ポータブルシャワー(簡易シャワー)のタイプ別おすすめ15選
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キャンプやアクティビティでの洗い物や、汗を流したい時に持っていると便利なアイテム「ポータブルシャワー(簡易シャワー)」。ポータブルシャワーは、吊り下げ式、手動ポンプ式、電池式など様々なタイプがあります。以下では、タイプ別にポータブルシャワーの魅力から選び方、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ、自分に合ったポータブルシャワーを探す時の参考にしてください。
ポータブルシャワー(簡易シャワー)の魅力
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キャンプに行き、汚れた食器をすぐ洗いたいのに洗えなかったり、海で海水を落とせなかったりし、不快な経験をしたことはありませんか?
アクティビティ施設では案外近くに水場がないことも多いですよね。ポータブルシャワーの最大の魅力は、どこでも簡易にシャワーを使うことができる点です。一つ持っていると、さまざまなシーンで活用できるのでとても便利なアイテムです。
ポータブルシャワーの選び方
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ポータブルシャワーには、様々な種類があります。以下では、そんなポータブルシャワーの選び方について紹介します。実際にどんなシーンで使うのか想像しながら選んでみてください。
ポータブルシャワーはタイプで選ぶ
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ポータブルシャワーには「吊り下げ式」「手動ポンプ式」「シガーソケット式」「充電、乾電池式」のそれぞれ4つのタイプがあります。それぞれのタイプで使い方も違えば、魅力も異なります。以下では、それぞれの魅力とメリット・デメリットを見ていきましょう。
吊り下げ式
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丈夫な木や柱に吊り下げ、下に水を落とすことでシャワーとして活用する「吊り下げ式」。このタイプは電気や電池を必要とせず、最も手軽に利用できるタイプです。太陽の熱で温めることで温水になり、シャワーの様に使うことができます。
加えて、使わない時はコンパクトに畳むことができるので持ち運びや収納にとても便利です。多くの荷物を必要とするキャンプの持ち運びにはちょうど良いアイテムです。
メリット
・コンパクトで収納や持ち運びに便利
・電力が不要
・安価に購入ができる
デメリット
・ストッパーが無いと水が無駄になってしまう
・重いタンクを持ち上げて上に吊り下げないといけない
・水圧が弱めである
手動ポンプ式
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電源が不要で、どこにでも持ち運んで使うことができるのが「手動ポンプ式」。電気が使えない場所でも水さえあればシャワーとしての機能を果たし、その便利さでキャンパーに支持されています。
また、手動のものに限らず、足でプッシュできるものは、少ない力で扱えるので女性にもおすすめです。一方で、圧が抜けて途中で使えなくなってしまうこともあるので、事前に持続時間や何プッシュで何分使えるかなどは、確認をして購入しましょう。
メリット
・電源が不要でエコ
・足でプッシュするものは少ない力で使える
デメリット
・吊り下げ式と比較すると高い
・圧が抜けると途中で使えなくなることがある
シガーソケット式
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車のシガーソケットやUSB口に差し込んで利用できる「シガーソケット式」。スイッチ一つで、ストレスなく安定した高い水圧で使えることが最大の魅力です。車でレジャーキャンプに出かける人も多いため、商品自体の種類が豊富なのも嬉しいところ。
また、車の近くで使うことが前提となるので、長めのホースを選ぶことをおすすめします。また、電圧が合わないとバッテリーが上がる原因にもなるので購入前にしっかり確認をしましょう。
メリット
・安定した水圧で使うことができ利用のストレスが少ない
・商品の種類が多い
デメリット
・車の近くで使う必要がある
・車のバッテリーが上がってしまうと使えない
充電・乾電池式
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USB端子に接続して使う「充電式」。乾電池さえあればどこでも手軽に使える「乾電池式」も要チェック。最大の魅力は、電力のない場所でも広範囲に使える点にあります。
