羽釜でキャンプ飯!羽釜の魅力と炊き方をご紹介
アイキャッチ画像出典:doon1009_instagram
キャンプの醍醐味、キャンプ飯!そんな中、意外と失敗が多いご飯炊き。芯が残ってしまったり、べちゃべちゃだったり、焦げてしまったり。上手にごはんが炊けた時に拍手喝采になることもしばしば。
そんなあなたにおすすめなのが、羽釜です。羽釜は熱伝導を考えられている鍋なので基本的なルールを守れば美味しいご飯が炊けること間違いなし!!
美味しい白米こそ最高のキャンプ飯!なんて方も多いのでは?今回は羽釜の魅力や楽しみ方をご紹介!
羽釜とは
この投稿をInstagramで見る
まずは羽釜とは一体何なのかについてご紹介します。
羽釜とは、中ほどにつばがついていて、かまどにはめ込んで飯が炊ける窯のことです。
アウトドアでご飯を炊くのに際して、キャンパー達からの高い支持を得ています!昔ながらのかまどで炊いたようなふっくらとしたご飯を炊き上げることができます。
羽釜が注目される理由
この投稿をInstagramで見る
羽釜が選ばれる理由。それはダントツ美味しいご飯が炊けるからです!
キャンプで食べたお米が忘れられない。とキャンプ用に買ったけど、日常的に羽釜でお米を炊くようになる方も。見た目もとてもかわいくキャンプでも家のコンロに置いてあっても雰囲気があっていいですね!
羽釜でキャンプ飯!お米の炊き方
この投稿をInstagramで見る
羽釜を使ったお米の炊き方をご紹介します。
1:お米を洗って浸す
まずはじめに、羽釜を使ってお米を研ぎます。ここは普通の洗米と同じですね。
その後からがポイントです!
洗ったお米を20分水に浸してください!
これによって、お米の中心部まで水分を行き渡らせることができ、粘り強く味わい深いお米に炊き上げることができます!
20分水に浸したら水を切ってください。
2:必要量の水を入れる
お米の下処理が完了したら、次は炊く準備をします。
お米を炊く量に合わせて水を入れましょう。
※一般的には、1合に対して200ccが目安です!
さて、いよいよ加熱、、、する前に!
ここで一つ美味しく炊くためのポイントがあります。
それは、【ひとつまみの塩とひと回しの日本酒】を加えてみてください!
よりふっくらもっちりしていて美味しいお米を炊くことができます。
3:釜を加熱する
準備ができたらいよいよ加熱します。
基本の流れはこちらです!
1.中強火で加熱スタート
2.吹きこぼれが起きたら弱火で20分
3.火を止めて5分蒸らす
4.完成
お米を炊く量や熱源が炭火なのか、ガスコンロなのかなどの状況によって加熱時間は変わってくるので、炊き加減を見ながらやってみてください!
羽釜を使ったキャンプ飯!応用編
この投稿をInstagramで見る
羽釜と言えば炊き込みご飯をイメージされる方も多いのでは?
旬にあった材料で炊きこめばキャンプ場の自然も相まって美味く味わえること間違いなし!
春はタケノコ、夏にはトウモロコシやうなぎ!秋はキノコや栗ごはん、冬には牡蛎の炊き込みご飯がおすすめです!
旬の食材を使ってオリジナルの炊き込みご飯を作ってみてください!
おすすめの羽釜4選
羽釜と言うと釜が必要。。と思いますが、ガスバーナーやガスコンロで炊けるので安心してくださいね!いやいや、釜で炊きたい!という方にはとっておきな釜付き羽釜もご紹介!
UNIFLAME(ユニフレーム)キャンプ羽釜 3合炊き
サイズ 206×150mm(内径149mm)
重量 1.35kg
適正炊飯量 3合
満水容量 1.8リットル
素材 本体:アルミ鋳造/ハンドル・フタ:ステンレス鋼/ツマミ:天然木
ユニフレームから2018年に発売されたキャンプ羽釜。キャンプ羽釜には持ち手がついているので持ち運びや調理後の鍋の移動が便利で特に人気です。IHには対応していないので日常使いも考えて購入される方は利用方法をしっかりと確認して購入をお願いいたします。
UNIFLAME(ユニフレーム) キャンプ羽釜 5合炊き
サイズ 226×165mm
重量 1.75kg
適正炊飯量 5合
満水容量 約2.8リットル
素材 本体:アルミ鋳造/ハンドル・フタ:ステンレス鋼/ツマミ:天然木
上記のユニフレーム羽釜の5合炊きです!吹きこぼれも少なく家のコンロで使用しても汚れが気になりません!キャンプはもちろん、5合炊きなら家で使用するのにもいいかもしれません!
ウルシヤマ 謹製 釜炊き三昧 5合炊き
サイズ 252×252×170mm
重量 1.88kg
適正炊飯量 5合炊き
満水容量 2.8L
素材 アルミニウム合金、18-0ステンレス
昔ながらの「かまど炊き」を手軽に実現することができます!釜の丸みのある形は、加熱時に理想的な対流を起こし、お米一粒一粒が立った美味しいご飯を炊き上げます。
LOGOS(ロゴス)ひとり羽釜土鍋
サイズ 138×138×113mm
重量 0.75kg
適正炊飯量 1合
満水容量 500ml
素材 陶器、木材、ステンレス
ソロで使うのに丁度いい1合炊き羽釜土鍋。サイズ感も小さめで荷物もかさばらず気軽に羽釜ご飯が楽しめます!こちらもIHには対応してません。ご家庭で利用を検討される際は利用方法を確認をしご購入ください。
専用のアタッチメントが付いているのでいろいろなロゴスアイテムとセットで使用することでよりおいしいご飯が炊くことができます!
まとめ
この投稿をInstagramで見る
羽釜というと荷物がかさばってしまうイメージですが最近のものはスマートなサイズなものも多く持ち運びしやすさも人気の秘訣です。ぜひ、試してみてください!