×
バイクウェア

バイクウェア「ジャケット」おすすめ15選!走行を安全かつおしゃれに

バイクに乗る時に着るバイクウェア。
その中でも、ライディングジャケットはマストアイテムと言えます。

バイクに乗るための工夫が存分に詰まっていて、バイクに乗ることがもっともっと楽しくなる。
季節やシーンに応じて着こなすのも、また楽しいものです。

今回は、そんなライディングジャケットをご紹介します。

バイク乗車時に「ジャケット」を着るメリット

ライディングジャケット~メリット
参照:RSタイチ公式サイト

ライディングジャケットのメリットは、やはり“安全性”と“快適性”でしょう。

バイクは風を切って走る乗り物です。速度を上げて走ると風を“切り裂く”感覚を味わうこともあります。
その時、体幹や関節部など冷えすぎてはいけないところを保護したり、走行風で裾や袖がはためいて運転の妨げにならない構造とデザインになっています。

また、受動的・能動的な安全機能も備えていて、いざという時に身体を守る助けになります。
そのデザインは時としてバイクに乗ることのモチベーションをアップ。
縫製にも工夫があり、運転姿勢が取りやすいデザインになっているものもあります。

より快適に安全にツーリングを楽しむための助けになる。
それが、ライディングジャケットを着るメリットです。

ジャケットを選ぶときの4つのポイント

①安全のための機能
ライディングジャケット~安全のための機能

参照:RSタイチ公式サイト

構造上、乗員の身体を守るものがないバイク。
転倒時には身に着けている者だけで自分を守る必要があります。
バイクの安全装備で真っ先に浮かぶものと言えばヘルメットですが、それと並ぶ安全のための“装備”となるのです。

プロテクター搭載

人間の身体、急所は身体の中央部に集中して存在します。
頭部の守りはヘルメットに任せるとして、首の後ろの頸椎から背骨、そして腰の後ろ腰椎を守るために、プロテクターが装着されたジャケットがとても役にたちます。

また、関節部は衝撃に弱く負傷した際には治りが遅い部位でもありますので、こちらも保護したいもの。
それらを守るために肩や肘などにもプロテクターが装備できるものもあります。

無論、役立つことがないのに越したことはありませんが、いざという時に安全と安心のためにプロテクターは大事なのです。

反射材(リフレクター)付き

車などに比べ、バイクはコンパクトなので視認性は悪い乗り物です。
特に幅が狭く、こちらから見えていても相手のドライバーに認識されていない場合も。
夜間になると自動車ほどテールランプが大きいわけではないこともあり、さらに視認性が悪化します。

腕や背中などに反射材(リフレクター)が付いているモデルは、特に夜間の視認性を高めて事故の予防に役立ちます。

②サイズ感
ライディングジャケット~サイズ感

参照:アルパインスターズ公式サイト

ライディングジャケットの場合、サイズは自分の身体にフィットしたものをお勧めします。
バイクで大き目のサイズの服は、ペダルなどに引っかかりやすく風でバタつきやすくなったりして、トラブルの発生源となりかねません。
小さ目な服も問題で、関節部の動きが渋くなりこれまたトラブルの発生源に。

ジャストサイズではないと、せっかくプロテクターやリフレクターが付いていても場所や角度がずれてマトモに使えないことも。
そして、なによりジャストサイズで着ることが前提のデザインですので、単純に格好悪く見えてしまいます。

普段のファッションではオーバーサイズを着こなす方も、バイクのライディングウェアはジャストサイズのものをおすすめします。

③素材
ライディングジャケット~素材

ライディングジャケットと言えども、通常のアパレル製品同様に様々な素材のものがあります。
バイクに乗る目的やジャケットの下に合わせる服など、機能やシーンに応じたものを選びましょう。

軽くて耐久性が持ち味の「ナイロン」

ナイロンは防水性が高く、軽量で価格も比較的抑えられるのが特徴です。
防風性や耐水性も高いものが多く、冬場やハードな場面で使う時に選ぶと良いかも。
耐摩耗性能も高いので、オフ車乗りの方にもおすすめです。

