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タープ錘

タープの錘のおすすめ7選を注水タイプから金属製など幅広く紹介!タープの風対策に

アイキャッチ画像参照:楽天

キャンプなどのアウトドアで使用するタープは、日差しを遮ったり、雨を防いだりと非常に便利なアイテムです。しかし、強風に煽られて倒れてしまう危険もあるため、適切な錘(おもり)を使用することが重要です。タープ用の錘は水を使うタイプや鉄製のものなど種類がたくさんあります。使用場面や使い勝手など選ぶ基準ポイントがあるので一緒に確認していきましょう。
この記事では、タープをしっかりと固定し、安心してアウトドアを楽しめるようにするための錘を種類ごとにご紹介します。注水タイプや金属製、持ち運びやすいバッグタイプなど、おすすめの7選も併せてチェックしてみてください!

タープに錘を使うメリット

タープの設営時に錘を使うことで得られるメリットはたくさんあります。特に風対策としての効果は絶大です。ここでは、錘を使うことで得られる具体的な利点を3つに分けて解説します。

ペグ打ちをする必要がなく、簡単に設営できる

タープ錘
参照:楽天

タープを固定する際には地面にペグを打ち込んで設置する方法が一般的です。しかし、硬い地面や砂利、アスファルトのようにペグ打ちが難しい場所では、錘を使用することで簡単にタープを固定できます。

特に、注水タイプやバッグタイプの錘は使わない時はコンパクトに収納できるため、持ち運びも便利です。

タープの風対策になる

タープ錘
参照:amazon

タープを使う際に最も気をつけたいのが「風」の存在です。突然の強風や突風が吹くと、タープが倒れたり、飛ばされたりすることがあります。錘を使用することで、タープの脚をしっかりと固定でき、風の影響を最小限に抑えることができます。特に金属製の錘や注水式の重い錘は安定感があり、風対策として非常に有効です。

タープだけでなく他の用途でも活用できる

タープ錘
参照:LOGOS公式HP

錘はタープだけでなく、パラソルやのぼり旗、テントの固定など多用途に活用できます。コンビニののぼり旗にも注水タイプの錘がついているのをよく見かけますね。
イベントやフェスでの使用はもちろん、庭やバルコニーでの日除けを設置する際にも役立つため、一つ持っておくと便利です。特に、注水タイプの錘は水を抜けば軽くてコンパクトになるため、収納場所を取らず使い勝手も良いです。

タープの錘の種類

錘には様々なタイプがあり、使用目的や設置場所に応じて適切な種類を選ぶことが大切です。ここでは、3つのタイプについて詳しく説明していきます。

注水タイプ

タープ錘
参照:楽天

注水タイプの錘は、使用時に水を入れて重さを確保するタイプです。使わない時は水を抜いて軽量・コンパクトに収納できるため、持ち運びに便利。キャンプなどのアウトドアでは、水さえ確保できればどこでも使用できる点が魅力です。容量や形状により安定感が異なるため、風が強い場所では大容量のものを選ぶと良いでしょう。

金属製錘

タープ錘
参照:shinanotent公式HP

金属製の錘は、最も安定感のあるタイプです。鋳鉄やスチールなどの重さのある素材で作られており、しっかりとした重量があるため、強風下でもタープをしっかりと固定できます。また、長期間設置する場合やペグを使いたくない場所での使用に適しており、耐久性が高いのも特徴です。唯一のデメリットは、持ち運びに重量がかかる点です。車で移動する人向けのアイテムになります。

バッグタイプ

タープ錘
参照:LOGOS公式HP

バッグタイプの錘は、砂や石などを中に入れて重さを調整できるタイプです。特に、キャンプ場など現地で砂や石を手に入れやすい場合に便利ですね。詰めるものがないと使えないので念のために砂や石があるかリサーチするのがおすすめです。また、使用しない時は折りたたんで収納できるので、非常にコンパクトに持ち運べます。キャンプやイベントなどの短期間の使用や、軽量なタープを設置する場合に最適です。

錘の選び方

錘を選ぶ際は、重さだけでなく設置場所や持ち運びのしやすさも考慮する必要があります。ここでは、選び方のポイントを3つ紹介します。

持ち運ぶ方法で種類を選ぶ

タープ錘

注水タイプやバッグタイプは、使用しない時は畳んで小さくできるので持ち運びに便利です。金属製の錘は重くて持ち運びには不向きですが、設置した際の安定感は抜群です。キャンプ場やイベント会場までの移動手段や設置場所に合ったタイプの物を選びましょう。

