2024年最新版！おすすめのフィッシングシューズ12選【選び方など】

公開日:2023/02/28
最終更新日:2024/01/17
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釣りをする際には、フィッシングシューズは欠かせないアイテムです。
釣り場の地形や水の流れに合わせたグリップ力や防水性、快適性が求められます。
しかし、様々な種類のフィッシングシューズがあり、選ぶ際には悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではおすすめのフィッシングシューズ12選を紹介します。
それぞれのシューズの特徴やメリット、デメリットについても詳しく触れていきます。
また、価格帯も幅広く、予算に合わせた選び方のポイントも紹介していきます。

フィッシングシューズは釣りの楽しみを左右する大切なアイテムです。
この記事を参考に、自分に合った一足を見つけて、快適で安心な釣りを楽しんでください。

フィッシングシューズとは

フィッシングシューズは、釣りをする際に必要なアイテムの一つでり、釣りをする場所や条件によって、靴底のグリップ力や耐水性、快適性などが求められます。

フィッシングシューズの靴底には、釣り場の滑りやすい岩や流れのある水辺でもしっかりと立っていられるよう、特殊な素材が使用されています。
また、水の中に入っても濡れた足を防ぐために、防水性の高い素材が使用されることもあります。

さらに、フィッシングシューズは快適性にもこだわっています。
長時間履いていても疲れにくいクッション性の高いインソールや、足首をしっかりサポートする構造などが特徴的です。
軽量であることも求められるため、素材の選定にもこだわられています。

フィッシングシューズには、ブーツタイプのものやスニーカータイプのもの、サンダルタイプのものなど、様々な種類があります。
そして価格帯も様々、初心者から上級者までそれぞれのレベルに合わせた商品が販売されています。

フィッシングシューズは、釣りをする上で非常に重要なアイテムです。
釣り場に合わせた適切なシューズを選び、快適で安全な釣りを楽しむために、選ぶ際にはしっかりと比較検討することが大切です。

フィッシングシューズの選び方

ここではフィッシングシューズについて「ソール」と「タイプ」について説明してきます。

ソールで選ぶ

ラジアルソール

ラジアルソールは、ソールに斜めに配置された突起が特徴的で、グリップ力が非常に高く、滑りにくいとされています。
また、ラジアルソールは、水中でもグリップ力を発揮することができるため、川や海などの水辺での釣りにも適しています。

ただし、ラジアルソールは他のソールに比べて重量があるため、長時間履く場合は疲れやすいというデメリットがあります。

フェルトソール

フェルトソールは、毛足が長く密度の高いフェルト素材でできており、滑りにくいとされています。
水を吸収する性質があるため、水中でもしっかりとグリップ力を発揮することができます。

一方でフェルトソールには、水中でのグリップ力を発揮するために、ソール面積が狭く、泥や砂利が付着すると効果が低下するというデメリットがあります。
また、水中以外の地面ではグリップ力が低く、滑りやすいということもあります。

さらに、フェルトソールは水生生物の生息環境に影響を与えることがあるため、いくつかの地域ではフェルトソールの使用が制限されています。
そのため、最近では環境に配慮した代替品も開発されており、釣り人が環境に配慮しながら釣りを楽しむことができるようになっています。

スパイクソール

スパイクソールは、尖った金属製のスパイクが付いていることが特徴です。
そのため、氷や雪が降り積もった場所や、滑りやすい湿った地面など、滑りやすい環境での釣りに適しています。

一方、スパイクが尖っているため、履き心地が硬くなることがあります。
また、スパイクが長い場合、石や岩にぶつかるとスパイクが曲がってしまうことがあり、耐久性が低下する場合もあります。

シューズタイプかブーツタイプか

フィッシングシューズには、シューズタイプとブーツタイプの2つのタイプがあります。

シューズタイプは、ランニングシューズのようなデザインで、足首までの低いカットとなっています。
軽量で柔軟性があり、動きやすいという特徴があります。また、夏場の釣りや、軽い川釣りなどに適しています。

一方、ブーツタイプは、足首以上の高いカットとなっており、足首をしっかりとサポートする構造となっています。
足首を守ることで、不意の転倒や水の浸入を防止することができます。
また、厚手の素材でできているため、冬場の釣りや、岩場での釣りなど、より過酷な環境下での釣りに適しています。

防水性で選ぶ

防水性能を考慮してシューズを次のようなポイントがあります。

・防水素材
ゴアテックスやシンテックス、ネオプレンなど様々な素材があり自分や環境に適した素材を選びましょう。

・シームテープ処理
シューズの縫い目にシームテープ処理を施すことにより水の浸入を防止し、より確実な防水性能を発揮することができます。

グリップ力で選ぶ

フィッシングシューズは釣りを想定したシューズのため、通常のシューズよりも水に対するグリップ力は優れています。
また、ソールのセクションでも少し触れましたが、素材や構造により、
・水中
・濡れた岩場や川辺
・氷や雪
など得意な場面が変わります。
グリップ力で選ぶ際は、その製品のグリップ力はもちろん、使用する場所やシーズンに適したものを選びましょう。