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テント カビ テントのカビ対策5選!【カビを防止する方法/カビを除去する方法】

テントのカビ対策5選!【カビを防止する方法/カビを除去する方法】

「気づいたらテントにカビが生えてしまった、落とし方はどうすれば良い?」
「テントにカビが生えないように気を付けるべきことが知りたい」
という疑問を持った方の悩みを解決できる内容となっています。

カビ対策をしっかり講じることで、時間とお金をかけて選んだお気に入りのテントを長く使い続けることが可能なんです。

そこで、今回の記事では「テントにカビを生えさせないためにすべきこと」「テントにカビが生えてしまったときの落とし方」について解説します。

この記事を読み終えることで、テントのカビ対策の参考になるので、キャンプ初心者は特に必見ですよ!

テントにカビを生えさせないためには

テントにカビを生やさずに長く愛用していくには、以下3点が重要になります。

  • 完全に乾かしてからしまう
  • 汚れを落としてからしまう
  • テントを防水加工しておく

それぞれ、詳しく解説していきます。

完全に乾かしてからしまう

テント カビ 完全に乾かす

1つ目は、「完全に乾かしてからしまう」です。

なぜなら、テントにカビが生える原因が「湿気」だからです。湿度80%以上、温度25℃〜30℃がカビが育つ環境と言われています。
また、湿気は温度差によっても発生するので、冬場のキャンプでもしっかり乾かしてからしまうことが大切です。

具体的な乾かし方として、晴れた日キャンプでは、キャンプ場でしっかり干してから持って帰るのがベスト。
その際、しっかりロープを張ったポールに本体をかけて、布団干しのように横にグーンと伸ばして乾かすと良いです。

逆に雨天時のキャンプでは、帰宅してから乾燥させましょう。
その際はベランダ干しでOK。車を持っている方は自動車の上に覆いかぶせて干すのも良いでしょう。

乾かし方のポイントは以下の2つです。

  • 風通しの良い日陰でしっかりと乾かす
    →直射日光は生地を劣化させるため
  • 土や芝生の上で乾かさない
    →地面からの湿気で乾きにくくなる、芝生に水分が残っている可能性がある

そのため、シーズン関係なくキャンプでテントを使った後は、きちんと乾かしてからしまうことがテントを長く愛用する上で大切です。

汚れを落としてからしまう

テント カビ 汚れを落とす

2つ目は、「汚れを落としてからしまう」になります。

理由として、テントに付いた汚れを掃除せずにそのまま放置すると、カビや悪臭を放つ原因となるため。

例えば、落ち葉などが付着したときは、乾かしてから手ではたけば簡単に落ちます。

手では落とせない泥などの汚れについては、中性洗剤を薄めた水を雑巾につけて、汚れた箇所を優しく拭き取るようにして除去します。
その際、ゴシゴシと力強く拭き取らないようにしましょう。表面にある防水コーティングを傷つけてしまう可能性があるためです。

広範囲の汚れに対しては、お風呂場などで手洗いが良いですね。
手順としては、バスタブにぬるま湯(目安は30℃以下)をためて、そこに中性洗剤を溶かして軽く押し洗い。汚れが落ちたことを確認できたら、生地に洗剤が残らないように濯ぎ洗いをして、十分乾燥させましょう。

なので、テントをカビから守るためには、汚れをきちんと落としてからしまいましょう。

テントを防水加工しておく

テント カビ 防水加工

3つ目は、「テントに防水加工しておく」ということです。

根拠として、防水・撥水効果が落ちると水分が生地に染み込みやすくなり、カビが発生しやすくなるため。
そのため、撥水しにくくなったり、防水性能が落ちてきたな〜と感じたら、スプレーなどで新たにコーティングしてあげましょう。

防水加工するスプレーは、Amazonなどで購入できます。その中でもオススメを3つご紹介します。

LOCTITE(ロックタイト) 超強力 防水スプレー 420ml

created by Rinker
ヘンケルジャパン(Henkel Japan)
¥772 (2022/08/14 07:25:57時点 Amazon調べ-詳細)

内容量:420ml
主成分:フッ素樹脂・シリコーン樹脂

ロックタイトは、高性能防水剤が繊維を一本一本包み込むため、従来の製品と比べ撥水効果が約10倍長持ち。(綿・羊毛での比較)
Nordisk(ノルディスク)の人気コットンテント「アスガルド」「アルフェイム」の防水スプレーとしてまずチェックしておいたい1点です。

実際にAmazonでは「撥水力の高さ」「1回の吹き付け作業でワンシーズン持つ持続力がある」との口コミが見受けられました。

安価な防水スプレーに比べるとフッ素樹脂成分が多いため、撥水力と撥水の持続性はかなりいいですね。私は山用テントに撥水処理をするとき、一度に一缶全部を使っていますが、これでワンシーズン良好な撥水を維持できています。この製品より安価なスプレーでは、ワンシーズン持たないです。テントへの撥水スプレー吹付け作業は面倒なので、シーズン中に何度もやりたくないです。ですから、値段がちょっと高めでもこちらの製品をお勧めします。

