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登山用ヘルメットおすすめ15選!自転車用は使える?軽量、折りたたみタイプも!

アイキャッチ画像参照:マムート公式

皆さんは登山で愛用しているヘルメットはありますか?
もしかしたら、自転車用のヘルメットと兼用している人もいるかもしれませんね。
登山では落石や落下に備え、適切な機能のヘルメットをかぶる必要があります。

今回の記事では登山用ヘルメットの特徴や選び方、おすすめもご紹介します。
気になる方は是非参考にしてみてください。

登山用ヘルメットの特徴

それではまずは登山用ヘルメットの特徴についてご紹介します。

安全に登山を楽しめる

登山 ヘルメット
参照:マムート公式

アウトドアは自然を相手に楽しむものなので、自然による事故やリスクを把握する必要があります。
特に登山では足元が不安定なうえ、落石などの恐れもあります。

どんなに楽しい登山でも怪我をしてしまえば、本末転倒です。
楽しむための知識に加え、適切なギアを準備する必要があるのです。

軽量、折りたたみタイプがおすすめ

折りたたみ可能
参照:Amazon

登山となるとヘルメットを着用している時間も長くなります。
その為、軽量なものや折りたたみできるヘルメットがオススメです。
折りたたみと聞くと耐久性が心配な方もいるかもしれませんが、きちんと安全性を確保できるヘルメットもあります。
専門的なことで知識も必要になるので、初心者の方は自分で判断せずに店舗スタッフや経験者と選ぶことをお勧めします。

帽子をインナーにすると便利


参照:マムート公式

登山ではヘルメットの下にキャップをかぶると紫外線を防げたり、汗が滴ることを防いでくれます。
もちろん、一番大切なのは本人の快適さなので試してみてしっくりくる人もいればそうでない人もいます。
バックアップで持っていくことでシーンによって使い分けができるので、あって損はないかもしれません。

登山用ヘルメットの選び方

登山用ヘルメットを選ぶときのポイントをご紹介します。

サイズで選ぶ


参照:マムート公式

まず1番大切なものはサイズです。
サイズというと大きさのみに目が行きがちですが、調整ができるものもあるので、目安程度で大丈夫です。

大きさの次に確認していただきたいのが、フィット感です。
アジア人の足は幅が広かったり、甲高の方がいるように、頭の形も世界の地域によって多少異なります。

その為、ヘルメットのメーカーの国によってフィット感は変わります。
出来れば実物を試着して選ぶことをお勧めします。

軽量、折りたたみタイプを選ぶ

軽量
参照:Amazon

もちろんですが、登山は軽量であれば軽量であるほど負担が少ないです。
ヘルメットもわずか数グラムであろうと長時間になるとかかる負担はかなり変わってきます。

また持ち運びが容易な折りたたみタイプのヘルメットはザックに収納出来たり、使用しない時間も持ち運びが容易です。
それほど険しくないルートの場合に一応持っていく場合はバックアップとしても優秀です。

デザインがかっこいいものを選ぶ


参照:マムート公式

選ぶときの1番はやっぱり自分の好きなデザインの物を選びましょう!
フォルム、カラー、メーカーなどポイントはたくさんあります。

機能性も大事ですが、気に入ったものを身に着けた方が、テンションも上がります!
ヘルメットも長く使えるギアなので、最高の相棒を見つけてください。

登山用ヘルメットおすすめ10選

PETZL (ペツル) BOREO [ボレオ]

サイズ:S/M、M/L
重量:290g、33

高所作業やレスキュー用品を取り扱う会社なので、信頼度はかなり高いです。
こちらのボレオは通気孔も充実しており、耐久性も高いので登山に持ってこいの商品。

ヘッドライトをループに通して固定することも可能なのもうれしいポイントです。
初心者さんにも比較的に気に入って使ってもらえる、ヘルメットだと思いますので、迷われている場合は是非検討してみてください。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ハーフドーム

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Black Diamond
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サイズ:S/M、M/L
重量:330g、350g

