テントサウナに必要なもの15選!コレを揃えれば間違いない!【テントサウナ初心者必見】
アウトドアで本格的なサウナ体験ができるテントサウナ。テントサウナは近年人気が高まっており、自分で好きな場所や時間にサウナを楽しむことができます。しかし、テントサウナを始めるためにはさまざまなアイテムが必要です。この記事では、テントサウナの魅力と使用する際の注意点と、必要なものを15選にまとめてご紹介します。
テントサウナとは
参照:SaunaCamp
テントサウナとは、サウナをテントの中で楽しむことができるアウトドアスタイルのサウナです。専用のテントとストーブ、石や水などを使って作ります。テントは防水性や耐熱性が高く、内部には銀色の断熱材が貼られています。ストーブは木や炭を燃やして発生させた熱を石に伝え、その石に水をかけると蒸気が発生します。そうすることで、テント内に熱気を作ることが可能になります。これにより、テント内は高温多湿の空間になります。
テントサウナの魅力
参照:SaunaCamp
テントサウナの魅力は、テントサウナは自作可能という点です。市販のテントサウナ用のキットやパーツを揃えれば、比較的簡単にテントサウナを設置することができます。自分で好きな場所や時間にテントサウナを楽しめます。
また、テント内の温度や湿度を自由に調節することが可能です。ストーブの火力や水の量を変えれば、自分好みのサウナ環境を作ることができます。空気や風景、季節や天候など、自然の要素がテントサウナにプラスされ、自分だけのオリジナルなサウナ体験ができるでしょう。
テントサウナを使用する際の注意点
参照:SaunaCamp
テントサウナは高温多湿の空間になるため、体調や体力に合わせて利用することが大切です。長時間にわたり過度にテントサウナに入ると、脱水や熱中症などの危険があります。水分補給や休憩をこまめに行い、体の変化に注意しましょう。
また、テントサウナは火を使うため、火災や火傷などの事故にも注意が必要です。ストーブや石は非常に熱くなるので、直接触れないようにしましょう。加えて、ストーブの周りには可燃物を置かないようにしましょう。
テントサウナは基本的に屋外で使用するものですが、特に煙や音などは近隣の迷惑にならないようにしましょう。また、テントサウナは公共の場所で使用する場合は、事前に許可を得る必要があります。キャンプ場や公園などでは、テントサウナの使用を禁止しているところもありますので、必ず事前に確認するようにしましょう。
テントサウナに必要なもの15選
1.SaunaSelf テントサウナ
素材:ポリエステル
サイズ:220x220x200cm
重量:12kg
最大収容人数:4人用
サウナ用のテントは、熱や湿気に耐えられる素材で作られています。テントを選ぶ際には、煙突穴があるものを選ぶようにしましょう。また、雨でも設置や撤収の容易なものや、保温性が高いものがベストです。
2.D&R HS6【二次燃焼ステンレス304製薪ストーブ】
材質:ステンレス鋼
サイズ:20x38x30.5cm
重量:3.5kg
薪ストーブはテント内を温めるために必要です。薪ストーブは熱量が強く、サウナストーンを置けるものがおすすめです。全体がステンレスで作られているため軽量で取り扱いしやすく、コンパクトに折り畳んで持ち歩くことができます。二次燃焼タイプなので密閉空間のサウナでも使いやすいです。
3.エリッゼ(ELLISSE) 鍛造ペグ
素材:炭素鋼
サイズ:33×11.5×2.8cm
重量:1.36kg
ペグはテントを地面に固定するために必要です。ストーブ稼働中に風でテントが動くと危険なので、ペグでしっかり固定しましょう。万が一のことを考え、安定性が高い長めのペグがおすすめです。丈夫な鋳造製であれば、固い地面でも折れずにしっかり固定できますね。
4.Narvi ナルヴィ サウナストーン
容量:約20kg
石のサイズ:約5-10㎝
サウナストーンとは、サウナストーブの上で熱するサウナ用の石のことです。熱したサウナストーンに水やアロマ水をかけることでロウリュができます。一般的なサウナストーンは香花石と呼ばれるものです。香花石は古くからフィンランドサウナで使用される、天然のサウナストーンを指します。
5.DOD(ディーオーディー) バッグインベッド
サイズ:(約)W183×D72×H16mm
収納サイズ:(約)W51×D13×H16cm
重量:(約)2.4kg
静止耐荷重:120kg
材質:フレーム:アルミニウム
生地:600Dポリエステル
コットやベンチはテントサウナ内ではもちろん、外気浴する際にも使用できます。特におすすめなのがコットです。コットなら通常のキャンプ時にも併用して使うことが可能です。また、高さのあるコットをサウナテントで使用すれば、より発汗効果が期待できるでしょう。
6.tomtask 温湿度計 アナログ
サイズ:約125㎜×30㎜
重量:200g
温度計はテント内の温度を測るために必要です。高温に耐えられるものを選びましょう。温度計を見ながら、自分に合った温度を調節できます。
