様々なシーンで大活躍!キャンプ用エプロンのおすすめ15選
キャンプ用品といえば、テントや調理器具、チェアやランタンなどを思い浮かべるかと思います。その数あるキャンプ用品の中でも、キャンプ歴8年の私がおすすめする、ぜったいキャンプに持っていってほしいもの、それはエプロンです。
キャンプにエプロンって、いる?
私なんか特に、家族でキャンプに行くときは、かっこいいところを見せようと思って、張り切って空回りばかりしてしまいます。
テント設営するぞ!とロープを引っ張ったあとに、あれ?ペグがない!ハンマーがない!と探したり、お米を研いで野菜を洗えば、シャツの胸あたりに水が飛んでしまいぐっしょり。火を起こせば火の粉がとんできて、下手したらシャツに穴が開いたり、帰る時には、ぜんぜんかっこよくない結果になっていてがっかりします。
そんな時に、ショップでエプロンを見つけて買ってみたのですが、それがすごく良くて。キャンプでの行動を考えられた機能とおしゃれなデザイン。こんな私が帰る時までかっこいいが続くようになったので紹介させてください。
料理で大活躍
エプロンって本当に料理で大活躍します。料理上手な方でも、油やソースが跳ねて服についてしまうことがあると思いますが、エプロンはそれをカバーしてくれて、服が汚れません。服の汚れを気にしながら作業することがなくなるし、ちょっと熱いものを運ぶ時は、ミトンの代わりにもなります。さらに、おしゃれなエプロンを着けているだけで気分もあがって料理の腕もあがっているような気持になります。私みたいに、洗い場に行けば自分がびしょびしょになって帰ってくるような人にもいいですよね。
焚き火で大活躍
夏キャンプでも冬キャンプでも、焚き火の燃える火を眺めながら語り合う時間は、贅沢なものです。そんなゆったりした雰囲気の時、火の粉がバチっと飛んできて、あっちー!穴が空いたー!ってことにならない為にも、エプロンがあると便利です。おしゃれな耐熱エプロンも販売されているので服装に合わせることもできます。
出典:フリー素材サイト「ぱたくそ」
シンプルにおしゃれ
参照:Amazon
昨今のキャンプブームの中、たくさんのブランドから機能的でおしゃれなエプロンがたくさん販売されています。イースターやハロウインなどの季節のイベントによって、自分のキャンプサイトをおしゃれに飾り付けるように、エプロンもイベントに合わせて選んでみると楽しいが広がります。
キャンプエプロンの選び方
タイプで選ぶ
エプロンタイプと前掛けタイプ
エプロンには、家庭でよく使われている胸まであるエプロンタイプとカフェでよく見かける、腰に巻き付けて、腰から下を覆う前掛けタイプの2種類のエプロンがあります。
エプロンタイプ
メリット:上半身まで覆うので、汚れをガードしてくれる範囲が広く、車から荷物を持ち抱えて運ぶときや水を使用するときの飛び散りに対応できます。
デメリット:荷物を減らしたい場合、1枚増えるのでかさばるかもしれません。
前掛けタイプ
メリット
汚れやすいお腹まわりはカバーされているので、朝ごはんを作ったり、お酒を作ったりなどの軽作業に向いています。とにかくおしゃれでデザインが豊富なので、どれを身に着けようか楽しく悩むことができそうです。
デメリット
油やアルコールが跳ねて胸に飛んできたとき、カバーしきれないので残念に思うかもしれません。
素材で選ぶ
エプロンに使用されている素材は主に、ポリエステルと綿があります。
ポリエステル
メリット
耐久性があるので洗濯に強く、しわにもなりにくいので使用勝手が良いです。
デメリット
肌触りは綿の方が柔らかいので、エプロンで手を拭く場合、ごわごわしていると感じるかもしれません。
綿
メリット
火に強いので料理や焚き火に適しています。
デメリット
洗濯すると皺になりやすいので、毎回アイロンをかける行為が面倒になるかもしれません。
火に強いといえば難燃性の高い素材のものもあります。
また、撥水性や撥油性で選ぶのもいいですね。染み込みにくく、汚れが洗濯で落ちるので綺麗なまま保つことができます。設営したり料理したりとアクティブに動くときは、ストレッチ素材のものを身に着けるといいかもしれません。
デザインで選ぶ
私のおすすめは、ポケットやフックのついたデザインのエプロンです。設営時には、エプロンにペグを入れたり、ハンマーを入れて、子供とお散歩するときには、子供が拾った木の棒なんかも入れておくことができます。
洋服やキャンプテーマに合わせて、色やデザインを考えてもいいですね。
キャンプエプロンおすすめ15選
テンマクデザイン キャンプ エプロン
ブランド:テンマクデザイン
素材:帆布
生地が厚めで、ポケットの数が多く、炊事でも焚火でも何でも、アウトドアで欲しい機能がぜんぶ入っています。胸当て部分を折りたためば、前掛けの様にも使用でき、大人気の一品です。
チャムス(CHUMS)ボートロゴエプロン
素材:コットン100%
