【2024年版】大人気!ハリオのおすすめコーヒーミル10選
アイキャッチ画像参照:HARIO
「アウトドアで豆から挽いた本格的なコーヒーが飲みたい!おすすめのコーヒーミルが知りたい」
「ハリオのコーヒーミルってどんな特徴や魅力があるの?」
という方の悩みを解決できる内容となっています。
ハリオには「アウトドア仕様のコーヒーミル」や「丸ごと洗えるミル」「手動と電動のいいとこ取り」など利便性と使い勝手が良いコーヒーミルが多数ラインアップされています。
今回の記事前半では「ハリオとは」「コーヒーミルの選び方3つ」「手動ミルと電動ミルの使い方」について解説し、記事後半では「ハリオのおすすめコーヒーミルを10個」「お手入れ方法」をご紹介します。
この記事を読み終えることで、コーヒーミルの購入時の参考になり、キャンプや毎日のコーヒータイムがワンランクアップしますよ。
ハリオとは
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HARIO(ハリオ)は、1921年創業の老舗耐熱ガラスメーカーで、日本で唯一の耐熱ガラス工場を保有し、創業時より耐熱ガラスの企画・製造・販売を行っています。
理化学品の製造販売をきっかけに、そこで培ったガラス加工の技術を生かしコーヒーサイフォンの製作に着手。家庭で便利に愛される商品づくりを目指し、コーヒーミルはじめ様々な素材を用いた幅広い商品展開をしています。
また、ハリオは昨今話題のSDGsにも取り組んでいます。例として、加熱しても環境ホルモンの出ないプラスチック素材を採用、煙突のない工場での生産により有害物質の排出を抑えるなど、環境にも配慮しているエコなメーカーでもあります。
コーヒーミルの選び方
ここから、コーヒーミルの選び方について具体的に解説していきます。
手動か電動か
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選び方の1つ目は「手動にするか電動にするか」になります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかり抑えておきましょう!
手動
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手動ミルのメリットは大きく次の3つです。
①軽くてコンパクト
②電源要らず
③値段が手頃
①軽くてコンパクト
手動ミルは、電動ミルより軽くてコンパクトサイズのためバックに入れやすく持ち運びの負担が少ないです。
例えば、ハリオV60メタルコーヒーミルは本体重量が223gと卵約4個分の重さ。また、スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーはスティック状でバッグのサイドポケットに入るコンパクトサイズ。
常にバッグに入れておけば、自宅やキャンプでふと思い立った時に、豆を挽いて美味しいコーヒーを飲むことができます。
②電源要らず
手動ミルは、人力でハンドルを回してコーヒー豆を挽くので電源を必要としません。
そのため、キャンプやワカサギ釣りなど周りに電源がない状況下でも、場所に縛られることなく挽きたてのコーヒーを味わうことができますよ。
③値段が手頃
手動ミルは、電動ミルと比べ手頃な値段で購入することができます。
特にコーヒーミル初心者の場合、どれが良いのか迷ってしまいますよね?Amazonなどでは、1,000円台で購入できるので、気軽に試すことができますよ。
一方、手動ミルのデメリットは次の3つです。
①一度に挽ける量が少ない
②コーヒー豆を挽くのに時間が掛かる
③粉の粒度にバラツキが生じやすい
①一度に挽ける量が少ない
手動ミルはコンパクトサイズで携帯性が高い反面、1回で挽ける量も限られます。
1日に3杯以上コーヒーを飲む場合、豆を挽く回数が増えるので多少不便に感じるかもしれません。
②コーヒー豆を挽くのに時間が掛かる
手動ミルは、電動ミルと異なり人力で挽くため豆から粉にするまで時間がかかります。
ですが、その反面ゆったりとしたコーヒータイムを過ごせるのもまた手動ミルの魅力。逆に電動ミルは短時間に多くのコーヒー豆を挽くことができます。
そのため「時間効率を重視するか否か」によって、電動ミルと手動ミルどちらにすべきかが見えてきます。
③粉の粒度にバラツキが生じやすい
コーヒー粉の粒度にバラつきがあると、コーヒーの抽出にムラがおきてコーヒーの味や風味に影響してきます。ただし、コーヒー粉の粒度のバラつきはミルの性能によって異なります。
そのため、使用するミルの特徴やクセを把握し、均一の粒度となるようハンドルを回す速度を一定に保つなど調整しましょう。
