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ニセコ駅

ニセコのグランピング施設おすすめ5選!人気のルナ、グレース、安い施設もご紹介

羊蹄山の麓にあるニセコとは、5つの町が集まった総称でニセコ観光園とも言われています。
外国人の観光客数はなんと年間150万人以上です。
アウトドアにも適した環境なので、間違いなくおすすめスポットとなっています。
そこで今回はニセコのグランピング施設おすすめ5選をご紹介していきます。是非とも最後までお付き合いください。

ニセコってどんなところ?

  • 雪質が良好なパウダースノー
  • 夏は湿度が低く過ごしやすい
  • 観光に取り組んでいる
  • グランピングに適している

一年を通して魅力的な環境になっています。
新千歳空港や札幌から車で2時間程度とアクセスも良好です。

スキーリゾートとして有名

スキー場
有名な羊蹄山やニセコアンヌプリなど連山に囲まれることで、日本海からの湿気を遮ってくれます。
湿度が少ない雪質は、良好なパウダースノーとなり「ふわふわして雲の上を滑っているような感覚になる」と世界中からプロ選手が訪れるほどです。積雪量も豊富で人工雪に頼る必要がなく、ナイター設備も充実しています。
自然の恩恵による人気には納得ですね。

大自然が広がっている

羊蹄山と尻別川
雄大な自然が広がる地形で、山から湧き出る尻別川は水質が良好です。
観光業を町ぐるみで取り組んでいるので、自然や景観を守りながらも快適な環境の整備が進んでいます。
絶景スポットも多くどんな目的で訪れても自然の魅力を感じることが出来ますね。
積雪が多いので、冬のテント泊は高い難易度ですが、コテージやグランピングなら自然の恩恵を感じながら充分に楽しめると思いますよ。

外国人観光客に人気

外国人観光客
オーストラリアが外国人観光客の半数程度を占めていて、不動産を購入する人や移住を考える人まで増えてます。
インバウンドの需要が高い理由は、ウィンタースポーツだけではありません。
夏でも湿度が低く過ごしやすいため、バーベキューやキャンプファイヤーに適しています。
グランピングに最適な環境で、アウトドアが盛んな国からの評価も高いのです。
北海道でアウトドアならニセコグランピングがおすすめです。

ニセコのグランピング施設おすすめ5選

北海道は広いので移動には車が便利です。
ただしニセコには、「にこっとBUS」と言う便利な公共交通機関があります。
通常の巡回型バスとは違い、電話で予約して迎えに来てもらうので、ドアtoドアで乗車出来るようです。
町ぐるみでサービスを充実してくれます。
乗り合い制で時間やルートが変更するので、ご利用の際はしっかりと確認して下さい。
それではニセコのグランピング施設をご紹介していきますね。

Niseko Glamping LUNA (ニセコグランピング ルナ)

ニセコ ルナ
参照:ニセコグランピング ルナ公式サイト

【基本情報】ニセコグランピング ルナ
所在地:〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我355-2 セゾンクラブ内
アクセス:JRニセコ駅から車で10分
営業期間:4月下旬~10月下旬(積雪量を見て調整あり)
料金:245000円~(平日 素泊まり 2名料金)
チェックイン / アウト:14:00~17:00 / 10:00
電話番号:050-8882-0409
※BBQ用の食材を一人5500円で販売 スーパーやコンビニまでは車で5~6分

ニセコで人気のグランピング施設で1日2組限定のプライベートな環境が整っています。
この環境でこのお値段は魅力的ですね。
バーベキュー食材は人気のイタリア料理店『CUCINA ITALIANA SWELL』のシェフが選んだお肉と魚介、さらには地元産の野菜がとても魅力的です。
バーベキューの道具は揃っているので、ダッチオーブンなど本格的に楽しめますよ。

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GRACE NISEKO GLAMPING(グレース ニセコ グランピング)

ニセコ グレース
参照:グレース ニセコ グランピング公式サイト

【基本情報】グレース ニセコ グランピング
所在地:〒048-1563 北海道虻田郡ニセコ町黒川280−6
アクセス:新千歳空港から車で2時間 ニセコ駅から車で10分
営業期間:6月10日~10月下旬
料金:14800円~
チェックイン / アウト:15:00 / 10:00
電話番号:070-2421-0226

こちらもニセコで人気の施設で、いくつもの体験型アクティビティーが無料で楽しめます。
バーギー乗車や薪割り体験など、どなたでも楽しむことが出来ますよ。
バーベキューでは、A5ランク和牛やニセコ産の野菜など、贅沢な食材を堪能できて非日常体験が盛りだくさんになりますね。
遊び疲れたところで、静かな自然に癒やされるロケーションは最高です。