目を引く鮮やかな色がすごく綺麗なエプロンで、4色のカラーバリエーションがあります。ロゴのかわいかっこいい感じがなんともよくて、ユニセックスデザインです。首や腰で結ぶタイプなので、身長関係なく着用できるのもいいですね。
Snow Peak(スノーピーク) TAKIBI エプロン
素材:アラミド100%
スノーピークのエプロンに使われているアラミド繊維は、スーパー繊維と呼ばれており防弾チョッキにも使われている、すごく強く難燃性に優れている素材です。焚火を思いきり楽しめる素材で、シンプルかつおしゃれなデザインです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アウトドア キャンプ バーベキュー フィールドエプロン
素材:コットン100%
厚手の生地で、たくさん使ってがしがし洗っても大丈夫です。ポケットも多すぎず少なすぎずに丁度いいし、価格も手に届きやすく丁度いい。さすがキャプテンスタッグのお品です。エプロンタイプと前掛けタイプから選べます。
Lee(リー) オーバーオールエプロン
素材:ストレッチヘリンボーン(綿59%、ポリエステル41%)
足のスネまでカバーできて、全身をあらゆる汚れから守ってくれます。腰部分でウエストを調節できるようになっているので、きゅっと絞ればスタイル良く身に付けることができます。
SotoLabo(ソトラボ) 焚き火用前掛け
素材:コットン100%(弱撥水加工)
前掛けタイプのエプロンです。焚き火という名前のとおり、燃えにくいコットンを使っているので火の粉が飛んできても穴が開きにくいようになっています。
Weber(ウエーバー)エプロン キャンプ バーベキューツール
素材:コットン100%
丈夫な作りはもちろんのこと、前面にトング等を入れられる深めのポケットが2つあります。首周りで長さを調節できるようになっているのでレディースでも着用できます。
akitz(アキツ) デニムエプロン
素材:コットン70%、ポリエステル30%
デニムのエプロンで、ポケットが多いのでスマホやペグなど失くしてしまいそうな細々とした物を入れることができます。縦の長さは80cmなので、小柄な女性にも合いそうですね。
suolo(スオーロ) グリズリーエプロン
素材:コットン100%(へリンボン・製品洗い)
縦の長さが約73cmなので、短く感じるかもしれませんが、着てみると丁度良く感じると思います。また、足さばきがよく動きやすいです。ワンサイドポケットが便利ですし、子供用もでているので、親子コーデにも使えそうですね。
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン) アンチフレイムデッキエプロン
素材:プロテクサー(R)FR ツイル
難熱性の高い素材を使用しており、自己消化性に優れています。また、フードがついているので、寒いときや小雨での作業も苦にならなそうです。通気性や吸湿性にも優れているので通年使えるエプロンです。
UNITED ATHLE(ユナイテッドアスレ) ウオッシュキャンバスエプロン
素材:コットン100% キャンバス
お値段もお手頃なこちら、フロントスリットがついており前面には大きめのポケットもついているので実用的です。アースカラーでシンプルなデザインは、男女共に長く使用できそうです。
BIG JOHN(ビッグジョン) デニムワークエプロン
素材:コットン100%
ジーンズと同じデニム素材で作られているので、強度があり、何度も繰り返し洗濯できます。デニム生地ならではの、使えば使うほどだんだん味がでてくるのもいいですね。自分だけの1枚になると思います。
grn(ジーアールエヌ) HIASOBI CAMPER MAEKAKE
素材:コットン100%
難燃性と撥水加工がついている、前掛けタイプのエプロンです。フロントスリットが入っており、大小さまざまなポケットが便利です。炊事、焚き火ともに使用できて実用性に優れています。
7am(セブンエイエム) オイルファッションエプロン
素材:オイルティン
こちらのオイルで仕上げたエプロンは、見た目のおしゃれ感と、撥水、撥油、防汚加工更に。5つのポケットがついており、サイズも調節可能で実用性にも優れています。
EDWIN(エドウィン) デニム前掛けエプロン
素材:コットン100%
軽くいので動いやすく、小さくまとまるので持ち運びに便利です。ステッチがついたポケットもついており実用性もあります。そして、赤いバックステッチがついているので、後ろ姿までかっこよく決めることができる優秀な1枚です。
まとめ
キャンプエプロンには、色んなデザインや機能があるということが分かりました。
料理用や焚き火用と用途に合わせて着替えるのもいいですし、デコレーションしたキャンプサイトに合わせてデザインを選んでみるのもいいですね。
お気に入りのエプロンを用意することで、汚れや火の粉を気にせず思いきり、おしゃれにキャンプを楽しむことができるはずです。