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防水ソックス

防水ソックスのおすすめ12選!これを履いて登山やトレランを快適に!

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アウトドアやスポーツで活躍する防水ソックス。取り扱っているメーカーも多く、種類もたくさんありますので何を選んでいいのか悩みますよね。今回はそんな防水ソックスの選び方からおすすめアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

防水ソックスとは?

防水ソックス
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防水ソックスは、防水性と透湿性を持つ機能性素材で作られ、雨の日や水辺でのアクティビティで足を濡れから守るアイテムです。濡れることによる不快感や冷えを防ぎ、保温性や足へのダメージ軽減機能も備えています。トレラン、登山、渓流釣りなど、様々なアウトドアやスポーツに最適です。

防水ソックスはいつ使う?

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防水ソックスは、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。登山やトレッキングでは、急な雨やぬかるんだ道で足元が濡れることが多く、防水ソックスを履くことで足の冷えや不快感を防げます。長時間の歩行でも快適さを維持するため、透湿性や保温性の高いタイプが役立ちます。

渓流釣りやウェーディングでは、完全防水タイプのソックスが必要です。水中で活動しても足が濡れず、足元を快適に保つことができ、耐摩耗性のあるソックスは岩や貝などでの破損を防ぎます。

サイクリングでは、雨や水たまりで足が濡れると冷えを感じやすいため、防水ソックスが便利です。透湿性と防水性を兼ね備えたソックスを選べば、長時間の走行中も快適に過ごせます。

スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツでは、雪や氷で冷えやすい足元を守るために、保温性の高い防水ソックスが有効です。メリノウール素材を使用したソックスは特に寒さ対策に適しています。

雨の日の通勤や外出時に、防水ソックスは靴の中に水が浸入するのを防ぎ、足が濡れる不快感を軽減します。特に靴を履き替えられない状況では、防水ソックスが大変便利です。

トレイルランニングでは、泥や水たまりで足元が濡れやすいため、防水ソックスを着用することで足の冷えや擦れを防ぎます。3層構造の防水ソックスは、長時間のランニングでも快適さを保つのに最適です。

防水ソックスの選び方

素材について

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防水ソックスは、複数の素材を組み合わせて作られており、それぞれの素材が重要な役割を果たしています。

まず、外側素材(アウター)には、耐久性と防水性を持つナイロンやポリエステルが使われることが多いです。これにより、外部からの水分をしっかり防ぎながらも、柔軟で快適な履き心地を保つことができます。

次に、防水膜(ミドルレイヤー)には、ポリウレタン(PU)やゴアテックス(GORE-TEX)といった素材が採用されています。この層が水を通さず、内側の湿気を外に逃がす役割を果たし、足をドライで快適に保つのに重要です。

そして、内側素材(インナー)には、メリノウールやクールマックスなどの吸湿性に優れた素材が使われています。これにより、足の蒸れを防ぎ、保温性や快適な履き心地を提供します。特にメリノウールは保温性が高く、寒冷地での使用に適しています。

これらの素材の組み合わせにより、防水ソックスは防水性、透湿性、保温性を備えた高機能なアイテムとなっています。用途に応じて使われている素材を確認することで、最適なソックスを選ぶことができます。

ソックスの構造について

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防水ソックスには、主に3つのタイプがあり、それぞれの用途に応じたメリットがあります。

まず、3層構造防水ソックスは、防水被膜をアウターとインナーではさんだ3層構造で作られており、高い防水性に加えて吸湿性や伸縮性も備えています。履き心地がよく、機能性にも優れているため、トレイルランニングや普段使いにも最適です。

耐摩耗性タイプは、渓流や釣りなどで使用するのに最適です。ゴムや樹脂で補強されているものも多く、磯の岩や貝殻、サンゴなどでの損傷を防ぐ耐久性と耐傷性を持っています。このため、長期間使用できるのが特徴です。

カバータイプは、通常の靴下の上から簡単に履けるタイプで、突然の雨対策に便利です。持ち運びがしやすく、悪路を歩く際には地面からの衝撃を吸収してくれる効果もあり、オーバーソックスとも呼ばれています。

着用シーンで選ぶ

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防水ソックスは、用途に合わせて選ぶことが大切です。登山やトレッキング、カヌー、釣りなど、ぬかるんだ環境やサイクリングで足を保護し、冷えを軽減します。

