アイキャッチ画像参照：コールマン公式サイト
「スリングバッグ」とはストラップが1本だけの斜めがけバッグのことです。
機動性に優れ、それでいて収納性も高く使い勝手の良いモデルが多いのが特徴です。
アウトドアはもちろん、タウンユースで旅行で大活躍。
今日は機動性と使い勝手を両立した、スリングバッグをおすすめします！
スリングバッグの魅力とは
両肩で背負うバックパックに比べ、軽快に扱えるのが魅力の一つです。
ショルダーバッグに比べて背負う前提のスリングバッグは、身体への負担が少ないのも特徴。
背負っているバッグをクルっと回転させる感じで前に持ってくることにより、バックパックに比べて格段に荷物の出し入れが楽になり機動性が高いのも優れた魅力といえます。
スリングバッグはこんな時に重宝する！
・背負っているバッグをワンアクションで前に持ってくることができるので、移動しながら荷物の出し入れをしやすい。
・徒歩のみならず自転車やオートバイなどでも使い勝手が良いものです。ウエストポーチ的に使えるものもあります。
・旅行中、カメラやチケットなどが簡単に出し入れしやすく、逆になくしたら困るものをすばやくしまうこともできます。
普段使いでも旅行でも移動中でも、色々なシーンで使い勝手が良いのがスリングバッグです。
極めて重宝するバッグであると言えます。
スリングバッグの選び方
入れるものや用途によって大きさを選ぼう
パソコンやアウトドア用品などのかさばるものなのか、スマホと財布など最低限のものが入れば良いのか。
旅行で使うかビジネスで使うかでも大きさが違ってくるはずです。
製品はかなり豊富にバリエーションがありますので、自分の使うシーンに応じたバッグを吟味して選ぶと良いでしょう。
素材で選ぶ
ビジネス・アウトドア・タウンカジュアルなど服装に合わせたバッグを選ぶのは基本です。
また、水辺で使ったり自転車に乗る人には防水性は必須なので、防水素材・構造の製品を選びましょう。
逆にスーツに合わせるには、カジュアル過ぎたりポケットがゴツゴツしたアウトドア向け過ぎる製品ではないほうがいいでしょう。
どんなアイテムでもそうですが、服装や場所に合わせた素材選びは大事ですね。
形やカラーで選ぶ
身体に密着する形状やビジネスユースでオフィスで悪目立ちしないシンプルなデザインのものは、万能的に使うことができるでしょう。
一方で、アウトドアに特化した使い方なら視認性の良いカラーが良いパターンもありますし、普段使いだと逆にポップなデザインや色遣い・素材感で選んでも楽しいです。
色々な製品がありますので、自分が使うシーンや合わせる服装に応じて使い分けできるとたのしいですね。
おすすめのメンズスリングバッグ10選
パタゴニア ウルトラライト ブラックホールスリング
サイズ：34×26×8cm
容量： 8L
重さ：190g
素材：[本体]70Dリップストップリサイクルナイロン100％（表面にシリコンコーティング、裏面にポリウレタンコーティング加工済み）
[裏地]200Dリサイクル・ポリエステル100％（ポリウレタンコーティングとDWR（耐久性撥水）加工済み）
容量8Lで190gという、とても軽量なスリングバッグ。
小さいながらも、中にジッパー付きの収納スペースがある二室構造だったり、ショルダーストラップにスマホポケットがあったり、使い勝手に妥協していません。
ストラップとバックパネルにはメッシュ素材が使われており、汗をかくシチュエーションでの使用でも快適に使えます。
トレッキングやジョギング、ツーリング時などはもちろん、パッカブル仕様なので旅行のサブバッグにも便利な製品です。
コールマン ウォーカースリングバッグ
サイズ：23×37×11.5cm
容量：6.5L
重さ：265g
素材：[本体]ナイロン/ポリエステル
オーソドックスなティアドロップ型バックパックを連想させる、アウトドアブランド「コールマン」のスリングバッグ。
アウトドアで大切な機能を盛り込んだ「ウォーカーシリーズ」ですが、手ごろなサイズ感に加えてタブレットなどを収納できるパッド付スリーブを装備。
ショルダーも付け替え可能で、左右どちらでも背負うことができます。
タウンでもアウトドアでも、ちょっとしたお出かけに便利なモデルです。
ザ・ノース・フェイス ボレアリス スリングバッグ
サイズ：18.5×12×33cm
容量：6L
重さ：250g
素材：100% ポリエステル
アウトドアブランドの雄、ザ・ノース・フェイスのスリングバッグ。
アウトドアでもタウンユースでも万能に使えるスリムなデザインのスリングバッグです。
コンパクトなサイズ感と大きく開いて背負ったまま中のものを探すことができるメインポケットが使い勝手抜群。
ストラップの長さを大きく調整可能ですので、自分の使い方に合わせた背負い方ができる、アウトドア用バックパックのノウハウが存分に活かされた製品となっています。
RSタイチ ヒップバッグ(L)
サイズ：22×39×11cm
容量：10L
重さ：764 g
