインが多いターボライターですが、本ライターはスコティッシュフォールドのデザインなので可愛いデザインのターボライターが欲しい人はチェックしてみて下さいね。
SAROME(サロメ) ターボライター SRM Lily Skull B アンティークシルバー 791067
サイズ:6.0cm×3.7cm×1.6cm
重量:120g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
一目置かれる、スカルデザインが個性的なターボライター
スカルのデザインが存在感を放つ個性的なターボライターです。
「スパイラルサーキュラーフレイム」を内蔵し、アウトドアで風が吹いても負けない強い火が特徴。
アンティーク調のいぶし仕上げにより、スカルとの調和がとれたデザインになっています。
他の人とかぶらない個性的なターボライターが欲しい人にオススメです。
SOTO(ソト)新富士バーナー マイクロトーチACTIVE(アクティブ)
サイズ(外形寸法):5.0cm×1.9cm×9.0cm
重量:45g
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:あり
小型&1,300℃の超高火力で、様々な用途で活躍する
マイクロトーチACTIVE(アクティブ)は、手のひらやシャツの胸ポケットにすっぽり収まる小型であり、1,300℃の高火力の炎を出せます。
炎を一点に集中させ放出するので、食材の表面や皮を炙る料理にも適しています。
火口が斜めになっており、操作しやすく薪への着火もスムーズ。
火口キャップ付きで使わない時は蓋をすれば、アウトドア中に発生したチリやホコリが本体内に入るのを防いでくれますよ。
また、火力調節つまみは大きく、火力の微調整や手袋をはめた状態でも操作しやすいのも魅力。
コンパクトに持ち運びでき、マルチに活躍するターボライターが欲しい人にオススメです。
SOTO(ソト)スライドガストーチ ST-480C
サイズ:3.8cm×1.8cm×11.5cm~18.5cm(高さ)
重量:52g
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:あり
火口が伸びてピンポイント着火可能、火口キャップとロック機能で子供とのアウトドアでも安心
スライドガストーチST-480Cは、スライドパイプが最大7.5cmまで伸びるので、火傷のリスクを抑えながら安全な着火が可能。
火力も約1,300℃と高く耐風性もあるので、対象物への着火もしやすく、アウトドアのメインターボライターとして活躍しますよ。
ガス残量窓つきなので、ガスの補充タイミングも簡単に把握できます。
また、点火ボタンを内側にスライドするとロックがかかるセーフティロック機能を搭載。
チェーン付き火口キャップを取り付けることで、万一ロックが外れた状態で点火ボタンを押してしまっても点火することはありません。
安全に着火できるターボライターが欲しい人、お子さんがいる家庭、お子さんと一緒にアウトドアする機会が多い方にオススメです。
SOTO(ソト)ポケトーチ PT-14
サイズ:2.3cm×6.0cm×11cm
重量:65g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:あり
使用可能ライター:CR-ML-17[PSC] / CR-SPカラード[PSC] / PT-01CR(2個入りパック)
1,300℃の強力バーナーにパワーアップ、使い捨てライラーの交換だけでメンテ要らず
ポケトーチPT-14は、市販の使い捨てライターに取り付けることで、使い捨てライターの火力を1,300℃の強力バーナーへとパワーアップできます。
効率燃焼によりライター単体で使うより使用時間が60%アップするので、多くの時間使うことが可能。
途中で燃料となる使い捨てライターが切れてしまった場合は、ダイソー・セリアなどの100均やファミマなどのコンビニで簡単に調達できライターの交換だけでOK。メンテナンス不要なのも嬉しいポイント。
メンテナンスの手間をなるだけ省きたい人や、ガスの注入に抵抗感がある人にもオススメです。
ライテック スリムターボライター MW-LA-T15
サイズ:2.1cmx奥行1.1cmx高さ8.1cm
重量:28g
火力調整:ー
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
コスパ抜群、風に強くアウトドア使用にも便利
シンプルでスタイリッシュなライテックのターボライター。
風に強く軽い力で着火できるので、男女問わず使いやすいです。
ガス注入式なので、繰り返し使用できとってもエコなのもポイント。
カラーは「ブラック・グレー・シルバー・ホワイト」の4色。
カラーは選択できませんが、500円以下で買えるコスパを考えれば許容範囲ではないでしょうか。
ユニフレーム(UNIFLAME)スティックターボII 632048
サイズ:約Φ1.6(Φ2.7)×全長20.9cm
重量:約140g(未充填時)
火力調整:あり
耐候性:ー
ガスの残量確認:ー
シンプル操作で使いやすい、カスタムして自分好みのターボライターにできる
ユニフレームのスティックターボⅡは、操作がとっても簡単。
黒い突起部分が着火ボタンとなっていて、プッシュすれば着火、再プッシュすれば消火します。
ガス調節ダイヤルは着火ボタンの下にあるので、着火・消火・ガス調節を片手で操作することが可能。
火力はMAX1,300℃になり、アウトドアで使うのに申し分ない火力を持っています。
また、ロック機能があり使い終わった後にロックをかければ、不意による誤着火から防いでくれます。
ユニフレームのスティックターボⅡは、サードパーティ製の専用パーツを使ってカスタムできるのが大きな特徴であり魅力です。
例えば、SNSでも話題となったバリスティクスの『ST2グリップ・ST2バレル』を使ってカスタムすれば、かっこいいミリタリー調のターボライターになります。