釣りやウェーディングでは、完全防水タイプが最適で、丈の長いソックスが浸水を防ぎます。夏場は蒸れを防ぐため、透湿性の高いモデルを選びましょう。

スポーツやアウトドアでは、滑りにくく耐摩耗性のあるソックスがおすすめです。ナイロンなど頑丈な素材が使われており、耐久性が高いものが便利です。

寒い場所での使用には、メリノウール製の保温性が高い防水ソックスが最適です。冷え対策として優れた吸湿性と防臭性があり、履き心地も良好です。

サイズ選びのポイント

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防水ソックスを選ぶ際は、サイズ確認が重要です。メーカーや素材によりサイズ感が異なり、オーバータイプは大きめ、3層構造のものはぴったりしたサイズが多い傾向があります。サイズ表記が曖昧な場合は、口コミを参考にするのもおすすめです。適切なサイズを選ぶことで、快適な履き心地が得られます。

機能性で選ぶ

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防水ソックスを選ぶ際には、いくつかの重要な機能を確認することが大切です。まず、「完全防水」と「防水」の違いに注目しましょう。

完全防水のソックスは、高い防水性能を持ち、水に浸かっても内部に水を通さないのが特徴です。一方、防水ソックスは、小雨や水溜まり程度の水を防ぐものの、長時間の水中使用には向きません。雨や水の中を長時間歩行する場合は完全防水、小さな水濡れを防ぎたい場合は防水を選ぶと良いでしょう。

次に、足の蒸れを防ぐために透湿性も重要です。透湿性が低いソックスは、靴の中が蒸れて不快感を生むことがあります。特に快適に過ごしたい場合は、透湿性の高いソックスを選ぶと良いでしょう。3層構造タイプのソックスは、透湿性が優れていることが多いのでおすすめです。

また、冬のアウトドア活動では保温性も重視しましょう。ウィンタースポーツや登山など寒冷な環境で使用する際は、保温性の高いソックスを選ぶことで、足の冷えを防ぐことができます。ただし、保温性の高いソックスは生地が厚くなるため、靴との相性も考慮して選ぶことが大切です。

防水ソックスのおすすめ12選

ウォーターフライ 防水ソックス

サイズ:S〜XL
素材:100%ポリエステル

WATERFLYの防水ソックスは、三層構造で100%シームレスな防水性と透湿性を実現。外層は耐久性、中間層は防水・通気性、内層は保温性を備えています。吸湿速乾機能で四季を通して快適に使用でき、寒冷地や雨天でも足を快適に保ちます。

デクシェル トレッキングソックスDS636

サイズ:S〜L
素材:インナー/40%メリノウール、40%毛羽立ち防止アクリル、20% ナイロン、アウター/96% 耐摩耗ナイロン、3% ポリウレタン、1% カフ収縮素材

デックスシェルの防水ソックスは、透湿性とフィット感に優れた3層構造で、メリノウールやクールマックス素材を使用。保温性や撥水性があり、静電気防止効果も備え、夏でも冬でも快適に履けます。トレッキングやサイクリングなど用途に応じた製品展開も特徴です。

RANDY SUN 防水ソックス

サイズ:XS〜L
素材:外層/61%ナイロン、32%ポリエステル、7%エラスタン 中間層/防水性と通気性のあるメンブレン 内側/66%クールマックス、30%ポリエステル、4%エラスタン

RANDY SUNの防水ソックスは、寒い時は保温し、暖かい時は汗を素早く蒸発させて足を涼しくドライに保つ通気性に優れた製品です。100%防水・高透湿性・防風性を備え、防汚やクッション効果もあり、足を衝撃から守ります。また、クールマックス素材により、湿度管理が強化され、マメや不快な擦れを防ぎます。

阪神素地 チタニウムソックス

created by Rinker
阪神素地
¥3,500 (2024/10/17 18:18:51時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:M〜LL
素材:ジャージ+スポンジ2mm(チタン)

チタン配合の防水ソックスは、体温を上昇させる効果があり、寒冷地でも暖かさを保てます。伸縮性とフィット感に優れ、クロロプレンスポンジ素材で保温性も高く、足元の冷えを防ぎます。完全防水なので、水場での作業やアウトドア活動に最適です。

デックスシェル ULTRA DRI SPORTS

サイズ:S〜L
素材:アウター/ナイロン80%、ポリエステル11%、綿6%、カフ吸収素材3%
中間層/ポーレルメンブレム
インナー/Drirelease(ポリエステル)76%、綿ブレンド、ナイロン24%

DexShellのシームレス防水ソックスは、100%防水で透湿性が高く、寒冷地でも快適に過ごせます。独自の技術で高い伸縮性を実現し、脚にフィットします。速乾性や保温性、防臭効果のある「drirelease」素材を使用し、保湿レベル4で秋冬に最適です。

