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最新テント

2024年の最新作!5つの選び方のポイントとおすすめテント10選

アイキャッチ画像参照:unsplash

アウトドアのブーム到来してからというもの、毎年たくさんのブランドからテントの新作モデルが誕生しています。

数多くの新作のテントを購入するために、テントの形状や選び方をはじめ、厳選したおすすめテントを10個ご紹介。快適にキャンプを楽しむために、2024年の最新作の中から自分にあったテントを見つけてみましょう。

テントは種類が豊富!

テントの種類

キャンプ場で張るテントは、人数や目的に応じてさまざまな形状のテントが作られています。

形状は、「ドーム型」「ロッジ型」「ワンポール型」「ワンタッチ型」が代表的。ご家族や友人など大人数での利用は、天井が高く広々とした「ドーム型」「ロッジ型」、ソロや少人数での利用には簡単に設置ができる「ワンポール型」「ワンタッチ型」がおすすめです。

キャンプ用のテントは種類が豊富で用途や人数に合わせて選べる種類の豊富さが魅力となっています。

テント選びでおさえておきたい5つのポイント

まずはじめに、テント選びで悩まないためにおさえておきたい5つのポイントをご紹介していきます。

  1. 利用人数に最適なサイズから選ぶ
  2. 利用シーンに合わせた機能性で選ぶ
  3. 設営が簡単なものから選ぶ
  4. 機能性の高い素材から選ぶ
  5. おしゃれなデザインやカラーで選ぶ

1.利用人数に最適なサイズから選ぶ

利用人数

テント選びで重要となるのは、まず利用人数に最適なテントのサイズです。

テントは、大人や子どもで体の大きさも異なるため、商品ごとに定められた定員はあくまでも最大利用人数の目安となります。

そのため、テントで快適にくつろぎたいと考えている方は、荷物が多くなってもいいように、大きめサイズのテントを選びましょう。

2.利用シーンに合わせた機能性で選ぶ

機能性

キャンプ場は、季節に応じてテントに求める機能が異なります。

雨の多い季節は、防水や耐水性能の高いテント。夏は、熱が籠もらないようベンチレーション機能。寒い季節は、生地が暑くて保温性の高いものなど、利用シーンにぴったりの機能性からテントを選びましょう。

3.設営が簡単なものから選ぶ

設置のしやすさ

テントは、サイズが大きくなればなるほど、設営に人手と時間がかかります。

キャンプは、ソロや少人数で楽しむ方もいらっしゃいますので、設営が簡単ですぐに張れるテントも豊富です。

すぐにテントを張ってキャンプを楽しみたい方は、設営の簡単なテントから選んでみてください。

4.機能性の高い素材から選ぶ

素材

テントは、環境に応じて対応するためにさまざまな機能を備えた生地を使って作られています。

雨の浸透を防ぐための防水素材、さらには子どもでも持ち運べるポリエステルやナイロンを使った軽い素材など、使用する人たちが快適にキャンプを楽しむための素材を使って製造。キャンプ場の環境に合わせた機能性を備えた素材からテントを選んでみましょう。

5.おしゃれなデザインやカラーで選ぶ

色とデザイン

近年では、アウトドアブームも到来したおかげでカラーバリエーションが豊富のおしゃれなデザインのテントが増えてきました。

テントの快適さはもちろんのこと、気分を高めてキャンプを楽しむためには、おしゃれなデザインもとても重要です。

自分らしいアウトドアライフをしてみたい方は、おしゃれなデザインで自分好みのカラーのテントから選んでみてください。

2024年の最新作テントおすすめ10選

最後は、2024年の最新作テントの中からおすすめの商品を10個に厳選してご紹介していきます。

LOGOS 「プレミアム エーコンPANEL EVER DOME L」

created by Rinker
ロゴス(LOGOS)
¥145,200 (2024/09/16 20:31:55時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:720×350×320cm
素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン、6061アルミ、[キャノピー]スチール、[フライシート]難燃性バルキーポリ、[インナーテント]ポリタフタ、[フロアシート]ヘビーポリオックス、[メッシュ]デビルブロックEX(フライシート)
重量:21.0kg
定員:4人
値段:198,000円

