溶岩石プレートのおすすめ10選【遠赤外線効果で美味しく!】
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”外はカリッ、中はジューシー”にお肉が焼ける溶岩石プレートは、キャンプやおうち焼肉で大活躍する優れものです。
今回は1つ持っていれば、いつものお肉が劇的に美味しくなる溶岩石プレートをご紹介します。選び方やお手入れ方法も紹介するのでぜひチェックしてください。
溶岩石プレートとは
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溶岩石プレートは遠赤外線でじっくり火を通すので、お肉はヘルシーかつジューシーに、野菜は瑞々しくホクホクに焼きあがります。
鉄板焼きや炭火焼きに比べて用意が楽で煙が出ない、油はねが少なく後かたずけが楽といったメリットがあります。
カセットコンロやシングルバーナーでも使用できるので、どこでも気軽に本格的なBBQを楽しむことができます。
溶岩石プレートの魅力
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溶岩石プレートの魅力は、遠赤外線で食材を焼くので、
・ふっくらジューシーに焼ける
・カロリーオフ
・旨味を逃がさない
・煙が立ちにくい
といった特徴があります。
焼き物の基本である「強火の遠火」で加熱するので、”外はカリッ、中はジューシー”にお肉を焼くことができます。
溶岩石プレートには細かい気泡がたくさんあり、気泡の中に余分な脂が落ちるので、カロリーオフのお肉がヘルシーに食べられます。
さらに、野菜やお肉の旨味や栄養を逃がさずに加熱するので、素材本来の美味しさが堪能できます。
火で焼かないので食材が焦げにくく煙が少ないので、室内でも気軽に焼肉を楽しむことができます。
遠赤外線で美味しく焼ける
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鉄板焼きや炭火焼きの場合は火で焼くので表面が焦げたり中まで火が通っていないこともありますが、溶岩石プレートは遠赤外線で表面と中を同時に焼くので、お肉はヘルシーかつジューシーに、野菜は瑞々しくホクホクに焼きあがります。
余分な油を逃がす
余分な水分や脂を吸収しつつ短時短時間で素早く加熱するので、旨味や栄養分の損失も最小限に抑えることができます。
溶岩石プレートには大小さまざまな気泡があり余分な脂を吸収してくれるので、脂っこいお肉もヘルシーに焼きあがります。
溶岩石プレートの選び方
溶岩石プレートの選び方で押さえておきたいポイントは3つです。
(1)タイプで選ぶ
(2)サイズで選ぶ
(3)取手の有無で選ぶ
タイプで選ぶ
溶岩石プレートは、「溝のあるタイプ」と「溝のないタイプ」の2種類があります。
お肉やソーセージなど脂分が多い食材を焼く場合は「溝のあるタイプ」、野菜や脂分が少ない食材を焼く場合は「溝のないタイプ」がおすすめです。
溝のあるプレートは、溝の部分に脂がたまるので脂が下に落ちるのを防いでくれます。
溝のないプレートはフラットな造りなのでお手入れが楽な上、溝付きに比べて寿命が長いので長く使い続けることができます。
サイズで選ぶ
サイズで選ぶ場合、ソロキャンプや少人数でカセットコンロやシングルバーナーにのせて使用する場合は20cm前後の「小さいサイズのプレート」、大人数でBBQやたくさんの食材を焼く場合は30cm以上の「大きいサイズのプレート」がおすすめです。
溶岩石プレートはかなり重いので、ソロキャンプで持参する場合は小さいサイズのプレートがおすすめです。
取っ手の有無で選ぶ
溶岩石プレートは熱すると非常に熱くなるので持ち運びには注意が必要ですが、取っ手付きのものを選べば持ち運びが楽な上に火傷の心配がありません。
取っ手があると持ち運びの面は優れていますが、収納面においては取っ手が出っ張って邪魔なので、収納面を大事にしたい人は取っ手がないタイプを選びましょう。
おすすめの溶岩石プレート10選
ソロキャンで使用できる1人用プレートから、大人数で使用できる大き目プレートまで、もっとBBQを楽しみたい人におすすめの溶岩石プレートを紹介します。
SOTO レギュレーターストーブ専用溶岩石プレート
サイズ:14×14×2cm
重量:0.9kg
材質:国内産溶岩石
プレートタイプ:溝なし
使用人数:1人
「お肉も美味しいけど、野菜が特に美味しく焼ける!」といった口コミが多いSOTOの溶岩石プレート。
付属品にステンレス遮熱板がついているので、カセットボンベを熱から守ることができます。
14cmと小ぶりなサイズですが、90gと軽量なのでソロキャンやキャンプツーリングなどにおすすめです。
熔岩温泉 富士山の溶岩石プレート
サイズ:15×15×1.3cm
重量:1kg
材質:富士山溶岩
プレートタイプ:溝なし
使用人数:1人
溶岩石プレートの中でも遠赤外線放射率とミネラル成分が高い「富士山熔岩」は、食材の旨味・美味しさが際立つ溶岩石プレートです。
「富士山熔岩石」で焼いたお肉は表面はパリッ、中はふっくらジューシーに焼きあがります。
荒くれ男の溶岩石プレート
サイズ:14×14×2cm
重量:1kg
材質:天然溶岩石
プレートタイプ:溝なし
使用人数:1人
荒くれ男の溶岩石プレートは、天然溶岩を削り出して一枚一枚職人が手加工して作った溶岩石プレートです。
