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アウトドアにおすすめのロースター8選!グリルとは違う味わいを楽しもう

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アウトドアの時でも温かい朝食が食べたい。でもわざわざ焚き火を起こすのもクッカーを出すのもめんどう、、、。そんな時に重宝するのがロースターです。さっと設置して食材を置いて焼くだけ。それなのに美味しいんです。今回はそんなロースターの魅力とおすすめ商品をご紹介させていただきます。

ロースターとは?

ロースター
参照:UNIFLAME

ロースターとは遠赤外線の熱を利用する調理器具のことです。直火や直接熱でカリっと焼きあげるグリルとは異なり、遠赤外線の熱を利用し、熱風でじんわりと火を通して焼くロースターはふっくらジューシーに焼きあげることができます。

ロースターの魅力

食材の旨みが逃げにくい

旨み
参照:iStockphoto

ロースターは遠赤外線を用いて食材の中からじっくりと火を通します。そのため、食材の旨みを閉じ込め、おいしく焼き上げることができます。直火と比べ、時間をかけてじっくり火を通すので外はカリっと、中はふんわりとした焼き上がりになります。

直火に比べて煙が出にくい

煙
参照:iStockphoto

ロースターは炎を熱に変えて、遠赤外線でじっくりと火を通しているので直火に比べて煙が出にくくなっています。そのため、アウトドア時の利用はもちろんですが、お家のコンロにセットして使用することもできます。電源式タイプはそのままお家のお部屋で使用できます。

多様な料理に対応できる万能さ

多様
参照:amazon

ロースターは手軽に温かい料理を作れるアウトドアギアですが、その多様性は折り紙付きです。パンやもち、乾きものなどを焼くことはもちろん、蒸し焼きやホイル焼きなど様々な料理を楽しむことができます。ただし、油の多い食材を焼いてしまうと故障や事故の原因になるので注意が必要です。

アウトドアに持っていくロースターの選び方

熱源の種類で選ぶ

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参照:amazon

ロースターの熱源には大きく分けて電源式タイプと直火式タイプがあります。電源式タイプを外で利用する場合にはポータブル電源を用意しておく必要があります。直火式タイプは炭火やガスコンロ、シングルバーナーにセットして使用します。電源式タイプは温度の調節がしやすく、直火式タイプはこんがりと焼き上げることができます。

サイズと重量で選ぶ

サイズ
参照:iStockphoto

ロースターのサイズは持堕ち運びに便利なコンパクトなものから少し大きめのサイズなど様々です。ソロキャンプや登山時など、徒歩での移動が多く荷物を減らしたい時はシングルバーナーでも使えるミニサイズがおすすめです。また、ロースターの形も四角や丸などがあります。

機能性で選ぶ

機能性
参照:iStockphoto

ロースターには煙を抑えるフィルターの付いたものや、燻製機能が付いたもの、スチーム機能が付いたものなどがあります。本体に付属している機能もあれば別にアタッチメントを付けることで利用できる機能などがあります。ただ焼くだけでもいいですが、付属の機能があれば調理の幅がさらに広がります。

素材で選ぶ

素材
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ロースターに使われている素材によって製品の重量や火の通り方、製品寿命が異なります。アルミニウムは軽くて熱伝導率も高いですが、あまり耐久性は高くありません。ステンレス製品は錆びにく耐久性は高いですが、アルミニウムと比べると重量があり、熱伝導率は高くありません。表面にフッ素加工がしてあるものはお手入れが簡単です。

安全性には最大限配慮を


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ロースターは炎を熱に変える調理器具です。調理後もしばらくは本体に熱が残っているので火傷には注意しましょう。取手が付いているタイプのものは取手も熱くなっているの直接触ってはいけません。また、ロースターで油の多いものを焼くことはおすすめしません。油が落ちると炎が上がったり、熱源の故障に繋がります。

アウトドアにおすすめのロースター8選

UNIFLAME ミニロースター

created by Rinker
UniFlame
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【基本情報】
・メーカー:UNIFLAME
・サイズ:Φ15×15mm
・重量:100g
・素材:鉄
・タイプ:直火式(シングルバーナー)

超コンパクト&超軽量なミニロースターです。ちょっとしたものを炙りたい時やソロキャンプにおすすめです。焼き面はフラットでシングルバーナーに設置して使用します。食材を置く部分は網タイプになっており、こんがりとおいしそうな焼き目をつけることができます。