防風かつかっこいい見た目の「革」

アメリカンバイクやクラシカルなバイクなどは、やはり革の雰囲気が良く似合います。
革は防風性能が高いので、寒い時期にもおすすめです。
長く着ると風合いに味が出る本革も良いですが、手入れが楽で価格も抑えられる合成皮革も候補に入ります。
シューズやパンツと合わせてコーディネートしたいですね。

多くの衣服で使用される「ポリエステル」

ナイロンと比べても引けを取らないくらい、軽くて頑丈な化学繊維がポリエステル。
普通のアパレルでもよくつかわれる、使い勝手の良い素材です。

発色が良く耐水性も高いですが、それでいてナイロンより吸湿性に優れています。
肌触りも良く、裏地に使われることが多い素材ですからジャケットの下が薄手になる夏場にはもってこい。
夏の定番、メッシュジャケットによく使われる素材でもあります。

高機能素材でできた「ゴアテックス」

防水性能と防寒性能、そして蒸れにくい透湿性。そのすべてを高次元で実現しているのが「ゴアテックス」です。
いわゆるアウトドア系のアパレル製品にも良く使われる高機能素材。
利点は多いですが、欠点としては価格が高いことでしょう。

ただ、価格に見合うだけのメリットと機能性はあります。
1着あると頼もしい、本格的な製品に多く使われています。

④使用する場面や環境

ライディングジャケット~場面、環境
参照:アルパインスターズ公式サイト

夏は通気性に優れたメッシュジャケット

いくらバイクが風を切って走っる乗り物とはいえ、ウェアの通気性が悪ければ気持ちよさも半減します。
特に夏場のいわゆる“蒸れ”は快適性を大いに損なうものです。

メッシュでも強度に優れ、なおかつプロテクターもしっかりついているモデルも多いので安心です。
メッシュジャケットは見た目からして通気性に優れているので、夏場は強い武器になるでしょう。

冬は防寒・保温機能

バイクの敵の一つが“寒さ”です。
少しくらい温かい恰好をしても、バイクで走れば走行風ですぐに冷却されてしまいます。

特に風が当たりやすい上半身をジャケットで防ぎ体の熱を逃がさない。
そんな防寒性能の高いモデルが、冬にはおすすめです。

化繊はもちろん、皮革ジャケットも風を良く防ぎます。
前述の高機能素材ゴアテックスなども候補に入るでしょう。

極度の冷えは怪我のもと。
温かい服装で、寒さのケアをしましょう。

雨天時は防水・撥水機能

登山などでもそうですが、身体が濡れると体力が急激に奪われます。
その状態では集中力や反応速度も落ち、運転時の危険もアップ。

快適に移動するために、防水・撥水機能がすぐれているものを選ぶと良いでしょう。
ただ、そうした製品は蒸れやすいので、ゴアテックスなどの高機能素材を使ったジャケットもおススメです。

オールシーズン向けも

「コレがあればとりあえず万全」という自分の中の定番品の存在は、なにかと便利なもの。
各パーツを脱着してオールシーズン使えるモデルもありますし、ゴアテックスなどの高機能素材を使い様々な季節に対応できるものがその候補に入るでしょう。

高機能なものは価格が高めなものも多いことは確かです。
でも、幅広く使いまわすことができるのでコスパも結果的に高くなります。

⑤デザイン性

ライディングジャケット~デザイン
参照:ラフ&ロード公式サイト

バイクに乗っていく場所に応じて、服装は変わります。
また、バイクの雰囲気に合わせて素材感やデザインを考えるのも楽しいものです。
車と違って、ライダーの姿もバイクの一部。
バイクに乗る時の服装もいろいろ考えることで、よりバイクライフが楽しくなるでしょう。

おすすめジャケット15選

【定番】おすすめ4選
ライディングジャケット~定番

参照:RSタイチ公式サイト

RSタイチ RSJ721 ドライマスター エクスプローラー オールシーズンジャケット

・表地:ナイロン 100%/裏地:ポリエステル 100%/インナー:ナイロン 100%
・プロテクター標準装備:肩・肘・背中(別売り胸部プロテクター装着可)
・大型ベンチレーション(胸・背)
・単体着用可能インナージャケット