7.PTTech 防災用品 一酸化炭素 キャンプアラーム
電源:バッテリー式
色:レッド
商品寸法 (長さx幅x高さ):40x95x95mm
重量:150g
アラーム:ビジュアル
温度定格の下限:5摂氏
温度定格の上限:50摂氏
一酸化炭素チェッカーはテント内で火を使うと一酸化炭素中毒の危険性があるために必要です。一酸化炭素は無色透明のため、テント内に充満していても気がつくことが難しいです。一酸化炭素の濃度が高くなると警報を発するアイテムを使って、安全にテントサウナを行いましょう。
8.広葉樹の薪
薪の長さ:約17cm
宅配80サイズ段ボール箱入り
産地:長野県
広葉樹の薪はストーブに使う薪としておすすめです。広葉樹の薪は針葉樹に比べて燃焼時間が長いため、長時間テントサウナを楽しむことができます。通常テントサウナで使用する薪を選ぶ場合には、サウナで過ごす時間を想定して1〜2時間程度あれば問題ないでしょう。
9.Iwatani(イワタニ) カセットガス アウトドアトーチバーナー
サイズ:16.9×4.2×9.3cm
最大温度:1400摂氏
重量:175g
バーナーは、薪に火をつけるために必要です。ストーブは煙突効果で火がつきやすい構造になっておりますが、バーナーを使えばより手早く火付けができます。火付けのコツは、ストーブの中に細かい薪を高く積み、1番下の薪に向かってガスバーナーの火を当てるようにすると素早く着火することができるでしょう。
10.サウナバケツ スプーン付き
バケツサイズ:24×24×14cm
スプーンサイズ:38cm
容量:4L
柄杓と桶は、水を汲んでストーブにかけるために必要です。水をかけることで蒸気が発生し、テント内の温度と湿度を上げます。ホームセンターで安く買えるプラスチック製のものでも構いませんが、木製のものなら錆びにくく丈夫で、サウナの雰囲気も高まります。
11.[MinistoreDirect] 耐熱手袋
素材:純牛革(表)+100%綿(裏)
サイズ:フリー(長約24-25cm幅約13-14cm)
耐火手袋は、ストーブや煙突に触れるときに必要です。ストーブや煙突は使用中や使用後にとても熱くなるため、火傷を防ぐためには耐火手袋が必要です。また、薪をくべたり調整したりするときにも役立ちます。
12.キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 火起こし 火消し 火消し壺
組立サイズ:(約)205×195×高さ220mm(本体/外径175×高さ165mm)
重量:(約)640g
セット内容:本体×1、ふた×1、スタンド×1、ハンドル×1
火消し壺は、消火用の水や砂を入れておく容器です。燃えカスをそのまま捨てると火事の原因になるため、必ず火消し壺に入れて火を消すことが大切です。ふたがロックできて安全な構造になっているものがおすすめです。
13.ロゴス(LOGOS) 薪ばさみ
総重量:(約)330g
サイズ:(約)42×8×2.5cm
主素材:スチール、木材
火バサミは、薪をくべたり調整するときに必要です。長さや太さに合わせてカットすることができます。他にも、ストーブ内の薪の位置を変えたりすることも可能です。
14.【ウッドブレンド】オイルタイプのロウリュ・アウフグース用天然アロマ
ブランド:SeaAroma
香り:ヒノキ
容量:100ml
アロマオイルは、サウナストーンにかけて香りを楽しむことができます。水にアロマオイルを垂らしてからストーンにかけると、テント内により香りが広がります。アロマオイルは発汗作用やリラックス効果があります。好きな香りを選んでみましょう。
15.今治タオル生地のサーフポンチョ
サイズ:M
タオルの形状タイプ:ビーチタオル
材質:コットン
ポンチョは、テントサウナから出たときに体温が下がらないようにするために必要です。ポンチョは着脱が簡単で便利です。サウナポンチョはタオル生地なので温まりますし、汗を拭くこともできます。
+α.[キーン] サンダル UNEEK(旧モデル) ユニーク
サイズ:22.0〜29.0cm
ヒールのタイプ: フラット
ストラップの種類: アンクルストラップ
サンダルは、テントサウナで足元を守るために必要です。足が滑って脱げてしまわないよう足をしっかりホールドしてくれるタイプがオススメです。テントサウナでは足裏が汚れてしまうこともありますし、地面に落ちている危険物を踏まないためにもサンダルは必ず用意しておきましょう。
まとめ
参照:SaunaCamp
テントサウナは自然の中で本格的なサウナ体験ができるアウトドアスタイルのサウナです。テントサウナを始めるには、テントやストーブ、石や水などをあらかじめ準備をする必要があります。また、テントサウナを安全に使用するために、温度計や一酸化炭素チェッカー、火消し壺なども必要不可欠。本記事を参考に、自然を満喫しながらテントサウナを快適に楽しみましょう。
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