無印の頑丈収納ボックス×セリアのすのこで、自作キャンプテーブルをDIY!
今回の記事はインスタグラマーさん(@y.y_outdoorさん)ご協力のもと、
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス大」と100円均一のセリアの「桐すのこ」で、自作のキャンプ用テーブルをDIYする手順をわかりやすく解説しました。
無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」とは?
無印良品で販売されている、収納ボックスです。ボックスの上に腰をかけても大丈夫(公式ページでもそう謳われています!)なくらいの頑丈さを備えているため、キャンプでも大人気です。
出典:無印良品公式サイト
上の写真のように、キャンプに行く際の小物を収納する箱として使われるのが一般的です。
しかし、ボックスの上に載せる天板を作ることで、キャンプお楽しみ中にはテーブルとしてもお使いいただけるようになります。
実は天板は簡単に安く作ることができます。
この記事は天板の作成手順を解説していきます。
①準備するもの
まずは自作キャンプ用テーブルを作るために必要な材料や道具をご紹介します。
材料編
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
こちらの収納ボックスを加工することはありませんが、天板をDIYする際にサイズ確認等が必要になるので、まだお持ちでない方は先に購入することをおすすめします。
ちなみにサイズが合えば問題はないので、無印の白以外の色で作ってみたい方はAmazon(アマゾン)や楽天市場で類似商品を探してみてもいいかもしれません。(今回の記事で紹介するのは、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス大」ですので、やり方が全く同じになるとは限りません。)
以下のTRUSCO(トラスコ) のトランクカーゴ 50Lの場合、OD色や黒があるので、こっちが好みの方も多いかもしれませんね。
セリア 桐すのこ(33cm×37cm)3つ
出典:カラクリンカム
セリアで売っている桐すのこを3つご用意ください。
サイズが数種類売っているので注意が必要ですが、33cm×37cmです。
水性ラッカースプレーや水性ニス
仕上げ用にあるといいです。こちらもセリアやダイソーなどで準備ができます。
DIY道具編
ペンチ
すのこの釘を抜くのに使います。くぎぬきの付いているトンカチ等でも大丈夫です。
ノコギリ
すのこの角を取る時や長さ調整に使います。
ヤスリ
すのこの角を削ります。
ボンド
板を貼るのに使います。
自作キャンプテーブルDIY手順
それでは早速、ポリプロピレン頑丈収納ボックス大の天板部分のDIY手順をご紹介していきます。
②セリア 桐すのこ1つを解体
3つのすのこのうち1枚を解体します。すのこの解体は手でもできますが、一部釘も刺さっているので、ペンチ等で抜いてください。
③セリアすのこの切断部分をチェック
②で解体した物を除く2枚のすのこの角の部分等を、上記の画像に剃って切断する箇所をチェックしてください。
④セリアすのこ切断とヤスリがけ
③でチェックした箇所をノコギリ等で切断し、切断面はヤスリがけをしましょう。
⑤無印の頑丈収納ボックスの蓋にすのこをはめて板張り
実際にポリプロピレン頑丈収納ボックス大の蓋に④でできた2枚のすのこをはめます。
すのこの板と板の間に隙間が開くので、②で解体してできた5枚の板と、④の切断時にできた2枚の計7枚を間にはめていきます。
⑥ニスで仕上げ
最後の仕上げとして、ニスを塗っていきます。いい感じの風合いにしたり、汚れを防止するのにも不可欠です。ラッカースプレーを使うのもおすすめです。
ニスを2度塗ることで色味を変えることもできるので、好みに合わせて調節してみてください。
【まとめ】無印の頑丈収納ボックス×セリアのすのこで、自作キャンプテーブルをDIY!
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス大」と100円均一のセリアの「桐すのこ」で、自作のキャンプ用テーブルをDIYした模様をご紹介しました。約2時間で完成するDIYなので、初心者の方にも比較的チャレンジしてもらいやすいかと思います。
今回ご協力頂いたインスタグラマーさんは、@y.y_outdoorさんでした。
今回の投稿以外にも、キャンプのご様子を様々ご紹介されてます。是非ご覧ください。