夏も冬も雨風もこの一着で万全の、RSタイチ定番のオールシーズンジャケットです。
防水防湿素材“ドライマスター”を採用し、着脱式のインナーを採用。

さらに、胸部と背面に通気性を上げる大型のベンチレーションを付けて全天候・オールシーズン性能を獲得しています。
プロテクターも標準で装備されていますが、胸部のプロテクターは別売で用意されていますし、背中のプロテクターもさらに高性能なものにアップグレードすることも可能。
ニーズに合わせてカスタマイズできる、自由度の高いジャケットです。

コミネ JK-574 フルイヤーツーリングジャケット ラーマII

・表地:ポリエステル、ナイロン / 裏地:ポリエステル
・ハードプロテクター装備(肩・肘・背中)
・大型ベンチレーション、3Dメッシュ(背面)
・着脱可能な2種類のインナー

コミネのオールシーズンジャケットのおすすめモデルです。
衝撃を受けると被害が大きい部分にはプロテクター・ガードが標準装備。
反射素材を背面に使用して視認性も確保しています。

さらに脱着可能なネックウォーマーや保温ライナー、走行時の通気性を確保するベンチレーションや着脱可能な防水ライナーなどを標準装備。
対応パンツと一体化できるコネクションジッパーも備えるなど、様々なシーン・季節に対応できる懐の深いモデルです。

イエローコーン YB-5302

・表地:ナイロンツイル / 裏地:ナイロンタフタ / 中綿:ポリエステル
・ 防寒
・ ウエスト調整可能
・ 肩/肘/背中パット標準装備 (パット別売り)

イエローコーンのウインタージャケットの定番モデルです。
バイクに詳しくない人でも「あ、この背中のデザイン見覚えある」と思う人は結構いるのではないでしょうか?

そんな印象に残るファッション性の高いモデルですが、機能性も抜かりなく肩・肘・背中にはプロテクターが標準装備。
ウエストの調整もできるので、シルエットを調整するのはもちろんライディング時の風によるバタつきも防げます。

見た目からしてタフですが、街中でも普通に着ることができる冬場におすすめのジャケットです。

デイトナ シングルライダースジャケット

・表 牛革100% / 裏地 ポリエステル100% / 脱着インナー:ポリエステル100%
・表面はっ水加工
・脱着式のインナーベスト
・背中がめくれ上がりにくいパンツジョイント付き
・プロテクターはsas-tec(別売)が使用可能

これぞ“ライダース・ジャケット”という一品です。
通常のアパレルブランドで出ている“ライダース”とは一線を画す、本当にライダーのためを考えた機能が盛りだくさんのモデルとなります。

柔らかい牛革を使い、前傾姿勢を取りやすいパターンで作られたジャケットにはプロテクターを装備するための内ポケットや背面の裾内側にベルトに通してバタつきを防止するパンツジョイントも用意されています。
中綿入りのインナーベストは脱着が可能で、幅広いシーズンで使用することが可能となっています。

スッキリとしたシングルのデザインですが、よりガッシリしたダブルもラインナップされています。

【季節別:春夏】おすすめ2選
ライディングジャケット~春夏

参照:コミネ公式サイト

コミネ JK-135 プロテクトフルメッシュパーカ

・素材:ポリエステル
・全面メッシュ
・背面に3Dメッシュパネル採用。
・プロテクター(肩・肘・胸)、EVAパッド(脊椎)標準装備
・リフレクター装備(肩・上腕)

全面にメッシュ素材を採用した、春夏用のパーカータイプのライディングジャケットです。
メッシュの表面にグラフィックデザインをプリントし、ファッション性を高めてあからさまなメッシュ素材であることが分かりにくいようなデザインとなっています。

“パーカ”と銘打っている通り脱着式のフードが付きますが、つけっぱなしでもバタつきはありません。
コスパも高くサイズもWM〜5XLBと幅広く、カラーバリエーションも豊富。
ぜひ、検討リストに加えていただきたいモデルです。

