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スパイスラックの選び方

キャンプに持っていきたい!おすすめのスパイスラック15選

料理やキャンプスタイルによって、セレクトが実は難しいスパイスラック。キャンプメーカーや100円ショップで購入した小物ケースをそのまま愛用している人も少なくないのでは?一方では、やっぱり自分のスタイルに合うものがない!ということでDIYする人も多いはず。

そこで今回はキャンプの料理シーンに活躍してくれる「スパイスラック」の選び方をご紹介。タイプから素材、サイズや機能性など、シーン別で選び方はさまざま。調味料まわりにもやっぱりこだわりたい。もっとキャンプ料理を楽しみたい。という方必読です。

キャンプで使える、スパイスラックとは

 

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キャンプで料理する際に必要な調味料をまとめておく収納ボックスのこと。調味料入れをバラバラにして持ち運ぶと、必要なときに探すのもひと手間かかってしまいますが、スパイスラックがあれが、調味料にすぐアクセスできるので、キャンプ料理にこだわりたい方におすすめです。

そのほかにも、キッチンテーブルの上を整理できたり、撤収も簡単になるという利点も◎。

スパイスラックを選ぶ

スパイスラックといっても、素材やサイズ、機能もさまざま。コンパクト性が重視されるソロスタイルから、豊富な収納が求められるグループスタイルまで、スパイスラックを選ぶ際に、重要視したい項目をそれぞれ紐解きながら、解説していきます。

素材で選ぶ

 

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ひとつ目は素材による違いです。スパイスラックでは、主にナイロン生地か、木製、スチール製に分けられます。

<ナイロン生地タイプ>
気軽に持ち運べる良さがあるナイロン生地タイプ。軽量でありながら、ポケットや仕切りが豊富で収納性に優れています。いわゆるソフトケースなので、ある程度融通が利くのも◎。メーカーによって衝撃に強い仕様になっていたり、防水だったりと種類もさまざまです。

<木製タイプ>
キャンプサイトに映えるため、デザイン的にも人気がある木製タイプ。重量があり、仕切りの調節が難しい部分はありますが、DIYなどで各キャンパーごとに特徴が出やすく、自宅でもアウトドアでもおしゃれに使いこなせます。もちろん、メーカーが販売しているものもあるので、収納するスパイス容器のサイズと合うか事前に確認すると良いです。

<スチール製タイプ>
キャンプメーカーだけでなく、100円ショップや、近年ではセレクトショップなどが販売している道具入れをスパイスラックとして使用しているキャンパーも多いです。木製と比べて軽量でありながら、衝撃に強いのが特徴です。

サイズで選ぶ

 

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キャンプでどんな料理をつくるか、どれくらいの量を持っていくかによって、求められるスパイスラックのサイズが変わってきます。各自のキャンプスタイルによって異なりますが、できれば必要な分だけを入れられるコンパクトサイズの調味料入れがおすすめ。かさばらずにひとまとめに持ち運べます。

持ち運びのしやすさで選ぶ

 

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普段使いの「調味料入れ」によっても、選ぶスパイスラックは変わってきます。アクリルなどの詰め替えケースに調味料をまとめている場合は、高さがない分、スパイスラックは小さなものに。収納がコンパクトになる分、調味料の持ち運べる量は少なります。

対して、スーパーなどで販売されている調味料をそのまま収納して使う場合は、高さにばらつきが出るため、必然と選ぶスパイスラックは大きいものになります。調味料の持ち運び量は増えますが、嵩張るため持ち運びやすさは劣ります。

機能性で選ぶ

 

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スパイスラックは使いやすさも重要です。どっち向きに開くのか、仕切りはどうか、片手で操作できるか、虫の侵入は防げるか等々、ご自身の調味料入れに合った、機能性を備えているか確認しましょう。

デザインで選ぶ

 

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デザインで選ぶことも忘れずに。それもまた長く使えるポイントのひとつ。見た目が気に入ってなければ、またすぐに買い替えてしまう……なんてことがないように、お気に入りのブランドのアイテムでそろえたり、サイトの雰囲気に合わせて選ぶのがよいでしょう。

おすすめのスパイスラック15選

上記の内容を踏まえて、おすすめのスパイスラックを本気でチョイス。さまざまなキャンプシーンを想定しながら、本当に使える15選となります。

THE NORTH FACE フィルデンススパイスストッカー

サイズ:H18.5×W24×D14cm
重量:約590g
素材:900DポリエステルTPEラミネート、500DポリエステルTPUラミネート

リーズナブルな価格とは言えませんが、落ち着いたミリタリー感のあるデザイン、耐久性、防水性など魅力は多くあり、汚れの掃除も簡単。本体内部のキャリーループは、蓋を開けたまま持ち運ぶことができる仕様です。

asobito ツールボックス XSサイズ

サイズ:W20×D13×H14cm
重量:約260g
素材:綿帆布

asobitoシリーズのツールボックス。綿帆布が特徴で、水や油汚れを気にせず収納でき、アウトドアで激しく使っても、経年変化を楽しみながら長く愛用していただけます。

Oregonian Camper ペッパーボックス マルチカモ

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[Oregonian Camper(オレゴニア) ]
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サイズ:W24×D22×H15cm
重量:約260g
素材:ポリエステル

オレゴニアンキャンパーシリーズの収納ボックス。ネットやサイドポケットなど小物の収納も考えられており、蓋裏のネットはボトルを縦入れしても倒れにくい仕様となっています。

