カメラホルスターのおすすめ7選！素早く写真撮影ができてアウトドアや登山に便利！

アイキャッチ画像参照：amazon

アウトドアや登山でカメラを使うならカメラホルスターが便利です。素早く撮影できるのでシャッターチャンスを逃すことが少なくなります。しかし、種類が多いので初めて買う時は少し悩むかもしれません。今回はカメラホルスターの選び方からおすすめアイテムを紹介しますので参考にしてくださいね。

カメラホルスターの特徴とメリット・デメリット

カメラホルスターとは

参照：amazon

カメラホルスターは、カメラを素早く取り出して撮影できるアクセサリーで、体やベルトに装着します。両手が空き、移動中もカメラが揺れにくいのが特徴です。アウトドアや街中でのスナップ撮影に便利で、機動性を求めるカメラマンに人気があります。

メリット

参照：amazon

素早く写真撮影ができる

カメラホルスターは、カメラを常に手元に置けるため、素早く取り出してシャッターチャンスを逃さずに撮影できます。逃したくないシーンをしっかりとおさめられるのがいいですよね。

両手が空く

カメラを腰や胸の位置に固定することで、両手が自由になります。手を使うことが多い、登山やハイキングなどのアウトドア活動においても、ストレスなく快適です。

見た目がカッコよく見える

カッコいいカメラホルスターを使えば見た目が良くなります。レザー製で高級感のあるタイプや、メタルパーツを使ったシンプルで無骨なデザインが人気です。

黒一色のミリタリースタイルや、余計な装飾を省いたミニマルデザインもスタイリッシュです。また、ベルト装着型のホルスターは、ガンホルスター風の見た目でクールな印象を与えます。二台のカメラを同時に携行できるダブルホルスターは、機能性と存在感を両立させたデザインが特徴です。

デメリット

参照：amazon

カメラが剥き出しなので接触や雨に注意

カメラがむき出しの状態で固定されるため、雨や埃、ぶつかりなどの環境リスクにさらされやすいです。天候や場所によっては機材の保護が不十分になることがあります。

カメラをつける場所で重心が傾く

腰や胸の位置に装着するため、長時間の使用で体に負担がかかる場合があります。また、座るときやしゃがむときにカメラが邪魔になることがありますので、注意が必要です。

関連部品は別で収納する必要性

カメラホルスターの関連部品は他に収納する必要があります。アクセサリーポーチや仕切り付きの収納バッグが便利です。小さな部品はコンパクトポーチにまとめ、クッション性のあるハードケースで保護するのがおすすめです。モジュラーポーチなら、ベルトやホルスターに直接装着できて、収納スペースを拡張できます。これにより、部品の紛失を防ぎ、撮影時の取り出しがスムーズになります。

カメラホルスターの選び方

取り付け場所と方法で選ぶ

参照：amazon

カメラホルスターの取り付け場所には、主に腰、ショルダーストラップ、バックパック、チェストの4つがあります。

腰装着タイプはベルトに取り付けて、素早くカメラを取り出せるのが特徴です。特に登山やハイキングに便利ですが、座るときにカメラが邪魔になることがあります。

ショルダーストラップ装着タイプは、ショルダーベルトに取り付ける方法で、肩に負担を分散しながら、カメラを安定させることができます。このタイプは両手が自由になるため、街中やイベントでの撮影に最適です。

バックパック装着タイプは、リュックのストラップに取り付ける方法で、長時間の移動でも疲れにくいのがメリットです。特にアウトドアや旅行での使用に向いています。

チェスト装着タイプは、胸部に装着するスタイルです。カメラが体に密着して安定するため、動きの多い活動やスポーツ撮影に適しています。

ホルスターの耐荷重に注意

参照：amazon

カメラホルスターの耐荷重は製品によって異なり、一般的には1kgから5kgの範囲で設定されています。

軽量機材向けのホルスターは、1〜2kgの耐荷重があり、ミラーレスカメラや小型の一眼レフカメラに適しています。このタイプは街中のスナップ撮影や軽いアウトドア活動に便利です。

中重量機材向けのホルスターは、2〜3.5kgの耐荷重があり、標準ズームレンズを装着した一眼レフカメラに対応します。この範囲は、旅行や一般的な撮影シーンでの使用に向いています。

一方、3.5kg以上の耐荷重を持つ高重量機材向けのホルスターは、大型の一眼レフカメラや望遠レンズを装着した場合でも安心して使用できます。特にスポーツや野鳥撮影など、プロ向けの用途に適しています。

カメラホルスターを選ぶ際には、使用するカメラ本体、レンズ、アクセサリーの総重量を考慮し、耐荷重に余裕のある製品を選ぶことが重要です。耐荷重を超えると、ホルスターの破損や機材の落下のリスクが高まるため、安全性を重視して選ぶことが推奨されます。

素材で選ぶ

参照：amazon

カメラホルスターに使用される素材は、耐久性や軽量性、機材の保護性などの要素を考慮して選ばれています。主に使われる素材には、ナイロン、ポリエステル、レザー、EVA、コーデュラナイロンです。

