おすすめのオフロードラジコン12選!誰でも気軽に楽しめて爽快感MAX!
砂利道でも岩場でも走れるオフロードラジコン。
スリルと爽快感があってキャンプ場でも楽しめます。
車種も豊富でカスタマイズを楽しむ事だって出来ます。
この記事では、オフロードラジコンの選び方とオススメの12選を紹介します。
是非とも参考にして下さい。
オフロードラジコンの魅力
場所や路面を選ばずにどこでも走行可能
オフロードラジコンには色んな種類があります。
土の地面や砂地ではバギー型がおすすめ。
岩場など障害物が大きい場面ではトラック型が適しています。
どんな場面で走らせるか想像してみましょう。
カスタマイズの自由度が高い
- タイヤやホイール・・・
地形に応じて選びましょう。コーナリングやスピードが変わります。 - サスペンション・・・
4つのタイヤがそれぞれ独自に緩衝するショックアブソーバーで走行性能が向上します。 - モーターやバッテリー・・・
パワーとスピードで選びましょう。組み合わせによる相性でも違いが生まれます。
他にもボディーやペイントで、自分の趣味を表現できます。
カスタマイズには、自分だけの1台を作り上げるロマンがあるのです。
子供から大人まで誰でも手軽に楽しめる
初心者やお子様向けには、組み立て作業不要の完成品がオススメです。
他にも、頑丈なボディーやスピード調整機能など多様な種類があります。
親子で1台のマシンを共有して楽しむ事だって出来るのです。
オフロードラジコンの選び方
車種で選ぼう
- バギータイプ・・・タイヤ間の幅が広く、オフロードでの高速走行に適している。
- トラックタイプ・・・タイヤが大きく悪路でも岩場でも走行可能。
- 完成品・・・大手メーカーの商品なら、初心者向けですぐに遊べるし、破損や故障に対応してくれる。
- 組み立て品・・・自分だけのカスタマイズが可能で、ギア比もカスタマイズできる。
砂地に適した操作性重視やレース仕様のタイプなど、自分の好みに合わせてしっかりと選びぶことが大切です。
動力で選ぶ
動力には電動タイプとガソリンタイプがあります。
- 電動タイプ・・・
主に、モーターとESC(アンプ)とバッテリーで選びます。
性能の組み合わせで自分好みのカスタマイズが可能です。
本体を含めて、それぞれ対応している機種なのか確認が必要です。
初心者向けには、全て揃っている完成品がおすすめ。 - ガソリンタイプ・・・
エンジン、燃料、駆動系、制御システムと選択肢は無限に広がります。
スピードやパワーは電動よりもUP。メンテナンスや取り扱いも難易度が上がります。
重量が3㎏以上と想像より重くなるので注意して下さい。
まさに大人向けの楽しみ方となりますが、危険を伴うので経験値が必要だと認識しましょう。
スケールやサイズで選ぶ
- 1/5スケール・・・
大型に分類できます。80~90㎝程度の大きさで、その分重量も伴います。
走行性能、音、匂いなど、本物嗜好に向けたたサイズ感です。 - 1/8スケール・・・
スケールとしては、この辺りが主流になってきます。
50~60㎝程度の大きさで重量も1㎏前後と直感的に受け入れやすい。
電動タイプ、ガソリンタイプとも車種が豊富で自分のレベルに合わせて購入しやすいです。 - 1/10スケール・・・
こちらも主流なサイズです。
全長が40~50㎝で初心者から上級者まで幅広く人気があります。
電動タイプが主流で、比較的に手軽なので子供と一緒に楽しみやすい。
初心者には特に人気があります。
機能性から選ぶ
- 2WD(2輪駆動)・・・
前輪、または後輪だけが駆動します。軽量でメンテナンスが楽ですが、悪路では4WDに劣ります。 - 4WD(4輪駆動)・・・
4つのタイヤが駆動します。走行場面を選ばずパワフルに楽しめます。
メンテナンスや操作性能は中級者以上に向いています。 - フレームとボディー・・・
素材によって軽量性や耐久性が変わります。
デザインも大きく変わり、ペイントの対応性も違いがあります。
自分の好みを表現して下さい。 - 防水機能・・・
水陸両用のタイプもあります。
水たまりを気にせず楽しめる安心感は魅力的。
お子様も扱う場合は、対象年齢を確認して下さい。
オフロードラジコンの機能は範囲が無限に広がります。
自分の好み、レベル、将来性まで考えて選んでみて下さい。
価格で選ぶ
- 1万円以下・・・エントリーモデルで主に電動タイプとなり、操作やメンテナンスが初心者向け。
- 1~5万円・・・種類がとても豊富。沼にはまるならこの価格帯から。
- 5万円以上・・・さらにカスタマイズやメンテナンス費用も上乗せされます。
基本的に知っておくべきは、オフロードラジコンは別売り部品が多いことです。
本体価格と同等の費用が必要な場合も充分にあるので、しっかりと調べてください。
上級者向けになるほど価格帯は上昇して、ロマンも上昇していきます。
どこまで追求するか。自分の方向性も合わせて予算を考えましょう。
おすすめのオフロードラジコン12選
グラスホッパー オフロード 58346
参考価格:8,140円
タイプ:バギータイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:2WD
全長:389㎜
大手タミヤのエントリーモデルです。
昔からある車種なので長期間にわたって人気が継続しています。
組み立てからメンテナンスまで、初心者が経験値を得るならこれがベスト。
メルセデス・ベンツ G 500
参考価格:21,780円
タイプ:トラックタイプ
動力:電動
駆動輪:4WD
全長:455㎜
少し大きめのトラックタイプです。
ギア比を選んでスピードとパワーから操作性能を追求してみましょう。
別売り部品が比較的に多いので、確認してから購入を検討してください。
京商 インファーノ NEO3.0
