厚手のレジャーシートおすすめ16選!人気の大判タイプ・100均・防水のシートなど
ピクニックやキャンプ、スポーツ観戦、海水浴など、アウトドアシーンに欠かせないのがレジャーシート。
多少の凸凹や地面からの湿気をシャットアウトし、快適な座り心地をもたらしてくれる、厚手のレジャーシートをご紹介します。素材やサイズなど、レジャーシートの選び方についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
厚手のレジャーシートの特徴
厚手のレジャーシートの特徴とは?順を追ってご説明します。
座り心地の高さ
厚手のレジャーシート、その最大の特徴は、座り心地のよさです。
アウトドアでは小石や砂利はつきものですが、厚手のレジャーシートは地面の凹凸を吸収してくれます。でこぼこした地面でも快適に座ることができる点が挙げられます。
冷気を感じにくい
防水性の高さも特徴です。芝生の水滴、地面からの湿気を防ぐ特殊加工により、快適性を実現しています。3㎜以上の厚さが望ましいですが、一方で厚みを増すと重量も増す傾向があるため、注意が必要です。
保温性の高さも特徴のひとつ。厚出の素材は保温性が高く、なかには災害対策に用いられるシートもあるほど。今回紹介するシートの中にもありますので、ぜひチェックしてみてください。
厚手のレジャーシートの選び方
着目すべきポイントは、「サイズ」と「素材」です。
サイズで選ぶ
子供1人なら60×90cm。大人1人の場合は90cm×100cm以上だと荷物を置けます。
大人2人でゆとりをもって座るなら90×140cmくらいが良いでしょう。大きめの130×180cm以上なら3人で顔を合わせて座れます。
3人以上で使う時は少し大きめサイズがおすすめ。使う場所によっては大きすぎて邪魔になることもあるので、使う人数や場面に合わせてサイズを選びましょう。
素材で選ぶ
素材に着目するのも重要なポイントです。
持ち運びのしやすさ、収納性を重視する場合は、ポリプロピレンのシートがおすすめ。軽量かつ丸めやすいポリプロピレンは中層に使われることが多く、その優れた性質で多くの方々から指示されています。
小石や砂利など、ごつごつしたアウトドアシーンでの使用が求められる夏場のキャンプにおすすめなのは、発泡ポリエチレンを使ったレジャーシート。耐久性が高く、地面の凸凹もしっかり吸収してくれます。
冬場の使用を想定するなら、ポリエステルやアクリル素材のシートをチョイスしましょう。しっとりとした肌さわりと撥水性に優れたアクリルは、まさに冬場のアウトドアにぴったりの素材。ポリエステルとともに柔らかめの素材で断熱性も高い点が特徴。特にポリエステルは洗濯機で丸洗いできる点もメリットで、清潔に使用できる点にも注目です。
厚手のレジャーシートおすすめ16選
それでは実際に、おすすめのレジャーシート16選のご紹介です。寸法や素材もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【寸法(使用時)】約200cm×200cm
【重量】約1kg
【素材】フリース、ポリエステル、 アクリル、 ポリウレタン
【特徴】3層構造で作られた高品質レジャーシート。優れた耐摩耗性も特徴
【おすすめポイント】ピクニック、ビーチ、スポーツ観戦などにもおすすめ
アクリル、ポリエステル、PEVA(エチレン酢酸ビニル)の3層構造で作られた高品質レジャーシート。表地の起毛素材でふんわりとした温かさが楽しめます。裏地のPEVA素材は、防水防湿、通気性に優れ、草地からの湿気や水分の浸透をブロック。耐摩耗性にも優れ、ピクニック、ビーチ、スポーツ観戦など様々なシーンにおすすめです。
【寸法(使用時)】約150㎝×170cm
【重量】600g
【素材】アクリル、ポリウレタン、アルミフィルム
【特徴】裏地のアルミフォームが地面の湿気と水分をカット!クッション性も良好です
【おすすめポイント】やわらかなアクリル生地が心地よい肌さわりを実現
表生地にアクリル、中芯はウレタンフォームで裏生地にはアルミフォームという3重構造のレジャーシートです。裏地にのアルミフィルムが地面の湿気と水分をカットしつつ、クッション性にあるウレタンフォーム、やわらかな肌さわりのアクリル生地が、座り心地にこだわるユーザーからも高い評価を得ています。手頃なお値段もポイント高し。
【寸法(使用時)】150㎝×200㎝
【重量】700g
【素材】ポリ塩化ビニル
【特徴】特殊な「オックスフォード製生地」が汚れの付着を防ぎ、裏面加工と併せ万全の防水を実現
【おすすめポイント】チェック柄がおしゃれ。バッグ型にたたんで、どこでも気軽に持ち運び可能
