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windy

アウトドアで大活躍のアプリ「windy」ってなに?使い方など徹底解説!

「windy」とはどんなアプリなのでしょうか?
アウトドアにとって「天候」は一早く対策を練るための重要な情報源です。

現代では情報を早めに予報してくれる「アプリ」もあり、自然を満喫するための手段として大活躍しています。

その中でも「windy」はアウトドア派にとってとてお助けアイテムであり、人気アプリです。
アウトドアで大活躍してくれうる「windy」をまとめました!!

windyってどんなアプリ?

Windy

「windy」とはどんなアプリなのでしょうか?
アウトドアで活躍するアプリの中でも、特に便利に活用できるアプリです。

「windy(ウィンディ)」は、2014年11月プラハ、チェコで「イヴォ・ルカチョヴィッチ氏」により設立された「気象情報サイト」です。現在ではスマートフォンで利用可能な無料、有料アプリがあります。

中でも「windy.com(ウィンディ ドット コム) 」は、インタラクティブなリアルタイム天気予報サービスを世界中に提供してくれます。このアプリのは、windyハリケーントラッキングツール「熱帯低気圧の過去進路、進路予想を追跡可能」「ひとつの熱帯低気圧モデルだけでなく該当する暴風雨、熱帯低気圧について利用できる予報をすべて提示可能」が特に好評を得ています。この便利ツールは、アウトドアで大活用してくれます。

windyはなぜすごい?

Windy

「windy(ウェンディ)」アプリは、どうして凄いといわれるのでしょうか。
チェコの会社で運営する気象情報サイトです。「有料、無料」があり無料サイトで十分な情報を得られます。

1. 視覚的に分かりやすさが抜群です。

「動的な表現」といった風向き、風速、波、うねり情報を示してくれます。悪天候の目的地変更も検討しやすく判断がしやすいです。そして、台風などの進路予測、進路上の風向き、強さ、雨量など災害対策の情報源にもあります。

2. エリア選択がしやすい。

一般の天気情報とは違い、簡単に「windy」はGoogleマップと同じ操作でエリアを変えることができます。経路の天候を素早く簡単に確認できるのも嬉しいです。アウトドアには欠かせないアプリ間違いありません。

3. データーベース「ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)」精度の高さが違います。

気象のデータベース「ECMWF」は、世界最高レベルです。(日本気象庁は世界レベル3位より上)また、気象データソースを「GFS(アメリカNOAA:アメリカ海洋大気庁)」と切替えも可能です。この2つのデータベースでより強い天候の把握も可能になります。

4. 画面が見やすく容易に把握しやすいです。

「風の向き、雨雲、気温の分布など」情報を地図上に「色、図形、アニメーションで表現」が容易に把握できます。
アウトドアに限らず、天候はどんな場合でも気になるところです。世界的な空の情報「風、雨、雷、雲の流れ、波、気圧」と世界中の気象情報がリアルタイムで即座にスマートフィンで確認することができます。

5. 10日先までシミュレーションが可能です。(日単位の判断材料)※無料の場合6日先までです。

視覚的に簡単に確認できることと同時に3時間毎(有料は1時間毎)の情報を6日後(有料は10日前後)まで確認できることも特徴として大きいです。自然界では山の天気も変わりやすく、気温も変化します。情報を得ることで、事前に準備もでき計画も立てやすくなります。
※気象庁の雨雲レーダーは5分単位の気象推移のため日単位の判断材料として参考に検討をおススメします。

windyの使い方

Windy

気象情報アプリ「windy」の使い方をご紹介します。

1.「windy.com」アプリをインストール。

iPhone、androidはアプリをご利用できます。パソコン(PC)は公式Windowsよりご覧ください。
使用にあたって「有料、無料」がございます。windyは無料でも情報はかなり豊富に確認することができます。
※有料と無料の違いについては、HPよりご確認下さい。

windy.com-風、波とハリケーン予測

windy
参照:公式windy.com

Google playアプリ  App storeアプリ

スマートフォン、パソコンで「windy.com-風、波とハリケーン予測」をダウンロードして下さい。
※下記の画像はHPをパソコンでご覧いただいています。(下記は公式のHPのトップ画面)


参照:HP公式windy.com

2.「場所を検索」→ 三本線「メニュー」

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参照:HP公式windy.com

「検索したい場所(目的地)」を記入し検索。目的地の天候状況が確認できます。
スマートフォン画面では「🔍」マークをクイックして検索できます。

ここから、「検索したい場所(目的地)」の横にある「♡(お気に入り)」にクリックしておきましょう。
スマートフォン画面では、画面の右下に「♡(お気に入り)」があります。

三本線「メニュー」

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参照:HP公式windy.com

「検索したい場所(目的地)」を記入し検索。目的地の天候状況が確認できます。
ここから、「検索したい場所(目的地」の横にある「♡(お気に入り)」をチェックします。
知りたい地域、目的地を何個かチェックすると、「メニュー」の「♡お気に入り」画面から確認できます。
※スマートフォン画面と位置が違いますが、「♡(お気に入り)」マークは一緒です。

3.「メニュー」→「設定」の詳細 →スクロール画面より詳しい設定

windy.com  windy.com
参照:HP公式windy.com               参照:HP公式windy.com

「メニュー」画面から「設定」に進みます。
「設定画面」から「表示単位」の設定ができます。ご自身で分かりやすい単位の設定しましょう。
「windy」を使用する時に、現地の天気、天候情報を見やすく、単位や画面をこの「設定」から操作できます。
下へスクロールした「設定」についてまとめましたのでご参考にして下さい。

