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コディアックヒグマ

【人気急上昇!】コディアックキャンバスってなに?魅力&おすすめ商品まで紹介!

「コディアックキャンバスのコットンテントって人気みたいだけど中国製だしクオリティはどうなのかな。コットン生地は雨に弱くてお手入れが面倒そうだけど大丈夫なの」そんな疑問にお答えします。

コディアックキャンバスってなに?

 

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KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)は、アメリカのアウトドアブランドです。「Hydra Shield」という特殊なコットンで作られたテントを展開しています。嵐も耐え抜いたという防水性や耐風性の高さもあって、信頼性の高いブランドです。

中国製のテントですが、ハイクオリティな素材で作られている点が他の中国製テントとは一線を画します。ジップにも有名な「YKK」が使われるなど細部のディテールにもこだわりがみえます。多くのメーカーが中国にて生産されている中で、素材へのこだわりは注目ポイントです。

ブランドロゴである「コディアックヒグマの足跡」も可愛いですね。コディアックヒグマはヒグマの最大亜種で、ホッキョクグマに匹敵する熊で力強さを表しているそうです。ブランドロゴ通りのタフで力強いテントが魅力的です。

ソロからファミリータイプのテントを展開

コディアックキャンバス キャビンテント
参照:コディアックキャンバス公式HP

ソロタイプの小さなテントや空間が広くて快適なファミリータイプのテントが展開されています。アメリカで人気のコットンテントで、日本では総代理店から購入できるので安心ですね。

コディアックキャンバスのテントの魅力6選

 

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コディアックキャンバスのテントは魅力がたくさんあります。先程もふれた耐風性や防水性のだけでなく、ソロからファミリーキャンプまで楽しめる豊富なサイズ展開にも注目です。そんなコディアックキャンバスの大きな魅力について解説します。

防水性

万が一の大雨でもテント内でキャンプを楽しむことができます。なぜなら「Hydra Shield」という特殊なコットン生地で作られたテントは、高い防水性を誇るからです。床面の素材は、ポリエステル強化ビニール製で、幕内がびしょびしょに濡れる心配はありません。

なお、購入した際には、防水性を高めるために大雨の日にテント設営することが推奨されています。雨で濡らして乾かすことでキャンバス地がぎゅっと締まって縫製時の針穴もふさがるからです。

とはいえ、大雨の日に初めて設営するのは大変ですよね。設営して一晩放置すれば朝露で水分を含んでくれるので、乾いたら生地が締ります。そのため、無理して大雨の日にテントを設営しなくても大丈夫です。

防カビ性

特殊な生地で雨をはじき、風通しもいいので乾きやすい生地です。ただし絶対にカビが生えない生地ではありません。コットン生地の特性上、どうしても水分を含んでしまうからです。とはいえ、メンテンスさえすれば長く衛生的に使用することができます。雨や結露によって生地に水分が含まれても、しっかりと乾かせばカビが生えないので安心です。

雨などで濡れた状態での保管はおすすめしません。通気性の悪い状態で保管するとカビがはえる原因となります。もしカビがはえてしまった時は、カビの除去剤を使用するといいです。とはいえカビの除去剤を使用すると防水性が弱くなります。シリコーンベースの撥水剤で防水性を高めてあげましょう。

耐風性

暴風警報がでるような強い風の中でも安心して使用できます。アメリカの公式ホームページ上で、ハリケーンがきて時速120マイルの暴風と集中豪雨の中でもテントが破損しなかったという購入者の口コミが掲載されています。

日本でも風が強い海沿いや山間部においては、ポールが破損しないように気をつける必要があります。キャンプ場は風が強い場所が多いので、耐風性が高いという点は非常に安心してテントを使用できますね。

豊富なサイズ展開

サイズ展開が豊富なので、どのテントも「品質の高いコディアックキャンバスのテント」だという安心感をもって購入できます。キャンプの期間や設営人数、風の強さによってテントを選びましょう。

人気の「フレックスボウ」は1人で設営ができるので、大きめファミリー向けサイズでもソロキャンプが可能です。とはいえ、大きくなるほど重量が増すので持ち運びが大変になるのは注意しましょう。

風通し

テント内は、風通しがよく快適に過ごすことができます。テントに使用されている「Hydra Shield」という特殊なコットン生地は通気性がいいからです。なお、雨の日でも窓を少しあける程度であれば雨が吹込みづらくなっています。