電動
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電動ミルのメリットは次の3つです。
①ボタン1つで自動で挽いてくれるので楽
②コーヒー豆が均一に挽ける
③多量のコーヒー豆を挽ける
①ボタン1つで自動で素早く挽いてくれるので楽
電動ミルは、ボタン1つで自動で豆を挽いてくれるので他の家事を同時進行できます。
特に1分1秒が惜しい朝の時間帯でも、効率よくコーヒーを淹れることができます。
②コーヒー豆が均一に挽ける
電動ミルは、ボタン1つでコーヒー豆を均一にムラなく挽くことが可能です。
電動ミルの刃には「プロペラ式・臼式・コニカル式」の3種類があり、その中でもコニカル式が3種類の中で挽きの精度が高いと言われています。
③多量のコーヒー豆を挽ける
電動ミルは、ホッパーも大きく多量のコーヒー豆を投入することができ、1回の挽きで多くの杯数のコーヒーを飲むことができます。
高価なものが多い電動ミルですが、1日に3杯以上コーヒーを飲む場合、電動ミルの方がトータルでの満足度が高くなりますよ。
電動ミルのデメリットは次の3つです。
①電源が必要
②スペースを取る
③価格が高い
①電源が必要
電動ミルを自宅での使用がメインであればそこまで問題ではありませんが、キャンプなどのアウトドアでの使用となると電源の確保はマストとなります。
もし、キャンプなどのアウトドアでの使用をメインと考えている場合「手動タイプのミル」もしくは「ハリオのモバイルミルスティック」などがオススメです。
②スペースを取る
電動ミルは、手動ミルより本体サイズが大きい据え置き型が多く、設置場所をしっかり確保して使っていくのが基本となります。
そのため、1日にどのくらいコーヒーを飲むのか使用頻度や挽く豆の量、使用場所を加味して選びましょう。
③価格が高い
電動ミルは、手動ミルより価格が高い傾向にあります。有名ブランドの据え置き型などは数万円〜が多いです。
サイズで選ぶ
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選び方の2つ目は「サイズで選ぶ」です。
1人~2人用、ソロキャンプなど屋外に持ち運んで使いたい場合は、手動ミルが最適です。
理由としては、コンパクトサイズで携帯性に優れ、ステンレス素材を使用したアウトドア仕様のものも多いため。
現在はコンパクトサイズの電動ミルもありますが、電源確保やバッテリー状況の確認する手間が生じます。1回で挽ける豆の量や重さなどをチェックして適したものを選んでみましょう。
自宅での使用メイン、3人以上での使用メインであれば、電動ミルがオススメです。
なぜなら、一度にたくさんのコーヒー豆を挽くことができ労力と手間を最小限にできるから。
ボタン1つで自動で挽いてくれるので、家事やPC作業、パーティーの準備など他のタスクと同時進行できるのも嬉しいポイント。
使用場所やニーズに合わせて、サイズや容量を選びましょう。
刃の素材で選ぶ
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選び方の3つ目は「刃の素材で選ぶ」になります。
コーヒーミルの刃には、セラミックと金属の2種類あり、それぞれに特徴があります。
セラミック
参照:LITHON
手動ミルに多く採用されているのがセラミック刃です。セラミックは硬度が高いので、耐久性があり経年劣化に強いです。また熱伝導率が低く、挽いている際もコーヒーの香りが失われにくい特徴があります。
さらに、水洗いできるのもセラミック素材の良いところ。コーヒーの微粉が付着したら、サッと洗えて清潔な状態をキープできます。メンテナンスのしやすさ、コーヒーの香りを楽しみたい場合はセラミック刃を搭載したミルが良いです。
金属
「雑味を抑えたクリアなコーヒーを味わいたいな~」という場合は、金属刃が良いです。
というのも、金属刃は鋭利で切れ味が良くコーヒー豆をスパッと切るように粉砕するため、微粉が少なく均一な粒度のコーヒー粉ができやすいです。
均一な粒度の粉は雑味を抑えるので、クリアで美味しいコーヒーが飲めます。
ただ、金属刃はコーヒー豆を挽いているとき摩擦熱が発生しやすく、金属臭がコーヒー豆に移りコーヒーの香りが損なわれる可能性があるので注意が必要。
そのため、香りより味を重視したいという場合は金属刃が良いでしょう。
コーヒーミルの使い方
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手動ミルは本体上部にある投入口から豆を入れます。製品によっては投入口が狭いこともあるので、豆を少しずつ入れてあげるとスムーズです。
