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モノラル_焚き火台

【大人気‼】モノラルのワイヤーフレームについて徹底解説

アイキャッチ画像:monoral

MONORAL(モノラル)の名品「Wire Flame(ワイヤーフレーム)」という焚き火台をご存じでしょうか?

究極までのシンプルさを追求した美しいフォルムと、布の上で焚き火を行うという新たな発想で発売当初、アウトドア業界に大きなインパクトを与えました。

今回はモノラルの「ワイヤーフレーム」について、その魅力や口コミ、気になる点まで、詳しく解説していきます。

MONORAL(モノラル)について

モノラル‗焚き火台‗ブランドについて
参照:monoral

MONORAL(モノラル)とは、2010年にスタートした東京を拠点とした日本発のアウトドアブランドです。

シンプルで機能性を備えた、且つ「マイクロキャンプ」をコンセプトに、持ち運びに便利なアイテムを生み出しています。

また、気軽にサッと出かけて、楽しみ、撤収はバックパック1つ、という自由なキャンプスタイルを提唱しています。

近年は、ソロキャンパーや女性キャンパーが増えていることもあり、前述の焚き火台「ワイヤーフレーム」を中心に注目を集めているブランドです!

モノラルのワイヤーフレームの基本情報

モノラル Wire Flame/ワイヤーフレーム

サイズ:展開時W36×H28cm/収納時φ9×L35cm
重量:980g
積載重量: 薪3kg/調理器具3kg(別売五徳使用時)
素材:特殊耐熱クロス/ステンレススチール
付属:帆布製収納袋付き

焚き火台に革命を起こしたモノラルの代表製品「ワイヤーフレーム」。とにかくシンプルな構造で、持ち運びの際は折り畳み傘のようにコンパクトに収納できる&軽量な1品。特殊な耐熱クロスの上で焚火をする画期的な構造となっています。焼き網をアームに載せて、焚き火料理も楽しむこともできます!

その他、モノラルからは下記に詳細を示している2品が発売されています。まずは、2018年に重量650gの「Wire Flame Light(ワイヤーフレームライト)」、続いて2021年、超軽量100gの「Wire Flame Feather(ワイヤーフレームフェザー)」という、続々と軽量化された焚き火台が発売されています。それぞれにメリットやデメリットがあるなかで、こちらの「ワイヤーフレーム」は発売から長年に渡って人気が衰えることがなく、多くのキャンパーから愛用されている名品です。

モノラル Wire Flame Light/ワイヤーフレームライト

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MONORAL モノラル
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サイズ:展開時W37×H22.5cm/収納時W14,5×L29cm
重量:650g
積載重量: 2kg
素材:特殊耐熱クロス/ステンレススチール
付属:帆布製収納袋付き

上記の初代「ワイヤーフレーム」より、重量、収納サイズ共に65%に縮小。ジャケットのポケットに入る収納サイズと焚き火を愉しめる火床形状を実現。「シンプルに焚き火を楽しむ」ことが目的な方にはピッタリです。ただし、高さが低く地面と近くなってしまうため、地面を守るために難燃シートを敷くことをおすすめします。

モノラル Wire Flame Feather/ワイヤーフレームフェザー

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モノラル(MONORAL)
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サイズ: 展開時W43.5×D37xH16.5cm/収納時W13×L34cm/火床W30xD28cm
重量:125g(収納袋含む)、本体:100g
積載重量: 500g
素材:ステンレス/アルミ合金(フレーム)/チタン
付属:収納袋付き

本体重量100gと驚きの超軽量焚き火台。上記の「ワイヤーフレームライト」より更に500g超の減量に成功し、その名の通り「羽=Feather」のような軽さを実現しました。形状も正三角形へと変化し、更にシンプルさを極めた究極の1品となっています。火床には贅沢にもチタンメッシュを採用しています。(*ご使用時には地面を守るために難燃シートを敷くことをおすすめします。)

焚き火メッシュⅡ

サイズ:使用時W36×36cm/収納ケースサイズφ50×L300mm
重量: 440g(メッシュ、ワイヤー)
材質:耐食性ステンレス
付属:紙管ケース付き

モノラルの焚き火台「ワイヤーフレーム」「ワイヤーフレームライト」のどちらにも使用できるステンレスメッシュの火床です。標準の布製焚き火クロスよりも耐久性に優れています。ただし、お値段は布製よりも高くなるのが悩みどころとなります、通気性が良いので焚き火の炎が大きくなるのが特徴、迫力のある大きな炎を眺めて楽しみたい方向けです!

