車なしでもOK！電車・バスで行けるおすすめグランピング施設13選
車なしで行ける、おすすめのグランピング施設12選！
自然を感じながら手ぶらで気軽にキャンピングが楽しめるとあって、今「グランピング」が人気を集めています。
しかし、都市部に住んでいる方の中には、車をもっていないのでグランピングが楽しめないと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、電車で行けるおすすめのグランピング施設を、関東とその周辺から厳選してご紹介します。
車なしグランピングのメリット
キャンプをはじめとするアウトドアというと、車なしの方にはハードルが高いと思われる方も多いのでは。ところが、車なしでのグランピングはたくさんのメリットがあるんです！
その最大のメリットは「運転手の負担がないこと」。
宿泊できるグランピング施設というと比較的遠方にあることが多いのですが、長時間の運転は緊張を強いるもの。帰宅前日の飲酒は控えめにする必要があるなど、色々な制約があります。
「移動中も楽しめること」も忘れてはなりません。忙しいパパやママにとって、移動中の子供との触れ合いは大切な時間ですよね。グランピングは電車での移動中から始まっているといっても過言ではありません。
「計画どおりの行動が想定できる」という点もメリットのひとつです。車を運転して知らない土地へ行った場合、思わぬ渋滞や車のトラブル、道に迷うなどといった懸念がありますが、電車での移動であればこのような心配は大幅に軽減されるでしょう。貴重な休日だからこそ、スケジュールどおりの行動が見込めるのは嬉しいですよね。
このように、車を使わず電車やバスを使ってのグランピングにはたくさんのメリットがあります。
電車で行けるおすすめグランピング施設12選
それでは、実際に、電車で行けるおすすめのグランピングスポット12選のご紹介です！
BUB RESORT Chosei Village（千葉県）
参照：公式BUB
【基本
情報】
所在地：〒299-4332 千葉県長生郡長生村金田2811
アクセス：（車） 東京都心より（車約90分）
（電車） 外房線「八積駅」徒歩（約15分） 「上総一ノ宮駅」（タクシー約10分）
・東京都心：車、電車のアクセス
（車）：首都高湾岸線→アクアライン→茂原長南IC→国道409号線一宮方面→県道293号線
（車以外）：「東京駅」→「上総一宮駅」（特急わかしお号60分/総武線→外房線100分）
・大宮：車、電車のアクセス
（車）：新大宮バイパス→首都高速大宮線→京葉道路→千葉東金道路・茂原北IC・千葉有料道路
/ 白子方面→新治バイパス / 県道21号→国道293号
（車以外）：「大宮駅」→「東京駅」→「上総一ノ宮駅」（宇都宮線→総武線→外房線）
営業期間：通年
チェックイン/アウト：13：30~ / ~10：30
グランピング施設：ドームテント1名~5名様まで（シングルベッド4、ダブルベッド2）広さ一緒です。
ベルテント1名~4名様まで（シングルベッド3、ダブルベッド2）広さ一緒です。
他、コテージ有1名~4名様迄（シングル4、ダブル2）詳細はHPにてご確認下さい。
1泊2日の料金：大人28,000円~ 子ども16,710円~ 全て利用できます。
電話番号：03-6433-3395
JR上総一ノ宮駅から送迎してもらえるので、公共交通機関のみで利用できるグランピング施設です。
大自然の泊まれるテーマパークというキャッチコピーの通り、宿泊者は施設の用意する20種類以上のアクティビティに自由に参加することができます。
季節に合わせたイベントや、ドロケイや運動会など体を動かせるもの、収穫体験やマシュマロ焼きなどアウトドアアクティブティやアクセサリ作りなどのワークショップまで、様々な種類が揃っています。
また「天才キャンプ」という遊びも学びも満載の体験型プログラムも日にちを決めて実施しています。
宿泊棟はコテージ、ベルテント、ドームテントの3種類から選ぶことができます。
いずれの宿泊棟にもエアコンがついており、夏も冬も快適に過ごすことができます。
WOODLAND BOTHY
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【所在地】東京都あきる野市養沢684番地
【料金】28,600円～(1人/泊 ※時期やプランによって変わります)
【アクセス】JR五日市線「武蔵五日市駅」から上養沢行きバス「神谷バス停」下車。登山20分
【連絡先】042-596-6645
【公式HP】https://woodlandbothy.jp/
奥多摩の壮大な景色を独り占め！絶景と森の空気に包まれながら、キングサイズのベッドで目覚める朝は極上のひとときです。ウッドデッキでの食事は、経験豊富なシェフが手掛ける「秋川牛」や旬のものを使った地元産の食材を使った料理に舌鼓。大切な記念日にはケースなどのサプライズも可能です。別棟には清冽な山の天然水を使った、貸切のお風呂。テント内にはプロジェクターと大型スクリーンが備わっており、圧倒的な星空を背景にお好きな映画を堪能するといった経験もできます。
BAYSIDE KANAYA
【所在地】千葉県富津市金谷2171
【料金】22,000円～(1人/泊)
【アクセス】JR内房線「浜金谷駅」より徒歩2分
【連絡先】0439-27-1415
【受付時間】10:00〜20:00
【公式HP】https://www.bayside-kanaya.jp/