ナイロンは軽量で耐久性が高く、撥水性にも優れているため、アウトドアや旅行に最適です。摩耗や引き裂きに強いことから、多くのカメラホルスターで使用されています。

ナイロンと似た特性を持つポリエステルは、コストが抑えられる一方で、耐久性と撥水性もあり、日常使いに向いています。ただし、長期間使用すると摩耗や色褪せが起こることがありますので注意してください。

レザーは、高級感と耐久性が特徴で、ファッション性を重視するシーンや街中での撮影に向いています。見た目の美しさと長持ちする点が魅力ですが、ナイロンやポリエステルに比べると重く、価格が高いことや水に弱いという欠点もあります。

衝撃吸収に優れたEVA（エチレン酢酸ビニル共重合樹脂）は、軽量でクッション性が高く、機材の保護に最適です。落下や衝撃からカメラを守りたい場合に適していますが、通気性が劣る点がデメリット。

コーデュラナイロンは、通常のナイロンよりも強度が高く、引き裂きや摩耗に強い素材です。特に過酷な環境での使用に適しており、アウトドアや長期の旅行で活躍しますが、やや重く、価格も高めです。

その他の機能性で選ぶ

参照：amazon

カメラホルスターは機能性で選ぶのも重要です。ロック機構やセーフティーストラップが付いていると、カメラがホルスターから外れて落下するのを防いでくれます。

ベルト、バックパックのストラップ、ショルダーバッグなど、さまざまな位置に取り付けができるものもあります。使用シーンや好みに合わせて配置を調整できますよ。

おすすめのカメラホルスター7選

ORMY 一眼カメラ用ホルスター

タイプ：腰につけるタイプ
重量：150g
素材：高密度ナイロン

このカメラホルスターは、腰ベルトでカメラの重さを分散し、首への負担を軽減します。高密度ナイロン素材で耐久性が高く、撥水加工により雨にも強いです。ベルトのサイズ調整が可能で、様々なカメラやレンズに対応しています。

SpiderHolster SpiderLightホルスターとプレートボックスセット

タイプ：ベルトにつけるタイプ
重量：249g
素材：金属

ミラーレスや小型一眼レフ用に設計されており、コンパクトで頑丈です。上半身の自由を保ちながら撮影が可能で、クイックリリース機能によりカメラを素早く取り外せます。ベルトに装着して使用でき、旅行やフィールド撮影に最適です。

スパイダー カメラ ホルスター BLACK WIDOW HOLSTER

タイプ：ベルトにつけるタイプ
重量：71g
素材：グラスファイバー強化ナイロン樹脂、アセタール

このコンパクトなカメラキャリーシステムは、ベルトに装着して使用することで首や肩の負担を軽減し、素早く撮影できます。コンパクトカメラからミラーレス、小型一眼レフにも対応し、シンプルなデザインで邪魔になりません。安心のロックシステムでカメラを安全に固定でき、日常や旅行、アウトドアなど様々なシーンに最適。

ピークデザイン スライド ブラック SL-BK-3

タイプ：ストラップタイプ　長さ99-145cm
重量：148g
素材：不明

PeakDesignの「スライド ブラック SL-BK-3」は、ネック、ショルダー、スリングの3通りで使えるカメラストラップです。長さ調節がワンアクションででき、滑り止め加工も施されています。耐荷重は90kgで、プロ仕様の耐久性を備えています。付属品としてアンカー4個、アンカーマウント、六角レンチ、ポーチが同梱されています。高い安定性と使いやすさが特徴のストラップです。

Sevenoak SK-MSP01

タイプ：ベストタイプ
重量：600g
耐荷重：6kg
素材：ナイロン

Sevenoak SK-MSP01は、長時間の撮影を行う写真家向けに設計された多機能カメラベストです。ナイロンとメッシュ素材で、通気性と快適性に優れ、カメラの位置を自由に調整できるストラップやシャックルが装備されています。2台のカメラを同時に携帯でき、揺れや事故を防止する安全設計が特徴。クイックリリースプレートも付いており、結婚式やスポーツ撮影など、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。

COTTONCARRIER G3ストラップショットホルスター

タイプ：カバンにつけるタイプ
重量：240g
素材：

STRAP SHOT 233EV1の後継モデルは、バックパックや斜めがけバッグのショルダーストラップにカメラを装着できるキャリーシステムです。改良されたハブシステムにより、一眼レフから小型機材まで快適に装着可能。落下防止ストラップのクリップが使いやすくなり、新しいカラーも追加されています。コンパクトで実用性が高く、ハンドストラップも付属しています。

スパイダーカメラホルスター BLACK WINDOW HOLSTER

タイプ：腰につけるタイプ
重量：71g
耐荷重：0.9g
素材：グラスファイバー強化ナイロン樹脂、アセタール

このカメラキャリーシステムは、ベルトに装着するコンパクトなデザインで、ストラップの不安定さや肩・首の負担を軽減します。素早くカメラを取り外せるため、散歩や旅行、アウトドア活動などに最適です。コンパクトカメラからミラーレス、一眼レフ、小型ビデオまで対応し、落下や盗難を防ぐロックシステムも搭載。写真ファンにおすすめの便利なアイテムです。

まとめ

参照：amazon

アウトドアで活躍するカメラホルスターを紹介しました。カメラホルスターがあれば、突然訪れるシャッターチャンスも対応できるでしょう。今回紹介したことを参考にしていただき、お気に入りのアイテムをゲットしてくださいね。