SCIVEIは、アウトドアを楽しむ人々のためのブランドです。特殊な「オックスフォード製生地」を表面に採用することで汚れが付着しにくい防水を実現。お手入れも簡単です。裏面は安心の防水PVC素材で地面からの湿気や水分をブロック。おしゃれなチェック柄と大きめサイズで、3人から6人の大人も使える汎用性の高さも魅力です。
JIMENCE(ジーメンス) レジャーシート
【寸法(使用時)】約70㎝×140㎝
【重量】450g(シート本体&収納袋)
【素材】ポリエステル、ポリウレタンコーディング
【特徴】丈夫で長持ち、強力な防水&撥水加工が表面のサラサラ感をキープ
【おすすめポイント】シンプルなデザインで、スタイリッシュなテイストが魅力
丈夫で長持ち、強力な防水&撥水加工が特徴のレジャーシート。シンプルなデザインも魅力ですが、裏地のポリウレタンコーティングが地面からの湿気をシャットアウトし、表面のサラサラ感をキープしてくれるスグレモノです。こちらは小さめのサイズですが、同一の商品で大人数で使用できるサイズのものもあります。
【寸法(使用時)】300㎝×200㎝
【重量】1,100g
【素材】アルミフィルム
【特徴】厚さ8㎜の極厚シート。優れた保温性、防湿性で、快適な座り心地が楽しめます
【おすすめポイント】防災や車中泊、寝袋マットなど、アウトドアや節電対策としての利用も
抜群の断熱性と保温性を誇る、アルミフィルムのレジャーシート。厚さ8㎜の極厚生地と強い弾力性、優れた防湿性で、湿気の多い場所でも快適な座り心地が楽しめます。遠足や運動会、レジャー、アウトドアはもちろん、寝具やフロアタイルに敷くなど、室内で使用することで節電対策にも効果的です。
Coperta(コペルタ) レジャーシート
【寸法(使用時)】200㎝×200㎝
【重量】1,000g
【素材】ポリエステル、PEVA(エチレン酢酸ビニル)
【特徴】たしかな肉厚感で地面の凸凹もシャットアウト。肌さわりの良いポリエステル素材を使用
【おすすめポイント】4人以上の大人も使える大型サイズで、花見や運動会にもおすすめ
ひろびろゆったり、大人でも4人から6人で使用できる、コペルタのレジャーシート。肌さわりの良いポリエステル素材を表面に用いつつ、裏面のPEVA素材が地面や草からの湿気を防いでくれます。通常のシートよりたしかな肉厚感が地面の凸凹からくる不快感もシャットアウト。花見や運動会、キャンプなど様々なシーンでおすすめの逸品です。
Karcusiny レジャーシート
【寸法(使用時)】200㎝×145㎝
【重量】850g
【素材】アクリル、ポリエステル、ポリエチレンビニール
【特徴】爽やかなマリンブルーのチェック柄が印象的。お手入れもカンタン
【おすすめポイント】おりたためばマジックテープでミニバッグスタイルに変身!
爽やかなマリンブルーのチェック柄が印象的なレジャーシート。ポリエステルとビニール素材の2重構造で防水加工が施されています。3人から4人程度の大人が使用できるサイズながら、マジックテープで留めればミニバッグスタイルに変身!お手入れもカンタンで、裏面の汚れもシャワーで落とすことができます。
JOYme キャンプマット レジャーシート
【寸法(使用時)】187㎝×56㎝
【重量】400g
【素材】ポリエチレン
【特徴】厚さ20㎜の、極厚キャンプマット。使用後は折りたたみもカンタンな蛇腹デザイン
【おすすめポイント】極厚生地が地面の凹凸からくる不快感をシャットアウト!
厚さ20㎜の、極厚キャンプマット。耐久性あるXPE素材はキズや衝撃に強く、柔軟性に優れています。極厚の20㎜が地面の凹凸からくる不快感や湿気、冷気を遮断。使用後は蛇腹に折りたたむだけのラクラク収納。クッション性や保温性にも優れ、足場の悪い川岸や海岸、寒い時期のアウトドアにも使えるスグレモノです。
NewB ピクニッレジャーグランドシート
【寸法(使用時)】200㎝×300㎝
【重量】1.67kg
【素材】ポリエステル、コットン、PEアルミフィルム
【特徴】シートの端を折り返すことで虫の侵入を防ぐ「エッジ構造」
【おすすめポイント】キャンプや登山など、小さな虫の多いアウトドアシーンに特におすすめ
最も大きな特徴は、シートの端を折り返すことで虫の侵入を防ぐ「エッジ構造」。また、ポリエステル、コットンにPEアルミフィルムの「3層ラミネート加工」が地面からの湿気を防ぎつつ、厚みをもたせて快適性を向上しています。サイズの異なる同一シートも販売されているので、人数に応じてチョイスしてみてください。
【寸法(使用時)】200㎝×200㎝
【重量】960g
【素材】アクリル
【特徴】撥水性に優れたアクリル生地と厚みのある生地が、高級感を演出。手洗いも可能
【おすすめポイント】豊富なカラーバリエーション。万全な撥水加工など機能性も充実
