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【オレゴニアンキャンパー】折りたたみ式ウォータージャグの特徴と口コミを解説!

アイキャッチ画像:Amazon

初心者から玄人キャンパーまで広く愛されているアウトドアブランド、Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)。今回は数ある使えるキャンプギアの中でも、折りたたみ式ウォータージャグについてご紹介させていただきます。この夏、即戦力となること間違いなし!非常におすすめです。

Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)とは

ロゴ

参照:オレゴニアンキャンパー公式サイト

Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)は、昨今キャンパーの間で大注目のアウトドアブランドです。もともとは、1960年代後半にOregonian Outfitters(オレゴニアンアウトフィッターズ)と言うアウトドアブランドがあり、休止期間を経て2011年にリスタート、現在アメリカ国内の7拠点で活動しています。オレゴニアンキャンパーはそのオレゴニアンアウトフィッターズのスピリットを踏襲したアメリカンスタイルのキャンピングギアブランドです。

オレゴニアンキャンパーが広く愛される理由は、痒いところに手が届く、キャンパーのニーズに合ったアイテムが多く作られているからです。特にキャンプギアの収納に関して、ブームに左右されないデザインと機能性で、多くの新しいスタイルを提案されています。
参考:オレゴニアンキャンパー公式サイト

オレゴニアンキャンパーの「折りたたみ式ウォータージャグ(5.5L)」

オレゴニアンキャンパー ウォータージャグ 折りたたみ式 WATER JUG 5.5L OCA-906 Oregonian Camper

サイズ:約W23×D21×H11cm(収納時)、約W23×D21×H25(組立時)
重量:約345g
主材質:PP、シリコン
カラー:ワイン、コヨーテ

折りたたみ式で収納に場所を取らないため、キャンプなどのアウトドアアクティビティーでの使用の際に便利です。水分補給用、料理の時の洗い物用、災害時の給水容器用として様々な用途で使うことができ、非常に安価なため複数購入し、用途によって分けて使用することもおすすめです。シンプルな見た目なので悪目立ちもしません。

コック式の簡単操作で、レバーを押すと押している間だけ水を注ぐことができ、レバーを上げると連続で使用できる仕組みです。最大容量5.5リットルでたっぷり水を入れられますが、取っ手がついているため、満タンに入れても容易に持ち運びができます。

「折りたたみ式ウォータージャグ」のメリット&デメリット

折りたたみ式ウォータージャグ

参照:アウトドアセレクトショップ Orange

メリット① 収納場所に困らない

収納場所

参照:yahoo shopping store

蛇腹式で折りたたんだ収納時のサイズが、厚さ約10cmと非常に薄くなります。このため、キャンプに持ち出す際に折りたたみ式ではないウォータージャグでは積載に工夫が必要になりますが、このウォータージャグは、嵩張ることなく持ち運ぶことができます。これに加えて、非常に軽量で積み重ねても問題がなく、収納場所を選びません。

自宅にて保管している際にも、きちんと乾燥して折りたたんでおけば、隙間に収納することができるのも嬉しいポイントです。

メリット② 取り外し可能な上蓋で洗いやすい

ウォータージャグ
参照:楽天

上蓋が簡単に取り外すことができるため、蓋自体を洗うことも容易に可能です。また上蓋を外すと入り口が非常に大きく、容器内もしっかり洗うことができます。蛇腹の部分には汚れがたまりやすく、折りたたみ式のデメリットになりがちですが、その心配もありません。

メリット③ キャンプサイトで給水が便利に

 

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折りたたみ式ですが、使用時には5.5Lの容量があるため、すぐに使い切ってしまう心配をすることなく、キャンプサイトでの給水が十分にできます。使い切った際に補給する際も、空のジャグは非常に軽量で、また満タンに入れた際にも、上蓋上部に持ちやすい取っ手がついているため水道からの持ち運びにも適しています。

デメリット① 保冷・保温効果は無し

本体の蛇腹部分は折りたためてコンパクトになる素材を使用していますの、保冷や保温効果は有していません。このため、真夏や厳冬期にはこのウォータージャグのみではいささか不便を感じることもあります。上蓋を外すと入り口が広いため、真夏にはたくさんの氷を入れておくなどの工夫はできます。

デメリット② 蛇腹が広げづらい

 

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折りたたみ式はコンパクトにはなりますが、蛇腹がうまく広がらないことがあります。特に濡れていると滑りが悪かったり、使用を重ねるとわずかではありますが変形してくることもあるので、その点はデメリットになります。また、蛇腹部分が乾きづらく、それも広がりにくい原因となることがあります。

使用後は上蓋を外してきちんと拭き取ったり、乾燥させてから保管しておくことが望ましいです。

デメリット③ 完全密封ではないフタ

 

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デメリットの3点目は、取り外しもしやすく洗いやすい蓋にあります。パッキンがないため完全に密封されないため、漏れる可能性があります。このため、キャンプ場やアウトドアアクティビティーから帰宅するために車に積載する時には、必ず中身を捨てたり、他の容器に移していただく必要があります。

「折りたたみ式ウォータージャグ」の口コミ

良い口コミ

思ったよりも丈夫そうです。コンパクトになるので重宝しそうです。もう一つあっても良いかなと思います。

引用:楽天市場

上水用、排水用と容器を分けました。折りたためるので収納がってがよいと思います。キャンプは何かと持ち物が多いので実用性の順番をつけています。必須用具です。

引用:楽天市場

アソートで色が選べないとこが多い中、こちらは色を選べるのでコヨーテを選びました!同じもののワインも持っていたのですが人にあげてしまったので色違いを購入しました。水を入れるとジャバラが下に落ちて広がるので楽だし使い勝手も良かったです。

引用:楽天市場

悪い口コミ

水を入れて置いて…3時間後、漏れてました。量は80mlくらいです。購入して洗っておき、初めて使ったのが今回の台風時。ジャグ、買い直しです。

引用:楽天市場

用途に気をつければ実用性の高いウォータージャグ

口コミを確認していくと良い点、悪い点、賛否両論あるようです。
ただ、内容を精査していくと、特徴を理解して使用環境や場面、使用方法、取り扱い方法に注意すれば、実用性の高いウォータージャグであると言えます。蛇腹の折りたたみ式としては比較的丈夫であるのにも関わらず、非常に安価であるため、複数購入にも適しているウォータージャグです。

まとめ

ウォータージャグはキャンプでの使用のみならず、様々なアウトドアアクティビティーやスポーツ時にも役に立ちます。
今回ご紹介した持ち運びと手入れに適したオレゴニアンキャンパーのウォータージャグは、多少の汚れを気にすることなく、使うことができるおすすめの商品です。

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