LOGOSの「プレミアム エーコンPANEL EVER DOME L」は、左右にお部屋が分かれたツールームタイプのテントです。

2つのお部屋は、寝室とリビングを分けることができる便利な構造。天井には換気しやすいようベンチレーション機能が備わり、きれいな空気が循環してくれます。

さらに、遮光性や紫外線カット、耐水や高い強度を誇っているため、天候の変化でも安心です。最大4人まで入ることができますので、ご家族で使ってみましょう。

Coleman 「コクーン 2024 リミテッド」

コクーン2024リミテッド
参照:Coleman online shop

サイズ:約670×400×220(h)cm
素材:フライシート/ポリエステルオックス(テフロン撥水 耐水圧約3,000mm)、ルーフフライ/ポリエステル(テフロン撥水 耐水圧約3,000mm)、インナーテント/コットン混紡ポリエステル、 フロア/ポリエステルオックス(耐水圧約10,000㎜)、メインポール/アルミ、キャノピーポール/スチール
重量:約34kg
定員:5~6人
値段:199,290円

1年中使うための機能性を備えたコールマンの最新モデルテント「コクーン 2024 リミテッド」。テントの支柱を最小限にすることで、広々とした空間を作り上げました。

また、側面の窓はメッシュ素材が使われていて、通気性も抜群。内側には、インナーテントも完備されていますので、ゆっくり寝たい方は寝室として活用することができます。

強度や耐水、通気性や空間の広さなど、季節問わずキャンプを楽しみたい方は、ぜひ1度購入してみてください。

snow peak 「アメニティドームS」

サイズ:約W335×D230×H120cm
素材:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/ 68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm)
重量:約5.0kg
定員:2人
値段:35,200円

キャンプがはじめての方でも使いやすいsnow peakのテント「アメニティドームS」。雨や風などでも安定するようテントの高さを低めにした設計となっています。

テントの構造はソロキャンプにぴったりのサイズ感となっていますが、側面のパネルを持ち上げるとタープテントのように開放的な空間を作り出せるため、お二人でのキャンプにもおすすめです。

地面からの水や冬場の冷気を感じなくするためにマットシートも備わっていますので、キャンプ初心者の方は初めてのテントに選んでみましょう。

ogawa 「ソレスト」

サイズ:210×375×600cm
カラー:‎カーキ×ブラック
素材:フライ(本体)/ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1800mm・難燃加工)、ルーフフライ/ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、インナー/ポリエステル68d、グランドシート/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、ポール/アルミ合金(φ19mm、φ17.5mm、φ16mm)
重量:約32kg
定員:6人
値段:198,000円

ogawaの2024年新作は、最大6人まで入れる大型店との「ソレスト」です。

テントは、表面の生地とメッシュ素材を重ねた2層構造が特徴。天候や季節に合わせて一部だけメッシュにしたり、全てを取り払ってオープンテントとして利用することもできます。

テーブルや椅子を並べても余裕の広さがありますので、ご家族など大人数でキャンプをする際におすすめです。

Pre Tents 「Lightrock 2P」

Pre Tents プレテント Lightrock 2P Pewter
参照:Nicetime mountain gallery

サイズ:幅220×奥行120×最大高95cm
カラー:
素材:フライ:15D ナイロン マイクロリップストップ 両面シリコンコーティング (耐水圧:2,000mm)、インナー(フロア):30D リップストップナイロン66 PUコーティング (耐水圧:2,000mm)、インナー(サイド&トップ):15D 高通気ナイロン、20D モノフィラメント、ポール:DAC featherlite NFL アルミニウム合金 (折り畳み寸法 36.5cm)、ペグ:DAC TH72M アルミニウム合金 J-stake
重量:約14kg
定員:2人
値段:99,000円

おしゃれなデザインが特徴の2人用テントPre Tents 「Lightrock 2P」。テント設営がはじめての人でも設営しやすく、なりより軽量などが魅力的です。

さらに、表面の生地を取り外してインナーテントだけで使うことも可能。キャンプ場の気温やロケーションに合わせてテントを張れるのは、初心者にはとくにおすすめです。

人とは違うおしゃれなテントをキャンプ場に張って、多くの人たちの目を惹いてみましょう。

MSR 「ハバハバシールド1」

サイズ:216×94×76cm
素材:フライ:20D リップストップナイロン 耐水圧1200mm エクストリームシールドポリウレタン&シリコンコーティング ポール:イーストンサイクロン キャノピー:10D ポリエステルマイクロメッシュ、20Dリップストップナイロン&DWRコーティング フロア:20D リップストップナイロン 耐水圧1200mm エクストリームシールドポリウレタン&DWRコーティング
重量:約11kg
定員:1人
値段:99,000円