素材：ポリエステル 100%
モーターサイクル用品ブランド「RSタイチ」のヒップバッグ。
斜めがけすることでスリングバッグとして使用可能なほか、付属のストラップでショルダーバッグとしても使える3WAY仕様。
1泊分の着替えや荷物を収納可能でありながらコンパクトなサイズに収まっています。
防水性もムレ予防の通気性もバッチリ。リフレクターを標準装備していたり、キーフックも装備するなどツーリングにはとても便利なデザイン。
一回り小さい5Lのヒップバッグやウエストバッグもラインナップされているので、使い方に応じて選ぶと良いですね。
シマノ ベーススリング 15L
サイズ：14×24.5×45cm
容量：15L
重さ：440g
素材：シマノ ベーススリング
釣具ブランドのシマノが送るスリングバッグ。
オカッパリの釣り行に適したサイズで、一泊程度の着替えを入れられるのでちょっとした旅行などにも便利です。
フィッシングギアなのでしっかりした撥水加工が施されており、水場はもちろんバイクや自転車などで急な雨に降られても安心。
容量5Lの一回り小さいモデルもあります。
ケルティ ビッグファニー
サイズ：16×39×13cm
容量：12L
重さ：270g
素材：500Dコーデュラナイロン
バックパックが得意なアウトドアブランド「KELTY(ケルティ)」のボディバッグ。
ちょっとしたお出かけに便利なサイズで、斜めがけでスリングバッグとして使えるほかウエストバッグとしても使えるデザインです。
撥水性が高く、引き裂き強度も高い素材を使っていてアウトドアブランドの製品らしい一品。
製品正面で真っ先に目に入るブランドロゴが印象的なデザインです。
グレゴリー スウィッチスリング
サイズ：18×33×8cm
容量：5L
重さ：340g
素材：ナイロン/ポリエステル
左右どちらでもかけることができる、スウィッチ構造を採用したグレゴリーの定番スリングバッグ。
コンパクトながらも、3ポケットで大きく開くメインコンパートメントや外側の縦開きになる小物スリーブ付きポケットなど、使い勝手は良好。
ショルダーストラップも頑丈で、タフな素材も相まってハードに使っても大丈夫！
街に山に、シーンを選ばずに使える万能な一品です。
ストリームトレイル AP ウェストバッグ
サイズ：28×16×10cm
容量：4.5l
重さ：420g
素材：ナイロン
水辺に関するギアやアクセサリーのスペシャリスト、ストリームトレイルのウェストバッグ。
大きさも手ごろでバランスも良く、スリングバッグとしても使いやすいモデルです。
防水性の高い素材とフラップで守られた止水ジッパー、内側に防水ラミネートとテープシーリングを施し、完全防水ではないものの水に強い製品となっています。
水辺で使うことが多い人はもちろん、自転車やバイクなど急な雨が気になる人にもおすすめです！
シンクタンクフォト アーバンアクセス10
サイズ：39.5×23×15cm
内寸：36×22×12.3cm
重さ：700g
素材：ポリウレタン (PU)
カメラケースのリーダーブランドのひとつ「シンクタンクフォト」。
機動性を重視した撮影に役立つスリングバッグ型のカメラバッグです。
トップとサイドに開口部があり、大きなズームレンズを装着した一眼レフを効率よく運用することが可能です。
ショルダーストラップを付け替えることで左右どちらでも背負うことができるようになっています。
インナーにタブレット用のスリーブがあり、10インチサイズのタブレットを収納可能です。
一回りコンパクトな「アーバンアクセス8」もあります。カメラ・タブレットのサイズや使用状況に応じて選ぶと良いでしょう。
アルティザン・アンド・アーティスト バサルト・スリングバッグ
サイズ：29×18×13cm
内寸：28.5×16×11.5cm
重さ：580g
素材：PVCレザー
プロ向けのメイクボックスからスタートしたブランド「アルティザン・アンド・アーティスト」。
繊細かつファッショナブルなメイク道具を扱うノウハウをカメラバッグに活かしたのがこの製品です。
シンプルで機能性に優れたデザインは、他のカメラバッグメーカーと一線を画す作りとなっています。
ドクターズバッグのようにがま口状に大きく開くメインコンパートメントはバッグを肩にかけたまま中の物を取り出したり探したりしやすい構造。
撮影現場で素早くメイク直しをしなければいけない、プロのメイクアーティストの期待に応え続けてきたブランドらしい一品です。
まとめ
例えば満員電車に乗ると、バックパックは意外と邪魔になるケースが多いもの。
機動性が高いスリングバッグなら、くるっと前に回して持ち直すだけでOK！
旅行中や撮影行などでは、移動しながらバッグの中を見ることができる便利さも。
これだけ便利なのに、意外とその便利さが知られていないスリングバッグ。
この機会に、一度検討してみてはいかがでしょうか？
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