JR内房線「浜金谷駅」から徒歩3分！千葉県内でも有数の夕日スポット、金谷浜からの絶景と上質なコテージ、地産地消にこだわった絶品グルメを楽しめる人気グランピング施設です。夕朝食にはスタッフが届けてくれる新鮮な魚介類、肉野菜や果物を思い思いにセルフ調理することで栄養補給。美しい夕日を見ながらの食事は最高です。ペット同伴可能なプランもありますので、大切な犬や猫との楽しい一夜を過ごしたいという方にもおすすめですよ。
CoCoHawaii ひたちなか
【所在地】茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町442
【料金】28,000円～(1人/泊)
【アクセス】ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」徒歩5分
【連絡先】029-212-8318
【受付時間】9:00～18:00
【公式HP】https://coco-hawaii.com/
首都圏にありながら、気軽にハワイアン気分が楽しめると人気のグランピングスポット。温水機のついたプールを中心に、5つの「ラグジュアリーサイト」と1日1組限定の「プレミアムSPAサイト」が並びます。全てのテントからプールを眺めれば、気分はすっかり常夏にいるかのようです。カナダ産の牛肉をメインディッシュに、チーズフォンデュや新鮮なサラダなど、グランピング気分を盛り上げる料理を「焚火サイト」でじっくり調理し堪能。「焚火サイト」には冬場にヒーターなどが設置されるので、肌寒い冬でもグランピングを楽しむことができます。
リビエラ逗子マリーナ SPACEKEY POINT
参照：リビエラ逗子マリーナ SPACE KEY POINT 公式サイト
【所在地】神奈川県逗子市小坪5-23-9
【料金】20,900円～(1人/泊)
【アクセス】JR「逗子駅」より京浜急行バス、「リビエラ逗子マリーナ前」バス停下車
【連絡先】0467-23-2111
【公式HP】https://www.riviera.co.jp/space_key_point/zushi/
2022年7月に本格オープンした、日本初の近未来型グランピングコテージ。「自然と同期する」をコンセプトに、目の前に広がる大海を見ながら地産地消の食材を堪能できる稀有な場所です。愛犬の同伴可能な「ドッグフレンドリールーム」や専用のバーデプールなど、注目のファシリティもポイント！宿泊者限定の完全貸切制プライベートサウナで心もカラダも整えてください。
REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL
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【所在地】千葉県夷隅郡大多喜町粟又183-1
【料金】39,000円(1棟2名分) ※3名以上は1名追加ごとに＋11,000円
【アクセス】小湊鐡道「上総中野駅」より路線バスで20分
【連絡先】03-3668-9411
【受付時間】9:00～17:30
【公式HP】https://rewild-camping.com/glamping/riversidehill
キャンプに興味はあるけれど、準備が大変で気後れがしてしまう…そんな女性たちにおすすめしたいのがこちらのグランピングキャンプ場です。ベッドやアメニティなど清潔感ある各種セットはもちろん、BBQ食材のオプションプランも充実！徒歩圏内にある温泉施設や子供と一緒に楽しめる川遊びなど、家族みんなで思い出が作れるアクティビティも数多く用意されている点が特徴です。
Solana 鴨川
【所在地】千葉県鴨川市内浦414-3
【料金】21,052円～(1棟あたり料金)
【アクセス】JR外房線「安房小湊駅」徒歩2分
【連絡先】050-3146-7503
【公式HP】https://resort-solana.com/facility/kamogawa/
「ペットと一緒にグランピングを楽しみたい」という願いをかなえてくれるのが、こちらのSolana鴨川。広々としたドッグランと海に面したトレーラーハウス、バーベキュースペースで、家族や愛犬とゆっくりとした時間を過ごせます。他の施設なら必要となるペット同伴料金も、ここなら何泊しても無料！グループ利用でお得な料金設定、ワンちゃん向けの充実アメニティなど、他の施設と異なるホスピタリティも魅力です。最寄り駅からのアクセス利便性が高い点もおすすめポイントですね。
温泉グランピング シマブルー
【所在地】群馬県吾妻郡中之条町四万4355-9
【料金】24,200円(1人料金/泊)
【アクセス】JR吾妻線「中之条駅」よりバスで「四万温泉」バス停下車、徒歩約12分
【連絡先】0279-64-2155
【公式HP】https://shimablue.jp/
胃腸病をはじめとする「万病に効く」と高い効用で知られ、日光湯元や酸ヶ湯などと並び我が国初の国民保養温泉として指定された群馬県「四万温泉」。「温泉グランピング シマブルー」は、四万温泉の芳醇な温泉を心ゆくまで堪能できる、日本初の温泉付グランピングリゾートです。離れ形式で建つ7つの客室は全て専用の個室温泉風呂つき！それぞれ異なるコンセプトを持つ、バラエティ豊かな宿泊施設からお好きなお部屋をチョイスできます。群馬厳選の食材を使った料理や地ビール、ワインも楽しみです。
DOAI VILLAGE
