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テントのクリーニング

テントのクリーニング方法とは?お手入れ方法やクリーニングサービスについて紹介!

アウトドアには、急な天候の変化はつきもの。そのような際に気になるのが、テントの汚れです。お子さまと一緒にキャンプをする方はとくに、テントの清潔感が気になっているでしょう。

そこで今回は、テントのクリーニング方法を特集します。お手入れ方法やクリーニングサービスについてご紹介しますので、チェックしてください。

テントのクリーニングはした方が良い?

テントのクリーニングはした方が良い?

参照:Amazon

テントのクリーニングは必要なのか、と疑問に思ってる方も多いでしょう。実はテントをクリーニングすると、さまざまなメリットがあります。お気に入りのテントを長く使い続けるためにも、ぜひ適切にお手入れをしましょう。ここでは、そのメリットをご紹介しますので、ぜひチェックしてください。

  • テントを清潔に保って気持ちよく使える
  • 適切にお手入れをすると、長く使える
  • カビの繁殖を防ぐことができる
  • テントのクリーニングとセットで一時預かりサービスも利用できる

テントの洗い方

ここでは、自宅でテントを洗う際のポイントを以下の項目に分けてご紹介します。

  • 水洗い
  • 洗剤の使い方
  • すすぎ
  • 乾燥

水洗いする

水洗いする

テントのお手入れをする際、最初のステップとなるのが水洗い。しかし、まずは泥などの汚れがついていないかチェックしてください。泥がついていたら、水で流さずにブラシや雑巾などで除去してください。その後はホースやシャワーなどで水をかけて、全体的に流してきれいにするのがポイントです。

汚れが落ちない場合は専用の洗剤で

汚れが落ちない場合は専用の洗剤で
参照:Amazon

水で流してもきれいにならない場合は、洗剤を使うのもおすすめ。テント用の洗剤が販売されていますので、アウトドアショップやAmazonや楽天市場などのECサイトで探してみてください。洗剤は、とくに汚れが気になる部分にのみ使用するのがおすすめです。

すすぎは丹念に

すすぎは丹念に
参照:Amazon

汚れがきれいに落とせたら、すすぎの工程に入ります。ポイントは、しっかりとすすぐこと。とくに洗剤を使用した場合は、しっかりと洗い流してください。洗剤が残っていると、シミなどの原因になる場合がありますので、注意してください。

乾燥時は日陰でしっかり乾かそう

乾燥時は日陰でしっかり乾かそう

すすぎが終わったら、乾燥します。まずは、テントについている水気をしっかりと取るのがポイント。しかし、強く絞ったり、洗濯機で脱水したりするのは避けてください。テントの生地が劣化してしまいます。

また、破れる危険もあるため、やさしく扱いましょう。水気を切る際には軽く押して水分を出し、その後はバスタオルなどで包んで、吸水してください。水気を切ったら、日陰に干してしっかりと乾かしてください。

丸洗いすると防水加工は落ちてしまう可能性が

丸洗いすると防水加工は落ちてしまう可能性が

テントを丸洗いすると、防水加工が落ちる可能性があるのをご存知でしょうか?せっかくきれいになっても、防水効果がなくなると、汚れがつきやすくなるといったデメリットがあります。

そのため、テントについている商品説明を読んで、水洗いができないものは、丸洗いを避けてください。水洗いに対応しているテントの場合でも、やさしく洗うのがポイントです。また、脱水する際にも強く絞ると生地が劣化する恐れがあるため、やさしく扱ってください。

テントのクリーニングサービスもある

テントのクリーニングサービスもある

テントは大きく、生地をたくさん使っているため、自宅で洗うのは手間がかかってしまいます。また、扱い方を間違えると、防水効果が薄れたり生地が劣化したりするリスクがあります。扱い方に不安がある方は、クリーニングサービスを使用するのがおすすめ。

テントやタープなど、アウトドアアイテムに特化したクリーニングサービスもあるため、ぜひチェックしてみてください。忙しくてお手入れする時間がない、という方にも最適のサービスです。

おすすめのクリーニングサービス3選

ここからは、おすすめのテントクリーニングサービスをご紹介します。テントやタープなど、アウトドアアイテムに特化した企業ばかりのため、ぜひチェックしてみてください。

そらのしたテントクリーニングサービス

そらのした
参照:そらのしたテントクリーニングサービス公式

・納期:申し込みの合意から約3週間
・申し込み方法:公式サイトから

そらのしたテントクリーニングサービスは、アウトドアグッズのレンタルや、クリーニングサービスなどを行っている企業です。そのほかに、キャンプや登山情報なども多数発信しているため、ご存知の方も多いでしょう。キャンプや登山の初心者の方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

そらのしたテントクリーニングサービスは、アウトドアメンテナンスのプロが対応してくれるのがポイント。クリーニングに必要な専門の機械を導入しているため、満足できる仕上がりで評判です。

テントクリーニング研究所

テントクリーニング研究所
参照:テントクリーニング研究所公式

・納期:申し込み時に確認
・申し込み方法:公式サイトから

テントクリーニング研究所は、職人による手作業でクリーニングをしてくれるのが特徴。また、高い撥水加工技術を持っているため、クリーニングとセットで頼むこともできます。

クリーニング後に利用できる、テント一時預かり制度があるため、保管場所に困っている方にもおすすめ。また、キャンプ場から着払いで直送できるのも魅力です。

テントクリーニング ニック

テントクリーニング ニック
参照:テントクリーニングニック公式

・納期:テント到着後3週間から1か月
・申し込み方法:公式サイトから

テントクリーニングのニックは、クリーニングの専門業者です。テントクリーニングは、インターネットでの申し込みが可能。創業74年の老舗クリーニング店の技術によって、きれいにクリーニングをしてくれます。

また、撥水加工とUVカット加工が無料でできるのもポイント。手作業で丁寧に作業を施してくれるため、きれいな状態が続きます。オプションでシュラフのクリーニングも受付しているため、気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

まとめ
参照:Amazon

今回は、テントのクリーニングについて特集しました。自宅でお手入れをする際には、生地を劣化させないようにやさしく丁寧に扱うのが重要です。

また、商品によっては水洗いできない場合もあるため、商品説明をチェックして、適切な方法でお手入れするのがポイント。自信がない方は、クリーニングサービスの利用もおすすめです。

 
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