×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
チタンマグ3種類

【スノーピーク】アウトドア人気No1。チタンシングルマグの魅力とは?

アイキャッチ画像出典:山行こ.com

新型コロナの影響もあり、アウトドアの魅力に引き込まれる人が多く、キャンプがブームに。

そんな中、アウトドアブランドとして一際人気なのがsnowpeak。機能性はもちろん、無骨なデザインが印象的です。

今回は代表作の『チタンシングルマグ』の魅力に迫ります。

チタンシングルマグの基本情報

チタンシングルマグ
参照:snow peak公式オンラインストア

snowpeak チタンシングルマグ

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥3,190 (2024/11/22 13:37:06時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:300㎖ size
重量:50g

チタンシングルマグのおすすめポイント

チタンを使っている

チタニウム
参照:snow peak公式オンラインストア

チタニウムには硬くて伸びにくい性質があり、金属の中でも特に加工が難しいとされています。

このチタンシングルマグは燕三条の金属加工職人の腕によって、一つ一つ丁寧に作り上げられています。

完成した物のわずかな変化を職人の長年の経験と知識、感触により、プレス機の微調整を行いながら製造されており、まさに芸術品とも言える作品。

チタンシングルマグは、こうした燕三条の金属加工職人の技術力があってこそ製品のクオリティを一定に保持つことが可能であり、私たちの手元へ届けられていると思うと、ますます愛着が湧きますよね。

っ手や飲み口が熱くならない

飲み口が熱くならない
参照:snow peak公式オンラインストア

チタンシングルマグは口元がアール加工(丸みが付いている)が施されているため、口当たりが優しく飲み心地の良い形状をしており、火傷しにくい作りになっています。

取手は折りたたみ式であるが故に、収納しやすく、熱も伝わりにくいため、小さなお子さんにも安心して使用できる点も魅力的です。

こうした素材感や加工技術、工夫が施されているため、アウトドアシーンにおけるマグの中で人気を博しているのではないでしょうか。

サイズが多い

種類
参照:snow peak公式オンラインストア

チタンシングルマグはサイズのバリエーションが豊富な点も人気の理由だと思われます。

①220ml(小)

最小サイズで内容量220mlです。

容量は少なく感じますが、飲みきりやすい点と、そのコンパクトな大きさから収納しやすいと人気のサイズです。

重量が45gと圧倒的に軽く、これは卵1個(60g)と比較してみても非常に軽いことが分かります。

②300ml(中)

中間サイズは内容量300mlです。

一般的な内容量に一番近い馴染みのあるサイズでスタンダードな大きさになります。

重量も小サイズと大差なく50gと軽い点も抑えておきたいポイントです。

③450ml(大)

大サイズは内容量450mlです。

市販で売られているペットボトル飲料水(500ml)の容量に近いので、たっぷり注ぐことができます。

チタニウムの特徴である熱伝導率の高さを活かし、寒くなるキャンプの夜においては、すばやく暖を取ることができるため、非常に便利な使用になっております。

重量は70gと油揚げ一枚(70g)と同じ重さで、油揚げと同じ重量と聞くと、だいぶ軽く感じるのではないでしょうか。

高い保冷・保温力

保温、保冷

チタンシングルマグは、その高い保冷、保温力に定評があります。

シングルウォールマグの場合は熱伝導性が高いため暖を取ることが可能です。

ダブルウォールマグの場合はホットで飲むときに熱を逃しにくい構造になっており、アイスの場合も冷気が逃げいくため、氷も溶けにくくなります。

どちらの飲み方をしても、可能な限り一番最適な状態で飲むことができる工夫をチタニウム素材を使用することによって実現することに成功したんですね。

持ち運びが楽

持ち運びが楽
参照:snow peak公式オンラインストア

チタンシングルマグは、とにかく軽量で取手部分をコンパクトに畳めるため、非常に持ち運びに便利な構造に仕上がっています。

キャンプに行こうとした時には、テント、食器、寝袋、テーブル、椅子、食器類、ガスコンロ等、何かと荷物が多くなり嵩んでしまいますよね。

少しでも収納しやすいアイテムを揃えておくと、準備がスムーズにできると思うので、チタンシングルマグはキャンプ時には最適なマグと言えると思います。

チタンシングルマグの気になるポイント

直火NG

直火NG

基本的にチタンシングルマグを直火に当てて使用するのは避けた方が良さそうです。

というのも、チタニウムという素材自体が直火に向いている素材ではないのと、取手部分まで加熱されてしまい、火傷の恐れが十分に考えられるからです。

さらに、チタニウム素材は直火にかけると、黒く焦げ跡がついてしまったり、甘い飲み物(ココア、ホットミルクなど)を作った時に、底が焦げ付きやすくなってしまいます。

また、snowpeakも直火を推奨してないので、直火で加熱するのはやめましょう。

ステンレス製よりも高い

ステンレスより高い

チタニウムはチタン鉄鉱などを原料とする金属で、加工するには高い技術が必要になります。

ステンレスと同じ特徴を持つが、圧倒的に違う点はその軽さです。

ステンレス、チタニウムどちらとも同じ大きさの物を計測した場合、チタニウムはステンレスの2分の1程になるため、重量だけで考えるとチタニウムを使用する方が製品としての利便性は高くなりそうですよね。

口当たり

口当たり

チタンシングルマグは口元が丸く加工されている為、口当たりが良く、飲み物自体もスーッと入ってくるような感覚が味わえます。

また、口につけたときのフィット感も絶妙で、小さな幸せが随所に感じられると思います。

変色しやすい

 

この投稿をInstagramで見る

 

Iku-Kidoh(@iku_kidoh)がシェアした投稿

チタニウムは、指紋がはっきりと見えてしまうほど表面に現れ、汚れが目立ちやすい素材にはなりますが、洗剤で洗えばちゃんと落ちます。

しかし、ここで注意したいのがチタニウムは変色しやすいと言う点です。

口をつけた部分や洗った後、自然乾燥させてしまうと水滴の半纏模様が残ってしまい、跡になってしまいます。

ですから、洗剤でよく洗った後は必ず乾拭きすることを推奨いたします。

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はsnowpeakのチタンシングルマグをご紹介致しました。

構造違いのチタンダブルマグも保温性に優れている為、使う用途に合わせて、シングルかダブルか種類を選べるのもチタンマグシリーズのおすすめポイントです。

それに普段ステンレスやガラスなどで普段飲むことには慣れていますが、チタン素材でコーヒーや紅茶などを飲む体験ってあんまりないと思います。

ぜひ飲み心地と、お洒落な雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)