重さで選ぶ

タープ錘
参照:LOGOS公式HP

錘の重さは風対策の効果に直結します。軽量なタープや風が穏やかな場所であれば注水タイプやバッグタイプでも十分。強風が予想される場合や大型のタープを設置する際には、金属製の重い錘を選ぶと安心です。選ぶ際には、タープのサイズや使用環境に応じて適切な重さのものを確認してください。状況をみて危ないと感じた時は錘に頼らずタープを畳んでください。

形状で選ぶ

タープ錘
参照:LOGOS公式HP

錘の形状は、タープの脚の形状や設置場所のスペースによって選ぶことが重要です。丸形の錘はどの方向からも安定して支えられますが、場所を取ることがあります。スリムな形状やディスク型の錘は、省スペースで設置できるため狭い場所でも便利です。使用シーンに合わせて選びましょう

タープの錘のおすすめ7選

キャプテンスタッグ ウォーターウエイト10kg

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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サイズ:幅300×奥行180×高さ140mm 5L×2個
重量:299 g
素材:本体→ポリエステル、タンク→塩化ビニル樹脂

注水タイプで軽量かつコンパクトな設計で、持ち運びも簡単。水を入れるだけで重くなり、ペグが使えない場所でもしっかりとタープを固定できる優れものです。

BUNDOK(バンドック)ウエイト 2P BD-256

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BUNDOK(バンドック)
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サイズ:ウエイトサイズ(約):40×40cm ウォータータンク9Lサイズ(約):260×230×290mm(ジャバラ式)
重量:660g×2
素材:ポリエエステル・ポリエチレン

水を入れて重さを確保するバッグタイプ。持ち運びが非常に簡単で、設置も簡単。風が強くない日の使用におすすめです。付属のウォータータンクはジャバラ式でコンパクトになります。

クイックキャンプ] テント タープ用 注水式 ウエイトバッグ 固定バンド付き 10kg 4個セット

サイズ:20cm×高さ32cm 10L
素材:PVC、ABS、エストラマー、PP

スリムなデザインで、狭いスペースでも邪魔にならないデザイン。水を入れるとしっかりとした重量感があり、タープの脚を確実に固定できます。

FIELDOOR タープテント用ウエイト

サイズ:φ24.5cm×7.5cm
重量:5kg×4個
素材:ポリエチレン(内容物 / セメント化合物)

FIELDOOR タープテント用ウエイトはセメント化合物のディスク型で重ねて使うことも出来ます。タープだけでなくシートなどの錘としても使いやすいです。錆びる心配もないのでお手入れも簡単なのが嬉しいポイントです!

shinanotent 【 STウエイト 10kg×2個 】

サイズ:25×25 cm
重量:10kg×2個
素材:スチール(シルバー3重塗装)

スチール製の頑丈な錘で、どんな風でもしっかりとタープを固定可能。長期間の設置にも耐える耐久性が魅力で、重いタープにも最適です。1つが10kgと重いので車で移動する人向けの錘です。

ロゴス(LOGOS) テントウエイトバッグ(4pcs)

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ロゴス(LOGOS)
¥5,940 (2024/10/18 12:10:00時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:直径30×高さ30cm
重量:190g×4pcs
素材:[側面・底面]600Dポリエステルオックスフォード [上面]ポリエステルタフタ

現地で砂や石を入れて使用できるため、キャンプ場での急な設置にも対応可能。使わない時は折りたたんで収納できるため、コンパクトに持ち運べます。カバーのみなのでウォータータンクを使用する場合は別で用意する必要があります。

BUNDOK(バンドック)タープ ウエイト 8kg

サイズ:約235x235x250mm 約8L
重量:約760g
素材:ポリエチレン

丈夫なポリエチレン素材で作られており、破れにくく長持ちなのが特徴です。2個の容器を繋いで1つの錘になります。繋ぐ前の状態では4Lなので持ち運びも楽ですね。

まとめ

タープ錘
参照:amazon

タープを安全かつ安定して設置するためには、適切な錘を選ぶことが重要です。特に地面が硬くペグが打ちにくい場所で、錘があると安心してアウトドアを楽しむことができます。使用場所や用途に応じて最適なタイプを選び快適なアウトドアライフを楽しみましょう。この記事で紹介したおすすめ7選を参考に、ぜひ自分に合った錘を見つけてください!

 
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