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ニセコ コテージボンゴ広場

ニセココテージボンゴ広場
参照:ニセコ コテージボンゴ広場公式サイト

【基本情報】ニセコ コテージボンゴ広場
所在地:〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町字曽我863-12
アクセス:ニセコ駅から車で7分(事前連絡で「にこっとBUS」を手配してくれます。)
営業期間:GW~10月下旬
料金:18000円/2名 (大人4名で22000円~)
チェックイン / アウト:
電話番号:080-8627-3828

一人1万円を大きく下回る安い料金に魅力を感じます。
普通にキャンプする時と同じ程度の料金で、羊蹄山の絶景を眺めるニセコグランピングが出来ます。
グランピングテント5張りの他に、コテージ3棟も営業しているので好みで選べますよ。
食材の販売が無く持参する必要があるので注意して下さい。
バーベキュー設備が付いて、羊蹄山を眺める絶景に満たされながらの食事は最高でしょうね。

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ペンション ロコモーション/俱知安町

ペンションロコモーション/俱知安町
参照:楽天トラベル

【基本情報】ペンション ロコモーション/俱知安町
所在地:〒044-0080 北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目5−14
アクセス:JR倶知安駅から車で10分
営業期間:通年営業
料金:8450円/1人(2名利用時)
チェックイン / アウト:15:00~23:00 / 10:00
近隣の食料品店:ローソンまで3分 スーパーまで7分
電話番号:0136-22-6045

アメリカンな白い建物のペンションですが、その中にグランピングテントで宿泊できるプランがあります。
離れになった客室にグランピングテントが併設され、シャワー、トイレ完備でバーベキュー設備まであります。
1万円以下の安い料金も魅力ですが、スキー場までのアクセスも良好なのでウィンタースポーツと両方を楽しめますね。
徒歩圏内にコンビニがあるのも嬉しいポイントです。

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NISEKO KAMA HALE VILLAGE(ニセコ カマハレビレッジ)

NISEKO KAMA HALE VILLAGE
参照:ニセコ カマハレビレッジ公式サイト

【基本情報】ニセコ カマハレビレッジ
所在地:〒048-1542  北海道ニセコ町字近藤267-6
アクセス:ニセコ駅から車で7分
営業期間:5月~10月
料金:5000円~/1人
チェックイン / アウト:14:00~21:00 / 10:30
電話番号:090-9319-7575

グランピングとコンテナハウスから選べて、各サイトにバーベキュースペースが整っています。
こちらの施設では、美しい夕日や夜のライトアップなど映える写真が期待できます。
安い料金もニセコグランピングの特徴で、この安心感はとてもありがたいですよね。
そしてタイニーハウスもあるので、お一人様での長期滞在にも向いていますよ。

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ニセコの観光スポット

OACニセコバルーン

ニセコ バルーン
OACとはアクティビティーを提供する施設で、レストランやバーがあり、ロッジに宿泊もできます。
中でもニセコバルーンは人気があり、アクティビティーの趣味が無い人でも楽しめるのがポイントですね。
熱気球に乗って浮遊する体験はとても貴重で、まさに非日常です。
2024年は6月1日から営業開始とのこと。
お値段は大人料金で3150円です。

ふきだし公園

ふきだし公園 展望台
羊蹄山から湧き出る水は、名水百選に選ばれるほど綺麗です。
園内の散策路を羊蹄山へ向かって進んだら、展望台からの絶景で雄大な自然を感じることができます。
お子様が遊べる遊具や吊り橋があり、家族で楽しめますね。
周辺には道の駅や温泉施設もあるので、とても便利ですよ。

ニセコ五色温泉

ニセコ 五色温泉
露天風呂からの絶景を堪能しながら、日差しによって5色に変化する泉質も楽しめます。
ニセコアンヌプリの山から近いので、登山やスキーの疲れを癒やしに訪れる客で人気があるようですね。
休憩所もあり日帰りでちょっと立ち寄るのもオススメです。

まとめ

ニセコグランピングでおすすめの施設5選をご紹介しました。
ニセコでは、観光協会が株式会社となり事業推進や開発には積極的です。さらに町ぐるみでの取り組みも盛んになっています。
そのためか、キャンプ場やグランピング施設にも気遣いが感じられます。
そんな「おもてなし」に恵まれたニセコグランピングを是非ともおすすめ致します。
ニセコの雄大な自然に癒やされて下さい。