投入完了したら、ハンドルを持ってグルグルと回します。最初は「ガリッガリッ」という音と共に回しにくいと感じるかもしれません。しかし細かくなってくるにつれ回しやすくなります。
あとは好みの粒度のコーヒー粉にして、ペーパーフィルターに写してドリップしてあげれば美味しいコーヒーの完成です。
電動ミルは、まずコーヒー豆をホッパーに入れます。事前に豆の量を計っておくと良いです。1杯あたり約10gが目安と言われています。
また、電動ミルごとに投入できる豆の量に上限があるので、併せて確認しておきましょう。
【適したコーヒーと分量】
カップ一杯分(約140cc)あたり、10~12gが適量です。使うコーヒーの種類や焙煎度はお好みで構いませんが、豆から挽く場合は「中細挽き」にしましょう。なお、既に挽いてあるパッケージ商品の多くは中細挽きになっています。
コーヒー使用量のめやす:お好みで加減してください 1杯分:10~12g 2杯分:20g前後 3杯分:25~30g前後 4杯分:35~40g前後
出典:UCC
豆の投入が完了したらフタをしてボタンを押します。適宜確認しながら好みの粒度のコーヒー粉になったら、ペーパーフィルターに移しドリップしてコーヒーの完成です。
※電動ミルごとに電源プラグをコンセントに差し込むタイミングが異なります。取扱説明書に記載されているので確認しましょう。
ハリオのおすすめコーヒーミル10選
ここからは、ハリオのおすすめコーヒーミルを10個紹介します。気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
電動タイプ
HARIO(ハリオ) 電動コーヒーミル・プロペラ EMP-5-B
サイズ:幅 10.3cm× 奥行 10.4cm× 高さ18.3cm
重量(個箱含む):約1.0kg
容量:コーヒー豆60g
刃の形状:プロペラ式
材質:本体・フタ/ ステンレス・ABS樹脂 ホッパー・刃/ステンレス 刃留め/ポリアセタール
電動コーヒーミル・プロペラは、置き場所に困らないコンパクトサイズの電動ミルです。
粗挽き~細挽きまで、挽く時間で粒度を調整できます。
使わない時は電源コードは底面に収納できるので、電源コードがゴチャつかず見た目もスッキリ!
フタをロック位置に合わせないと動作しない安全設計の仕様で、お子さんがいる家庭でも安心して使えます。
電源コードの収納に困った経験がある方、スッキリと収納させたい人にオススメなコーヒーミルです。
HARIO(ハリオ)V60電動コーヒーグラインダーコンパクト EVC-8B
サイズ:幅 13cm× 奥行 18.5cm× 高さ33.5cm
重量(個箱含む):約1.9kg
容量:コーヒー粉 100g
刃の形状:コニカル式の臼
材質:本体/ポリプロピレン・POM・ステンレス・ポリアミド ホッパー・粉受け/AS樹脂 ホッパーフタ/ポリプロピレン 刃/ステンレス
V60電動コーヒーグラインダーコンパクトは、選べる39段階の挽き目が特徴的な電動ミルです。
お手入れしやすいコニカル式の臼を採用、外臼は水洗いできるなど日々のメンテナンスもしやすいです。
フタ付きの粉受けで、豆を挽いている際の粉の飛び散りを防いでくれるのも嬉しいポイント!挽き目を39段階から調節できるので、日頃から様々な抽出器具を使ってコーヒーを楽しんでいる方におすすめな電動ミルです。
HARIO(ハリオ)モバイルミル スティック EMS-1B
サイズ:幅3.6cm× 奥行3.6cm× 高さ18cm
重量(個箱含む):約600g
材質:本体/ABS樹脂 充電ジャックフタ/シリコーンゴム ソケット/スチール シール/PET樹脂 グラインダー専用ホルダー/メタクリル樹脂
電源:リチウムイオン電池(3.7V 2,200mAh)×1
連続使用時間:約2分
フル充電時間:約3時間
モバイルミルスティックは、電動と手動の良いとこどりのコーヒーミル。
リュックのサイドポケットに入るスティック形状のコンパクトサイズでありながら、内臓モーターは浅煎りの豆に負けないパワーを持ち手挽きと比べ約2倍の速さで挽けます。
また、3つのランプがバッテリー残量を表示するので、充電タイミングが分かりやすいのもポイント。
本体はUSB充電(microUSB)のため、マイクロUSBポートのあるモバイルバッテリーを持参すればどこでも充電できます。
注意点として、単体では豆を挽けないので必ず「セラミックスリム」「スマートGの手動ミル(MSG-2-T:TB)」と組み合わせて使用が必要です。
電源確保が難しい、キャンプなどのアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです!
