キャンプの後片付けって大変！簡単にできるお掃除方法と必要なアイテム7選
秋も深まりキャンプ日和が多くなってきました。キャンプは秋が最適な季節。紅葉が進む様子や風のささやきなど深まる秋を感じるアウトドアは一年のうちで最高な時期ですね。
楽しかったキャンプの終わりにはテントやタープなどの憂鬱な撤収作業が待っています。グランピングなら泊まるだけで撤収作業など必要はありませんが、安価で泊まれるキャンプやデイキャンプは自分たちで片付けなければいけません。今回は簡単に終わらせる掃除道具や憂鬱になりがちな掃除を早く終わらせる方法を紹介します。キャンプは後片付けまでキャンプです。最後まで楽しみましょう。
キャンプグッズの掃除に必要なアイテム7選
PIENSE Lapensee バーベキューブラシ グリルブラシ 網/鉄板用 キャンプ BBQ 3点セット ギア ツール 金ブラシ スクレーパー
ブランド: PIENSE
色: シルバー, ブラック
ハンドル材質: 合金鋼, ステンレス鋼, ポリプロピレン
商品用途・使用方法: 網・鉄板等の清掃、メンテナンス
材質: 真鍮, スチール, ステンレススチール, ポリプロピレン
BBQした時、後片付け時に持っていると便利なギア。用途に合わせ使い分けができます。
三連ブラシはグリルの表面にこびりつく汚れ落としに、三角ブラシは網や串などの汚れ落としに、黒ブラシはスクレーパー付きなので焦げ落としや鉄板、スキレットに、このセットがあれば後片付けが楽になりますよ。
油汚れクリーナー ハイホーム オイルマスター 300ml 42271
ブランド: 日本珪華化学工業(Nihonkeika Chemical)
商品の形状: エアゾール
商品用途・使用方法: レンジ,床
商品体積: 300 ミリリットル
ユニット数: 1 本
推奨使用場所: 浴槽
キャンプ場ではお湯が使えないところもあり使い終わったグリルやフライパンなど何度洗っても油が落ちきれずベトベトがのこってしまう場合もあると思います。これを使えば油汚れを分解し洗い流すだけで簡単に落とせます。
水がないところでも油を分解するので拭き取るだけでもOK。自宅の浴槽にも使えます。
ブランド: アイオン(Aion)
材質: PVAスポンジ
商品の推奨用途: 結露対策
推奨使用場所: ガラス
色: ブルー
特徴: 超吸水
片付け時に便利なスポンジ。テントやタープなどについた結露をさっと拭くだけで水滴を取ってくれます。撤収するときに役に立つ便利道具です。
驚きの吸水力で絞れば何回も使えます。固くなったら一度水につけておけば戻ります。
家で使うのであればお風呂などの拭き掃除など使えます。
サイズ: 約27×130×5.7cm
本体重量: 約700g
素材:ヘッド/ポリプロピレン，スポンジ/PVA，柄/アルミ
原産国:中国
驚きの吸水力 簡単操作でスポンジをしっかり絞る
この商品はヘッドが曲がるのが特徴。テントやタープの手に届かない高い所に使えます。
スポンジを絞るときにヘッドを曲げるだけでしっかり絞れます。手を汚すことがないので他の仕事にすぐ取り掛かれますね。
柄の部分も伸び縮みができるので収納にも便利。自宅のお風呂掃除にも使えますよ。
Brigii ミニ ハンディクリーナー, 小型掃除機 エアダスター
ブランド: Brigii
特徴: 吸引、ブロー、エアコンプレッサー付き,456gコンパクトサイズ,洗えるフィルター
フィルタータイプ: カートリッジ
推奨使用場所: インテリア
電源: バッテリー式
500mlの水筒と同じくらいの大きさのミニクリニーナー。エアダスター、ハンドポンプがこれ一台に内蔵されています。
450gで軽くUSB接続で充電できます。車に置いておけばいつでも使えますね。
キャンプ以外でも車内の掃除にも活躍できそうです。フィルターが洗えるのでいつでも清潔に使えます。
コパ・コーポレーション パルスイクロス イエロー
ブランド: パルスイクロス
シート数: 1
パッケージ情報: パック
商品の形状: ワイプ
ユニット数: 1.00 個
