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ウイスキー

キャンプでおすすめのウイスキー5選【大人キャンパー向け!!】

アイキャッチ画像出典:photo AC
キャンプで焚き火を囲みながらお酒を嗜む時間はなんとも言えませんよね。
お酒の中でもウイスキーは、燻製やお肉との相性がよく、キャンプにはもってこいのお酒です。
今回はキャンプに持っていきたいおすすめのウイスキーをご紹介いたします!

【大人の嗜み】ウイスキーはキャンプに最適


寒い寒い日々が続きますが、キャンプ界隈ではとてもいい季節ですね。
冬キャンプと言えば、静かなキャンプ場・焚き火・身体を温めるキャンプ飯。仲間とお酒を片手に語り合うのも良し、ソロでお洒落なグラスでしっぽり飲むのも良し
大自然に囲まれて飲むお酒は、普段飲むお酒とは一味違います。キャンプにはお酒を飲みに来ているといっても過言ではないぐらいの大人のメインイベントですよね。
私もお酒は大好きで、定番のビール、焼酎、ハイボールや酎ハイやワインといったお酒を飲むのですが、大人なキャンパーに断然おすすめなのがウイスキーです!
なぜウイスキーがおすすめかというと、ウイスキーにはとても多くのメリットがあります。
・ウイスキーはアルコール度数が高いため身体を温めてくれる。(冬キャンプにぴったり)
・少量サイズのボトル(スキットルなど)でソロキャンプでも持ち運びが便利。
・飲み方が様々でアレンジし放題(SNS映え)
・大人キャンプにぴったりなおつまみによく合う(燻製に最高)
そんなアウトドアの魅力たっぷりのウイスキーについて紹介していきます。
好みのウイスキーを見つけて、キャンプの夜を楽しみましょう☆

選び方

数多くあるウイスキーの種類別にその特徴を説明していきます。

●ブレンデッドウイスキーとシングルモルトウイスキー

ウイスキーは、大麦麦芽(モルト)だけを原料にしたモルトウイスキー。トウモロコシなどの穀物を原料にしたグレーンウイスキーの2つに分かれます。
この二種類をブレンドしたのがブレンデッドウイスキーです。
シングルモルトウイスキーとは、他の蒸留所のものとはブレンドせずに、ひとつの蒸留所のモルトウイスキーだけで造られた製品ことをよびます。各蒸留所ごとのオリジナルの味わいがあるのがシングルモルトの魅力です。
ブレンデッドウイスキーはそんなオリジナルのシングルウイスキーをブレンドしてバランスの取れた味わいにしています。

●ウイスキーの香り

 

 

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ウイスキーの魅力は香りを楽しむというのが大人キャンパーです。鼻をつまんで食べ物を食べても味は感じませんよね、口だけで味わうのが味覚ではないのです
ウイスキーの香りの違いを知り、香りを楽しみながら味わってみるとよりキャンプが楽しくなります。

『モルティー』

もっとも一般的なウイスキーの香りがモルティーです。大麦や小麦といった穀類の香りで、ビスケットのようなイメージです。

『エステリー』

エステリーとは、熟成による甘く華やかな香り。フルーティでありフローラルでもあり、一言で表すのが難しいのがエステリーというウイスキーの香りです。

『スモーキー』

ウイスキーの製造過程で大麦麦芽(モルト)を乾燥するときに燃料として使われる泥炭(ピート)に由来する香りです。

『ウッディー』

ウッディーとは、深い森林を思わせる落ちついた香り。樽ごとにそれぞれ香りが造られます。オーク樽で貯蔵されたウイスキーはバニラやナッツのような香りが、ミズナラ樽で貯蔵されたウイスキーはキャラメルのような香りがするのが特徴です。

●産地の違い、5大ウイスキー

 

スコッチウイスキー

スコットランドのウイスキーで世界でもっとも生産量の多いウイスキーです。ピートの香りがとても強くスモーキーな風味が特徴です。

アイリッシュウイスキー

アイルランドのウイスキーでウイスキーの発祥の地と言われ古い伝統があります。軽やかな味わいが特徴です。

アメリカンウイスキー

さまざまな穀物を使うのが特徴で、ケンタッキー州発祥のバーボンウイスキーやテネシー州で造られるバーボンのテネシー・ウイスキーが有名です。

カナディアンウイスキー

2種類のグレーンウイスキーをブレンドして作る、カナディアンブレンデッドウイスキーが主流。クセが少なく、軽快な香りが特徴です。

ジャパニーズウイスキー

スコッチウイスキーを参考に生まれた日本のウイスキー。日本特有の繊細な味わいでスモーキーさはあまりないのが特徴です。

おすすめ4選

スコッチウイスキー ザ・マッカラン

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MACALLAN(マッカラン)
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【基本情報】
産地:スコットランド
年数:12年
度数: 40度
原料:大麦麦芽(モルト)

