グラスロッドのおすすめ10選！カーボンロッドとの違いや選び方を徹底解説！
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グラスロッドとカーボンロッド、どちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。そこで、今回はグラスロッドの特徴や選び方、カーボンロッドとの違いも比較しながら、グラスロッドのおすすめアイテムを紹介します。
グラスロッドとは？
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グラスロッドとは、フィッシングロッドの一種でガラス繊維を素材としているものです。
グラスロッドの特性を生かした、柔軟性と緩やかさで重宝されています。重量があるためルアーを投げやすく、魚がルアーを捕まえた際の跳ね返りも弱く、魚を安定して釣ることが可能。価格が安く耐久性にも優れているため、初心者の方から上級者まで幅広く使われています。
カーボンロッドとの違いとメリット・デメリット
カーボンロッドとはここが違う
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グラスロッドとカーボンロッドの最大の違いは、素材にあります。
カーボンロッドは炭素繊維を使用しており、軽くて強度があるのが特徴。
一方、グラスロッドは、ガラス繊維を使用しているため、カーボンロッドよりも反発力が弱く柔らかい振動が特徴です。
グラスロッドのメリット
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グラスロッドの最大のメリットは、扱いやすさと耐久性の高さです。
グラス繊維は非常に丈夫で、たとえロッドが曲がっても折れにくく、長い間使えることが特徴です。
また、初心者でも扱いやすい柔らかい振動があるため、魚を掛けたときにラインブレイクしにくいというメリットもあります。
グラスロッドのデメリット
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グラスロッドのデメリットは、カーボンロッドに比べて重量があることです。
また、柔らかい振動を持つため、ロッドの反発力が低く、遠投に不向きな場合があります。
グラスロッドに感度が伝わりにくいため、アタリを感じるのに時間がかかる場合があります。
グラスロッドの選び方
ピース数で選ぶ
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釣り竿のピース数は、その性能や使い勝手に大きな影響を与えます。多ピースのロッドは曲がり具合が自然で滑らかになりますが、組み立てに手間がかかります。一方、1ピースのロッドは強度が高く、繊細な操作ができますが、収納や移動が不便です。パックロッドは携帯性が優れており、3ピースから5ピースまで多様な選択肢があります。
選択する際は、用途や好みに合わせて最適なピース数を選ぶことが大切です。携帯性を重視するなら多ピースのパックロッド、強度や操作性を重視するなら1ピースのロッドがおすすめです。
ピュアグラスとコンポジットの種類で選ぶ
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ピュアグラスは、柔らかな振動を持ち、プレイヤーが感覚的に魚を釣り上げることができます。このため、小さな魚やデリケートなルアー操作が求められる釣りに適しています。さらに、グラス素材は耐久性に優れており、長期間使用が可能です。
一方、コンポジットは、カーボンとグラスを混合した素材で、軽量かつ高い反発力が特徴です。これにより、遠投や大型の魚に対応できるパワーがあります。カーボンの高い感度とグラスの柔軟性を兼ね備えているため、幅広い釣りシチュエーションに対応できます。釣る魚の種類や狙いに応じて、適切な素材を選びましょう。
価格で選ぶ
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グラスロッドは、カーボンロッドに比べて安価である傾向がありますが、素材やブランドによって価格差があります。価格相場は、安いものでは数千円から購入できることがありますが、高品質のロッドや有名ブランドのものは数万円以上になることも。釣りの目的や頻度、予算に合わせて、適切な価格帯のロッドを選びましょう。
グラスロッドのおすすめ10選
①シマノ(SHIMANO) 20 ゾディアス 2ピース170M-G/2
色:ブラック
素材:ナイロン・フロロ
サイズ:175x13x7cm
重量:97g
飛距離を出しやすくさまざまなシーンで活躍するシマノは日本を代表する釣り用具メーカーのひとつ。グラスコンポジット材でルアーの動きを最大限に引き出し、軽量で感度が高いCI4+素材とカーボンモノコックグリップを採用。ハイパワーX技術でキャスト性能も向上。2ピースで7フィートのロングレングスで汎用性が高く、価格は2万円程度と手頃です。
② シマノ エクスプライド (173MH-G)
用途:ブラックバス
梱包サイズ:189x13x5 cm
重量:299 g
シマノのエクスプライド173MH-Gは、独自技術「ハイパワーX」を用いたグラス素材でシャープさと粘り強さを兼ね備えたグラスロッドです。操作感が軽快で、中型のハードプラグやスイムベイトを自然に泳がせることが可能。ウィードエリアやトップウォーターゲームにも対応でき、多彩なシーンで活躍します。
③シマノ ポイズンアドレナ (1610M-G)
色:：ブラック
サイズ：2.08m
素材：ガラス、 炭素繊維
製品サイズ：208 x 4 x 4 cm
重量：115 g
このグラスロッドは、シマノの独自技術「フルカーボンモノコックグリップ」の中空構造を採用し、自重115gと軽量で感度が高いです。クランクベイトやスピナーベイトの泳ぎを感じやすく、グラスロッドの弱点を補います。
スパイラルXコア構造とグラスコンポジット材料でネジリ強度とつぶれ強度が高く、粘り強さも兼ね備えています。シマノとジャッカルのコラボロッド「ポイズンアドレナ」は、カーボンロッド並みの感度と軽さを持つ優れたハイパフォーマンスロッドです。
④レジットデザイン ワイルドサイド WSS-G62L
アイテム：バスロッド
サイズ：6.2ft
ウエイト：3.5ｇ～11.0g
ライン：MAX12lb
ガイド：ステンレスガイド+sicリング
自重：126ｇ
レジットデザインのスピニングロッドは、ピュアグラス素材で作られ、独特のクセがありますが、他に類を見ない性能を持っています。様々なルアーやシチュエーションに対応し、狭いボートの上でも使いやすいデザインが特徴です。タイニークランクやシャッドに適した設計で、シビアな状況でもフックセットが可能なため、アングラーからの信頼が高い商品です。
⑤マイクロ ライト 2ピース グラス スピニングロッド
長さ：4フィート10インチ
パワー：Ultra Light / ウルトラライト
適応ライン：2-6 lbs.
