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おすすめの焚き火ウェアBEST10!【ワークマンやモンベルなど】

アイキャッチ画像参照:GRIP SWANY

暖かな火を囲む焚き火は、秋から冬のキャンプで欠かせないアクティビティです。
しかし、「明るいところで見たらお気に入りの一着に穴が…」「火の粉で火傷をしてしまった」などのお悩みが出てしまうことも。
そこでおすすめなのが難燃加工や防臭加工がされた焚き火ウェアです。
今回は、焚き火ウェアの必要性から選び方、おすすめアイテムBEST10までをご紹介していきます。

焚き火ウェアはなぜ必要か?

焚き火 ウェア

焚き火ウェアが必要な理由は、焚き火の火の粉による穴あきを防いでくれるためです。
普段着ている衣服は一般的に化学繊維素材でできているため、火の粉が飛んでくると溶けて穴があいてしまいます。
最悪の場合、穴が開いてしまったところから火傷をしたり、引火をしてしまう可能性も。
コットンやウールなどの自然素材や、燃えにくい素材にこだわった焚き火ウェアなら、穴あきや火傷を気にせずに、もっと焚き火を楽しむことができますよ。

焚き火ウェアの選び方

焚き火ウェアを選ぶときには、次の3点に注目してみましょう!

  • 火の粉が飛ぶので素材は要チェック
  • 機能で選ぶ
  • デザインで選ぶ

火の粉が飛ぶので素材は要チェック

焚き火 ウェア

まず注目したいのが、焚き火ウェアの素材です。
コットンやウールは自然素材ですが火の粉に強く、燃え広がる心配がありません。
メーカーによっては、防弾チョッキにも使われる耐久性のアラミドなどの合成繊維を使っているものもあります。

機能で選ぶ

焚き火 ウェア

焚き火ウェアを選ぶときは難燃性だけではなく、防臭性や防寒性、通気性などの機能にも注目してみましょう。
煙の匂いが気になる場合には、匂いを防いでくれるものや、お手入れがしやすいものがおすすめです。
さらに撥水性をもつウェアなら、多少の雨や雪でも快適に着ることができますよ。

デザインで選ぶ

焚き火 ウェア
画像参照:Snow Peak

焚き火ウェアは、ジャケットやポンチョ、ベスト、パンツなどデザインも豊富!
ジェンダーレスに着用できる、カラーバリエーションが豊富でオシャレなデザインのアイテムが多く揃います。
一見して焚き火ウェアには見えないため、日常使いにも着回しが可能です。

おすすめの焚き火ウェアBEST10!

Snow Peak(スノーピーク)

TAKIBI Camping Parka

サイズ:1-XL
素材:67% Aramid,33% Cotton

焚き火ウェアといえば高い人気を集めるのが、難燃素材を使ったアウターやベスト、パンツなどを展開するスノーピークのTAKIBIシリーズ。
オリーブとグレーカーキ、ブラックの3色を揃えるこちらのパーカーは、S-XLの男性サイズのほかに、女性向けの1サイズも用意されています。
深めのポケットや重ね着に最適なゆったりとしたシルエットなど、機能性も十分です。

ワークマン

フルジップコットンパーカー

サイズ:S-3L
素材:綿100%

ワークマンの焚き火ウェアの魅力は、コットンを90%以上使用した難燃性ウェアがリーズナブルな価格で手に入ること。
コヨーテ×ブラウンとレンガ×ネイビーのバイカラーがオシャレなこちらのパーカーは、洗濯機でも洗えるお手入れのしやすさも嬉しいポイントです。
薄手なので、真冬よりは春や秋の羽織ものとして活躍するアウターですが、フードと裾が絞れるので風の侵入も防ぐことができますよ。

Mont-bell(モンベル)

フエゴパンツ

created by Rinker
ノーブランド品
¥19,800 (2024/11/24 23:48:50時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:S/M/L
素材:フレアテクト®[難燃性ビニロン75%+コットン25%]

モンベルの難燃ウェアシリーズのフエゴは、独自開発したフレアテクトと呼ばれる難燃性素材を使っていることが大きな特徴です。
難燃性ビニロンとコットンを組み合わせた素材は、コットンの風合いはそのままに、燃え広がらずに消火するので、よりケガをしにくいのが魅力!
立体裁断で動きやすく、ポケットも5つ配置されたアウトドアに最適なパンツのほかにも、エプロンやジャケット、シャツなどもシリーズ販売されています。

Patagonia(パタゴニア)

リジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットン・クルーネック・スウェットシャツ

サイズ:XS-XL
素材:本体 9.4オンス・リジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットン100%のフレンチテリー。
縁取り 8.8オンス・リジェネラティブ・オーガニック・サーテイファイド・コットン89%/ポリウレタン11%のリブニット。