キャンピングムーン ミニロースター

【基本情報】
・メーカー:キャンピングムーン
・サイズ:長さ13.5cm×幅4cm×厚さ13cm
・重量:175g
・素材:ステンレス鋼
・タイプ:直火式(シングルバーナー)

持ち運びに便利な分割収納機能がついたミニロースターです。下段のバーナーパッドには特殊加工が施されており、炎をやわらかい熱に変えています。そのため、食材にじっくりと火を通すことができ、食材の旨みをギュッと閉じ込め、おいしく仕上げることができます。

丸十金網 ミニロースター

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丸十金網(Marujyu-kanaami)
¥1,561 (2024/09/16 15:01:48時点 Amazon調べ-詳細)

【基本情報】
・メーカー:丸十金網
・サイズ:長さ16.4cm×幅15.8cm×高さ4.4cm
・重量:270g
・素材:セラミック、鉄(クロムメッキ)
・タイプ:直火式(コンロ)

耐久性に優れたシンプルなミニロースターです。特別に何か機能がついているわけではありませんが、セラミックを使用しているので製品耐久値が高く、長期間使用することができます。コンロの上に乗せるだけのとてもシンプルな作りとなっています。

coco iine ロースター

【基本情報】
・メーカー:coco iine
・サイズ:長さ22.8cm×幅22.5cm×高さ2.7cm
・重量:272g
・素材:セラミック、鉄(フッ素樹脂加工)
・タイプ:直火式

試しやすい価格帯のロースターです。焼き網の部分にはフッ素樹脂加工がほどこされており、食材がくっつきにくくなっています。また、バーナーパッドはセラミックになっているので放射熱効果が高く、表面はこんがり、中はふっくら焼きあげることができます。

ロイヤル通販 卓上ロースター

【基本情報】
・メーカー:ロイヤル通販
・サイズ:長さ30 cm×幅44.3cm×高さ26.5cm
・重量:2kg
・素材:アルミニウム合金
・タイプ:カセットコンロ式

熱源が上についている珍しいタイプのロースターです。熱源にはセラミックバーナーを採用しており、食材を中からじっくり過熱し、食材の旨みを閉じ込め、ふっくらジューシーに焼き上げることが可能です。また、熱源が上にあるので食材から出た油などが熱源に落ちることがありません。

Iwatani ロースター

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Iwatani
¥7,080 (2024/09/16 17:01:53時点 Amazon調べ-詳細)

【基本情報】
・メーカー:Iwatani
・サイズ:長さ43cm×幅×高さ12cm23cm
・重量:2.4kg
・素材:ステンレス、スチール(メッキ加工)
・タイプ:ガスボンベ

七輪で焼いたような本格的な焼き物を楽しむことがでロースターです。ガスの炎で幅射板を赤熱させた放射熱焼くのでムラなく焼けます。カセットボンベを使うタイプなのでどこでも簡単、手軽に美味しい焼き物を作ることができます。網の部分を外して、ステーを立てれば焼き鳥などの串焼きも楽しめます。

杉山金属 ロースター

【基本情報】
・メーカー:杉山金属
・サイズ:長さ30.5cm×幅38.5cm×高さ9.5cm
・重量:1460g
・素材:鉄(フッ素加工)
・タイプ:電源式(1200W)

シンプルな作りの電源式タイプのロースターです。コンセントに指すだけですぐに使うことができます。電源式ながらも十分な火力でしっかりと食材を焼けます。受け皿に水を入れて使用するので油跳ねやいやなおいを抑え、室内でも気軽に使うことができます。網はフッ素加工が施されているのでくっつきません。

Aladdin ロースター

【基本情報】
・メーカー:Aladdin
・サイズ:長さ22.5cm×幅35.5m×高さ12.2cm
・重量:3kg
・素材:PFOAフリー
・タイプ:電源式(750W)

いやなニオイや煙を抑えることのできる電源式タイプのロースターです。特許技術である遠赤グラファイトヒーターを採用しているので、食材の表面に余計な熱を加えることなくふっくらと焼きあげることが可能になっています。電気式なので火力調節も簡単にできます。

まとめ

いかがでしたか?遠赤外線を利用して焼くロースターはこんがりジューシーに、それでいて中はふっくら焼きあげることができます。使い方も簡単で用い運びに便利なコンパクトサイズやお家でも使えるものなどその種類は様々。お気に入りのロースターを見つけてより充実したキャンプ飯を楽しみましょう!

 
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