適応ルアー：1/16-3/8oz.
継数：2ピース
タイプ：ベイト
バスプロショップスのマイクロライト2ピースグラススピニングロッドは、ウルトラライトパワーで小型プラグに対応し、異なるレングスの3モデル（5’6″,6′,6’6″）が展開されています。コルクグリップが採用されており、子供や女性アングラーにも使いやすく、初心者にもおすすめのロッドです。
⑥ダイワ(DAIWA) バスロッド ブレイゾン・V
サイズ：全長(m):1.93
素材：カーボン
梱包サイズ：200x11x5cm
重量： 300 g
ダイワのブレイゾン・Vは、バスフィッシング専用ロッドで、軽いルアー投げに適したミディアムからミディアムファーストアクションを持ち、価格も手頃で人気があります。小型ルアーを正確に投げることができ、タフなフィールドで活躍します。特にスモールプラグのキャストに適しており、ボートや小規模野池での釣りにおすすめです。
⑦デストロイヤートマホーク (F3-64TC)
全長：6フィート4インチ
テーパー：EXファースト
適合ルアーウエイト：1／4～1／2oz
ラインキャパシティ：8～16lb
メガバスのデストロイヤートマホーク F3-64TCは、精密なエリア狙いに優れ、特別なデザインで小型ルアーを素早く投げ込めるロッドです。大型魚にも対応できる強力なバットセクションがあります。近中距離のテクニカルキャストに適し、カバークランキングにも向いています。
独自のデザインで他メーカーと差別化ができる特徴があり、優越感を感じられます。グラスとカーボンのコンポジットで軽量でシャキッとした感触で、グラファイトロッドからの持ち換えもスムーズです。
⑧スミス スーパーストライク
サイズ：150.01×10.01×10.01cm
素材：ガラス
用途：ブラックバス
スミスのスーパーストライクは、ミッドウォーターで様々なルアーが使えるグラスロッドです。粘りがあり、スピナーベイトやクランクベイトだけでなくワームも使えます。価格は高めですが、多用途に対応できるロッドで、中〜上級者に人気です。
軽量で扱いやすいグラスとカーボンのコンポジット素材が使用され、トップウォーターフィッシングを重視してデザインされています。
⑨メガバス VALKYRIE WORLD EXPEDITION MULTI VKS-610ML-4
素材：グラファイト、金属
サイズ：63.5×13.8×5.4cm
重量：190g
小～中型のプラグや巻物ルアーを採用して、ターゲットを捕まえるスピニングモデルです。グラスコンポジットの新構造シャフトを採用していて、バイトをしっかりと感じることができます。
また、ハードプラグにも対応する汎用性が高い特徴もあります。2021年に発売された4ピースマルチパックのランカー対応バスロッドで、グラスファイバーとコンポジットを組み合わせて超剛質なパワーと弾力性を両立させています。
⑩テイルウォーク Glappy S55UL
素材：カーボン
サイズ：90×10.5x3cm
重量：180g
テイルウォークのグラッピーS55ULは、5フィート5インチの2ピース構造の軽量スピニングロッドで、「ルアー1/8-1/2oz」、「ライン4-12lb」に対応し、エポキシ樹脂カーボンを使用。そして、バスやトラウト用のグラスコンポジットロッドでもあり、短い長さでハゼクランク、穴釣り、カサゴなどのライトゲームを楽しめる設計になっています。
まとめ
グラスロッドは、カーボンロッドに比べて繊細な操作性と柔らかな感度を持ち、釣りをより楽しむことができます。選び方にはピース数、素材、価格を考慮し、目的や予算に合わせて、ぜひ自分にぴったりのグラスロッドを見つけてくださいね。