自分で気軽にカスタムできるターボライターが欲しい人にオススメです。
COOHELA USB Type-C プラズマライター
重量:70g
4つのランプで電池残量が分かりやすい、着火部分が回転しスムーズな火付けが可能
オイル交換、ガスの補充や詰め替え不要のUSB充電式。風が吹いている中でも、ターボライター並みの着火が期待できます。
着火部分が360度に自由回転するので、好きな角度にして楽に着火できます。デメリットとして無炎のため、うっかり触って火傷しないように注意が必要です。
4段階のランプが電池残量を示してるので、充電するタイミングも把握しやすいです。
メタルフックがあり、S字フックで棚などに収納すれば置き場所にも困りません。
おすすめ補充用ガス3選
ここでは、ターボライター用のおすすめ補充用ガスを「使用ガスの違い」「注入や充填に便利なアダプターの有無」を踏まえながら3つご紹介します。
東京パイプ ガスボンベ チルチルミチル ライター用 130g 高純度 高性能液化ガス
サイズ:高さ18.0cm×幅5.0cm×厚さ5.0cm
重量:198g
ガス容量:130g
付属品:共用アダプター
東京パイプのガスボンベは、ガスライター用燃料として特別に精製・開発され、不純物を取り除いた高純度液化ガスを使用して、ターボライターにも使えます。
ガス注入口が異なり、ガスが入らない場合に重宝する5種類のアダプターつき。
Amaoznでは「コストパフォーマンスが高い」「ノズルを変更できるのが良かった」「たっぷり使える」の口コミが見受けられました。
コストパフォーマンスが高く助かりました。
出典:Amazon
はじめてガスライターに補給してみましたが、簡単に補充出来ました。所持しているライターとアダプターの相性も良く補充時の漏れもほとんどなく、1秒程度で完了。容量もたっぷりありますので、しばらく使えそうです。
出典:Amazon
使用するガスライターにあったサイズのノズルに変更出来るのがgood
出典:Amazon
ライテック ガスボンベ 共通ガスボンベ ガスライター専用 120g
サイズ:高さ18.0cm×幅5.2cm×奥行き5.2cm
重量:200g
ガス容量:120g
付属品:共有アダプター
ターボライターに最適なライテックのガスボンベは、ガス容量120gとたっぷり。ターボタイターのガス注入口に適合しない場合に便利な予備のアダプターつきです。
特別に精製・開発、不純物を取り除いた高純度液化ガスを使用。Amaoznでも1,531件の評価に対して星4とその人気の高さが伺えます。
Amazonの口コミでは「安心感がある」「何度もリピートしている」との意見がありました。
いままで、100均のガスを使用してましたが、これ買ってからは戻れなくなりました。
容量は多いですが、特筆するほど安いわけではありません。
しかし、カンが大きいためかガス圧が安定していて、更に注入口も金属で出来ているため、耐久性、安心感が段違いにあります。
出典:Amazon
これ1本で、もう何年使ってきたことでしょうか。各種ガス充填ライターに毎回きちんとガス充填でき、安心して使えますので、またリピート買い注文しました。
出典:Amazon
TTS(ティティエス)ライター専用ガスボンベ
サイズ:4.5cm×4.5cm×12.9cm
重量:ー
ガス容量:ー
付属品:専用アダプター
TTSのガスボンベは、充填式ライター・点火棒専用で、ターボライター含む大抵のライターに使えます。
注入口のサイズが異なる製品用 に5種類の専用アダプター付きなのも嬉しいですね。
容量も40gと、お試しとして購入するのにちょうど良いでしょう。
豆知識:着火しない理由&処置
「あれ!?ターボライターの火がつかない(着火しない)、もしかして故障?」となり焦るかもしれません。
ですが、下記2点を試してみて再び着火した場合は故障ではない可能性があります。
①ガスの充填直後
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着火しない理由1つ目は「ガスの充填直後」に使おうとしたケースです。
というのも、ガスの充填直後はターボライター自体が冷えていて、火がつくまでに時間がかかるケースがあります。
そのため、ターボライターのガスを充填し着火しない時は10分ほど置いてから再び着火を試みるようにしましょう。
②ターボライターの発火点が緩んでいる場合
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着火しない理由2つ目は「ターボライターの発火点が緩んでいる」場合です。
なぜなら、発火点はガスを火に変える仲立ちとなる部分で、緩んでいると燃焼しにくくなるから。
なので、①を試して着火しない場合は発火点が緩んでいる可能性があるので、ピンセットなどでターボライターの芯を押し(ねじ)込んで着火するか試しましょう。
もしダメな場合は、発火点もしくはターボライター自体を変える必要があります。
①と②の両方を試してみて着火しない場合は、修理に出すか自治体の決まりに従って廃棄しましょう。
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回は、ターボライター20選と補充ガス3つをご紹介しました。
ターボライターは、薪への着火やロープを焼いて切断するだけでなく、魚の皮やチーズの表面を炙るなど汎用性が高いです。
また、持ち運びに便利なコンパクトサイズや、3,000m級の山やマイナス気温の環境でもしっかり着火できるなどアウトドアに特化したターボライターは1台持っておくと、何かと便利なアイテムです。
ぜひ、貴方もターボライターを活用して充実したアウトドアライフを過ごしてくださいね。
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