サンシェードなども取り扱っている「Sekey」のレジャーシート。撥水性に優れたアクリル生地を表地に、スポンジ素材と撥水加工を施した素材を中身と裏地に使用することで、機能性と快適性を実現しています。ふんわりと厚みのある生地は高級感もあり、豊富なカラーバリエーションとあいまって、自信をもっておすすめできる商品です。
【寸法(使用時)】150㎝×200㎝
【重量】860g
【素材】ポリエステル
【特徴】位置をスライドできる革取手など、使い勝手の良さにもこだわりあり
【おすすめポイント】「優雅さ」と「上品」をコンセプトにした、北欧風のデザインがおしゃれ。
「優雅」と「上品」をコンセプトに商品を展開するアウトドアブランド。大人2~3人がゆうに使えるサイズ、北欧風のデザイン、快適性にこだわったポリエステル素材を採用し、ポリウレタンとPEVA素材との「3重構造」が高い機能性を確保します。位置をスライドできる革取手など、使い勝手の良さにもこだわった、おすすめ商品です。
Rtotilwo レジャーシート
【寸法(使用時)】200㎝×150㎝
【重量】約1kg
【素材】ポリエステル、パールコットン、PEVA素材
【特徴】エスニックな雰囲気が印象的。アクリル繊維の起毛が心地よい肌触りを実現
【おすすめポイント】防水性に優れ、キャンプや砂浜など、様々なシーンに活用できる汎用性が魅力
エスニックな雰囲気が印象的なこちらのレジャーシート。デザインも魅力ですが、充実の機能性も魅力です。表面のアクリル繊維は起毛繊維で肌さわりがよく、かつ撥水性にも優れています。裏面のPEVA素材が地面からの湿気をしっかり除去して快適な座り心地を実現!軽量で便利、汎用性の高いレジャーシートです。
OutPort レジャーシート
【寸法(使用時)】150㎝×200㎝
【重量】780g
【素材】ポリエステル
【特徴】密度の濃い、アクリル100%の表地が圧倒的な肌さわりのよさを実現!
【おすすめポイント】取っ手部分の補強など、使い勝手の工夫も高評価
適度なクッション性と心地よい肌さわり、おしゃれなデザインで人気のレジャーシート。アクリル100%の生地は使用後の持ち運びに便利な取っ手もついています。防水性の高いTPE素材で地面からの湿気も安心!クッション性を高めるウレタンスポンジや手触りのよいアクリル繊維の表地、取っ手部分の補強など、使い勝手の工夫もされています。
ダイソー アルミシート
【寸法(使用時)】160㎝×90㎝
【素材】アルミニウムフィルム、発砲ポリエチレン
【特徴】手軽に使える、ダイソーのアルミニウムフィルムシート。適度なフィット感と滑り止め効果も
【おすすめポイント】弾力のある発泡ポリエチレンシートが、快適な座り心地を実現
発泡ポリエチレンの表面にアルミニウムフィルムを装着した、ダイソーのアルミシート。弾力のある発泡ポリエチレンのシートが、地面の凹凸からくる不快感を軽減してくれます。表面のアルミニウムシートには碁盤目状の模様がついており、適度なフィット感と滑り止めの効果が。100均ならではの手頃なお値段も魅力です。
ダイソー 携帯用レジャーマット
【寸法】26cm×42cm
【素材】ポリエステル、EVA樹脂
【特徴】大人1人分のミニサイズながらも、しっかりとした厚さで凸凹のある地面も快適
【おすすめポイント】蛇腹デザインで、畳むととってもコンパクトに!ガーデンニングでの膝あてにも
ダイソーの携帯用レジャーマット。大人1人分のお尻をカバーする程度のミニサイズですが、厚さ0.5㎝ほどあるEVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合体)は弾力があり、凹凸の激しい場所でも快適に腰を下ろすことができます。蛇腹なデザインのため、畳むととってもコンパクトに!ひとつもっておくと便利なアイテムとして、おすすめです。
キャンドゥ 厚手レジャーシート
【寸法(使用時)】180㎝×180㎝
【素材】シート:ポリエチレン、ハトメ:ポリカーボネート
【特徴】「♯3000」の生地を採用した、しっかりした厚みが感じられるレジャーシート
【おすすめポイント】100均ブランドならではのお手頃価格と、優れた機能性
手頃なお値段と親しみやすいデザインで人気のキャンドゥ。こちらの「厚手レジャーシート」は、しっかりとした厚みが感じられる「♯3000」の生地を使用することで、防水性・耐久性も確保しています。100均ブランドながら、こちらの商品は100円以上しますが、コスパ抜群のおすすめ商品です。
まとめ
おすすめの厚手レジャーシート16選!いかがでしたでしょうか?
アウトドアには欠かせないレジャーシート。地面の凹凸や湿気、水分などをシャットアウトしてくれる、厚手のレジャーシートは、アウトドアを楽しむためのマストアイテムです。素材やサイズに着目しつつ、用途や目的、シーンに合ったアイテムを探してみてください!