【決定版】アウトドアにおすすめのサングラス13選&選び方も教えちゃいます
キャンプや登山、サイクリングなど、青空の下で楽しむアウトドアレジャーにサングラスは欠かせません。サングラスは紫外線だけでなく、砂や虫などの飛来物や木の枝などから目を守ってくれる大切なアイテムです。
そんなアウトドアにおすすめのサングラス、そして選び方をご紹介します。
今の時代にサングラスは必須⁉
アウトドアに欠かせないサングラスですが、実は、普段からサングラスを掛けた方がいいと言われています。近年、オゾン層の破壊によって紫外線が増加しています。紫外線を浴び続けると、皮膚ガンや白内障などの病気につながる可能性も。
実際、オーストラリアの学校では制服としてサングラス着用が義務付けられているほど、紫外線は危険なものとして考えられています。
紫外線は私たちの上に降り注いでいて、皮膚だけでなく目からも侵入してきます。サングラスを掛けることで、紫外線の吸収を抑える効果が期待できるという訳です。
アウトドアシーンだけで使うのではなく、なるべく目を大切にするために、普段からサングラスを掛けることをおすすめします。
サングラスの選び方5選
サングラスをより効果的に着用する為に、選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
デザイン
サングラスはファッションの一部として考えられるほど、デザインを重視されるアイテムです。最近では日本人の顔にフィットするデザインも登場しているので、より豊富な種類から選べるようになりました。
スポーツタイプのサングラスは衝撃に耐えられるよう、顔に沿ってカーブしているデザインもあります。一方、レンズの形が洗練されていて、普段から使えるほどクラシックでおしゃれなデザインも。
使うシーンだけでなく「ファッションの一部」と考えて、気軽に選ぶのもおすすめです。普段の洋服に合ったもの、好きなフレームの形など、思わず掛けたくなるようなサングラスを探してみましょう!
値段
サングラスは有名メーカーやアウトドアメーカーなど、各社から様々なタイプが販売されています。その機能性やブランドによって値段も様々です。
長く使うことを考えるのなら、少々値が張るもの。アウトドアシーンで万一、誤って壊してしまう心配を考えるのなら安価なものがおすすめです。予算や使う場面に合わせて考えてみてくださいね。
素材
サングラスのレンズは主にガラス、プラスチック、ポリカーボネートの3種類があります。それぞれの素材によって機能は変わりますが、値段も変わってくるので注意してくださいね。
ガラスは歪みがなく、耐久性に優れているのが特徴。プラスチックは染色しやすく、商品展開が多いので種類が豊富です。ポリカーボネートは衝撃に強く、スポーツ向きのレンズです。
偏光度
偏光度は、光の反射を遮断する度数です。偏光度が高いほど、ギラついた光を抑えることができます。
偏光度がなるべく高いものが理想ですが、光を遮る率が高まると当然、レンズの内側は暗くなります。
普段使いのサングラスは偏光度が低くても構いませんが、太陽の元で活動する登山やキャンプなどでは、なるべく高い偏光度のサングラスだと目が疲れにくく、おすすめです。
可視光透過率
人の目に見える光のことを、可視光と言います。その可視光をどれだけレンズに通すかを「可視光透過率」で表します。
可視光透過率が低いほど視界は暗く、高いほど視界は明るくなります。昼間に車を運転するとき、眩しくて目を細めてしまうこともありますよね?そんな時に可視光透過率の低いサングラスを掛けると、適切な暗さまで落とすことができます。
あまり暗すぎると逆に疲れてしまう可能性も。着用場面に合った、適切な可視光透過率のサングラスをおすすめします。
アウトドアで活躍するサングラス13選
サングラスの種類や選び方についてご紹介しました。それでは、アウトドアで活躍するサングラスをご紹介します!
Coleman(コールマン)偏光サングラス
サイズ:フリー
レンズ:偏光レンズ
アウトドア用品を数多く展開しているコールマンのサングラスは、何といってもお手頃な価格が魅了的。普段はサングラスを掛けないけど、アウトドアで使ってみたい!とお考えの方におすすめです。偏光レンズなので、太陽のぎらつきを抑えてくれます。
mont-bell(モンベル)サングラス メンズ
サイズ:フリーサイズ
フレーム素材:ナイロン樹脂
レンズ素材:ポリカーボネート
登山グッズを多く展開しているモンベルから、こちらのサングラスがおすすめです。衝撃に強いポリカーボネートレンズで、アウトドアシーンでも安心して使えます。サングラスに慣れていない人でも気軽に試せるデザインです。
AXE(アックス)オーバーサングラス
サイズ:50×163mm
可視光透過率:34%
偏光度:99.7%
アックスのオーバーサングラスは、その名の通り大きめのサイズ感。普段からメガネを着用している方は、メガネの上にこちらのサングラスを着用することができます!サングラスとメガネを入れ替えたり、度数付きのサングラスを作る手間が省けるのでおすすめです。
SWANS(スワンズ)スポーツサングラス
サイズ:40×140mm
重量:26g
フレーム素材:プラスチック
レンズ素材:ポリカーボネート
可視光線透過率:13%
スワンズはスポーツアイウェアで有名な国産ブランドです。こちらのサングラスは男女兼用のシンプルなデザインです。レンズには衝撃に強いポリカーボネートが使われているので、アウトドアでも安心して使えます。
Ray-Ban(レイバン)サングラス ERIKA YOUNGSTAR
サイズ:48×146mm
可視光透過率:16%
アイウェアブランドで人気のレイバンからは、こちらがおすすめ。アウトドアだけでなく、普段から着用してもおしゃれ度バツグンなデザインです。クラシックなデザインで見た目はもちろん、紫外線カット率99%、可視光透過率16%と機能性にも優れています。レイバンのサングラスをアウトドアでさりげなく掛ける、なんてとってもお洒落ですね!