TAKVA Wudhu ソックス

サイズ:M、L
素材:表層/ナイロン98%、エラスタン2%、芯地/ポレルメンブレン、内層/60%バンブーレーヨン(ビスコース)、40%ポリアミド

TAKVA Wudhuソックスは、特別な3層生地技術を採用し、100%防水ながらも通気性と吸湿性に優れています。内側には柔らかく快適なBamboo Rayonを使用し、肌から湿気を逃しながら快適さを提供します。専用のケースが付属しているのも嬉しいですね。

シールスキンズ アウトドアソックス

サイズ:S〜XL
素材:ウール、ナイロン

この薄手のアンクル防水ソックスは、ウォーキングやランニング、サイクリング、ゴルフなどに最適です。人間工学に基づいたデザインで、透湿性に優れ蒸れにくく、ぴったりフィットするニット構造でずれません。メリノウールライナーが保温と湿気をコントロールし、足をドライで快適に保ちます。

おたふく手袋 防水ソックス

サイズ:M、L
素材:ナイロン

FUBAR防水ソックスは、ゲリラ豪雨でも靴下の中に水が浸入せず、快適さを保つ三層構造の防水シートが特徴。防寒対策やアウトドアアクティビティ(フィッシング、キャンプ、バイク、トレッキング)に使えるほか、通勤・通学など長靴が不向きなシーンにも最適です。用途に応じて幅広く活用できます。

デイトナ 防水ツーリングソックス

サイズ:M、L
素材:アウター/吸湿性、速乾性の高いナイロンを使用、中間層/UK porelle 社製透湿防水膜(多孔質フィルム)、インナー/保温性、除湿性が高く、防臭・抗菌効果のあるメリノウール

このバイク用防水ソックスは、耐水圧8,000mmの完全防水で、雨の日でも足が濡れません。メリノウールを使用した裏地が履き心地良く、抗菌・防臭効果もあります。透湿性と伸縮性に優れ、蒸れを防ぎながらオールシーズン快適に使用できる万能ソックスです。

YOAKE PRODUCTS 完全防水靴下

サイズ:21〜24cm、22〜25cm、26〜28cm
素材:表地・裏地/ポリエステル100%、中間層/ポリウレタン100%

3層構造で優れた防水性を持ち、耐水圧10,000mm以上で大雨でも足をドライに保ちます。撥水加工によりさらに防水効果が高まり、透湿性も抜群で蒸れにくいです。防水対応の靴が不要で、フェスやキャンプ、登山、釣りなどのアウトドアを快適に楽しめます。

MORGEN SKY ダイビングソックス

サイズ:S〜XXL
素材:表地/ナイロン、中層/ネオプレーン

このマリンソックスは保温性に優れた3mmネオプレーン素材で作られ、体温低下を防ぎます。滑り止め加工が施され、フィンが脱げにくく、シリコン付きの足底でさらに滑り止め性能が向上。厚底設計で岩場や珊瑚、クラゲからの擦り傷を防ぎます。ダイビングやサーフィン、シュノーケリングなど幅広いアクティビティに対応し、釣り長靴やマリンブーツと併用することもおすすめです。

DANISH ENDURANCE ハイキングソックス

created by Rinker
DANISH ENDURANCE
¥2,580 (2024/10/17 18:18:54時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:22〜24.5cm、25〜28cm、28.5〜30.5cm
素材:38% ウール(メリノ)、 30% アクリル繊維、30% ポリアミド、2% エラスタン

このハイキングソックスは、体温調節機能のあるメリノウールと吸汗速乾性に優れたベンチレーションレーンを使用し、どんな天候でも足を爽やかに保ちます。抗菌加工が施されており、クッション性が足の痛みやマメを軽減。アウトドア活動や日常生活に最適で、品質基準を保証するためにエベレスト登山家と共にデザインされ、ポルトガルで公正に生産されています。

防止ソックスのお手入れ方法

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防水ソックスは、洗濯機で洗うと防水効果が薄れることがあるため、3層構造やネオプレン素材のタイプは手洗いが推奨されています。手洗いの際は、洗剤を使って常温で優しく洗い、絞らずに垂直に干して乾かしましょう。

アイロンやドライクリーニングは避けてください。ゴアテックス製など一部の防水ソックスは、40℃までの洗濯機での洗浄が可能な場合もあるので、購入時に確認しておくことが大切です。

まとめ

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防水ソックスは、アウトドアやスポーツだけでなく日常生活でも活躍する便利なアイテムです。靴下が濡れてしまうと不快ですが、防水ソックスならそんなことはありません。今回紹介したことを参考にしていただき、お気に入りのアイテムをゲットしてみてくださいね。

 
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