1973年にアメリカで設立されたパタゴニアからは、オーガニックコットンを使用したウェアが多数販売されています。
こちらのクルーネックスウェットシャツは、9.4オンスの程よい厚さをもち、1枚で着るのに最適です。
グレーやブルーなど5色のカラーとゆったりとしたシルエットは、キャンプにも普段使いにもぴったり。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)

ジップインマグネファイヤーフライマウンテンパーカ

created by Rinker
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
¥29,800 (2024/11/24 23:48:51時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:XS-XL
素材: Fire Resistant Nylon Cloth(モダクリル75%、ナイロン25%)

ザノースフェイスのFireflyシリーズも、難燃素材を使ったジャケットやスニーカーなど焚き火向けのウェアが充実。
耐久性のあるコーデュラナイロンと難燃性があるアクリル素材を組み合わせたこちらのマウンテンパーカーは、付着した火の粉を即時に無酸素化して消火させることで、火の燃え広がりを防ぎます。
ナチュラルな素材感とオーバーシルエット、大きなフードが機能性とデザイン性を両立させた、キャンプをオシャレに楽しみたい方におすすめのアイテムです。

NANGA(ナンガ)

TAKIBI DOWN JACKET

サイズ:H 20 X W 30 X D 11cm
素材:表生地 ポリエステル、アラミド混紡
裏生地 40dnナイロン
中綿 UDD DX(スパニッシュダックダウン 90-10% 770FP)超撥水加工

日本のアウトドアブランド、ナンガのダウンジャケットは焚き火のときに着れる防寒着として、冬のキャンプに絶大な人気を誇っています。
内側にも外側にもポケットがあるので小型ギアの持ち運びや取り出しも便利!
超撥水加工がされているので雪の日も安心です。

Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)

JP FIREWOOD WORK JK V2

サイズ:S-XXL
素材:表地 ナイロン58% オーガニックコットン39% ポリウレタン3%
別布:モダクリル47% オーガニックコットン27% リサイクルナイロン25% ポリウレタン1%

1981年ドイツ生まれのジャックウルフスキンからは、火に近い前身頃の下半分に難燃素材を配置したシャツジャケットが登場しています。
ワークジャケットをモチーフにデザインされたというシャツは、色や素材の切り替えやコーデュロイ仕立ての襟など、随所にこだわりが光るオシャレなデザインが魅力です。

Columbia(コロンビア)

シカゴアベニューフリーストップ

サイズ:S-XL
素材:ボアフリース(ポリエステル100%)

焚き火のときにもフリースを着たい!というキャンパーにおすすめなのが、アメリカの老舗アウトドアブランド、コロンビアのフリースジャケット。
フリースの暖かさと心地よさはそのままに、難燃性フリース生地を使用しているので焚き火のときにも着られるのが大きな特長です。
ゆったりとしたシルエットは重ね着にも対応ができるほか、キャンプのパジャマやリラックスウェアとしてもおすすめです。

Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)

ファイアープルーフ キャンプパーカー

サイズ:M-L
素材:FIRE PROOF COTTON(難燃コットン)

古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトにするオレゴニアンキャンパーからは、7分袖で動きやすいポンチョタイプのパーカーをご紹介します。
火の粉が付いてもすぐに炭化し、燃え広がりを防ぐ難燃コットンが使われているので、万が一火の粉が飛んでも安心。
グローブを入れやすいポケットや首元からの風の侵入を防ぐファスナーなど、ディテールも凝らされています。

Grip Swany(グリップスワニー)

FIREPROOF APRON VEST

created by Rinker
Grip Swany(グリップスワニー)
¥15,180 (2024/11/24 23:48:53時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:FREE
素材:コットン100%

アメリカ最古と言われるワークグローブブランドのグリップスワニーからは、内側の生地を引き出すことで丈が長くなり、エプロンとしても使える2WAYベストが販売されています。
スマホや調理器具、グローブなどさまざまなものが手に届くところに収納できるベストは、料理にこだわるキャンパーにおすすめ!
難燃加工がされたコットンを使用しているので燃え広がりにくいのも特長です。

まとめ

焚き火 ウェア

今回は、焚き火ウェアの必要性と自分に合うアイテムの選び方、おすすめアイテムBEST10をご紹介しました。
難燃素材でできていて燃えにくく、普段使いにも着回せる着心地とデザインが魅力の焚き火ウェアは、一着あると大活躍のアイテムです。
今年の冬キャンプは、焚き火ウェアをおともに暖かく安全な焚き火を楽しみましょう!

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