レディースにおすすめのおしゃれなマリンシューズ10選!種類から選び方、お手入れ法まで紹介
水辺で遊ぶときに、足が滑りそうになったり、貝殻で足を切りそうになったりしたことはありませんか?
サンダルでは防ぎきれないこのようなヒヤリ体験を防ぐためには、足をぴったりと覆って保護してくれるマリンシューズの着用がおすすめです!
砂浜や海で遊ぶときはもちろん、キャンプや川遊びにもあると便利なマリンシューズ。
今回は、おすすめの選び方と、レディース向けのおしゃれなマリンシューズ10選をご紹介します。
マリンシューズはどんなもの?
マリンシューズとは滑りにくく脱げにくい、水辺でのアクティビティにおすすめの靴のこと。
つま先から足の甲、かかとまでをすっぽりと覆うのでサンダルと比べてホールド力があり、足をしっかりと保護してくれます。
さらに、軽くて速乾性に優れているので荷物に入れてもかさばりにくく、水陸両用で使えるものがあるのも嬉しいポイントです。
海や川でのケガや事故を防ぐためには、足をしっかりと保護してくれるマリンシューズの着用がおすすめです。
マリンシューズの種類について
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マリンシューズの種類は、次の3つに分けられます。
- マリンシューズ
- マリンソックス
- マリンブーツ
マリンシューズの下に履くマリンソックスは、フィット感や防寒性を高めることができるアイテムです。
くるぶし丈のマリンブーツは保温性に優れ、岩場やボートの上で滑らないように靴底が硬く作られているアイテムが多いことが特徴的。
その中でも、シュノーケリングやSUPなどマリンアクティビティを楽しむなら、おすすめはマリンシューズです。
着脱しやすいスリッポンタイプが主流ですが、タウンユースもできるスニーカータイプも販売されています。
スニーカータイプをキャンプに履いて行けば、水辺で遊ぶときも靴が濡れたり汚れたりする心配がないので快適です。
マリンシューズの選び方
失敗しないマリンシューズ選びには、次の4つのポイントをチェックしてみましょう!
サイズの選び方
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マリンシューズの機能性を最大限に引き出すためには、ぴったりと足にフィットするものを選ぶことが何よりも大切です。
なぜなら、サイズが大きいマリンシューズを履いているとケガや事故の原因となりやすいからです。
例えば、シューズの足首部分に隙間があると小石や砂が入りやすくなるうえ、シューズの中で足が滑ったり、水中で脱げてしまったりする恐れがあります。
マリンシューズは、普段より0.5cm小さいサイズを選ぶようにしましょう。
素材で選ぶ
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マリンシューズに使われる素材は、速乾性と耐久性に優れたポリエステル、メッシュ、ネオプレーンなどが一般的です。
メッシュは軽くて通気性が良い一方で、砂が入りやすいというデメリットも。
伸縮性と保温性に優れたネオプレーンは、洗濯機で洗うことができない素材です。
どの素材もメリットとデメリットがあるので、使うシーンや肌触りで選ぶことをおすすめします。
機能をチェック
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マリンシューズを快適に着用するなら、便利な機能付きのアイテムを選んでみましょう。
例えば、かかと部分に大きなプルストラップがあれば、水に濡れた状態でも履き直しがしやすく、常にフィット感が得られます。
また、靴底や側面に排水穴があれば、シューズ内に水が溜まって重くなる心配がありません。
試着なしにシューズを購入する場合は、かかとや足の甲のコードを絞ってサイズ調整ができるタイプのシューズもおすすめです。
重さで選ぶ
マリンシューズはできるだけ軽量なものを選ぶと、水の中でも快適な履き心地が叶います。
水中では生地が水を含み、シューズ内に水が溜まることで、通常時よりシューズが重くなるからです。
片足150~200gのものを選ぶと、水の中でも動きやすさが実感できるはずです。
おすすめのレディース向けマリンシューズ10選
【REEFTOURER(リーフツアラー)】マリンシューズ
サイズ:23.0cm-28.0cm
重量:(約)160g
素材:生地/ダクロン50%+スパンデックス50%、底材/EVA
シュノーケリング専門ブランドが開発したマリンシューズは、おしゃれなデザインと5色の豊富なカラー展開で女性におすすめ!
160gの軽量で柔らかく履きやすいうえ、ソールには小石が入りにくいように小さな排水穴が開いており、水中でもシューズが重くなりにくいのが嬉しいポイントです。
【AQA(エーキューエー)】マリンスポーツ シューズ
サイズ:22.0cm-28.0cm
素材:[アッパー]ネオプレンゴム [ソール]ラバー
日本の老舗マリンスポーツ用品ブランドが手がけるこちらのマリンシューズは、厚みのあるラバーソールで安心感が格別!
