【これで冷えたまま!】缶クーラーの選び方とおすすめ11選!項目別に詳しく解説
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青空の下豊かな自然に囲まれてキンキンに飲む冷えた缶ビールのおいしさはキャンプやバーベキューならではの醍醐味です。特に暑い季節の一口目は最高の瞬間ではないでしょうか。
ただ、時間の経過とともにぬるくなっていくのは自然の摂理。できるだけ長い時間冷えた状態をキープしたい、そんな悩みに応えてくれるのが缶クーラーです。ここではそんな缶クーラーの魅力や選び方などについて解説いたします。
そもそも缶クーラーとは?
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缶クーラーは保冷缶ホルダーと呼ばれることもあり、その名が表すように缶を保冷してくれる役割を持っています。使い方はいたってシンプルで缶を差して入れるだけ。それだけで通常よりも長時間冷たさをキープしてくれます。また寒い季節には温かい缶コーヒーやスープ缶などを入れれば長時間の保温効果が期待でき、持ち運びも便利なのでキャンパーの間では人気のアイテムになっています。また様々なメーカーのものが発売されており、それぞれがおしゃれなデザインなのも魅力のひとつです。
缶クーラーの選び方
構造や素材でも異なる!保冷力で選ぶ
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缶クーラーは真空断熱構造を基本としており、ステンレス製のものは保冷保温力に優れています。さらに強力なのがUSBタイプの缶クーラーで、電気の力を使って長時間の保冷保温効果を実現してくれます。
100均でも販売!コスパで選ぶ
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もともと100均ではナイロン製の缶クーラーしか扱いがなく、正直保冷力は期待できなかったのですが近年ではれっきとした缶クーラーが発売されています。保冷時間はそれほど長くはありませんがコスパを考えればじゅうぶんに使えます。
350mlから500mlまで!サイズで選ぶ
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缶クーラーにはおもに350mlサイズと500mlサイズが用意されているのでご自身の使用状況に合わせて選択することができます。また500mlサイズはペットボトルや瓶にも対応しており、物によっては栓抜きがついた缶クーラーもあります。
カラフルなものからジョッキ型まで!デザイン性で選ぶ
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缶クーラーは機能性が重視されがちですがそのデザインも見逃せません。各メーカーのロゴをあしらったおしゃれな外観からシンプルな形状のものやラバーリングが装着されているもの、またタンブラーとしても使えるものなどもあるので用途に合わせて使い分けることも可能です。
【項目別:保冷力】おすすめ缶クーラー5選
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) HD 保冷 缶ホルダー
■製品サイズ(:約)外径78×高さ122mm
■適合缶: 350ml缶
■材質:本体内側・外側/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、ラバーグリップ/シリコーンゴム
真空二重構造のステンレス製缶クーラーで、外からの温度を受けにくいのが最大の特徴です。また缶の結露も気にならないのもポイントです。
ANOBA アノバ Vacuum Can Holder バキュームカンホルダー
■サイズ:約φ7.5×高さ13cm 12oz
■材質:ステンレス
■重量:約220g
真空構造の缶クーラーで冷たさをキープ。缶クーラーなしの場合と比較すると約10℃の差が出ます。
シービージャパン 缶 ホルダー ベージュ 350ml CAN GOMUG
■サイズ :350ml缶用
■素材 :ステンレス鋼
■商品重量 :142 グラム
ステンレス真空2層構造で抜群の保冷保温効果を持ち合わせた缶クーラー。1時間経過した飲み物の温度差がcold商品の場合約2℃、hot商品の場合約44℃という効果が報告されています。
和平フレイズ 冷たさ長持ち! 缶ホルダー 500ml
■サイズ(外寸):約 幅7.2×奥行×7.2高さ16.2cm
■重量:約242g
■材質:ステンレス鋼
こちらは500mlサイズの缶クーラー。2way構造でタンブラーとしても使えます。350mlサイズもあり。
INIBULAM 4 in 1 ステンレス製ビール缶ホルダー
■材質:二重断熱ステンレス鋼
■容量:14oz。350mlのスキニー缶、
■サイズ:口径:8㎝、底の直径:7.1㎝、高さ:15.5㎝
材質は二重断熱ステンレス鋼で夜入れた氷が翌朝まで残る保冷力。350mlのスタンダード缶と350mlのカラスビール瓶にそのまま装着することができます。
【項目別:コスパ】おすすめ缶クーラー3選
ワークマン イージス 真空保冷ペットボトルホルダー500ml用 (シルバー)
■素材 :ポリプロピレン
■容積・容量 :0.5 L
■梱包重量 :0.4 キログラム
ワークマンから販売されているペットボトル対応型の保冷クーラー。アウトドアはもちろん屋外作業時にも活躍してくれます。
冷たさ長持ち缶ホルダー(350ml SI) ニトリ
■サイズ:(約)直径7.9×11.8cm
■材質:本体(内びん・胴部):ステンレス鋼 すべり止め:シリコーンゴム
■重量:約180g
ニトリから販売されている缶クーラー。持ちやすい構造と底に着いた滑り止めで使い勝手とコスパが良い缶クーラーになっています。
サーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用
■サイズ(約):幅7.5×奥行7.5×高さ11.5cm
■本体重量(約):0.1kg、適応サイズ:350ml缶用
■素材・材質:本体/ステンレス鋼 (アクリル樹脂塗装)、ラバーリング/シリコーンゴム
サーモスの缶クーラーはいくつかの種類がリリースされていますがコスパ重視で選ぶならこちらの缶クーラーがおすすめ。豊富なカラー展開とシンプルなデザインであらゆるシーンにおいて使えます。
【項目別:デザイン性】おすすめ缶クーラー3選
スノーピーク(snow peak) 缶クーラー
■サイズ :φ72×112(h)mm φ72×157(h)mm
■重量 :120g 150g
■容量 :350ml 500ml
■材質 :ステンレス
余分な要素を削ぎ落したシンプルなデザインの缶クーラー。ステンレスの輝きが高級感を醸し出しています。350と500の2サイズが用意されています。
缶 瓶 保冷ホルダー 5050WORKSHOP 【ボトルクーラー】ブラック 2way bottle cooler
■サイズ: 254×φ76mm
■重 さ: 約300g
■素 材:ステンレス/ポリプロピレン/ABS樹脂
ビンと缶の両方に対応した缶クーラー。世界の約95%のビールの銘柄に対応しており、さらに栓抜きも付いています。
YETI(イェティ) ランブラー 12オンス コルスター 保冷用缶ホルダー
■サイズ: 1 EA
■材質 :コル
■容量 :12 液量オンス
分厚いスチールで作られた缶クーラーで、優れた保冷力に加えて頑丈な耐久性も持ち合わせています。カラー展開が豊富なのでおしゃれに使い分けることも可能です。
まとめ
暖かい季節に冷たい缶ビールを飲むことはキャンパーならずともアウトドアにおける醍醐味のひとつですが、すぐにぬるくなってしまってはせっかくの楽しみも半減してしまいます。そこに缶クーラーひとつあれば長時間にわたって冷たさをキープできるのでおいしさも長く続くことは言うまでもありません。ぜひとも缶クーラーをキャンプアイテムに加えてアウトドアをさらに楽しく盛り上げてみることをおすすめします。