手動タイプ
HARIO(ハリオ)コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1TB
サイズ:幅15cm× 奥行7.2cm× 高さ22cm 口径7.0cm
重量(個箱含む):約400g
容量:コーヒー粉 24g
刃の形状:臼式
材質:フタ・本体/メタクリル樹脂 ホッパー・グリップ・ハンドルキャップ/ポリプロピレン 臼/セラミック 臼座・調節つまみ/ナイロン シャフト・スプリング・ハンドル/ステンレス
セラミックスリムは、コーヒーミル初心者にまずオススメしたい手動ミルです。
セラミック素材の臼を採用しており、豆を挽く際の摩擦熱の発生を抑えコーヒー粉へのダメージを防いでくれます。粉受けとなる透明なボトルにはマグカップロゴが可愛らしいメモリがついており、挽いた量が一目でわかるので計量カップ要らず。
セラミック臼を含め、すべての部品が丸っと水洗いでき、お手入れが楽なのも嬉しいポイント。
ハンドルは取り外せコンパクトに収まる。最安2,000円で購入できるので「どのコーヒーミルを買えばいいんだろう?」と悩んでいる初心者は要チェックです!
HARIO(ハリオ)スモールコーヒーグラインダー MM-2
サイズ:幅16cm× 奥行10cm× 高さ18.5cm 口径7.9cm
重量(個箱含む):約600g
容量:コーヒー粉24g
刃の形状:臼式
材質:フタ/ポリプロピレン ホッパー・ハンドル/鉄 臼/セラミック シャフト/ステンレス 本体・ハンドルツマミ/天然木
レトロな雰囲気を醸し出す「スモールコーヒーグラインダー」。
挽き味良く、摩耗しにくい特性を持つセラミック製の臼を使用。金属臭がなく錆びのリスクも抑えられます。
スライド開閉式のフタが付いているので、挽いてる最中にコーヒー豆が飛び出てしまうことも防げそうですね。本体とハンドルのつまみには温もりを感じられる天然木を使用しており、インテリアとしても馴染みます。
休日の昼下がり、ジャズやクラシックをかけながらコーヒーを愉しむのにピッタリなコーヒーミルです。
HARIO(ハリオ)コーヒーミル・ドーム MCD-2
サイズ:幅14.3cm× 奥行8.8cm× 高さ20.8cm
重量(個箱含む):約400g
容量:コーヒー粉 35g
刃の形状:臼式
材質:ホッパー・シャフト・ハンドル/鉄 臼/セラミック 本体・ハンドルツマミ/天然木
ドームは、丸みをおびた木のボディが可愛らしいコンパクトな手動ミルです。
コーヒー粉へのダメージを防ぐセラミックの臼で挽いたコーヒー粉は35g(コーヒー約3杯分)までストックできます。
スモールコーヒーグラインダーと同じく、本体とハンドルつまみは天然木を使用。使っていくにつれ木の色合いの変化を楽しむことができます。コンパクトな木製のコーヒーミルを探している人にオススメです。
HARIO(ハリオ)セラミックコーヒーミル・ウッドN MCWN-2-OV
サイズ:幅16.7cm× 奥行8.5cm× 高さ21.5cm
重量(個箱含む):約700g
容量:コーヒー粉30g
刃の形状:臼式
材質:ホッパーカバー・臼/セラミック フタ・シャフト・スプリング・ハンドル/ステンレス ホッパー/ポリプロピレン 臼座・調節ツマミ・ワッシャー/ナイロン フタパッキン・上パッキン・下パッキン/シリコーンゴム 本体・ハンドルツマミ/オリーブウッド
オリーブウッドとセラミックの見た目が美しい手動ミルの「ウッドN」。
香り高いコーヒーを楽しむことができるセラミックの臼は分解してお手入れが可能です。
曲線のボディーはインテリアとしての存在感だけでなく、握りやすい形状にもなっています。
「他の人が持っていないようなデザイン性の高いミルが欲しい」方に最適ですね。
HARIO(ハリオ)セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B
サイズ:幅17.2cm× 奥行9.3cm× 高さ23.1cm 口径9cm
重量(個箱含む):約600g
容量:コーヒー粉100g
刃の形状:臼式
材質:フタ・ホッパー・グリップ/ポリプロピレン 臼/セラミック ハンドル一式/ステンレス 滑り止めカバー/シリコーンゴム
手動のコーヒーミルであり、粉受け用フタを使うとコーヒー粉の保存容器にもなる「セラミックスケルトン」。
粉受けは、コーヒー粉を100gまでストックできる大容量。キャンプで友人たちや家族と挽きたての美味しいコーヒーを共有できます。
ミル刃はセラミック製の臼、金属部はステンレスのため丸洗いOKでお手入れ簡単。
底面の滑り止めカバーとホッパー用フタにより、コーヒー豆を挽く際の飛散を防ぎつつ安定して挽くことができます。
HARIO(ハリオ)V60メタルコーヒーミル O-VMM-1-HSV
サイズ:幅13cm× 奥行4.7cm× 高さ16cm
重量(個箱含む):約300g
容量:コーヒー粉 17g
刃の形状:臼式
材質:フタ・粉受け/ステンレス 本体/ステンレス・鉄・ポリプロピレン・ポリアセタール・PTFE ハンドル/ステンレス・ポリプロピレン 臼/セラミック バンド/シリコーンゴム
V60メタルコーヒーミルは、HARIO outdoorシリーズの手動ミルになります。
本体・フタ・粉受け・ハンドルには、焚き火などの厳しい熱源に耐えられるステンレス素材を使用。アウトドアのタフなシーンでも活躍してくれます。
また、本体は223gと卵約4個分の重さで持ち運びの負担も少ないです。
ハンドル部分は取り外してバンドに収納することができるので、バッグの中でハンドルが行方不明になったり、バッグから取り出したときに落ちてしまうことを防いでくれます。
「軽さを重視したコーヒーミルを探している人」や「アウトドア仕様のコーヒーミルを探している人」にピッタリですね!
