【最強保冷剤】クーラーショックを徹底解説&レビュー!サイズや保冷力など
アイキャッチ画像参照:coolershock.com
アウトドアやキャンプで食べるキャンプ飯や、キンキンに冷えたビール、美味しいですよね~♪ でも、自宅やお店と違い、基本的に電源などの無いアウトドアで課題となるのが保冷。クーラーバッグにたくさんの保冷剤を詰めていっても1日もたなかったり、重たかったりと悩みは尽きません。でも、こちらでご紹介するCOOLER SHOCK(クーラーショック)があれば、そんな悩みから解放されるかも知れませんよ~。
クーラーショックとは
COOLER SHOCK(クーラーショック)、なんとなく怖そうな名称ですが、アメリカ生まれの高性能保冷剤のことなんです。クーラーショックは、医療分野で血液を輸送するために開発された技術を応用。血液の輸送には規定の温度を長時間維持すること、血液の成分が変化しないことが求められます。そんな厳しい審査を通過している、スグレモノなんです!
クーラーショックのサイズはS、M、L
クーラーショックは優れた保冷剤であることがわかりましたね。では、実際にどのくらいの大きさ・重さなのでしょうか。クーラーショックには3つのサイズが有ります。
Sサイズ・・・縦16.5 ×横 19.0 × 厚さ2.5cm
Mサイズ・・・縦22.5 ×横 25.5 × 厚さ2.5cm
Lサイズ・・・縦25.5 ×横 35.5 × 厚さ3.8cm
厚さは規定量の水を入れた状態です。
長時間-7.8℃をキープする設計
クーラーショックは血液輸送で開発された技術を応用した保冷剤であることは既にお伝えした通り。血液輸送で規定の温度を長時間維持する設計をそのまま利用しているのです。
凍結時間が早い
クーラーショックの良さは、冷たさとその持続性だけにはとどまりません。凍結時間が早いんです! Sサイズは約8時間、M・Lサイズは約12時間で凍結します。同様のサイズ・効果の保冷剤だとこうはいきません。中には丸1日以上かかるものも。また、冷凍庫の温度が-16℃以下でないと、凍結に時間が掛かるもしくは凍結しないと言うものもありますが、クーラーショックでは冷凍庫の温度をあまり気にしなくてもいいです。Lでも約12時間で凍結するので、前日に凍らせれば準備OKですね!
繰り返し使える
もちろん、使い捨てではありませんので、繰り返し凍らせて使うことができます。耐久性も十分ですので、清潔に保ち、鋭利なものなどで表面を傷つけないようにすれば、いつまでも使えますよ。
クーラーショックの使用方法
十分に高性能なことがわかったクーラーショックですが、使い方が気になるところですね。ここではその使い方をご説明していきます。
水道水をクーラーショックに注ぐ
高性能で便利なクーラーショックですが、ご紹介しているパックタイプは、そのままでは使用することはできません。購入した直後は、中にサラサラ粉末状のシリカと塩化ナトリウムが入っているだけなので、ここ水を加えてゲル状にして使います。
サイズごとの規定の水量は以下のとおりです。
Sサイズ:355ml
Mサイズ:830ml
Lサイズ:1660ml
水をいれる際は、付属のろうとで入れること、また、中身をこぼさないようにすること、そして何よりも大事なのは、必要水量を守って入れることです。また、間違っても口や目に入れたりしないでください。
付属のシリコンコルクで栓をする
参照:Cooler_Shock
規定量の水をいれたら、付属のシリコンコルクで栓をします。これで水漏れの心配もありませんね。
ネジキャップを隙間が無くなるまで締める
購入時に、ちょっと浮いた感じで閉まっているキャップですが、水を入れ、コルクで選をした後は、しっかりと隙間が無くなるまで締め込みます。
冷凍庫で凍らせる
そして冷凍庫で凍らせます。Sサイズは約8時間、M・Lは約12時間で凍ります。
実際の使用感
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実際に使用した方からは、冷えすぎて食材が凍ることもなく、それでいて長持ち。かさばらないのもいい、と評判ですよ。
クーラーショックにはハードタイプも
高性能で便利なクーラーショックですが、水を入れなくても良いハードタイプもあります。多少硬いものなどと一緒にしても安心なのと、冷凍庫やハードクーラーボックスの中でピッタリ収まる感じが良いです。一方で食材の間などにピッタリ収めるのに苦労するかもしれません。こちらも最初に水を入れて使います。
まとめ
クーラーショックはいかがでしたか。決して安くはないですが、耐久性があり、冷たさも長持ちするとすると、高い買い物ではないのでは? ぜひ一度試していただきたい逸品です。