「SOLUM×tent-Mark DESIGNS」コラボレーションモデル スパイスBOX

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tent-Mark DESIGNS
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サイズ:W18.5×D25×H35cm(収納時)/W50.5×D9.3×H35cm(使用時)
重量:約1.94kg
素材:木製

高さがバラバラなスパイスの収納にも対応するテンマクのスパイスラック。オリーブオイルやサラダ油の200mlくらいの小さなボトルも置けます。家でもキャンプでもどちらでも使えるのも素敵なポイント。

Coleman IL スパイスボックス アイボリー

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コールマン(Coleman)
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サイズ:W18×D14×H21cm
重量:約205g
素材:ポリエステル

調味料を安心して持ち出せるパッド入りのコールマンスパイスラック。構造上自立するのでビンなどの割れ物調味料も安心して収納できます。裏地の柄もセンスあるデザインで、利便性とおしゃれ度のバランスが最高です。

AS2OV NYLON POLYCARBONATE SPICE BOX

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AS2OV(アッソブ)
¥9,900 (2024/03/28 23:31:39時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:W26×D14×H20cm
素材:ナイロン・ポリカーポネート

アッソブのスパイスラック。210Dナイロンにポリカーボネートのコーティングを施した生地は耐久性・防水性◎。また背面にあるテープ部分で、調理台やチェア脇に取り付ける事が出来ます。止水ジップで虫などの侵入もある程度防ぐことができます。

STANLEY クラシックランチボックス 9.4Lグリーン

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STANLEY(スタンレー)
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サイズ:W33×D16.5×H25.4cm
重量: 1.68kg
素材:‎合金鋼

強度の高いスチール製でガシガシ使っても長く愛用できます。高さが25cmを超えるので、大体の調味料を収納することができます。上部蓋部分には金具が取り付けられており、工夫すればキッチンペーパーを設置することも◎。

SPICE OF LIFE ブリキツールボックス GESHMACK L

サイズ:W29.5×D18.5×H22cm
重量:約1.1kg
素材:ブリキ

使い込めば味の出るブリキ素材のツールボックス。デザイン性も高く収納力も申し分ないので、大小さまざまな調味料入れを入れられます。造りもしっかりしており、他のスパイスボックスに見劣りしません。

196 スパイスボックス

サイズ:W27×D14×H35cm
重量:約580g
素材:土佐ひのき・11号帆布

キッチンペーパーがセットできる一体型のスパイスボックス。家でもキャンプでも使えるデザインで、料理によってどの調味料を持っていくか迷うことも少なくなります。また持ち手がナイロンベルトになっていて取り外しが可能。汚れたら洗濯できる仕様です。

ナルゲン HDトレックコンテナポーチ

サイズ:W14×D9×H10cm
重量:約90g
素材:外部・ナイロン/裏・アルミシート/断熱材・ポリウレタン

ソロからデュオキャンプにおすすめのコンテナポーチ。スパイス専用ではありませんが、内部は汚れをふき取りやすいアルミシートなので、持ち運びができるスパイスラックとして使用できます。

snow peak キッチンメッシュケースL

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スノーピーク(snow peak)
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サイズ:W37×D13.5×H36(h)cm
重量:約109g
素材:ナイロン、PVC

メッシュケースなので通気性バツグン。清潔に保管できるほか、軽量なのでキャンプだけでなく、登山でも活躍間違いなし。コンパクトに調味料をまとめたい方におすすめです。

FIELDOOR 木製スパイスボックス

サイズ:W27×D20×H37cm(収納時)/W55.5×D10×H37cm(使用時)
重量:約2.9kg
素材:パイン集成材/スチール 他

コスパが良いと知られるフィールドアの木製スパイスボックス。調味料を並べるだけでキャンプサイトを映えさせることができます。重量がある分、多くの調味料を持ち運べることができます。

CHUMS ブービーマルチハードケースM

サイズ:W29×D14×H15cm
素材:蓋、底面 : EVA/側面 : ポリエステル100%

色のバリエーションが豊富な「チャムス」のマルチハードケース。側面部分はクッション性もあり、衝撃から中身を守る心強いアイテムです。スパイス専用ではありませんが、サイズ展開も数種類あるので、自分の持っていきたい調味料に合わせて選ぶ事ができます。

ビジョンピークス スパイスボックス スパイスケース

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visionpeaks (ビジョンピークス)
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サイズ:W18×D14×H21cm
重量:約230g
素材:本体生地・ポリエステル600D/裏地・ポリエステル210D/テープ・ポリプロピレン

サイトに馴染みやすいカラーが特徴的な「ビジョンピークス」のスパイスボックス。取り外せる仕切りがついているので、入れる調味料のサイズに合わせて最適なレイアウトにできるのが特徴。取っ手がついているので持ち運びも楽ちんです。

ビジョンピークス アカシアスパイスボックス

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visionpeaks (ビジョンピークス)
¥4,780 (2024/03/28 23:31:43時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:W21×D17×H30cm(収納時)/W42.8×D10×H30cm(使用時)
重量:約1.9kg
素材:天然木(アカシア)、オイル仕上げ

天然のアカシアで作られたスパイスラック。大型調味料やラップ、アルミホイルなどを収納でき、キッチンテーブルをすっきりさせてくれるアイテムです!

【まとめ】自分に合ったスパイスラックを選びましょう!


今回はキャンプ料理で活躍するスパイスラックについてご紹介しました。スパイスラックがあれば料理の幅が広がり、充実度もグッと上がること間違いなし。手軽にゲットできるのでぜひ1つ持っておくといいでしょう!是非、お気に入りのスパイスラックを手にして、美味しいキャンプ飯を作って食べて、キャンプを楽しんでください!