【所在地】群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽218-2
【料金】26,000円～(1人/泊)
【アクセス】JR上越線土合駅徒歩0分
【連絡先】0278-25-8981
【受付時間】10:00〜18:00（営業日のみ）
【公式HP】https://doaivillage.com/
越後山脈の直下、日本一の地下駅「JR上越線土合駅」の長い階段を登り切ると、そこにはとんがり頭がかわいいテントの集落が！「DOAI VILLAGE」は鉄道ファンに有名な土合駅と直結した人気グランピングスポットです。駅舎を思わせる「センターハウス」には暖房完備のシャワーとトイレが備わっているほか、各テントを結びつける中央広場で思い思いの団らんやBBQが楽しめます。ミーティングルームとしても活用できる多目的スペースや本格的なフィンランド式サウナ、土合駅の駅舎と切符売り場を改造した喫茶店「駅茶（えきっさ）」などユニークな施設も充実。日中はカヌーやラフティングを楽しむのもおすすめです。
WHITE LAMP
【所在地】栃木県那須郡那須町字高久乙3812-1
【料金】27,000円(1人/泊)
【アクセス】東北新幹線「那須塩原駅」より関東バス「那須サファリパーク入口」下車5分 ※送迎は要予約
【連絡先】0287-74-5766
【受付時間】9:00～23:00
【公式HP】https://y-resort.com/
白と木というシンプルなデザインが目を惹く北欧テイストのモダンなインテリアで、ゆっくり落ち着いた時間が過ごせるグランピングリゾートです。トイレや洗面化粧台、バスルーム機能のほか、露天バスタブが設置されたドームキャビンも！人数やコンセプト、ユニバーサルデザイン仕様のキャビンなど7タイプ15種類の客室があなたを迎えてくれます。イタリアンやフレンチに熟練した料理人が手掛ける夕食、朝食はこだわりの食材を贅沢に使い、美と健康に感度の高い女性にぜひ味わってほしい逸品です。
ビオリゾート ホテル＆スパ オーパークおごせ
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【所在地】埼玉県入間郡越生町上野3083-1
【料金】※宿泊施設、時期によって様々に異なる
【アクセス】JR八高線・東武越生線「越生駅」からタクシーで約10分
【連絡先】049-292-7889
【受付時間】10:00～22:00 (最終入館21:30) ※休館日：毎月第2木曜日
【公式HP】https://opark.jp/
ビオトープをコンセプトに、宿泊やバーベキュー、温泉が楽しめる北欧型グランピングリゾートです。ベッドやチェア、電源など滞在の一切が可能なグランピングは、箱型のキャビンととんがり帽子が特徴のテントの2つのパターンで利用可能！岩風呂とヒノキ風呂が月替わりで楽しめる「おごせの湯」のほか、岩盤浴やボディケアも堪能できるとあって女性からの人気も高い点が特徴です。ドッグランの一日利用チケットもありますので、ペット連れの方にもおすすめですよ。
杓子山ゲートウェイキャンプ
【所在地】山梨県富士吉田市大明見古屋敷4101
【料金】35,200円(素泊まりプラン 1棟あたり)
【アクセス】富士急行「富士山駅」よりタクシーで約20分
【連絡先】070-4333-9740
【公式HP】https://www.shakushi-glamping.com/
2019年にオープンしたグランピングリゾート。フォトジェニックで雄大な富士山を望む絶景の地に5種類のドーム型宿泊施設が点在しています。食事付きプランではブランド豚「甲州富士桜ポーク」をメインとした夕食とともに、スクランブルエッグをメインとした料理とパンや新鮮サラダなどを楽しむことができます。牧場での動物の触れ合いやトレッキングコースでの散策など、様々なアクティビティを楽しめるスポットでもある点も魅力です。
リバーサイド長瀞オートキャンプ場
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【所在地】 埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1
【料金】19,000円～(1棟あたり)
【アクセス】秩父鉄道「野上駅」徒歩20分
【連絡先】0494-66-0640
【受付時間】9:00～17:00
【公式HP】https://www.nagatoro-camp.com/
ボヘミアンやオリエンタルなど様々なグランピングコテージから好きなテイストを選べるのが特徴。飲み物や調味料のほかキッチン用品などグランピングを充実させる売店があるので、忘れものをしてしまったときも安心です。パウダールームやシャワールーム、授乳室など女性向けの施設も充実しているので、小さな子供連れの家族にも自信をもっておすすめできる人気グランピングスポット。通常のキャンプ場も併設しています。
まとめ
車がいらない、グランピング施設12選！いかがでしたか？グランピングは通常のキャンプと比べ、手荷物が圧倒的に少ないからこそ、電車やバスを積極的に利用することをおすすめします。今回は関東近郊をメインにご紹介しましたが、実はあなたがお住まいの場所でも、公共交通機関で行くことができるキャンプ場やグランピングスポットがあるかも！ぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか。
