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登山 スカート

登山用スカートのおすすめ7選!選び方やコーデ紹介など!

有名アウトドアブランドからも展開されている注目の登山ウェア、登山用スカート。
ですが、「履き心地や動きやすさが心配」「ファッション性はいいけど機能性はどうなの?」となかなか手を出せない人もいるのではないでしょうか。
今回は、「登山といえばパンツスタイル」と思っている人も必見の、登山用スカートの魅力と選び方、コーデ例をご紹介します。

登山用スカートの魅力

軽くて動きやすい

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登山用スカートは、軽くて動きやすいことが特徴的。
特にナイロン素材を使ったスカートなら、軽くて小さく折り畳み、ポケッタブルに持ち運びができるアイテムも多いことが魅力です。
スリットが長めに入っているタイプを選べば、良好な足さばきが実感できるはずです。

通気性が高く過ごしやすい

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登山用スカートの魅力は、何と言っても通気性の高さ。
風通しがいいので蒸れにくく、汗をかく登山時や暑い季節のアウトドアアクティビティに最適です。
湿度が高い日にボトムズが足に張り付いてしまう不快感も予防できます。

登山でもおしゃれが楽しめる

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画像参照:Amazon

「登山ウェアは機能的だけれど、普段の服装と比べておしゃれになりにくい」というお悩みはありませんか?
登山に十分な機能性を備えたスカートなら、普段スカートを履く機会が多い人でも自然なおしゃれを楽しむことができます。

お手洗いなどで便利

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画像参照:Amazon

登山用スカートは、お手洗いのときにも活躍するアイテムです。
例えば、山の休憩所に多い和式のお手洗いでも、パンツスタイルより用を足しやすいという利点があります。
また、やむを得ず携帯トイレで用を足すときにもスカートが目隠しになってくれます。

登山用スカートの選び方

素材で選ぶ

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登山用スカートを選ぶときに、最も重要視したいのが素材です。
汗をかいたり急に雨に降られたりしたときにも対応できるよう、通気性や速乾性を備えた生地を選ぶのがおすすめ。
ストレッチ性がある素材なら、動きにくさを感じにくく登山のパフォーマンス性もアップします。

機能性で選ぶ

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画像参照:Amazon

登山用スカートは、紫外線カットや防水などの機能を備えているものも。
アウトドアで着用するものなので、耐久性や機能性が高いものを選ぶと快適に過ごすことができます。
他にもベルトでフィット感が調整できたり、大きなポケットやループが付いていたりと、必要な機能で選ぶことがおすすめです。

カラーやデザインで選ぶ

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生地や機能性も大切ですが、お気に入りのカラーやデザインで選ぶことも大切です。
登山用スカートはショートからロングまで丈感が豊富で、シルエットもタイトやフレアなどさまざま。
靴を脱がずに着脱できるラップスカートタイプなら、デザイン性が高いうえに着替えの手間も省けて快適です。

登山用スカートのおすすめ7選

【GRAMICCI(グラミチ)】ナイロンパッカブルミディスカート

サイズ:S-L
素材:デュラブルナイロン(ナイロン100%)

アメリカ発のロッククライミング向けブランド、「GRAMICCI(グラミチ)」からは持ち運びしやすいパッカブルタイプのスカートが販売されています。
Aラインの膝下丈で、裾回りはドローコードでフィット感を調整可能。
撥水性と風通しにも優れた、ロッククライマー向けブランドならではの動きやすい1着です。

【GRAMICCI(グラミチ)】レディース ロングベイカースカート

created by Rinker
GRAMICCI(グラミチ)
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サイズ:S-XXL
素材:コットン100%

「GRAMICCI(グラミチ)」のロング丈スカートは、耐久性が高いオーガニックコットンのツイル素材で、タウンユースにも使える上品なデザイン。
かかとまでの丈ですが、前面に長めのスリットが入っているので動きやすく、通気性もあります。
ウエストはゴム仕様ですが、アクセントとなるフェイクベルト付きです。

【THE NORTH FACE(ザノースフェイス)】ベルト付き ナイロン コンパクトスカート

サイズ:S-L
素材:NORTHTECH Cloth ECO(ナイロン100%)