・風のアニメーション
地図上の表示、粒子アニメーションのお好み設定。(ボタンにより左右スライドすると細くなる)

・時間形式
12時間、24時間表記を選択できます。

・英語マップラベル
オンの場合、地図上の地名を英語で表記できます。

・開始時間
アプリを起動、プラウザ表記したときGPS、登録した地点(お気に入り)を表示される気象情報の地点設定です。

・緯度、経度グリッド表示
オンにすると地図上に緯度、経度のグリッドを表示することができます。

・起動時に4日先までの天気を表示
オンにすると、上の開始位置の天気情報が表示されます。(オフですと表示されません)

・方向の表示
地図上でクリックすると「ストップピンの風の向き」を変更が可能

・すべての時間をUTCで表示
時間表示をユニバーサルタイムに変更可能。※UTCとは協定時間時

・滑らかな衛生アニメーション
オンにすると衛生アニメーションが動きます。

・言語設定(ⅼanguage)
言語の選択が可能

・このデバイスからすべてのデータを削除する
windyに保存されているすべてのデータを削除(初期化)する。

・通知設定
天気アラームの通知設定ができる。

・背景マップ変更
マップ拡大時の表示変更できます。(黒い方は航空写真表示です)

3.画面を知りたい情報へ変更できます。

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参照:HP公式windy.com

画面の右側のアイコンがあります。そこから画面を変更できます。
※スマートフォン画面では「三本線」をクイックすると変更画面(画像有)が表示されます。

「雨、雷」「気温」「雲」「波」「大気質」の情報をクリックして得ることが出来ます。
・「レーダーと衛生」(気象レーダー、衛生)
・「風」(最大風速)
・「雨、雷」(累積雨量、新雪、雷雨)
・「気温」(湿度)
・「雲」(下層雲、クラウドベース、視界)
・「波」(うねり、うねり2、海水温)
・「大気質」(二酸化窒素、PM2.5、エアゾール、オゾン層)

「その他レイヤー」は、下のほうにあります。クリックすると「表示、非表示」の設定ができます。
※必要ないものを非表示することで使いやすくなります。
一番下にスクロールすると「エキスパートモード」があります。段階別に分かれた情報が一括表示されますのでオンにしておくことをおススメします。

4.気象情報の比較について

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参照:HP公式windy.com

天候の予測が表示されている下の方に「比較」をクイックすると4つの気象データが同時に見ることができます。
1. GFS(アメリカ国立気象局(NWS)が使用するコンピュータ分析システムデータ)
2. ECMWF(ヨーロッパ中期予測センターのデータ)
3. ICON(ドイツ気象局の気象データ)
4. METEOBLUE(パーセル大学、アメリカ海洋大気庁、国立環境予報センターが共同で設立。スイスの気象予報に関する民間企業の気象データ)

「比較」4つの気象データを確認できます。

windy
参照:HP公式windy.com

4つの精度が高い気象情報が「比較」することができます。中でも「ECMWF」が一番高い予報だといわれます。
この「ECMWF」を基準に他のデータも比較して予報を確認されている方が多いです。
※気象教法の予報は絶対ではありません。

ここまでが、基本的な使い方となります。是非アウトドアを楽しむため、目的に合わせて使用してみましょう。
山や川といった自然の天候は、変わりやすくいので、こういったデータ、予報アプリで情報を得ることが大切です。
いつも行く場所、目的地の状況を「お気に入り」でチェックしながら、アウトドアで自分のデータを作ってみましょう。
海や世界中で使用の「windy」は、大活躍するアプリです。

windyはこんな時に大活躍

windy

「windy」は、どんな時に一番活躍してくれるでしょうか。
アウトドアは、山、川、海と自然の中を触れ合うので天候は一番気になります。「windy」は活躍の場は広く確かな情報を世界で使用できる優れたアプリです!

・川(河川付近)
季節により違いもあり、川は特に水量が変わると激流となることもあります。川上と川下では気象情報は重要です。

・登山(アウトドア)
山は気温差もあり、天候も変わりやすい状況があるので、常に目的地の気象情報は確認できるアプリは貴重です。

・海、湖、沼(付近)
気象情報、海の状況、海流の流れ、風向き、海気温、うねり、波の状況など全てに於いて重要情報として活躍します。

・出張、旅行先(国内、海外など)
他県、他国の気象情報は予測ができることで、準備もできます。気温や湿度、海外は国内と違うため「windy」は貴重です。

・その他の大活躍
台風シーズンは、6日(有料10日)前後の気象情報、台風の進路など予測が可能なので危険を避けることも予測できます。
サーフィン、ウォータースポーツ、釣り、野外スポーツ、大会イベント、野外キャンペーン、その他諸々、気象情報を確認できる細かいデータは日程を決める上で特に重要です。このアプリは幅広く細かい風、温度、湿度、大気質までデータを確認できるので、あらゆる分野で大活躍してくれます。

まとめ

windy

この「windy」は、世界中の気象情報が分かるアプリです。
アウトドアにとって必要不可欠な情報、そして天候の予報は難しいところでもあります。

風の向きや空気の湿気、大気の状態、海や川、湖など、細かい情報を得ることができます。
世界で名高いデータを比較することもできるのも凄いことですね。

旅行に、そして仕事、野外スポーツやイベントなども天気次第で変わりますので、この「windy」はとても貴重です。
楽しいアウトドアを計画するなら、「windy」を活用して有意義に遊んでみませんか?

 
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