×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
table

【コスパ最強アイテム】Hilander(ハイランダー)のテーブルを魅力・おすすめ・コーディネート例まで紹介

IC参照:Amazon

近年人気の「ロールトップテーブル」をみなさんはご存知でしょうか?ロールトップテーブルは、すのこ状の天板を丸めて収納できる機能性の高さと、お洒落な見た目が特徴。

現在様々なメーカーから似た仕組みのテーブルが販売されていますが、なかでもハイランダーのロールトップテーブルはとても優秀なのです!

今回はハイランダーのロールトップテーブルの魅力や、おすすめのコーディネート例をご紹介していきます。

Hilander(ハイランダー)とは?

ハイランダーとはアウトドアギアブランドの1つで、アウトドア用品・釣り具専門の通販サイト「ナチュラム」の運営企業が手掛けているブランドになります。

テントやテーブルをはじめ、ハイランダーでは現在180点以上のオリジナルアイテムを取り揃えています。

自分好みのキャンプギアを揃えたいけれども高すぎてなかなか手が出せない、という経験はございませんか?

ハイランダーは低価格でありながらもデザイン性が高く、コスパの良さが人気のブランドであるため、価格を抑えつつも気に入ったギアを揃えることが可能です。

本記事ではハイランダーの中でも特に人気の高いテーブルについて、メリットやデメリットをご紹介していきます!

Hilander(ハイランダー)テーブルの魅力

ハイランダーのテーブルは2種類に分かれます。天板がまっすぐで脚を折りたたむことで収納ができる「4つ折りテーブル」と、天板と脚を分けて収納できる「ロールトップテーブル」があります。

今回は特に注目を集めている「ロールトップテーブル」について、4つの観点から魅力を分析していきます。

用途に合わせたサイズ展開

ハイランダーのロールトップテーブルは、天板の長さを3つのサイズから選ぶことができます。

  1. 50cm
  2. 90cm
  3. 120cm

90サイズは脚が両端の2箇所についており、1つの長辺にチェアーを2つ並べられます。最大4人で囲むことが可能ですが、2人で使用するとより広々と使うことができます。

120サイズは真ん中にも脚がつくため計3箇所で支えることになり、長辺にチェアーを3脚並べることができます。大人数の家族やグループキャンプで重宝するサイズです。

こちらも最大6名まで座ることができますが、メインテーブルとして使うのであれば3,4名でゆったり囲むのがおすすめ。

50サイズは食事に使うテーブルというより、物を置いたり調理スペースにしたりとサイドテーブルとして活用しやすい大きさになっています。

おしゃれな見た目

ハイランダーのロールトップテーブルはブナの木を使用したウッド製品であり、お洒落なデザイン性にも定評があります。定番のウッドカラーだけではなく、限定カラーにはダークブラウンも。

また近年人気があるロースタイルにも馴染む高さであるため、様々なコーディネートを楽しむことができます。後半ではおすすめのコーディネートについてもご紹介しますね。

コンパクトに収納可能

 

この投稿をInstagramで見る

 

やまのひblog(@jet.greeen)がシェアした投稿

ロールトップテーブルは、天板を丸めることでコンパクトに収納できることが大きなメリットの1つ。収納袋の中には脚と天板がわかれて入っており、まずは脚を広げて組み立てます。その上に天板を広げて乗せ、脚の端にある突起部分を天板の穴と結合させれば完成です。

圧倒的なコスパ

コスパが良いハイランダーのロールトップテーブル
ロールトップテーブルは他のメーカーからも類似製品が出ていますが、1万5,000円〜3万円と値段には大きな幅があります。一方でハイランダーは、90サイズで1万円強と圧倒的な低価格を実現しています。

Hilander(ハイランダー)テーブル3選

ウッドロールトップテーブル2

サイズ:90×43×60cm
収納サイズ:91×12×20cm
重量:約7kg
素材:ブナ

90サイズのウッドロールトップテーブル2は、1〜2人でゆったりくつろぎながらごはんを食べたい方に最適です。テント内でも使いやすいサイズ感であるため、座敷スタイルにも向いています。

ロースタイルにもぴったりな低めのウッドロールトップテーブル2は、圧迫感が少ないためシェルター内で使っても◎

なお、付属の脚キャップを使うと室内のインテリアとしても活用できます。

ウッドロールトップテーブル

サイズ:122×60×43cm
収納サイズ:15×30×68cm
重量:約10kg
素材:ブナ

家族キャンプやグループキャンプに1台あると便利な120サイズ。90サイズと比較して大きくて運びにくくなるのかと思いきや、120サイズの方がコンパクトに折りたたむことができるため収納サイズは短くなります。