出典:Amazon

少し厚めに塗ればシッカリ弾いてくれるので、とても気に入っています。
形状、サイズにも依りますが、コレ一本でドーム型全室付き4人用テントがギリギリでした。

出典:Amazon

LOGOS(ロゴス)強力防水スプレー 420ml

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ロゴス(LOGOS)
¥1,110 (2022/08/13 11:57:24時点 Amazon調べ-詳細)

内容量:(約)420ml
ガス:LPG

大人気アウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」の防水スプレー。
フッ素配合で防水・撥水性能が長期間持続、通気性に優れているため透湿性素材にも使用可能です。

雨や水だけでなく、汚れや油も弾く優れもの。
泥汚れを落とすのに苦労した経験がある人、使用後のお手入れ時間を短縮させたい人にオススメです。

Amazonでは、「雨上がりの泥も簡単にとれた」「吹き付けてもすぐ乾く速乾性ある」との口コミが見受けられました。

梅雨の時期にキャンプに行くのに購入。
フライシートと、テントのスソに使用。耐水性が良く雨粒が滑り落ちていく。雨上がりの泥も軽く拭くだけで落ちて撤収しやすかった。1本で、大きなテントを噴射出来ると書いてあったが、ソロテントで1本使った。噴射しすぎたのかもしれないが、大きなテントに1本で足りるのかは疑問。

出典:Amazon

新品のテントに施工しようと購入。
足りないと思い念の為3本購入。
速乾性で吹き付け後濡れてもすぐ乾きます。
白いポリコットンのテントに使用しましたが変色等もありませんでした。
効果は雨が降った時でないとまだ分かりません。
施工はしやすく良い感じです。
ただ他の防水スプレーを使用した事が無いので比べられないのですが、大型テントに1本でではさすがに足りないかと。

出典:Amazon

W.P.S. 防水スプレー 420ml

内容量:420ml
主成分:フッ素系樹脂、シリコーン樹脂、炭化水素系溶剤、抗菌除菌成分

Amazonでベストセラー1位の「W.P.S.」の防水スプレー。

透湿性・素材風合いを保ち撥油性に優れた「フッ素」と、撥水性能が高くて持続性にも優れる「シリコーン」のハイブリッド処方によって高い防水効果と防汚効果を実現しています。

抗菌・除菌効果があり、日本製なのもポイント。お子さんと一緒にキャンプする方、日本製の防水スプレーを探している人ににオススメです。

Amazonでは、「撥水・防水加工だけでなく、除菌や抗菌もしてくれるのが良い」「ベタベタせず乾きやすい」との口コミが見受けられました。

撥水・防水加工だけでなく、除菌や抗菌もしてくれるのが良いです!また、日本製という点も安心して使えるポイントだと思います。

出典:Amazon

ベタベタしないところが良いです。あと乾きやすいので使いやすいですね。噴霧の範囲が小さいので周囲に飛び散ることがない反面、満遍なく吹き付けないと少しだけムラができるのは少し残念ですが量が多いので文句はありません。

出典:Amazon

もしテントにカビが生えてしまったら?

もし、テントにカビが生えてしまったときの落とし方は「カビ除去スプレーを使う」「クリーニングに出す」の2つです。

カビ除去スプレーを使用する

テント カビ 除去スプレー

1つ目は、「カビ除去スプレーを使用する」になります。

「テントのカビは重曹でとれるのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、重曹を使うとテントに施しているコーティングが剥がれてしまうのでオススメできません。

Amazonから購入できるカビ除去スプレーをいくつかご紹介します。
なおカビ除去スプレーを使う際は、塩素の臭いが強いため、屋外での使用もしくは十分な換気を行い、マスクを着用しましょう。気になる場合はマスクを二重にしても良いでしょう。

カビホワイト カビソフト除去スプレー 300ml

created by Rinker
ビーワンショップ
¥1,280 (2022/08/14 07:25:57時点 Amazon調べ-詳細)

容量:300ml
成分:次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(1.0%)、非イオン界面活性剤 (ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、安定化剤

カビホワイトのカビ除去スプレーは、業務用(プロ仕様)として使われている本格派のカビ取り剤です。

薬剤が揮発するので、ポイントで発生したカビは水で直接洗い流さず濡れ雑巾で取れます。
※使った後は塩素系の臭いがするので、しっかり乾燥することが必要。

塩素耐性菌にも効果がありカビが生えづらい仕様で、約1~3か月程度の防カビにも期待できます。

実際にAmazonでは「吹き付けて10放置し、拭き取ったら綺麗になった」「しつこいカビも複数回繰り返しスプレーしたら、スッキリなくなった」との口コミが見受けられました。