安~いお肉も溶岩石プレートで焼くとたちまち高級肉に大変身!カセットコンロ、ガス、炭火でもご使用いただけます。お肉や野菜だけでなくピザも焼ける優れものです。
み尋 高耐久溶岩石プレート
サイズ:15×15×3cm
重量:1.72 kg
材質:黒玄武
プレートタイプ:溝なし
使用人数:1人
ビストロSMAPやブラタモリで紹介された「み尋(みひろ)」は、日本だけでなく世界セレブにも選ばれている溶岩石プレートです。み尋の溶岩石プレートは外側にベルトが付帯しているので、万が一割れやヒビが入ってもそのまま使用できる高耐久仕様です。
四隅は全て面取り加工が施されているので、傷など気にせず安心して持ち運びができます。
かのりゅう 溶岩角プレート
サイズ:26x26x3cm
重量:1kg
材質:インドネシア
プレートタイプ:溝なし
使用人数:4~5人
かのりゅう 溶岩角プレートは、インドネシアの火山帯から切り取った溶岩石プレートです。
国産の石に比べると値段が安いのが魅力的です。
26x26cmとサイズが大きいので、大人数でのBBQなどにおすすめです。
池永鉄工 溶岩石プレート
サイズ:25.1×20.2×5.1cm
重量:2.6kg
材質:富士山玄武岩
プレートタイプ:溝あり
使用人数:3~4人
池永鉄工の溶岩石プレートは、富士山から取れる貴重な玄武岩を切り出して作られた溶岩石プレートでガス火専用です。
外側に脂が落ちないように焼き面が凹んでいるタイプで、持ち運びに便利な取っ手が付いています。
長方形で厚みが5cmと分厚いので、一度温まると弱火でBBQを楽しむことができます。
和平フレイズ 焼肉プレート
サイズ:32.8×32.8×5cm
重量:1.41kg
材質:天然石(蛇紋石)
プレートタイプ:溝あり
使用人数:4~5人
和平フレイズ 焼肉プレートは、ガス火専用の溶岩石プレートです。プレートの周りには油受けに脂が流れ落ちるように切込みがあるので、外の溶岩石プレートに比べるとヘルシーにお肉が焼けます。
付属のホーロー プレート(油受け)にあらかじめ水を入れておくと、こびりつきが少なく後かたずけが簡単です。
SUNNY BLUE 溶岩プレート
サイズ:20×30×2cm
重量:2kg
材質:天然マグマの溶岩石
プレートタイプ:溝なし
使用人数:2~3人
天然マグマから切り出した気泡がある溶岩石プレートです。
20×30cmサイズなので少人数のファミリーキャンプにおすすめです。
溝がないタイプなので垂れ付き肉を焼く場合は、アルミホイルを敷いて焼くタレが滴ることなく美味しく焼くことができます。
飛騨溶岩石プレート 美味焼-Umayaki-
サイズ:25×25×2.2cm
重量:‐
材質:飛騨溶岩石
プレートタイプ:溝付き
使用人数:2~4人
「飛騨溶岩石プレート 美味焼-Umayaki-」は、一般的なカセットコンロで使用するのにちょうど良いサイズ感です。
飛騨溶岩石プレートは他の溶岩石プレートに比べると石の目が非常に細かく、一枚一枚職人が手作業で加工しているので、ヘルシーかつ、ふっくらジューシーに焼きあがります。
桜島溶岩焼きプレート
サイズ:30×30×2.7cm
重量:3.7㎏
材質:桜島の溶岩
プレートタイプ:溝あり
使用人数:4~5人
桜島の溶岩で作られた「桜島溶岩焼きプレート」は、30種類以上のミネラルを含む自然石の溶岩石プレートです。お肉を焼いて食べるだけでミネラル摂取が可能です。
煙が少なく焦げ付きにくいので、室内でもBBQが楽しめます。
溶岩石プレートのお手入れ方法
溶岩石プレートのお手入れ方法は簡単です。
(1)熱いうちに表面にこべり付いた油汚れ汚れをスクレーパーなどヘラを使って削り取る
(2)冷めたら洗剤を使わずタワシで水洗いをする
(3)しっかり乾燥させてから収納する
何度か使用してプレートの穴に油がたまって取れなかったら、重曹を溶かした水で煮洗いをします。
お手入れの際に注しておきたいことは、水などで急に冷やすとひび割れることがあるのですぐに水で洗うのはNGです。
溶岩石プレートはホームセンターでも買える?
溶岩石プレートはニトリやホームセンターでも販売されていますが、ニトリで販売されているプレートはお皿の代わりに使うプレートなので食材が調理できるプレートではありません。
ナフコやコーナン、カインズなどには溶岩石プレートを取り扱ってる店舗もあるようですが、必ず販売されているわけではないので事前確認が必要です。
ダイソーで買った溶岩石プレートは使える?
ダイソーで販売されている溶岩石プレートは、黒い天然石でできた「スレートプレート」と呼ばれる石のお皿なのでお肉を焼くことはできません。食材を盛り付けるとSNS映えします。
まとめ
溶岩石プレートは、間違いなくキャンプで本格的なBBQや焼肉がしたい人におすすめのキャンプギアです。スーパーで買った安いお肉も溶岩石プレートで焼けば、ワンランク上のお肉に大変身!
外はカリッ、中はしっとりジューシーに焼け、さらに余分な脂を吸収してヘルシーに焼けるので、お肉は食べたいけど脂が気になるといった人におすすめです。
クッキングシートを使えば、タレ付き肉や野菜炒め、魚の干物、ホットケーキも焼くことができます。
ゆっくりとお肉を焼きながら贅沢な時間を過ごすことができる溶岩石プレートが一枚あれば、キャンプ上級者になれるかも!?