実績

アメリカで1番売れているとテントだと多くのサイトで言われています。実際に人気はあり品薄の状態ですね。ほとんどの商品が売り切れています。2021年5月時点で、日本の総代理店のホームページ上では、入荷が8月の予約販売となっています。気になる方は早めにチェックしたほうがよさそうです。

コディアックキャンバスの気になるところ

 

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いいとこ尽くしなコディアックキャンバスのテントで気になるところは重量です。なぜなら重たいテントは、準備や片付けの際に持ち運ぶのが大変だからです。とはいえ、重たいテントの多くは、ポールの数も多く設営に時間がかかります。そういったテントと比べると設営や撤収方法がとても簡単な点は魅力的ですね。

重さ

コディアックキャンバスの定番テントであるフレックスボウ。2人用サイズの重量は、14㎏程あります。これは2人用のテントの中でもかなりの重量です。

【例えば、2人向け定番人気テントの重量は、下記の通り】
・Coleman(コールマン)ツーリングドームLX(収容人数2~3人):5.9㎏程
・snow peak(スノーピーク)アメニティドームS(収容人数3人):5㎏程

比較するとフレックスボウは、2人用サイズで3倍近い重量であることが分かります。持ち運びは大変ですが、キャリーワゴンを使えば楽に運べる重量ですね。

コディアックキャンバスのテント4選


ソロキャンパーやファミリーキャンパー向けのテントをご紹介します。
人気のフレックスボウに関しては、1人で設営ができるのでゆったり使いたい人は大き目のサイズでも使用できますね。

①KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)SWAG(スワッグ)1人用テント

【スペック】
・定員:1人
・サイズ:(約)203×W88.9×H27.9
・収納サイズ:88.9×30cm
・重量:7.9㎏
・本体素材:8.5オンスのHydra-shieldコットン100%

フレックスボウと同じくHydra-shieldコットン100%の生地で作られた1人用テントです。設営は簡単で、車でのアクティビティを楽しむ人にぴったりのテントですね。発砲ポリウレタンのマットが付属しているので寝心地も快適です。

②KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)スクリーニングハウス、10×14フィート

【スペック】
・定員:6人用
・サイズ:(約)H201xW426x304cm
・重量:27.67kg
・本体素材:(天井)Hydra-shieldコットン100%、(ウォール)ポリコットン

フレックスボウの色違いのようなデザインをしています。大きく違う点は床がないところです。テント内でゆっくりしたい人にはぴったりですね。また、ウォールはポリコットン生地が使用されています。キャノピーが前後にあり、日陰を前後にとることができます。スクリーンテントの様に使用することができるので夏場のレジャーにもオススメです。

③KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)フレックスボウ4人用キャンバステント

【スペック】
・定員:4人
・サイズ:(約)D243×W274×H185cm
・収納サイズ:テントバッグ(約)61×33cm、ポールバッグ(約)14×89cm
・重量:(約)25㎏
・本体素材:Hydra-shieldコットン100%

コディアックキャンバスの中で最も耐風性の高いフレックスボウ。キャンプサイトを早く整えたい人にオススメです。設営や撤収が1人で簡単にできるからです。慣れると5分程で設営が可能になります。

④KODIAK CANVAS(コディアックキャンバス)フレックスボウデラックス8人用テント

【スペック】
・定員:8人
・サイズ:(約)D305×W427×H201cm
・収納サイズ:テントバッグ(約)40×76cm、ポールバッグ(約)14×122cm
・重量:(約)40㎏
・本体素材:Hydra-shieldコットン100%

8人用のフレックスボウになります。跳ね上げのキャノピーには、ガイロープを使用しますが、テント本体はガイロープを使用する必要がありません。ロープを使用しない分、設営も撤収が楽にできますね。

まとめ

 

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コディアックキャンバスのテントは信頼性の高いテントが欲しい人にオススメのテントです。丈夫で破損しづらいなのでメンテナンス次第で長く使用することができます。

初めてのコットンテントとしてもオススメです。お手入れがしやすく設営が簡単なので初心者にも扱いやすいテントだからです。風通しもいいテントなので、まずはレジャーで試してみてはいかがでしょうか。