柔らかさと強度を兼ね備えたMSRの新作テント「ハバハバシールド1」。MSRの中でも大人気のシリーズとなっています。

そんなテントは、骨組みのポールに飛行機でも使われる「炭素繊維複合材料」を使用。ポールは柔らかく強風でも折れない強度を誇っていますので、変わりやすいキャンプ場の天候などにぴったりです。

ソロキャンパーでも持ち運びやすいよう、専用のバッグも付いていますので、おひとつ手に入れてみましょう。

DOD 「ザ・テントM」

サイズ:W220×D435×H180cm
カラー:タン/カーキ
素材:フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング)、フレーム:アルミ合金、インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
重量:約8.9kg
定員:3人
値段:35,613円

DODの最新テント「ザ・テントM」は、テントの中で立てるほど広い空間となっています。

テントは2層構造となっていて、内側のテントは4つの窓を完備。室内の空気を循環させたり、換気することができます。

さらに、キャノピーやタープを連結させると、前室やリビングスペースを作ることができますので、のんびりくつろぐために、テントにタープやキャノピーをつけてみましょう。

ムラコ 「グスタフ6p」

created by Rinker
MURACO(ムラコ)
¥110,000 (2024/09/16 20:31:57時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:W335×D510×H195cm
カラー:Black/Rock Grey
素材:フライシート:68Dリップストップポリエステル、UVカット&PUコーティング/耐水圧2500mm、インナーテント:68Dリップストップポリエステル、フレームポール:A7001 muraco FLEXLIGHT Φ9.7mm
重量:約11.5kg
定員:6人
値段:110,000円

世界の名だたる山々に登る人たちのために作られたムラコの新作テント「グスタフ6p」。強風や豪雨など、変わりやすい山の天候に耐える特性を備えています。

テントには四方に通気性や換気のためのベンチレーション機能を完備。天井も高くて圧迫感もないため、最大6人が入ってものんびり過ごすことができます。

これから世界の山々にチャレンジする方は、このテントを購入してみましょう。

キャプテンスタッグ 「ツールームドーム」

サイズ:220×475×H165cm
カラー:グリーン
素材:フライ:ポリエステル70D(PU1,000mm)、インナー:ウォール=ポリエステル70D(通気性撥水・防水)、グランドシート:ポリエステル150D(PU1,000mm)、メッシュ:ポリエステルノーシームメッシュ、ポール:Φ11.2mmグラスファイバー
重量:約9.5kg
定員:3、4人
値段:25,500円

キャプテンスタッグの「ツールームドーム」は、前の生地を立ち上げてリビングスペースが作れるテントです。

広げたリビングでは、テーブルと椅子を並べて食事も楽しめます。テントの生地は紫外線を通さないコーティング素材を使っていますので、真夏の日中でも快適です。

持ち運びやすいよう専用のバッグが付き、価格もリーズナブルとなっていますので、はじめてのテントにぜひ使ってみてください。

tent-Mark DESIGNS 「サーカスTC+」

created by Rinker
tent-Mark
¥22,800 (2024/09/16 20:31:57時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:442×420×280(高)cm
カラー:ベージュ
素材:本体:コットン混紡生地(TC)(表面撥水加工)ポリエステル65%、コットン35%、マッドスカート:ポリエステル、ウェビングテープ類:ポリプロピレン、ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm×2,800mm)×1、収納ケース:コットン混紡生地(TC)ポリエステル65% コットン35%、ポリエステルメッシュ
重量:約10.9kg
定員:1、2人
値段:22,800円

tent-Mark DESIGNSの「サーカスTC+」は、サーカスのテントのような五角形の形をしています。

その形状からテント内では頭をぶつけることなく立つことができ、開放的な空間を作りたい方は、テントの壁を半分まとめることが可能です。

テントの設営は、1人でも簡単にできますので、ソロキャンプを楽しむ方におすすめの新作テントとなっています。

まとめ

2024新作テント

2024年に販売されている新作テントを選ぶためにおさえておきたい5つのポイントと、おすすめ商品を10個に厳選してご紹介していきました。

すでにキャンプ用のテントをお持ちの方や、これからはじめてテントの購入をお考えの方は、2024年のおすすめ新作テントの特徴や機能性を参考に、自分好みのテントを見つけてみましょう。

 
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