車の近くで使わなくても、充電コードが無くても使え、コンパクトに持ち運ぶことができます。しかし、充電や乾電池の予備が必要とするのでランニングコストがかかってしまいす。
メリット
・コンパクトで持ち運びに便利
・どこでも広範囲で使うことができる
デメリット
・予備の乾電池やバッテリーが必要
ポータブルシャワーは長さで選ぶ
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ポータブルシャワーのホースの長さは商品によって異なります。利用シーンを想定して選ぶことをおすすめしますが、一般的には2m程度あれば利用できる幅は広がります。
身長以上の長さになり、シャワーも浴びやすく、洗車や散水の場面でも便利です。食器洗いや細かい洗い物をする場合はもう少し短めのホースの方が持ちやすいですね。
ポータブルシャワーは水圧で選ぶ
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水圧もポータブルシャワーを選ぶ際には重要な確認ポイントです。水圧が弱すぎると汚れが落ちにくく、時間もかかってしまうので、ストレスを感じてしまうことも…。
強めの水圧で水が出るポータブルシャワーの方が便利ですが、こちらも利用シーンを想定して選ぶことをおすすめします。また、商品によっては水圧を調整できる商品もあるので、そうした商品を選ぶ方が利用の幅も広がるでしょう。
吊り下げ式おすすめ2選
LATOO(ラトゥー) ソーラーキャンプシャワー40L
タイプ:吊り下げ式
ホースの長さ:0.7m
サイズ:約高さ40cm×幅27cm×横40cm
重量:480g
浄水システム:無
耐熱温度:ぬるま湯(太陽熱)
留め具:フック付きロープ
吊り下げ式の40Lタイプ。黒色の袋なので、効率的に太陽熱を吸収して温水シャワーとしても使えます。何といっても、軽量で持ち運びも便利なのでアウトドアでもコンパクトに持ち運びができます。
KingCamp(キングキャンプ) ソーラーキャンプシャワー20L KA3658
タイプ:吊り下げ式
ホースの長さ:0.7m
サイズ:約高さ60x幅40cm
重量:346.5g
浄水システム:無
耐熱温度:ぬるま湯(太陽熱)
留め具:フック付きロープ
20Lなのでよりコンパクトに手軽に持ち運びができます。太陽光を使いエコに温水を作ることができるので、温水シャワーとしての活用に便利です。ひねるだけで水量調節をすることができるのも大きな魅力です。
手動ポンプ式おすすめ5選
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ポンピングシャワー
タイプ:手動
ホースの長さ:1.3m
サイズ:約外径180×高さ55cm
重量:1.4kg
浄水システム:無
耐熱温度:60℃
留め具:ショルダーストラップ
電源や水を入れるタンクも不要な手動式ポンプシャワー。20回のポンピングで約1分半も使うことができるので、少ない力で使うことができます。ショルダーストラップがついているので、肩にかけて広い範囲で持ち運べる点も便利です。
JOK(ジェイオーケー) アウトドアシャワー
タイプ:手動
ホースの長さ:1.5m
水圧:7L/分
浄水システム:
耐熱温度5~40℃
タンク内に圧力をかけ水を押し出す仕組みのポータブルシャワーなので、市販のポリタンクに取り付けることで使用できます。電池や電源がなくてもどんな場所でも使えるので、一つあれば役立ちます。
takagi(タカギ) アウトドアポンプ
タイプ:手動
ホースの長さ:1.5m
サイズ:約高さ31.5×幅20×横10cm
重量:500g
水圧:7.5L/分
耐熱温度:60℃
市販のポリタンクに装着するだけで使うことができる手動式ポータブルシャワー。20回のプッシュで15秒~30秒間で約1.5リットルの水が出るので、水圧は強く利用できる点がおすすめです。止水もできるので無駄な水を節約することもできます。
MOLUSKO(モルスコ) ポータブルシャワーMS-32
タイプ:手動
ホースの長さ:1.6m
サイズ:約高さ53×幅18x横18cm
重量:1.4kg
水圧:7L/分
耐熱温度:6~120℃
容量7Lタンクを備えた手動ポンプ式のポータブルシャワー。「断続シャワー」はレバーを押している時だけ水が出て、「連続シャワー」ではレバーをロックするとシャワーが出続けます。用途により使い分けるモードがおすすめポイントです。
JOOKER (ジョーカー)ソーラーポータブルシャワー
タイプ:手動
ホースの長さ:2.9m
サイズ:約高さ55×幅18.5x横18.5cm
重量:1.4kg
水圧:8L/分
耐熱温度: タンク部80℃、ホース部60℃
手頃な大きさと重さなのにたっぷり入る8Lのポータブルシャワーです。温水にも対応しているので気持ちよくシャワーを浴びられます。またノズルも7種類対応しているため、用途に合わせて切り替えができるメリットも目玉です!