メデイアで有名になりましたパルスイクロス。似たようなものが多く購入する際には本物かどうか注意しなくてはいけません。油汚れにも強くいろんな場所に使えます。ここではキャンプの掃除道具として調理道具の油汚れや吸水力が強いのでテントの水滴、ジュースをこぼしてしまってもこれひとつあれば一発で吸い取れます。長い毛足になっているので絡めとるように汚れを落とします。
そして簡単に洗え何回も使えるんです。水で擦るだけで繊維が分かれ汚れを浮かし再び元どおりに。どこでも使えるのでとても便利なアイテムになります。
オーエ ほうき 白 約幅22.5×奥行き17×高さ4.5cm サッとる2 テーブル 玄関 車内 掃除 簡単
ブランド オーエ(Ohe)
色 ホワイト
毛の素材 ポリプロピレン (PP)
ハンドル材質 ポリプロピレン (PP)
毛のタイプ 先割れなしほうき
特徴 ハンギングループ
車に置いておくと何かと便利な掃除アイテム。いつでもどこでも気がついた時にささっと使えます。テント内の細かいゴミなどこれがあれば便利ですね。
今回紹介したものはミニサイズのホウキとちりとり。大きめのもいいですが、場所をとりちょっと邪魔だなと思ったのならこちらをお勧めします。
キャンプグッズのお掃除方法
キャンプグッズによって掃除方法が違います。しかし掃除道具はわざわざ用意しなくても身近な道具できれいになる物が多くあります。例えばテント内の掃除はハンディ掃除機など。工夫すれば簡単にできる物ばかり。肝心なのは汚れをそのままにしないこと。「時間がなくて、どうせ落ちないし面倒だ」と思って後回しにすればするほど落ちるのも落ちなくなってしまいます。賢く道具を使って最後までキャンプを楽しみましょう。
今回はテント、焚き火台、調理道具のお掃除方法を紹介します。
①テント
撤収するときにテントの掃除をしないで汚れたまま片付けてしまうと次使うときに匂ったり酷い場合はカビが生えてしまうことも。やっぱりきれいに使いたいですよね。清潔に使うためにも撤収時には毎回掃除しておくことをおすすめします。
テント内の掃除にはハンドクリーナーやブロワを使うのがおすすめ。ハンドクリーナーは車内にも使えるので常備しているならわざわざ購入しなくてもいいですね。ハンドクリーナーはコンセントなしでも使えて広い面積にはこれ一台があればあっという間に終わります。
ブロワは風を起こすもの。強力な送風でゴミを吹き飛ばします。またブロワは火起こしや雨で濡れたテントの水滴を吹き飛ばします。テントやタープは雨が降っていなくても朝露で水滴がついてしまうことが多く、濡れたまま撤収してしまうとカビが生えたり嫌な匂いがついてしまうことも。クロスで拭くのも良いのですが、時間がないときや手が届かないところにはブロワをおすすめします。
②焚き火台
焚き火はキャンプの醍醐味ですね。しかし撤収となるとどうやって片付ければいいかキャンプ初心者には手強いかもしれません。焚き火台には家庭の掃除でも使う重曹をおすすめします。重曹につけておけば油汚れやすすなどの汚れを除去してくれます。撤収する前日に水につけておけばOKです。
それでも落ちない頑固な汚れは真鍮ブラシで擦って落としましょう。ただ気をつけてほしいのが素材。銅やアルミニウムには黒ずみの原因になるため使えません。素材を確認してからお使いくださいね。
③調理器具
一番面倒な後片付けは調理道具じゃないでしょうか。BBQの後片付けは油汚れや頑固なコゲは専用のブラシを使って落としましょう。今回ここで紹介したグリルブラシやバーベーキューブラシを使うと便利です。油汚れに強いキャンプ用の洗剤もありますよ。洗浄は早めにするのがコツ。鉄板があたたかいうちにすると汚れも落ちやすくなります。
まとめ
いかがでしたか？ 今回はお掃除アイテムと簡単なお掃除方法を紹介しました。お役に立てれば幸いです。今回は代表的なテントや焚火台、調理道具の掃除方法でしたがまだまだたくさんキャンプ道具はたくさんありますね。次のキャンプを楽しく過ごすためにも道具をうまく使い分けて片付けを楽しく終わらせましょう。
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