PRADA(プラダ)サングラス アジアンモデル
サイズ:43×125mm
フレーム素材:プラスチック
レンズ素材:プラスチック
可視光透過率:13%
イタリアを代表するファッションブランド、プラダの魅力といえばやはり、おしゃれなデザイン。アウトドアシーンだけでなく、普段使いもできておすすめです。イタリアブランドですが、こちらはアジアンモデルなので、鼻の低い日本人にもぴったりフィット。快適なつけ心地と、他にはない高級感がおすすめです!
Glazata スポーツサングラス
サイズ:40×148mm
重量:26g
フレーム素材:アルミニウム・マグネシウム
サングラスを初めて買ってみたい!という方には、こちらのサングラスをおすすめします。お手頃な価格とはいえ、アルミニウム・マグネシウム合金が使われているフレームは、適度な強度を持っているので安心!太陽のギラつきを抑える偏光フィルターも施されていておすすめです。
eight tokyo(エイト トウキョウ)サングラス ウェリントン
サイズ:42×140mm
フレーム素材:プラスチック
レンズ素材:プラスチック
流行の発信地、東京で誕生したエイトトウキョウのサングラスは、メガネ作りで有名な福井県鯖江市のメーカーと合同企画。日本で生まれたブランドだからこそ、日本人によく似合うサングラスが見つかります。こちらは男女兼用デザインです。
DUCO(デュコ)スポーツサングラス
サイズ:40×144mm
重量:25g
フレーム素材:アルミニウムマグネシウム
機能性を追求し、徐々に知名度を上げてきたアイウェアブランド、デュコ。そんなデュコのサングラスは、フレームに柔軟性があり、衝撃を和らげる構造になっています。普段使いできるシンプルでおしゃれなデザインなのも、魅力の1つ!お求めやすい価格なのも嬉しいですね。
MODE des MONDE(モード デ モンド)サングラスUV400
サイズ:48×145mm
重量:23g
フレーム素材:プラスチック
レンズ素材:偏光レンズ
可視光透過率:10%
スタイリッシュでおしゃれなデザインのこちらは、なんと23gと超軽量タイプ!ポケットに忍ばせても気になりません。鼻の低い日本人にもフィットするように設計されていて、つけ心地も快適でおすすめです。普段から着用しても違和感のないデザインが嬉しいですね。
OAKLY(オークリー)HALF JACKET Asia Fitting
サイズ:38×149mm
フレーム素材:プラスチック
可視光透過率:11%
オークリーは、カリフォルニア発祥のスポーツアイウェアが人気のブランドです。スタイリッシュなデザインをお探しの方には、こちらのデザインはいかがでしょうか。アウトドアシーンだけでなく、普段からワンポイントとしてファッションに取り入れてもお洒落です!アジアフィットのデザインなので、日本人でも安心して着用できます。
FELLY(フェリー)スポーツサングラス
サイズ:40×150mm
重量:27g
レンズ素材:ポリカーボネート
圧倒的コスパの良さなら、フェリーのサングラスがおすすめです!ラップラウンドフレームとは、顔にフィットするようデザインされたフレームのこと。アウトドアなど動きのあるシーンでも疲れにくく、活躍すること間違いなしです。さらに付け替え可能な5色のレンズ付き。天候やシーンに合わせて選んではいかがでしょうか。
Zeque(ゼクー)CAVARO
サイズ:フリー
フレーム素材:ナイロン系樹脂
可視光透過率:30%
偏光度:99%
せっかくならいい物を!とお考えの方には、こちらのサングラスがおすすめ。多くのプロに愛用されるゼクーのサングラスは太陽のギラつきを抑えるだけでなく、顔にフィットする快適なデザインです。キャンプや登山、釣りやランニングなどで長時間着けていても、ストレスフリーでアウトドアを楽しめます。
まとめ
アウトドアにおすすめのサングラス、そしてその選び方についてご紹介しました。
紫外線から大切な目を守る、サングラス。1度使うと、その快適さに手放せなくなること間違いなしです!
デザインや機能など、ぜひお気に入りのサングラスを探してみてくださいね。アウトドアシーンだけでなく、普段から意識することで、大切な目を紫外線から守ることができますよ。