ラフ&ロード ダイレクトエアメッシュジャケットFP

・表地/ビックホールメッシュ 襟裏/アイスムースメッシュ

・ 胸、肩、肘、脊椎パッド標準装備
・全面メッシュ素材

“究極のメッシュジャケット”をコンセプトに、とことん通気性を追求した一着です。
通常のメッシュよりも大きなホールで構成された“ビッグホールメッシュ”をメイン素材に採用。
さらに、裏地を省いて通気性を上げる配慮をし、襟裏には“アイスムースメッシュ”を採用してさらなる清涼感を実現しています。

胸・肩・肘・脊椎には安全性を確保しつつ、清涼感を損なわない“エアスルーパッド”を採用。
夏のライディングの快適さを徹底的に考えた、酷暑対応のライディングジャケットです。

【季節別:秋冬】おすすめ2選
ライディングジャケット~秋冬 ライディングジャケット~秋冬

参照:RSタイチ公式ツイッター

RSタイチ RSJ727 オクタン ウインターフーディ

表地:ポリエステル100%、裏地:ナイロン100%
・プロテクター標準装備:肩・肘・背中(別売り胸部プロテクター装着可)
・単体着用可能防風インナーフーディ(プロテクター付き)
・無縫製防風オーバーシャツ(中綿入り)

RSタイチの冬用ライディングジャケットです。
保温性の高いボア素材を使ったインナージャケットと、中綿入り撥水・防風素材のアウターの2重構造で冬のライディングをサポートします。
肩と肘にはプロテクター、背中にはパッドを標準装備。
別売りのプロテクターと入れ替えてアップグレードも可能になっており、インナーとアウター両方の前後に配置された反射材などと合わせ安全性に十分考慮された製品です。

厳冬期以外は中綿入りアウターを外して、インナージャケットだけ着用も可能。
真冬だけではなく、秋口から春先まで幅広い季節に使えるジャケットです。

コミネ JK-608 ハイプロテクトウインターパーカ

表地:ポリエステル100%、裏地:ナイロン100%
・プロテクター標準装備:肩・肘・背中(別売り胸部プロテクター装着可)
・単体着用可能防風インナーフーディ(プロテクター付き)
・無縫製防風オーバーシャツ(中綿入り)

コミネの脱着可能なフードがつく、ウインターライディングパーカーです。
防寒性の高い素材で作られていますが、“蒸れ”を予防するためジッパー付きのベンチレーションを装備し、プロテクターもハニカム構造で通気性を確保。
脱着可能な保温ライナーの採用なども合わせて、長い季節で使える製品となっています。

重量も軽く着心地も良い。
ショート丈のジャケットですが、ベルトループに接続できるフラップがあり、前傾姿勢をとった時のずり上がりを防ぐ工夫がなされています。

冬場のライディングのために様々なノウハウと機能が詰め込まれた1着です。

【オールシーズン】おすすめ2選
ライディングジャケット~オールシーズン

参照:ゴールドウィン公式サイト

ゴールドウィン ロードブック ジャケット GSM22153

表地:プライムフレックスツイル・ダーミーザクス(ポリエステル60%、複合繊維(ポリエステル)40%(コーティング樹脂加工))裏地 :メッシュ(裏地 ポリエステル、ナイロン)
・防風
・防水生地
・エアインテーク
・透湿
・ベンチレーション
・リフレクション
・インナージップイン
・フルプロテクター(肩・肘・脊椎・胸部)標準装備

「ロードブック」とはラリーなどでコースをたどるための目印や走行距離などを示したもの。
新たな体験の道しるべになるようにというメーカーの願いが込められたこのモデルは、幅広いスタイルのライダーに向けて、調整の幅や着こなしの自由度を高くしつつ、軽い着用感を実現しています。

背中のベンチレーションや腕部のエアインテークなど、防寒性のみならず通風性も確保。
ロングシーズンの使用が可能なモデルとなっています。

生地は防水仕様に仕上げられ、フロントの2重構造のフラップで防水性を高め全天候性能も確保。
デザインもシンプルで他のウェアとも合わせやすく、季節や天候を問わず着ることができる万能モデルとなっています。