参考価格:56,000円
タイプ:バギータイプ
動力:ガソリン
駆動輪:4WD
全長:470㎜
京商も有名なラジコンカーの会社です。
中でもこちらはガソリンタイプとなっており、価格も本格志向なオフロードラジコンです。
1/8スケールで重量が4.1㎏。電動タイプの4倍程度の重さがリアリティーを感じさせます。
匂いや音も合わせて楽しみんで下さい。
京商スコーピオン 2014 キット 30613C
参考価格:34,800円
タイプ:バギータイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:2WD
全長:480㎜
こちらも京商の商品で電動の2WDです。
人気の車種を復刻しており、機能や性能では初心者から中級者向けのレベルとなっています。
価格はそこそこしますが、本格的にオフロードラジコン導入を考えている際は是非。
ジョーゼン(Jozen) ダートマックスカム
参考価格:3,800円
タイプ:ジープタイプ
動力:単三電池4本
駆動輪:2WD
全長:240㎜
対象年齢6歳以上で防水仕様でLEDライト付き。
しかも、カメラ撮影機能が付いています。
水たまりを走る場面で撮影したらと想像してください。
子供と一緒に楽しめることは間違い無いでしょう。
この価格でおもちゃとしての魅力が詰め込まれたオススメ車種です。
DEERC ラジコンカー こども向け オフロード
参考価格:5,380円
タイプ:ジープタイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:4WD
全長:275㎜
大きなタイヤで4WD走行はどんな悪路でも走破します。
家の中で障害物を設けて楽しむことだってできます。
駆動時間が長くLEDライト付き。
お子様だけでなく大人だって充分に楽しめますよ。
防水仕様では無いので注意して下さい。
タミヤ アスチュート 2022 塗装済みボディ
参考価格:29,785円
タイプ:バギー
動力:電動バッテリー
駆動輪:2WD
全長:387㎜
バギータイプでミドルクラスの性能です。
塗装済みになっていて、好みが合えばお手軽なのでオススメです。
後輪駆動に合わせて、バッテリーやモーターを後方重心に配置し走行性能にこだわっています。
タミヤ XBシリーズ No.232 ワイルドワンオフローダー BLOCKHEAD MOTORS プロポ付き塗装済み完成モデル 57932
参考価格:30,506円
タイプ:バギータイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:2WD
全長:425㎜
タミヤのXBシリーズで、組み立てタイプを完成品にして届きます。
必要な部品もキットになっている。
開封したらすぐに楽しむことが可能。
ミドルクラスの商品なので、様々なカスタマイズも楽しむ事ができます。
初級から中級までのレベルアップを安心して取り組めます。
タミヤXBシリーズ No.197 プラズマエッジIIプロポ付き塗装済み完成モデル 57897
参考価格:18,809円
タイプ:バギータイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:4WD
全長:370㎜
こちらもタミヤのXB完成品シリーズです。
駆動が4WDなので悪路での走行性能が期待できます。
バギータイプで4輪駆動は、他の車種と差別化にも適しています。
カスタマイズの方向性も変わってくるので楽しみですね。
タミヤ XBシリーズ No.41 ホーネット プロポ付き塗装済み完成モデル 57741
参考価格:19,000円
タイプ:バギータイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:2WD
全長:400㎜
懐かしさを感じるホーネットです。子供の頃を思い出す人も居るのではないでしょうか。
バギータイプでは2輪駆動の代表格。
機能、カスタマイズ性、価格と全てのバランスが優秀です。
開封したらすぐにでも走らせましょう。
タミヤ トヨタ TUNDRA ハイリフト オフロード
囲参考価格:34,435円
タイプ:トラックタイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:4WD
全長:500㎜
トヨタのピックアップトラックであるタンドラ。
それを忠実に再現したラジコンです。
大きなタイヤと車高の高さで岩場でも乗り上げていける。
好きな人にとっては、かなりの魅力が詰まっています。
タミヤ ホットショット 2007 オフロード
参考価格:19,834円
タイプ:バギータイプ
動力:電動バッテリー
駆動輪:4WD
全長:390㎜
1985年に発売されたホットショットの復刻版です。
バギータイプで4WDならこれが代名詞と言えるのではないでしょうか。
オリジナル部品が多いため、子供の頃には手が届かなかった。
そして大人になった人達にとって、この復刻版は最高に嬉しい車種です。
オフロードラジコンはメンテナンスも忘れずに
- 掃除
使用済み歯ブラシやはけを使って、埃や砂を掃除しましょう。
念入りに行う場合は、エアコンプレッサーも適切に使用して下さい。 - グリス
摩擦部分やジョイント部分には定期的にグリスアップを。 - ビスやネジ
振動や摩擦で緩んでくるので、しっかりとチェックして締め直しを行いましょう。
ネジ山がつぶれたら交換も忘れずに。
まとめ
オフロードラジコンの選び方とオススメ12選をご紹介しました。
カスタマイズやメンテナンスで自分だけの1台にしてみましょう。
オフロードラジコンには無限の楽しみ方が広がっています。
子供の頃には叶わなかったオフロードラジコンの夢。
大人になった今こそ叶えてみましょう。