グリップ性に優れ、岩場やサンゴ礁などゴツゴツした地面でも足をケガしにくいと人気を集めています。
【O’NEILL(オニール)】リーフブーツ マリンシューズ
サイズ:23.0cm-28.0cm
素材:2mmフリュードフォーム、ラバーソール
足袋のようにつま先が分かれたデザインがめずらしい、世界的なサーフィンブランド「O’NEILL(オニール)」のマリンシューズ。
動きやすいうえに踏ん張りがきくので、SUPやカヤックなどのマリンスポーツにもおすすめです。
【SIXSPACE】マリンシューズ
サイズ:22.0cm-28.5m
重量:180g
素材:[アッパー]ネオプレーン [ソール]ラバー [裏地]ポリエステル+スパンデックス
16種類のおしゃれなデザインと軽さ、そしてリーズナブルな価格が揃い、最初の一足にもおすすめなのが「SIXSPACE」のマリンシューズです。
サイズが0.5cm刻みで設定されているので、自分に合うフィット感のシューズを選ぶことができますよ。
【ALBATRE(アルバートル)】ウォーターシューズ
サイズ:22.0cm-28.0cm
素材:メッシュ素材 [ソール]ラバー
デザインがおしゃれなこちらのマリンシューズは、ベルクロタイプで着脱がしやすく、フィット感が調整しやすいことが魅力。
メッシュ素材を採用した水陸両用タイプなので通気性と速乾性にも優れ、キャンプでの着用もおすすめです。
【DABADA(ダバダ)】マリンシューズ
サイズ:20.0cm-28.0cm
重量:約102g
素材:メッシュ、ゴム
日本のメーカーが製作するカラフルなマリンシューズは伸縮性があり、リーズナブルな価格が嬉しい初心者向けのアイテム。
さらに片足あたりわずか100gの軽さで足が重くなりにくく、女性にもおすすめです。
【Putu】マリンシューズ
サイズ:22.0cm-31.5cm
素材:メッシュ、ゴム
足の甲のコードでフィット感を調整できるスニーカータイプのマリンシューズです。
23種類のデザインがあり、サイズも0.5cm刻みと、自分にぴったりのシューズを選ぶことができます。
【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】マリンシューズ
サイズ:23.0cm-28.0cm
素材:表皮/ナイロン、中敷/EVA、底/合成ゴム
キャンプギアブランドの「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」からは、柔らかなスリッポンタイプのマリンシューズが販売されています。
清涼感あるカラー展開で夏にぴったり。
収納ケースが付いていたり、排水穴が開いていたりと、使いやすい工夫が詰まったアイテムです。
【adidas(アディダス)】アウトドアサンダル
サイズ:22.5cm-29.5cm
素材:ゴム、フェイクレザー、メッシュ
「adidas(アディダス)」のマリンシューズは、オールブラックにスリーストライプをあしらった、スタイリッシュなデザインが特徴的。
水はけが良く速乾性に優れたメッシュ素材と滑りにくいソール、独自の排水システムが搭載された高機能なシューズです。
【THE NORTH FACE(ザノースフェイス)】Stratum Pika ストレイタム ピカ
サイズ:23.0cm-28.0cm
重量:約250g
素材:<アッパー>耐久はっ水ダブルラッセルメッシュ、パンチングインソール<ボトムユニット>圧縮成型EVAミッドソール、TPU CRADLEテクノロジープレート、エクスクルーシブVibram MEGAGRIPラバーアウトソール
おしゃれなマリンシューズをお探しなら、「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」の水陸両用シューズがおすすめ!
耐久はっ水加工を施したメッシュ素材のアッパーと、ソールのパンチング加工で通気性も水抜けも良好です。
濡れた路面でも滑りにくく、さまざまなウォーターアクティビティに活躍してくれます。
マリンシューズのお手入れ方法について
使ったあとのマリンシューズは、きちんと手入れをしておくことで劣化を防ぎ、長く使うことができます。
- 真水で塩分や汚れ、砂を洗い流す
- 風通しの良い場所で陰干しする
まず、シューズに汚れが残っているとカビの原因になることがあるため、綺麗な水で汚れをしっかりと洗います。
特に海辺で使ったときには塩分が残っていたり、ソールの隙間に砂が入り込んでいたりすることがあるので、念入りに洗いましょう。
直射日光や乾燥機を使うと生地が劣化してしまうことがあるので、軽く水分を絞ったあとは、風通しの良い場所で陰干ししてください。
まとめ
今回は、マリンシューズの選び方とレディース向けのおすすめアイテム、お手入れ方法をご紹介しました。
マリンシューズは何よりも、足にぴったりとフィットするサイズ選びが大切!
重さや素材も快適なマリンシューズを選んで、安全にマリンアクティビティを楽しみましょう。