アルパインスターズ アンデス v3 ドライスター ジャケット

created by Rinker
alpinestars(アルパインスターズ)
¥69,459 (2024/07/26 23:22:11時点 Amazon調べ-詳細)

・防水ライナーと着脱式サーマルライナー(防寒ライナー)
・開閉式ベンチレーション
・前後にはリフレクターを装備し視認性を向上。
・肩・肘には取り外しもできる新開発BIO FLEX PLUS(バイオフレックスプラス)プロテクターを装備。
・胸部・背中には別売りのNUCLEONプロテクター装着可能。
・防水インナーポケット付き。

アルパインスターズはイタリアの登山用ブーツメーカーとして始まったブランドです。
元々がタフで機能性を重視する登山用品メーカーらしく、様々な工夫が詰まっている製品となっています。

耐久性の高い強化ポリファブリックテキスタイルと、きわめて高い防水性能を持つDrystar、そして防水性と通気性を併せ持つメンブレンと、こだわりの素材を使用。
防水性の高いライナーと着脱できる防寒ライナーの2重構造に加え、開閉式のベンチレーションを備えることにより、オールシーズン・全天候で使うことが可能なモデルとなっています。

外したインナーを収納できる大型ポケットも背部に用意されていたり、外した時に変にバタつかないように袖上下部やウェストにアジャスターを装備。
さらに摩耗しやすい肘と下腕には強化ポリマープリントで補強などなど……ここで紹介しきれない多機能なモデルとなっています。

オールラウンド極まる一着。ぜひ、試してみてください。

【雨天・荒天時】おすすめ2選
ライディングジャケット~雨&荒天

クシタニ アクアジャケット

表地:ポリエステル100%(puラミネーション,初期耐水圧30,000mm,透湿性19,000g/㎡/24h)、別布/ナイロン97.5%,ポリウレタン2.5% / 裏地:ポリエステル100%(メッシュ)
・仕様:〈肩、肘〉Thin CEプロテクター(脱着式)〈背中〉ソフトパッド(脱着式)
・カラー:①ブラックアウト②ブラック/グレー③オリーブ
・サイズ:M、L、L/XL、LL、XL

高い防水性能で雨具いらずのライディングジャケットです。
透湿性も高く、防水素材のジャケットは蒸れやすいものですが、背中のエアーダクトから熱を逃がせることもあり、快適なライディングが楽しめます。

衝撃をカバーするプロテクターやパッドも肩・肘・背中に標準装備。
胸部にも別売りで用途に応じたパッドを装着することができる設計になっています。

この機能でありながら軽量なことと、ライディングフォームをとりやすい裁断になっていることなど、長時間のライディングを快適にできるモデルとなっています。
【雨天・荒天時】におすすめとしていますが、幅広いシーンで活躍できる万能ジャケットです。

カドヤ URBAN LINER

・表: ポリエステル(PUフィルムラミネーション/透湿8,000/㎡/24h※耐水圧10,000mm)、裏: ポリエステルツイルキルティング(身頃上部)、ナイロンキルティング(袖・身頃下部)、中綿: comfomax(身頃100g・袖80g)
・肩・肘・脊椎パッド装着用ポケット付き
・Comformax 高機能中綿キルティング裏地
・完全防水
・表地ストレッチ
・着脱式ストームガード
・ブラックリフレクター(背面)

透湿防水性能をもつフィルムを使用した生地を使い、完全防水仕様を実現した防寒ライディングコートです。
左前のポケットは登山用品などでおなじみの止水ファスナーを採用。デザインのアクセントと使い勝手を両立しています。

肩・肘・脊椎には衝撃から身を守るためにパッドを装着できるポケットを実装。
走行中のバタつきを防ぐ着脱式のストームガードも備え、シンプルなデザインの中にライディングのための様々な工夫がつぎ込まれています。

普段、街中でも使えるようなデザインと高機能を両立した冬用防水ライディングコートです。

【レディース】おすすめ3選
ライディングジャケット~レディース

参照:RSタイチ公式サイト

アルパインスターズ ステラT-SP S スーパーエアジャケットアジア レディース

alpinestars アルパインスターズ STELLA T-SP S SUPERAIR JACKET ASIA[ステラT-SP S スーパーエアジャケットアジア]レディース サイズ:M