HARIO(ハリオ)クリアコーヒーグラインダー MXR-2TB
サイズ:幅18.3cm× 奥行7.5cm× 高さ17.5cm
重量(個箱含む):約600g
容量:コーヒー粉40g
刃の形状:臼式
材質:フタ・本体・引き出し/メタクリル樹脂 ホッパー・グリップ/ポリプロピレン 臼/セラミック ハンドル一式・シャフト/ステンレス 吸盤・シャフトカバー/シリコーンゴム
外観がクリアな固定式手動ミルの「クリアコーヒーグラインダー」。
本体下部にあるレバーを倒すと吸盤が作動し、机にしっかり固定することが可能。安定度が増すので、楽にコーヒー豆を挽くことができます。
ハンドルは取り外して本体内部に格納できるので、収納時・取り出す時にモノが当たってハンドルが床に落ちることを防げます。本棚に収まる文庫本サイズを基準にしており、収納場所に困らないのも嬉しいポイントですね。
「しっかり固定した状態で豆を挽きたい」「豆を挽いている最中にコーヒーミルが倒れコーヒー粉がこぼれた経験が過去にある」という方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
お手入れ方法
参照:Amazon
コーヒーミルを愛用する上で、日々のお手入れはとても重要です。
なぜなら、豆を挽いた際に発生した微粉によって目詰まりや故障の原因になったり、酸化した古いコーヒーが混ざってコーヒーの味に悪影響がでる可能性があるから。
手動・電動共通で、ホッパーやミル刃・粉受けに残ったコーヒー粉は、ハケやミル用ブラシを使って掃除するのが基本になります。
併せて、エアダスターがあると細かな粉も掻き出せるので便利ですよ。
手動ミルは、水洗いOKのセラミック素材の刃の採用が多く使用後に水洗いすれば清潔な状態をキープしやすいです。
部品構成もシンプルなので分解すれと内部の細かな汚れの除去も可能。
電動ミルは、必ず電源プラグをコンセントから抜いた状態でお手入れをします。水洗い可能パーツや手順については、取り扱い説明書に記載があるためそれに従いお手入れすればOK。
もし、取り扱い説明書の記載内容に不明点があれば、メーカーに直接聞くのも1つの手です。
ただし、手動と電動で共通して言えることですが、金属刃を採用しているミルについて水洗いはNG。錆びの原因となるので注意してください。
もし不安ということであれば、セラミック刃のミル購入をオススメします。
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回は、ハリオのコーヒーミルについてご紹介しました。
最後に今回の内容のおさらいです。
【ハリオコーヒーミルのおすすめポイント】
■手動ミル
・携帯性に優れている
・ミル刃はセラミック素材が多く、内部パーツ含め丸ごと洗えるミルもありメンテナンスしやすい
・透明な粉受けで、どのくらいコーヒー粉が挽けているのか常に確認できる
■電動ミル
・コーヒー39段階の細かな挽き目調整が可能
・電動と手挽きの良いとこ取りで、どこでも挽きたての香りと美味しいコーヒーが楽しめる
コーヒーミルを使って、自分でイチから豆を挽いてゆっくり味わうコーヒーは何とも贅沢な時間です。
ぜひ、あなたもハリオのコーヒーミルと共に充実したコーヒーライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?
ハリオによるオリジナルブランド「ゼブラン」はこちらの記事でチェックしてみてください!
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