モノラル ワイヤーフレームの魅力

続いては、モノラルのワイヤーフレームを5つの大きな魅力に分けて解説していきます。

軽さ

モノラル_焚き火台‗軽さ

「連れて運ぶ焚き火台」というキャッチフレーズそのもの!980gという軽さは、楽々と他のアイテムと一緒に運ぶことができるので、ソロやバイク、女性同士のキャンプなど軽量を重視したキャンプスタイルを好む方にはとっても嬉しい軽さです。

持ち運びがしやすい

モノラル‗焚き火台‗持ち運び
参照:monoral

土台部分は分解してコンパクトに折り畳むことができ、火床に関しても布製やワイヤー製のため、丸めることができます!付属の袋に入れれば、折り畳み傘の様にコンパクトで、バックパックのポケットに差し込んで運ぶことが可能。

皆の共通の課題である「キャンプで、いかに荷物をコンパクトにするか」ということを、簡単に解決してくれます!

デザイン

 

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見た目の美しさは言うまでもありません。究極のシンプルさと異素材の組み合わせは、都会的でスタイリッシュな印象。大人のキャンプシーンにぴったりとマッチします!

焚き火は眺めて楽しむものです。主役の炎はもちろん、焚き火台を含めて美しい姿というのは、一層、癒し効果を高めてくれるはずです。

後処理が楽

火床のクロスは保温性が高く火がずっと温められたまま燃え続け、熾火が長持ちしてくれ、完全燃焼をしやすいという特徴があります。また、メッシュの火床の場合も空気の通り道がしっかりとできるため、通常の焚き火台よりも、比較的短時間で薪を燃やし尽くし、綺麗に灰にすることができます。

また、火床とアームが直接接しない構造になっているため、アーム部分にはほとんど熱が伝わりません。火が消えたら、片付けもすぐに行うことができます。

更に、クロスの火床の場合は、水をかけての消火も可能です。一般的な金属製の焚き火台の場合は、水をかけてしまうと急激な温度変化によって変形をおこしてしまう為、緊急時以外は水をかけての消火はおすすめされていません。

また、耐熱クロスを取り外し可能なので、残った炭や灰などは、クロスを外して、簡単に火消し壺などに入れることができます。

料理もできる

 

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「ワイヤーフレーム」はオプションの「五徳アタッチメントⅡ」を設置し、コッヘル(クッカー)やスキレットなどを載せて焚き火料理を楽しむことができます。もちろん、前述の専用アタッチメントでなくとも、市販の焼き網(一般的なサイズ:幅38cm)をアームに載せて、簡単に焼き物などを楽しむこともできます。

*「ワイヤーフレームライト」「ワイヤーフレームフェザー」は「五徳アタッチメントⅡ」を設置することができません。

モノラル ワイヤーフレームの気になるところ

「ワイヤーフレーム」が優秀な焚き火台であることには違いありませんが、実際は、気になるところもあります。口コミなどを参考に詳しくみていきましょう。

耐熱クロスの寿命

モノラル‗焚き火台‗クロス寿命
参照:note

気になる耐熱クロスの寿命についてですが、メーカー公式ホームページには500時間と記載されています。ですが、実際さまざまな口コミやレビューを参考にしてみると、500時間よりは短いという意見が多く出ています。

長期キャンプに行かれる方やキャンプに行く頻度が高い方などは、頻繁に交換するのは面倒と感じるかもしれません。しかも、かなり人気の高い商品の為、現在は品薄状態が続いていますので、少しお値段は張りますが、ステンレス製メッシュの火床を使用したり、他の焚き火台をお持ちの方は併用するのもおすすめです!

ワイヤーフレームの気になる口コミは?

ワイヤーフレームを実際に購入し使用された方に口コミを調べてみました。メリットもデメリットも書いてあります。

ぜひ、参考にしてみてください。

とにかく、見た目はめちゃくちゃかっこいい!1番気にしていた、消耗時間も2泊3日でずっと使い続けていても問題なかったです。ただし、片付ける時、収納袋もふくめてすごい汚れますので、そこだけ、気になる人はいるかもなぁってとこです。

出典:アマゾン

先日キャンプで使用しました。デザインも良く、コンパクトで軽量なので、ソロキャンプにはちょうど良いです。薪は、キャンプ場で購入し、針葉樹と広葉樹のミックスでしたが燃えかすは少しの灰だけで処理も簡単でした。

出典:【楽天市場】

まとめ

モノラル_焚き火台‗まとめ
参照:monoral

いかがでしたでしょうか?

キャンプのメインイベントとも言われている「焚き火」。辺りが暗くなると、大人も子供も自然と焚き火の周りに集まって来ます。飲み物を片手に燃える炎を眺めながら過ごす時間が多くの思い出を作ってくれるでしょう。

ぜひ、名品モノラルのワイヤーフレームと共にキャンプでたくさんの思い出を作ってください!