シガーソケット式おすすめ4選
camperig ポータブルシャワー
タイプ:電力(DC12V)
ホースの長さ:1.8m
重量:620g
留め具:フック、吸盤
充電効率の良いバッテリーが内蔵されているため、約35分~45分間継続して使うことができる点が注目されています。吸盤やフックでシャワーヘッドを固定できる点もキャンプやバーベキューでは便利ですよね。
MAGNA(マグナ) ポータブルシャワー
タイプ:電力(DC12V)
ホースの長さ:2m
重量600g
水と車のシガーソケットさえあればどこでも安定した水圧で手軽にシャワーを浴びられます。ワンボタン式なので水中でも間違えず、またお子様でも使いやすい作りになっています。約120分間使えるスタミナ運転も嬉しいメリットです。
OUTDOOR MAN(アウトドアマン)グランピングシャワー
タイプ:電力(DC12V)
ホースの長さ:2m
重量:166g
水圧:4L/分
留め具:S字フック、吸盤
水量の強弱の調節ができるので、さまざまなシーンで調節して使うことができます。また便利な収納袋もついているので持ち運びの際にもかさばる心配もありません。
Hike Crew(ハイク クルー)ポータブルプロパン給湯器&シャワーポンプ
タイプ:電力(DC12V)
サイズ:約高さ30×幅31×横24.5cm
重量:6,000g
耐熱温度:50℃(給湯器)
車の12Vのシガレットライターに繋ぐと即座に温水が使える点が最大のおすすめポイント!ポータブルシャワーなのに温度調整もできるので、屋外でも快適に温水を使うことができます。
充電・乾電池式おすすめ4選
Lasebreak(レイズブレイク) ポータブル電動シャワー
タイプ:USB充電
ホースの長さ:2.1m
サイズ:約高さ27 x幅16.8 x 横8 cm
重量:810g
水圧:ローステップ3L/分、ハイステップ4L/分
浄水システム:有(フィルタースポンジ)
耐熱温度:5~50℃
留め具:吸盤(フックと一体)
USB充電なのでモバイル充電器で再充電ができるだけでなく、ローステップとハイステップの2つの水流を選べ、準電がMAXであれば60分以上連続で使えます。耐熱温度も幅広いので、温水も快適に使うことができます。
FEEL(フィール) アウトドアポンプ
タイプ:電池式
水圧:7.0 L/分
耐熱温度:5~40℃
ポリタンクに設置して乾電池式のポンプです。水圧も丁度良いので、キャンプやレジャーの際にはストレスなく活用することができるのが良いです。
innhom(インホン) ポータブルシャワー
タイプ:シガーソケット式、USB充電式
ホースの長さ:1.83m
重量:500g
水圧:4L/分
浄水システム:有
留め具:フック、吸盤ホルダー
500gという軽量でコンパクトなのに、車のシガーソケットに差し込むだけですぐに強い水圧のシャワーを使うことができます。また、留め具もフックや吸盤ホルダーなので両手がふさがっていても使うことができる点がとても便利です。浄水システムもあるので安全できれいな水を使用できます。
LOGOS(ロゴス) どこでもシャワー
タイプ:USB充電式、電池式
ホースの長さ:約2m
サイズ:約高さ21×幅11×横25cm
重量:1,000g
留め具:吸盤、S字フック
充電でも電池でもバッテリーを繋ぐことができるマルチなタイプです。容器と水のみで、安定した水圧でシャワーとして活用ができます。留め具も充実しているので、用途に合わせ引っ掛けて使用することができる点も便利ですよね。
まとめ
ポータブルシャワーは一つあればアウトドアやキャンプ、レジャーなど多様な場面で活用できます。また、アウトドアに慣れていない人にも使いやすいものもあります。タイプにより用途や使い方も変わってくるので、購入する際は事前に特性を知ったうえで検討してみてくださいね。