アメリカ生まれの老舗アウトドアウェア「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」のコンパクトスカートは、撥水性に優れたリサイクルナイロン製。
軽い雨や汚れを弾いてくれるうえ、軽くて持ち運びにも適しています。
後ろにはスリットが入っているので登山時の足さばきの邪魔になりにくいのも嬉しいポイントです。

【MILLET(ミレー)】ブリーズバリヤー ラップ スカート

サイズ:XS/S M/L
素材:表ブリーズバリヤー® タスラン ナイロン100% 超耐久撥水 撥水縫製

フランスを代表するアルパインブランド「MILLET(ミレー)」からも、登山用品ブランドならではのスカートが販売されています。
巻いて留めるラップスカートタイプなので、靴を脱がずにどこでもサッと着替えが可能。
独自の強力撥水生地を採用しているので、急な雨天時に上から巻いてウェアが濡れるのを防ぐこともできます。

【MILLET(ミレー)】ブリーズバリヤー パフ スカート

サイズ:XS/S M/L
素材:ブリーズバリヤー® タスラン ナイロン100% 超耐久撥水 × 中綿 ポリエステル100%

寒い時期の登山には、「MILLET(ミレー)」のラップスカートでも中綿入りの方がおすすめ。
強力な撥水生地と撥水糸を使うことで、雨や雪の侵入を防ぎ、保温性をより高める工夫がされています。
軽いので持ち運びができるほか、ケープとして使うこともできる優れものです。

【KRIFF MAYER(クリフメイヤー)】クライミング スカート

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KRIFF MAYER(クリフメイヤー)
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サイズ:M-L
素材:98% 綿, 2% ポリウレタン

「KRIFF MAYER(クリフメイヤー)」は、アメリカンカジュアルをテーマとする日本のアウトドアブランドです。
伸縮性があり、レギンスやタイツにも合わせやすいショート丈のクライミングスカートは、カラビナを取り付けられるループ付き。
ブラックやカーキなどの定番カラーのほかに、パッと目を引くカラフルなデザインも展開されています。

【AIGLE(エーグル)】パンツ UVC スカート

created by Rinker
AIGLE(エーグル)
¥12,320 (2024/09/16 23:18:20時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:36-40
素材:撥水性に優れたナイロンとポリウレタンのリサイクル混紡素材

フランスの老舗アパレルブランドの「AIGLE(エーグル)」が販売するスカートは、インナースパッツ付き。
ショート丈のラップスカートでも、風による捲くれなどを気にせずアクティブに動くことができることが魅力です。
UVカット機能を備えているので、日焼けが気になるアウトドアシーンでも活躍します。

スカートを取り入れたコーデ紹介

 

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「GRAMICCI(グラミチ)」のロングスカートは、合わせやすいAラインシルエットとカラーが魅力。
ウエストのフェイクベルトも、コーディネートのアクセントになります。
シンプルなデザインなので、大きな柄のTシャツを合わせるとバランスのいいコーディネートが完成します。

 

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足さばきが良好なフレアタイプの登山用スカートには、ルーズなシルエットのスウェットを重ねるのがおすすめ。
大きめアウターを羽織るか、こっそり防寒対策ができるインナーを重ねれば、変わりやすい山の気温にも対応できます。

 

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ショート丈のスカートにはレギンスやタイツをインナーとして重ねて、ケガや寒さを防止するのが鉄則。
スカートとレギンスのカラーを揃えたり、トップスとレギンスのカラーを揃えたりと着こなしの幅も広がります。

スナップボタンでスリットの開き具合を調整できるスカートなら、日焼けが気になるBBQから動きやすさ重視の登山まで、幅広いアクティビティに対応できます。
ナイロン素材とタイトなシルエットで、Tシャツと合わせるとスポーティな印象になります。
少しカジュアルに着こなしたいなら、大きめのスウェットなどボリュームあるトップスと合わせるのもおすすめです。

まとめ

登山 スカート

今回は、登山用スカートの魅力と選び方、おすすめアイテムとコーデもご紹介しました。
登山用スカートは山でも女性らしいおしゃれが楽しめるだけではなく、撥水やUVカットなどの機能性も兼ね備えたアイテムが多数。
持ち運びが簡単なアイテムもあるので、ぜひ登山ウェアのワードローブに加えてみてください。

 
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