コスパの高いブラックダイヤモンドのヘルメット。
特にハーフドームは人気のモデルです。
リーズナブルな価格なので初心者さんにもお買い求めしやすい商品です。

後ろにダイヤル式のサイズ調整ノブがついているので、理想のフィット感を実現できます。
こちらもヘッドライドを固定することが可能なので、暗闇でも活躍してくれます。

[MAMMUT] ウォールライダー 

サイズ:52‐57、56‐61
重量:195g

マムートは機能性にこだわったクライミングロープの生産を行っており、製品へのこだわりが強い為、商品の機能性も高いです。
このヘルメットの魅力は何といっても重量の軽さ&耐久性の高さ。

こちらもサイズの調整ができるダイヤルがついてるため、フィット感は抜群です。
ヘッドライトの取り付けも可能なタイプです。

KONG (コング) ヘルメット:マウス

サイズ:S/M、M/L
重量:52-63cm

ヨーロッパのクライミング用ヘルメットの認定基準を満たす、耐久性に優れた商品です。
別売りのメーカーオプションのバイザーを取り付けることも可能なので、あらゆる環境で活躍してくれます。

レスキューやクライミング使えるほどタフな素材なので、アウトドアでは頼りになること間違いなし。
通気孔もあるので、蒸れず快適に過ごせます。
ただし、ヨーロッパのメーカーなのでサイズ感には注意が必要かもしれません。

Grivel(グリベル)  Stealth 

サイズ:55~61㎝
重量:200g

こちらの商品は軽量かつ耐久性に優れた登山用ヘルメットです。
ヨーロッパ向けに作られていますが、ヘルメットの構造が日本人やアジア圏の人に合わせたものになっているので、フィットする方も多いのではないでしょうか?

デザインもかっこいいので、人気の商品になっています。
フィット感を重視される方にオススメのヘルメットです。

EDELRID(エーデルリッド)ヘルメット

サイズ:M,L
重量:210g

こちらの商品はクライミングや登山など幅広く活躍してくれるヘルメットです。
耐久性の高さ、軽量、通気性などあらゆる面で優れています。

また、インナーパッドは着脱も可能なので必要に応じ使い分けることができます。
デザインもオシャレですが、やや高価なため、上級者向けのヘルメットです。
軽量なので数日の登山をされる方には嬉しいヘルメットですね!

DICプラスチック 折りたたみヘルメット

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DICプラスチック
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サイズ:47~62㎝
重量:450g

こちらは折り畳みが可能なヘルメットです。
アウトドアメーカーが展開しているヘルメットより、やや重さはありますが、コンパクトになってくれます。

耐久性も高く、サイズ調整の幅が広いので、子供から大人まで老若男女幅広く使っていただけます。
料金も比較的安価なので、軽い登山を目的とされるためにはちょうどいい商品です。

TOYO 防災用折りたたみヘルメット

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トーヨーセフティー(TOYO SAFETY)
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サイズ:52~61㎝
重量:620g

こちらも折り畳み可能なヘルメットです。
アウトドアメーカーのヘルメットではないので、重さはやはり少しありますが、耐久性は高いです。

防災ヘルメットとなっていますが、登山では十分活躍してくれます。
作業用ヘルメットを作っている会社なので、安全面は信頼できます。
値段も安価なので、お買い求めしやすい商品です。

マムート スカイウォーカー

サイズ:Free
重量:330g

前後左右どこからの衝撃にも対応できるインナーフォームを採用することで耐久性は抜群。
通気孔は大きめになっているので夏場の使用でも快適に使用できます。

登山だけでなく、クライミングや様々なアウトドアシーンで活躍してくれる優れものです。
初めてのヘルメット購入を考えている方にオススメの商品です。

Petzl Vertex Vent ANSI(ベント)

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ペツル(PETZL)
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サイズ:ワンサイズ
重量:399g

金額でビックリする人もいるかもしれませんが、かなり激しいルートの登山をされる方や上級者の方にオススメのヘルメットです。
インナーには6つのウェービングが内装されており、クッション性抜群です。

