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ステンレスペグ

ステンレスペグのおすすめ6選!高強度で美観にも優れている万能ペグ!

アイキャッチ画像参照:Amazon

キャンプ道具の縁の下の力持ち的な存在のペグ。
テントやタープを張る際には必ず必要な存在ですよね。
ペグといっても安いものから高いものまで様々です。
今回の記事ではステンレスのペグを取り上げ、特徴や購入の際にチェックすべき点をご紹介します。
ペグの購入を検討されている方や、知識を身に着けたい方は是非最後までご覧ください。

ステンレスペグの特長

まずはステンレスペグの特徴をご紹介します!

強度が高く丈夫

強度
参照:Amazon

なんと言ってもステンレスのペグの特徴は強度です。
アルミペグやプラスチックペグと比較するとその差は歴然です。
地面の堅い場所では上記2つは打ち込む際に破損してしまったり、打ち込めないことも多々あります。
その点、ステンレスは幅広いフィールドで活躍します。
様々なフィールドでの使用を考えている方にはステンレスペグをお勧めします。

錆びにくい

錆びにくい
参照:Amazon

ステンレスは多くのキャンプギアに用いられる素材です。
その理由の1つとして錆びにくい点が挙げられます。
地中に埋まっている時間が多いペグはどうしても錆びやすかったり、傷みやすいです。
ペグを選ぶ上で錆びにくいというのは重要なポイントといえます。

お手入れも簡単

メンテナンス
参照:スノーピーク

ステンレスペグはお手入れも簡単です。
使用後に汚れを落とし、乾拭きするだけです。
乾拭きの前に水拭きをした方がより汚れや付着したものを取り除くことができます。
重要なことはしっかりと乾かしてから収納することなので、その点は皆さん注意してください!

ステンレス特有の外観の美しさ

外観の美しさ
参照:Amazon

外観の美しさも特徴1つです。
もちろん新品の美しさもあるのですが、使い込まれた味のあるペグは美しさが際立ちます。
耐久性に優れた素材だからこその美しさではないかと思います。
大事に使えばそういったギアの味も楽しむことができますよ!

ステンレスペグのデメリット

続いてステンレスペグのデメリットもご紹介します。

アルミやチタンと比較して重い

重い
参照:スノーピーク

まずは重さ。
同じ金属素材のアルミやチタンに比べると重さは劣ってしまいます。
その為、ソロキャンパーや車でのキャンプをしない方には負担になってしまうかもしれません。
数本であれば気にならないのですが、10本以上になってくるとこの重さはかなり気になる点です。
使用する本数によっても素材を使い分けてもいいかもしれませんね。

高価格

高価格
参照:Amazon

2つ目は価格です。
アルミペグやプラスチックペグと比較するとどうしても価格は高くなってしまいます。
ただし、前述したように長年にわたり使用することができるのでラーニングコストを考えると安いのではないかと思います。
年に数回キャンプをする人には必須のギアになると思いますので、価格と強度のバランスを見てみてもいいかもしれません。

ペグの選び方

それではペグを選ぶ際のポイントをご紹介します。

形状で選ぶ

形状
参照:Amazon

まずは形状です。
形状は大まかに分けると下記になります。

  • ピンペグ
    →シンプルな構造で凡庸的に使用できるが、若干使い勝手が落ちる。アルミ素材のものが多い。
  • ネイルペグ
    →釘のような形状のペグで凡庸性が高い。打ち込み安く、抜きやすい。
  • U字ペグ
    →砂浜や雪上での活躍度が高い。スタッキングできるのでかさばらないのも特徴。
  • スクリューペグ
    →砂地や雪上での活躍に加え、ハンマーなしで手でねじ込むことができるものもある。

上記に加え、抜きやすいように穴が開いているものや、夜間に見えるように反射板がついているものなど様々です。

長さで選ぶ

長さ
参照:Amazon

続いて長さ。
初心者の方には特にこの長さが一番難しい点ではないかと思います。
ペグの長さはテントやタープのサイズによって、変わってきます。
ペグにかかる負担によって、長さを判断するので負担が大きいものには長めの物を、小さなものには短めの物を選ぶように心がけましょう。