「マッカラン」は、シングルモルトの王道の有名なスコッチウイスキーです。甘い香りにほのかにジンジャーやドライフルーツの香りが漂う華やかな香りが特徴で、クセがなく、とても飲みやすいタイプです。

アイリッシュウイスキー  ジェムソンスタンダード

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JAMESON (ジェムソン)
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【基本情報】
産地:アイルランド
度数: 40度
原料:大麦麦芽(モルト)・グレーン

「ジェムソンスタンダード」はアイリッシュウイスキーの中でシェア率70%を誇るウイスキーです。ほんのりバナナやチョコのような甘みを感じることができ、またライムやジンジャエールと組み合わせた飲み方があります。

アメリカンウイスキー ジャックダニエル

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ジャックダニエル
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【基本情報】
産地:アメリカ
度数: 40度
原料:トウモロコシ・ライ麦・大麦麦芽

「ジャックダニエル」は日本でもかなり有名なウイスキーです、ボトルがとてもお洒落でかっこいいですね。キャンプ場でもよく見かけるウイスキーです。ジャックダニエルはバーボンとと捉えられがちですが、テネシーウイスキーに分類されます味の特徴はなめらかな甘さと程よい香ばしさを感じる味わいです。

ジャパニーズウイスキー 響 ジャパニーズハーモニー

【基本情報】 産地:日本 度数: 43度 原料:大麦麦芽(モルト)・グレーン

「響」の特徴は甘みのある味わいと華やかで柔らかい香り。ゆっくり落ち着きたい場面で心をやすらげます、ソロキャンプの焚き火のおともにぴったりですね。

キャンプでのウイスキーの楽しみ方

 

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続いてはおすすめのウィスキーの飲み方を紹介します。お洒落なグラスで飲みたいですよね。そんなキャンプで映える大人な飲み方を紹介します。

ロック(オン・ザ・ロック)

ロックはウイスキーに氷を入れた飲み方であり、常温のウイスキーに氷を入れて冷やして味わう飲み方です。氷が溶けて、ウイスキーのアルコール度数を下げてくれるので飲みやすくなります。
お洒落なロックグラスに入れて味わいましょう。

水割り

ウイスキーはアルコール度数が高くて、心配。という方には水割りがおすすめです。氷の入ったグラスに常温のウイスキーをシングルなら30mlを入れます。
ここでポイントが水を入れる前に一度氷とウイスキーのみで混ぜましょう、氷でウイスキーを冷やすことによって、水で割ってもウイスキーの味わいが残り香りを引き出し、味香りともに楽しむことができます。

ハイボール

ウイスキーの飲み方の大定番はやはりハイボールですね。ハイボールとはウイスキーをソーダ割のことです。
ことらも水割りと同様に炭酸を入れる前に一度氷と炭酸を混ぜましょう。
コーラ割・ジンジャエール割など、ハイボールには相性がいい飲み方が多数あります自分の好みの割り方を試してみるのも楽しみのひとつです。

スキットル

大人キャンプと言えばスキットルに憧れますよね!
スキットルとは、ウイスキーやアルコール度の高い蒸留酒を入れるための携帯用容器のことです。形は薄型でとても軽量、ポケットにも入れやすい形状なので持ち運びに便利です。せっかくのキャンプなので入れ物にもこだわってかっこよくいきましょう!
ウイスキーをスキットルに入れて、キャンプでウイスキーをかっこよく味わっちゃいましょう。

スキットルに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

ウイスキー×焚き火

最大の魅力は焚き火の前で飲むウイスキーです。
仲間と焚き火を囲んで他愛もない話や、家族の話、将来の話などを語り合う。ソロキャンパーは静かなひとりの夜に満天の星空の下で焚き火とウイスキーで自分と対話をする。
大自然でしか感じられない思いが湧き出てきて、心がリフレッシュすること間違いなしです。

まとめ

今回はキャンプでのウイスキーの楽しみ方を紹介してきましたが、最後にみなさんに重大な注意点をお伝えします。
お酒をのんでも飲まれないように注意しましょう。飲みすぎてしまって、キャンプ場に迷惑をかけることや、お酒を飲んでいるのに車の運転をして買い物に行くなど。せっかくのキャンプをお酒で台無しにしては悲しいですね。
安全に健康にキャンプライフを楽しみましょう。

 
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