・待望のレディースモデル登場
・600デニール生地にメッシュパネルを組み合わせ抜群の通気性と快適性を誇るアジアフィットスポーツメッシュジャケット。
・肩・肘には取り外しもできる柔軟で動きやすく通気性の高いのBIO FLEX PLUS(バイオフレックスプラス)インナープロテクターを装備。
・胸部・背部には別売りのNUCLEONプロテクター装着可能。
・防水インナーポケットあり。

アルパインスターズのスポーツメッシュジャケットのレディースタイプのモデルです。
日本人の体形に合わせて設計された【アジアフィット】。
デザインもシンプルかつスマートな印象を与える機能的なものとなっています。

もちろん機能的なのはデザインだけではなく、素材は600デニールの生地にメッシュパネルを組み合わせることで得られる通気性の高い生地を採用し、快適性を高めています。
また、肩・肘に取り外し可能なプロテクターを標準装備。
胸部、脊椎部には別売りのNUCLEONプロテクターを装着可能で、安全性を充分に考慮した本格派の製品となります。

通気性抜群で動きやすい、スポーツライディングにおすすめのモデルです。

RSタイチ RSJ334 エアーフリップパーカー レディース

大きなフードが印象的な、春夏に特におすすめのエアーフリップパーカーです。

メッシュ素材を広範囲に配置、他の部分も通気性が高いものを使い通気性を高めています。
暑い時期に威力を発揮しますが、別売りの防風インナージャケットや防水インナージャケットを併用することで、天候が悪い時や肌寒い時などにも対応。
幅広いシーンとシーズンで着こなすことが可能です。

安全性も高く、肩と肘にプロテクターを内蔵。位置を細かく調整できる胸部プロテクター固定ボタンなど、万が一の時にも身体を守る工夫がされています。
また、フードは巻き込んでベルクロ固定が可能で、伸縮素材の袖や裾部分は身体にジャストフィット。
バタつきや引っ掛かりを抑えて、誤操作を防ぎ安全性を高めます。

その他:バイクアイテム

その他、バイクアイテム
参照:RSタイチ公式サイト

バイクパンツ

ライディングパンツ
参照:RSタイチ公式サイト

ジャケットは本格的ですが、パンツは普通のジーパンという人は多いものです。
ですが、ジャケット同様にバイク専用品を選ぶ方がより良い効果を得られます。

特に安全性には高い効果が発揮できます。
リフレクターやプロテクターが装着されていることはもちろん、デザイン的に引っかかりがなく操作がしやすいのも大切。
素材は防水も大事ですが、夏場の通気性、冬場の防風性も大事なものです。
持っているジャケットと合う、機能的なパンツを選ぶと良いですね。

バイクグローブ
バイクグローブ

冬場やオフ車では必需品と言えます。
選び方はジャケットと同じくジャストサイズでバイク専用品を選ぶのがポイント。
プロテクター付きが万全ですが、極端にプロテクターが大きいとレバー類の操作がしづらくなるので、バランスを見て決めることが肝要です。
オンロードかオフロードか、季節によっても違ってきますので自分のバイクの使い方を参考に決めていくと良いでしょう。

バイクシューズ
バイクシューズ

参照:ELF公式サイト

こちらもバイク専用品がオススメです。
ただ、デザインや価格を重視して安全靴も案外バカにならないもの。

降りた後で歩くなら、靴底が固すぎないものを。
足つきを重視して、度を越さなければ厚底もOK。
バイクの運転では靴底だけではなく、足の甲も使いますので、足首が動きやすいものを実際に履いて選ぶのが良いでしょう。
デザインか機能かが選び方の決め手になると思います。

まとめ

ライディングジャケット~終わりに
ライディングジャケットの決め手はデザインだけではありません。
快適に運転するために。そしてなにより、安全なバイクライフのための機能性が重要です。

様々なシーン、季節、用途に応じたジャケットを使いこなすことでよりよいバイクライフを楽しむことができるでしょう。
ライディングジャケット選びに、今回の記事が参考になれば幸いです!

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)