90サイズ2台よりも120サイズ1台の方が重さが軽いため、将来的に人数が増える予定のある家族ははじめから120サイズを買うことをおすすめします。

ウッドロールトップテーブル(H70)

サイズ:約90×70×60cm
収納サイズ:90×12×20cm
重量:7.5kg
素材:ブナ

ウッドロールトップテーブル2と同じく天板は90cmですが、高さが異なり70cmと少し高めの作りになっています。

ディレクターズチェアのようなハイチェアを組み合わせるのであればぴったりの高さです。立ったまま作業する際腰が痛くならないということで、作業台用としても人気があります。

【補足】ウッドロールトップテーブル(50サイズ)

ハイランダー ウッドロールトップテーブル 50
参照:ハイランダー公式サイト

サイズ:52×42×38.5cm
収納サイズ:10×20×52cm
重量:約3.8kg
素材:ブナ

現在在庫切れで販売が中止されていますが、50サイズのウッドロールトップテーブルはサイドテーブルとしての使い勝手が良い商品になります。天板を外すと、クーラースタンドにもなります。

Hilander(ハイランダー)テーブルの気になる点

ハイランダーのロールトップテーブルのデメリット

ロールトップテーブルを実際に使用した方々が、気になった部分として挙げている項目を3つご紹介します。

  1. 重い
  2. 天板に物をこぼした際に拭きとりにくい
  3. 組み立てにやや力がいる

1つ目は重さについて。90サイズで約7kg、120サイズで約10kgはあるため、長距離を持ち運ぶには結構な重さ。一方で畳んでしまえばコンパクトになるため、台車に乗せて移動させることもできます。

2つ目は手入れのしやすさについての指摘。天板の表面自体は汚れが付きにくい加工がされているので拭き取りやすいのですが、隙間に入り込んでしまった汚れまでは届きにくいという声がありました。

たしかに隙間を1列1列ペーパーや布で拭いていくのは骨が折れる作業です。けれどもハイランダーのロールトップテーブルは、天板ごと水洗いすることも可能なのです!

ただし水洗いした後はしっかり乾かす必要があるため、くれぐれも濡れたまま放置しないようにだけ気をつけてくださいね。また、あらかじめテーブルクロスやランチョンマットを敷くことで、汚れを防ぐ方法も有効です。

最後は組み立て時の労力の問題。ロールトップテーブルは天板がゴムでつながっているため、脚側の突起にはめる際にひっぱる必要があります。慣れてしまえば簡単ですが、最初のうちはやや力がいるもの。

コツはロールトップテーブルの脚を自分の膝で押さえながら、両手で天板を引っ張ると力が入れやすくなります。

Hilander(ハイランダー)テーブルを使ったおしゃれなコーディネート3選

柄×ウッドテーブルは相性抜群◎

 

この投稿をInstagramで見る

 

GONZO(@gonzo.co)がシェアした投稿

迷彩のチェアーがポイントになっており、秘密基地のようなかっこいい空間ですね。ウッドロールトップテーブルはあたたかみのある自然な木の色合いが特徴であるため、どんな柄にも合います!

チェアーやマット等、ワンポイントからお気に入りの柄を取り入れるのもおすすめ。テーブルクロスを変えるだけでもがらっと印象が変わるため、楽しみが広がります。

オープンスタイルでカフェテラス風に

 

この投稿をInstagramで見る

 

naopion(@naopion)がシェアした投稿

チェアーを片側に寄せたオープンスタイルは、まるでお洒落なカフェのテラス席のよう。ウッドロールトップテーブルは短い木がすのこ状に並べられた天板であるため、シンプルながらも存在感があります。

広い面積を占めるキャンプギアを白とウッド系でまとめて、差し色に赤いクーラーボックスを置くという配色も素敵です。タープは前を高く後ろは低くなるように張ると、更に開放感が得られて気持ちいいですよ!

テント内でのお座敷にもぴったり

 

この投稿をInstagramで見る

 

? ? ? ? ___ ?…..(@chieca._.81)がシェアした投稿

ウッドロールトップテーブルはテント内でも使いやすいサイズ感!天板と脚が取り外せるため、冬はこたつにすることもできちゃいます。

中に湯たんぽを入れたり暖房カーペットを敷いたりすれば、簡単に暖かくなります。今年の冬キャンプにぜひ試してみては?

まとめ

 

この投稿をInstagramで見る

 

nobo(@n._.camp)がシェアした投稿

今回はハイランダーのロールトップテーブルについて、メリットやデメリットをご紹介しました。ロールトップテーブルは使用人数に合わせた3つのサイズから選べる選択肢の幅と、手を出しやすいコスパの良さが特徴です。

ぜひハイランダーで新しいキャンプギアを揃えて、更に快適なキャンプサイトを作り上げてみてくださいね!

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)