バイク用プロテクターベストおすすめ8選!夏・冬どちらも使えるモデルなど
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春で暖かくなり、バイクツーリングに出かける方も多いのではないでしょうか。
しかし、ご存じのとおりバイクは常に危険と隣り合わせ。車と違って生身で運転している分、軽い交通事故でも大きな怪我などにつながりかねません。警視庁の調査によると、事故があったときのバイカーの致命傷部位としては、昨年2023年の統計で頭部と胸部が同数となりました。
そこで、今回はライダーの体を守るプロテクターについて解説ご紹介していきます。
バイク用プロテクターベストの必要性
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プロテクターの装着率は年々増えてはいますが、まだまだ水準としては低い状況であり、2023年で9.2%です。
参考として、胸部プロテクターの装着率が広がらない主な理由は以下の結果となりました。
- 1位:着用が面倒(43.1%)
- 2位:値段が高い(21.8%)
- 3位:その他(26.6%)
前述のとおり、胸部と頭部は「事故時に致命傷になる危険性の高い部位」です。プロテクターを着用することで命が助かるかもしれません。
プロテクターや安全ベストは、ヘルメットのように法で定められているわけではありません。しかし、もしもの際にバイカーの命を守ってくれる可能性が高まるといえるでしょう。
参照:二輪車利用者に対するヘルメット及び胸部プロテクターの着用状況調査結果 警視庁 (tokyo.lg.jp)
バイク用プロテクターベストの選び方
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安全のために必須といわれても、着用が面倒だったり値段が高かったりすると、なかなか着用に踏み出せない方もいらっしゃるのではありませんか。
現在のバイク用プロテクターベストには、手頃な値段で簡単に装着できるものもあります。
ここからはハードタイプとソフトタイプ、内蔵型と単体型などの違いを解説していきます。安全性を最優先とした適切なプロテクター選びができるようにお伝えします。
ハードタイプorソフトタイプ
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バイク用プロテクターには、主にハードタイプとソフトタイプがあります。
ハードタイプは硬い素材で作られているため、強い衝撃から守ってくれます。保護力が高いアイテムが多く取り揃えられているので「胸部や頭部などの交通事故で致命傷になりやすい部位」への装着がおすすめです。
ソフトタイプは柔らかい素材で着心地が良く動きやすいですが、保護力はハードタイプに劣ることがあります。肘や膝といった、関節部位への装着がおすすめです。
内蔵型or単体型
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内蔵型と単体型についてもお伝えします。
内蔵型はジャケットやパンツにプロテクターが縫い込まれており、サイズに悩むことなく簡単にプロテクターを装着できるのが魅力です。またインナーに取り付けられているものもあります。
単体タイプは、服の上や下に個別に装着するもので着脱が容易にできます。目的地に着いたらプロテクターを外したい方はこちらを選ぶのが良いでしょう。
安全性で選ぶ
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安全性を確保するためには、CE規格レベル2のプロテクターを選ぶことが推奨されています。CE規格はEUで規定された安全性能認定規格です。
欧州で流通しているバイク用品には「CEマーク」の表示が義務付けられていて厳格なテストをクリアしなければなりません。
CE規格にはレベル1と2があり、2の方がより安全性が高く高性能です。
バイク用プロテクターベストおすすめ8選
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ここからは安全性と快適性が高い、バイク用プロテクターをご紹介します。
コミネ(KOMINE) バイク用 胸部プロテクター
ブランド:コミネ
モデル名:04-849
重量:1.29g
手持ちのジャケットに合わせることが出来るベストタイプ。
CE規格2なのに薄くて目立ちにくいです。
また、装着が簡単なのにしっかり守ってくれる安心感があります。
コミネ(KOMINE) バイク用 CEボディプロテクションインナーベスト
ブランド:コミネ
モデル名:04-696
重量:1.08g
インナータイプとして好評のSK-620の後継モデル。
ハードプロテクターが無いところは3Dメッシュ製のクッションパッドが着いています。インナーとしてオールシーズン着用できます。
デイトナ(Daytona) バイク用 インナーベスト
ブランド:デイトナ
モデル名:HBP-022
重量:560g
衝撃時に瞬間硬化するSAS-TEC製です。
軽量で体にフィットしやすいので運転時でも気にならない点が、このアイテムの大きな特徴。
また、ストレッチ性が高く装着が容易です。
コミネ(KOMINE) バイク用 CEレベル2ボディプロテクションインナーベスト
ブランド:コミネ
モデル名:04-820
重量:900g
着脱しやすい分割型の胸部プロテクターです。
CEレベル2の脊椎ハードプロテクターが安心感をあたえてくれます。
この脊椎プロテクターが大きめなので上に着るジャケットは大きめのものを着ることをおすすめします。
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) バイク用プロテクター ボディープロテクターベスト
ブランド:ラフ&ロード
モデル名:RR10061
重量:1.38kg
材質がメッシュでオールシーズン着用可能。
ダブルアジャストベルトで体にフィットするため高い安心感を得られます。
インナーとしてもアウターとしても違和感なく着用できます。
コミネ KOMINE SK-828 エアスルーCE レベル2ボディアーマーフィット
ブランド:コミネ
モデル名:SK-828
重量1kg
CE規格レベル2のハードタイププロテクター
胸と背中を強力にガードしてくれます。
多数の通気口があり、ハードタイプなのに軽い上に夏でも涼しく快適です。
RSタイチ RS TAICHI バイク用 プロテクター
ブランド:RSタイチ
モデル名:RCJ337
重量:0.9kg
なんといっても着心地の良さが評判です。
デザイン性も良く、一見プロテクターだとはわかりません。
また、夏も冬もオールシーズン着用可能なプロテクターです。
デイトナ(Daytona) SAS-TEC(サステック) バイク用 プロテクター インナー ベスト
ブランド:デイトナ
モデル名:24065
重量:560g
キャンプ用品、バイク用品、さらに自転車用品も扱うデイトナのブランド。
ストレッチ素材で軽量性に優れており、着心地がいい点が特徴です。
衝撃時に瞬間硬化するSAS-TEC製プロテクターを胸・背中に装備した安全性の高さが魅力的なアイテムとなっています。
まとめ
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アウトドアと相性抜群のバイクですが、やはり車と比べると、より危険が伴います。
バイク用プロテクターは、ヘルメットの着用と同じくらい重要だと言えるでしょう。
バイク用プロテクターを装着していない方は、安心してツーリングを楽しむためにも、ぜひ今回の内容を参考に装着してみてください。
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