ヘッドライトの固定も可能で、スキなしのヘルメット。
金額に見合った機能性かつ、マットで渋いカラーなので長く使っていただけます。

頭が大きい人向け登山用ヘルメットおすすめ5選

ヘルメットを購入される方の中には、頭の大きさで悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そんな頭が大きい方向けのヘルメットをご紹介します。

ペツル シロッコ

サイズ:S/M、M/L
重量:160g

このヘルメットは軽量ながら、横幅が広めに設計されています。
その為、頭の大きい人でも被りやすいモデルとなっています。
クラウン、ライナー、シェルのハイブリッド構造を採用していて、高い保護性能を実現してくれます。

このモデルは、フィット感と通気性に優れているので、激しい動きをしても快適に使用することが可能です。
アウトドアのあらゆるシーンで活躍してくれるので、1つあると便利です。
サイズ調整も簡単なので、是非試着してみてください。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) キャピタン

サイズ:S/M(50〜58cm ), M/L(56〜63cm)
重量:285~295g

先ほどご紹介したブラックダイヤモンドのハーフドームと同様にM/Lのサイズは最大63㎝まで調整が可能となっています。
その為、頭の大きな方も比較的サイズが合いやすいモデルとなっています。

アウトドアメーカーのヘルメットなので、もちろん耐久性も高くしっかりと頭を保護してくれます。
通気孔はサイドから後部にかけ、大き目の物があるので、通気性も高く快適です。
お値段もそこそこですが、使い勝手のいいヘルメットです。

SALEWA(サレワ) 2297 Vega Helmet

サイズ:S/M、L/XL
重量:250~280g

このヘルメットは丸い形状のヘルメットなので、日本人の頭にフィットしやすいモデルです。
軽量、ゆとりのあるサイズ感、通気性など高機能なことから、人気のヘルメットです。

アウトドアのあらゆるシーンで活躍してくれるヘルメットと言えるでしょう。
高価な商品ですが、それに見合った機能があるので、上級者の方にオススメの商品です!

Grivel(グリベル) ジャパンフィット サラマンダ―2.0 

サイズ:55~61㎝
重量:352g

こちらも先ほどご紹介したGrivel(グリベル)のヘルメット、サラマンダー2.0。
ジャパンフィットの商品なので、日本人に合いやすいインナーの構造になっております。

またフリーサイズなので調整もしやすく、自分の理想のフィット感を再現できます。
通気孔は最低限のサイズと数になっているので、通気性はほかに比べるとやや劣りますが、安全性は高めとなっています。

ペツル STRATO VENT

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ペツル(PETZL)
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サイズ:フリー(53~63)
重量:415g

こちらのヘルメットはサイズ長性が63㎝までできるので、頭が大きい方でも比較的に合いやすいです。
蒸れ防止の通気孔はサイドにあるので、空気もうまく循環してくれます。

ヘッドライトの装着が簡単なループもあるので便利ですね!
クライミングヘルメットと比較すると重量はやや重めにはなりますが、安全性の高いヘルメットとなっています。

自転車用ヘルメットは使える?


参照:サイクルベースあさひ

まず前提として自転車用ヘルメットと登山用ヘルメットはもちろん目的が異なります。
それぞれの目的は

  • 自転車用ヘルメット
    →転倒し路面に打ち付けられた際や衝突時の頭の保護を目的に作られている。
  • 登山用ヘルメット
    →上から落下してくるものに対して頭を保護することを目的に作れらている。

その為、今日は自転車用ヘルメットの方が高いと言えます。
しかし、注意していただきたいのはヘルメットの種類です。

自転車レースのヘルメットは軽量化されているものが多く、強度が高いとは言えません。
その為、基本的には登山用のヘルメットを使う方がいいと思います。
ただし、自転車用ヘルメットを登山用として兼用される場合は、必ず頭の全方位に強度があるものを着用するようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
登山用ヘルメットの特徴やオススメをご紹介させていただきました。
ヘルメット選びのポイントは自分の挑戦するルートの激しさにあった機能、フィット感などになってくると思います!

今まで自転車用のヘルメットを兼用されていた方は機能性を見直すきっかけになったのではないでしょうか?
皆さんのお力になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。

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