コットンテントのカビをとるために購入。
吹き付けて、10分程度放置、拭き取りで綺麗になりました。
テントの変色もなく、オススメです。

出典:Amazon

青色のタープテントに使いました。濡れたまましまっていたところ、カビがはえてしまい、とくにテントのふちの白い部分のカビが目立っていました。こちらのスプレーをかけて15分ほど放置したところ、ほとんどのカビが無くなり、しつこいカビにも3度ほど繰り返しスプレーしたら、スッキリ無くなりました。ただ、スプレーがあとほんのちょっとのところで足りなくなってしまい、完全にはとりきれませんでした。近づいて観ると数カ所カビが点々とついているところもありますが、ほとんど分からないので大満足です。

出典:Amazon

カビホワイト カビ強力除去スプレー 450ml

容量:450ml
成分:次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(1.0%)、非イオン界面活性剤 (ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、安定化剤

本スプレーは、先ほど紹介した「カビホワイトのカビ除去スプレー」の強力タイプ。

先ほど紹介したものより黒カビなどを強力に除去しつつ、カビの度合いに合わせてMAX12倍まで希釈できるので経済的。
もし、カビが中々落ちにくいという場合は強力タイプの本スプレーを試しても良いでしょう。

Amazonでは「テント内側全体のカビに対して原液で吹きかけ30分置いて、水で洗い流したら綺麗サッパリなくなった」との口コミが見受けられました。

素晴らしいです。 テントの内側全体に白カビと所々黒カビができてしまい捨てようかと思っていましたが、この製品をテントに希釈せずにスプレーして約30分後、水で洗い流したら綺麗さっぱりカビがなくなりました。 驚きです。素晴らしいです。
スプレー直後は塩素臭しますが、水で流してそのまま直射日光での乾燥で殆ど臭はなくなりました。
色落ちも全くなく、シーラー部分の剥げが心配でしたが心配無用でした。 テントが超リフレッシュして購入時の様な状態になった事に感動しています。 テントがデカイ(mont-bell ムーンライトⅦ)のでインナー、フライシートにスプレー2本半使いました。

出典:Amazon

クリーニングに出す


2つ目は、「クリーニングに出す」です。

特にキャンプ初心者の場合「テントのカビ取りに失敗したらどうしよう?」と悩むかもしれません。
そのような場合は、多少の費用が掛かりますが、プロに任せるのが確実です。

さまざまあるテントクリーニング業者の中でも「テントクリーニング.com」がオススメです。

理由としては以下の3つになります。

  • キャンパー3万人が利用している
  • 専門知識が豊富なクリーニング師により、スピーディに最高品質のクリーニングを行う
  • 分からないことについて、問い合わせフォーマットが用意されており、いつでも聞ける

テントクリーニング.comへ依頼する際の流れは次のようになります。

①会員登録 & 注文

はじめて利用する場合は、会員登録を行います。

メニューから防カビ加工や撥水加工といったオプションや、要望などを入力して注文しましょう。

②テントを送る準備

濡れたまま、汚れたまま送ってOK。有難いポイントですね。
テントを送る際、水が漏れないようビニールを二重巻きにしたり、段ボールを用意して梱包しましょう。

また、テントの付属品(煙突、ポール、ペグなど)を一緒に送った場合は別途送料が掛かるので、テント本体のみ送りましょう。

③工場へ送る

集荷にきてもらうかコンビニなどから着払いで送りましょう。一口の往復送料は1,650円(11,000円の会計で、一口分の送料が無料)です。

配送業者は基本ヤマト運輸(着払い)ですが、160サイズを超えるテントをクリーニングに出すときは佐川急便になります。

また、山梨県にある店舗「フラッグシップ笛吹」「河口湖店」では直接持ち込みができるので、店舗近くでキャンプした際は直接持ち込みも良いでしょう。

より詳しく知りたいときはこちらを参照ください。

まとめ

テント カビ まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、テントのカビ対策5選をご紹介しました。

最後に、今回の内容のおさらいです。

【テントにカビを生えさせないために大切なこと】
・テントにカビが生える原因は「湿気」。使った後は、風通しの良い日陰でしっかり乾かす
(※カビが育つ環境は「温度25℃〜30℃・湿度80%以上」。湿気は温度差でも生じるため、冬のキャンプでも注意が必要。)
・テントに付着した汚れは、カビの発生だけでなく悪臭も放つため、しっかり落とす
・撥水・防水性能が落ちてきた場合は、防水スプレーなどで新たにコーディングする

【もし、テントにカビが生えてしまった場合】
・重曹は、テントに施しているコーティングを剥がしてしまうので使用は控える
・カビ除去スプレーを使う or クリーニング業者へ依頼する
・テントクリーニング業者は「テントクリーニング.com」がオススメ(キャンパー3万人が利用、専門知識が豊富なクリーニング師が行う)

カビ発生を防止できれば、お気に入りのテントを長く愛用することができます。
ぜひ、あなたも今回の記事を参考に充実したキャンプライフを楽しみましょう!

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