必要な本数で選ぶ

本数
参照:スノーピーク

必要な本数によって選ぶ(使い分ける)のもいいと思います。
重くて長いものを10本も使用する機会はほとんどありません。
軽くて短いもの数本、長くて丈夫なもの数本と使い分けることで効率的かつ、負担の少ない設営が可能になります。

ステンレスペグのおすすめ6選

それではここからはお勧めするステンレスペグをご紹介していきます。

テンマクデザイン ステンレス スリムペグ40

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形状:ネイルペグ
長さ:40㎝
重量:156g

テントやタープを取り扱っているテンマクデザインのステンレスペグ。
長さが40㎝あるため、大きなタープやテントを張る際に活躍してくれます。
1つの重量は長さの分、重いのですがその分安心感があります。
形状も無駄をなくしたシンプルなデザインなので、スタイリッシュ。
強度が高い分、やや高価ではありますが、タフに使いたい方にお勧めのアイテムです。

Soomloomステンレスペグ 

形状:ピンペグ
長さ:20㎝、25㎝
重量:55g、88g

安くて高品質なため、キャンパーに人気のSoomloom。
ピンペグなので簡易テントやソロ用のテント、タープにお勧めです。
またセット売りになっているのもうれしいポイントですね。
長さは2種類の展開になっているので、購入者の用途に合ったチョイスも可能です。
安価な商品なので、コスパ最強。
試しに使用したいという方にはうれしいアイテムではないでしょうか?

BUNDOK(バンドック) ハード ペグ

形状:ネイルペグ
長さ:21㎝
重量:57g

こちらのペグの特徴は何と言っても独特な形状。
丸い形状のものが多いのですが、平たく収納しやすいので、持ち運びも容易です。
バイクキャンパーさんの間ではかなり高評価のレビューがあります。
もちろん形状だけでなく、耐久性も高いので使い勝手抜群です。
ただし、砂浜や地面の柔らかいところでは微妙というレビューもあるので、フィールドによっては活躍できない場面もあるかもしれません。

flintronic テントペグ

形状:スクリューペグ
長さ:21㎝
重量:72g

こちらのflintronicのスクリューペグはハードなフィールドでも活躍してくれるます。
雪上や砂浜、硬い地面でも固定感があり安心。
あらゆるフィールドでの使用を考えられている方にお勧めのアイテムです。
ただし、プラスチック部分があるので1つずつの重量は軽いとは言えませんし、かさばるのもデメリットかもしれません。
金額も比較的安価なので、スクリューペグの購入を検討している方は是非お試しください。

キャンピングムーン(CAMPING MOON)鍛造ペグ

形状:ネイルペグ
長さ:20㎝、26㎝、30㎝、35㎝、40㎝
重量:129g、154g、180g、233g、263g

キャンピングムーンのネイルペグは打ち込みやすく、抜きやすいシンプルな形状のペグです。
嬉しいポイントはサイズ展開です。
5種類のサイズがあるので、購入者の用途に適したサイズを購入することができます。
丈夫なペグなので、長く愛用していきたい方にはおすすめです。
丈夫な分、重さがどうしても気になりますが、ファミリーキャンプなどの大型テントなどにはもってこいではないでしょうか?
シンプルで飽きの来ないデザインも魅力的です。

ユニフレーム ステンレスペグ

created by Rinker
ユニフレーム(UNIFLAME)
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形状:U字ペグ
長さ:25㎝
重量:50g

ラストにお紹介するのはユニフレームのU字ステンレスペグ。
スタッキングできる形状のU字ペグですが、強度は大丈夫なのか心配な方もいるのではないでしょうか?
このペグは軽量かつ、丈夫なペグなので、強度もばっちり。
価格も安価なのでコスパ最強のペグです。
一点難点を上げるとすると、お手入れです。
U字になっているため中心の溝に泥や砂がたまりやすく、汚れが落としにくいです。
ただし、その難点を考慮してもお勧めしたい高性能なペグなので、是非検討してみて下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ペグのチェックするべきポイントや種類を知るきっかけになったでしょうか?
今回はステンレスのペグについて注目しましたが、ステンレス以外にも様々な素材のペグが存在します。
使用するフィールドやギアのサイズによって適しているペグは変わってくると思います。
迷われたらアウトドアショップで相談しながら、購入するのもいいかもしれませんね!
最後までご覧いただきありがとうございました。

 
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